フェルディナント・フォン・シーラッハ (著), 酒寄 進一 (翻訳)
端正。
ドイツものはあまり読んでいないのだけれど。
緻密とも言えるけれど、端正と言いたい。
そんな感想。
犯罪小説?
歴史小説?
端正。
ドイツものはあまり読んでいないのだけれど。
緻密とも言えるけれど、端正と言いたい。
そんな感想。
犯罪小説?
歴史小説?
ミスティック・リバー
2014年1月20日 読書デニス ルヘイン (著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
「夜に生きる」の後に続けて。
感傷的な表現が多いので、ちょっと日本語との相性が悪い様な。
英語で読んだら印象が少し異なるのではないかなーなんて思いながら。
今度映画も見てみようと思う。
「夜に生きる」の後に続けて。
感傷的な表現が多いので、ちょっと日本語との相性が悪い様な。
英語で読んだら印象が少し異なるのではないかなーなんて思いながら。
今度映画も見てみようと思う。
The Gods of Guilt
2013年12月12日 読書Michael Connelly
いやーーーーーーーーーー、面白かった!!!!!
9月位から、コナリーの作品を4作品(ボッシュ2作、ハーラー2昨)続けて読んだ形になりましたが。
ボッシュはだんだん年齢が進んでしまって、刑事生活が終わりに向かっているのが寂しいなぁーー。いや、ストーリーとしては充分面白いのだけれど。ボッシュものとしては平均的面白さ、かなぁ。
かたや、リンカーン弁護士。ミッキー・ハーラーはボッシュのシリーズが進んでいった頃の様に、どんどん面白くなっている気がする。
脂がのってるって感じ?
ふふ。
コナリーはdouble meaning のタイトルが多いなって思っていたら、意図してたことだったのね。インタビューでそう言ってました。
今回も、実に良いタイトル、ワクワクするストーリー展開。
リンカーン弁護士はシリーズで映画になるのかしらん。
大・満・足。
いやーーーーーーーーーー、面白かった!!!!!
9月位から、コナリーの作品を4作品(ボッシュ2作、ハーラー2昨)続けて読んだ形になりましたが。
ボッシュはだんだん年齢が進んでしまって、刑事生活が終わりに向かっているのが寂しいなぁーー。いや、ストーリーとしては充分面白いのだけれど。ボッシュものとしては平均的面白さ、かなぁ。
かたや、リンカーン弁護士。ミッキー・ハーラーはボッシュのシリーズが進んでいった頃の様に、どんどん面白くなっている気がする。
脂がのってるって感じ?
ふふ。
コナリーはdouble meaning のタイトルが多いなって思っていたら、意図してたことだったのね。インタビューでそう言ってました。
今回も、実に良いタイトル、ワクワクするストーリー展開。
リンカーン弁護士はシリーズで映画になるのかしらん。
大・満・足。
『ジェイコブを守るため』
2013年10月17日 読書ウィリアム・ランデイ著
東野 さやか訳
途中までは、スコット・トゥローの『無罪』よろしく、イライラ。
アンディ―の無神経な言動が癇に障る。
でもなぁ。
親の世代として読むのと、若い世代が読むのとは、随分と印象が異なる小説だろうなぁ、と最後には思う。
日本の「心中」は西洋的概念にはあまり無いだろうに、アメリカではどの様な感想になったのだろう。
むかーし、アメリカに仕事に行った時に、自宅での夕食に招待してくれたアメリカ人ご夫婦のかなり変わった少年は、その後無事に成長して幸せな人生を送っているのかなぁ・・・・・・。なんてことを思い出した。
東野 さやか訳
途中までは、スコット・トゥローの『無罪』よろしく、イライラ。
アンディ―の無神経な言動が癇に障る。
でもなぁ。
親の世代として読むのと、若い世代が読むのとは、随分と印象が異なる小説だろうなぁ、と最後には思う。
日本の「心中」は西洋的概念にはあまり無いだろうに、アメリカではどの様な感想になったのだろう。
むかーし、アメリカに仕事に行った時に、自宅での夕食に招待してくれたアメリカ人ご夫婦のかなり変わった少年は、その後無事に成長して幸せな人生を送っているのかなぁ・・・・・・。なんてことを思い出した。
The Black Box
2013年9月24日 読書3連休の残りの2日は、養生。
The Black Box (Michael Connelly)も読了してしまったので、ボッシュものは一応全部読んだってことで。
ボッシュが刑事でいる時間が限られてきているのが、寂しいよー(笑)。
リンカーン弁護士である、ミッキー・ハーラーの今後の展開とボッシュは関連してくるのだろうか。さて。
The Black Box (Michael Connelly)も読了してしまったので、ボッシュものは一応全部読んだってことで。
ボッシュが刑事でいる時間が限られてきているのが、寂しいよー(笑)。
リンカーン弁護士である、ミッキー・ハーラーの今後の展開とボッシュは関連してくるのだろうか。さて。
コナリーもの2作、ようやく読了
2013年9月17日 読書夏休み用に購入して、kindle で積読になっていた Michael Connelly の "The Fifth Witness"(マイケル・ハーラーもの)と "The Drop"(ボッシュもの)を続けて読了!
はー、良かった。
リンカーン弁護士のミッキー・ハーラーはボッシュ程には愛着が無かったのだけれど(この前の"The Reversal" はオールキャスト総出演だけどイマイチだった)、 段々好きになってきたかも。
御馴染みのどんでん返しがあって、最後にもひとつ「へー、そうきたか。」というオチがあり、次作が楽しみになりました。
ボッシュの "The Drop" は、ボッシュ、久し振りだったねぇ~~~~~~~って感じ。
まぁ、いつものボッシュです。ボッシュが好き過ぎて、ボッシュの作品が読めるだけで幸せという感じ。はは。
次の "The Black Box"に突入です。これでコナリーの積読は解消で嬉しい。
はー、良かった。
リンカーン弁護士のミッキー・ハーラーはボッシュ程には愛着が無かったのだけれど(この前の"The Reversal" はオールキャスト総出演だけどイマイチだった)、 段々好きになってきたかも。
御馴染みのどんでん返しがあって、最後にもひとつ「へー、そうきたか。」というオチがあり、次作が楽しみになりました。
ボッシュの "The Drop" は、ボッシュ、久し振りだったねぇ~~~~~~~って感じ。
まぁ、いつものボッシュです。ボッシュが好き過ぎて、ボッシュの作品が読めるだけで幸せという感じ。はは。
次の "The Black Box"に突入です。これでコナリーの積読は解消で嬉しい。
本当はまだ仕事が終わらない。
でも、脳みそと目と集中力が限界かも。
ちょっと休憩して継続か、持ち帰るか、明日出社するか・・・・・・・・。
うーん。
持ち帰るかー。
見落としがあったら意味ないし。
うん。そうしよ。
-----
続編となる「無罪」が読みたくて、10何年ぶりかで読み返している「推定無罪」(スコット・トゥロー)が面白い。時代が流れたのは感じるけれど、決して古臭くない。
まぁ、クリスティだって古臭くないもんね。古いのは古い味もあるし。
本棚にはハードカバーがあるはずなんだけど、ハンディに読みたくてkindle版をポチって。
移動の間にはiPhone で、ベッドではkindle で読んでいる。
これ、本当に便利。
重い本を持ち歩かなくて良いのは、足が悪い私には天からの恵の様に有難い。
「無罪」まで夏休みになる前に読了してしまいそう。
夏休みのお供に、Michael Connelleyの作品を3冊もポチったけれど、引き続きお勧め本募集しております(笑)。
出来ればkindle 版希望でーす。ははは。
さ、帰ろっと。
でも、脳みそと目と集中力が限界かも。
ちょっと休憩して継続か、持ち帰るか、明日出社するか・・・・・・・・。
うーん。
持ち帰るかー。
見落としがあったら意味ないし。
うん。そうしよ。
-----
続編となる「無罪」が読みたくて、10何年ぶりかで読み返している「推定無罪」(スコット・トゥロー)が面白い。時代が流れたのは感じるけれど、決して古臭くない。
まぁ、クリスティだって古臭くないもんね。古いのは古い味もあるし。
本棚にはハードカバーがあるはずなんだけど、ハンディに読みたくてkindle版をポチって。
移動の間にはiPhone で、ベッドではkindle で読んでいる。
これ、本当に便利。
重い本を持ち歩かなくて良いのは、足が悪い私には天からの恵の様に有難い。
「無罪」まで夏休みになる前に読了してしまいそう。
夏休みのお供に、Michael Connelleyの作品を3冊もポチったけれど、引き続きお勧め本募集しております(笑)。
出来ればkindle 版希望でーす。ははは。
さ、帰ろっと。
The Fault in our Stars
2013年7月15日 読書John Green 著
もうすぐ日本語版が「さよならを待つふたりのために」というタイトルで出るのだけれど、待ちきれずにkindle でポチって週末に読了。(ただ邦題は個人的にはちょっと・・。へへ)
Paper Townsと同じ著者。
同じヤングアダルトというジャンル。
病と死がモチーフになっているのだけれど全く安っぽくなく魅了されました。
主人公のティーンエイジャーだけでなく、その親御さんとかコミュニティーとか。
アメリカという社会にもう少し期待しても良いんじゃないか、なんてちょっと思わされる秀作。
オトナが読んでも十分満足ですけれど、ティーンエイジャーに読んで欲しいなぁー。
もうすぐ日本語版が「さよならを待つふたりのために」というタイトルで出るのだけれど、待ちきれずにkindle でポチって週末に読了。(ただ邦題は個人的にはちょっと・・。へへ)
Paper Townsと同じ著者。
同じヤングアダルトというジャンル。
病と死がモチーフになっているのだけれど全く安っぽくなく魅了されました。
主人公のティーンエイジャーだけでなく、その親御さんとかコミュニティーとか。
アメリカという社会にもう少し期待しても良いんじゃないか、なんてちょっと思わされる秀作。
オトナが読んでも十分満足ですけれど、ティーンエイジャーに読んで欲しいなぁー。
Paper Towns
2013年7月12日 読書Paper Towns というヤング・アダルト小説を読んでいる。
kindleで英語版があったので、英語版から読み始めてまだ途中。
高校の卒業を控えた男子が主人公。
本人は基本的に真面目でおとなしい男の子みたいなんだけど。
ちょっとハジケタ感じの周りに振り回されている感じ。
ちょっと飽きてきたから、日本語版を読み始めてみたら、意外に文章がおとなしくて。
あれれ?
こんな落ち着いた感じの文かなぁ・・・・と思ったりしながら読んでいる途中。
文章の色合いって人それぞれの感じ方だからなんだろうなぁ、とは思いつつ。
私の英語力が乏しいせいかなぁ・・・・・・・・。
ふむ。
----追記
ちょっと飽き気味なので(この次の作品があまりに良かったので)、日本語と英語とちゃんぽんというか適当に順番に手元にあるのを読んでます。
はは。
kindleで英語版があったので、英語版から読み始めてまだ途中。
高校の卒業を控えた男子が主人公。
本人は基本的に真面目でおとなしい男の子みたいなんだけど。
ちょっとハジケタ感じの周りに振り回されている感じ。
ちょっと飽きてきたから、日本語版を読み始めてみたら、意外に文章がおとなしくて。
あれれ?
こんな落ち着いた感じの文かなぁ・・・・と思ったりしながら読んでいる途中。
文章の色合いって人それぞれの感じ方だからなんだろうなぁ、とは思いつつ。
私の英語力が乏しいせいかなぁ・・・・・・・・。
ふむ。
----追記
ちょっと飽き気味なので(この次の作品があまりに良かったので)、日本語と英語とちゃんぽんというか適当に順番に手元にあるのを読んでます。
はは。
「深い疵」 ネレ・ノイハウス著
2013年7月10日 読書「白雪姫には死んでもらう」が面白かったので、その前の作品「深い疵」も読んでみた。
結局どちらが好きかといえば、「深い疵」の方かもしれない。
ドイツのミステリでナチがテーマになるのは、ある意味当たり前かもしれないけれど。
なかなか良く出来たプロットだと思う。
白雪姫はどんでん返し「過ぎ」だったかもね。
フェミニスト的意見みたいなのはあんまり好きではないけれど。
女性刑事が頑張っている作品は、何だかんだ言って結構好きなのね。
ノイハウスは日本でもこの2作が好評らしく、第1作から訳出されるらしいので楽しみです。
シリーズ物の長編を読破していくのは愉しい。
リンカーン・ライムのシリーズがエンプティ・チェアで止まっているので先に進みたいのだが。紙の本はすべて段ボールの中。
あんまりkindle化されてないしなー。
梅雨に雨の音を聴きながら整理するつもりだった本の箱。
あっという間に梅雨が明けてしまったので、手つかずです。たはは。
一体いつ整理できることやら・・・・・・・。
結局どちらが好きかといえば、「深い疵」の方かもしれない。
ドイツのミステリでナチがテーマになるのは、ある意味当たり前かもしれないけれど。
なかなか良く出来たプロットだと思う。
白雪姫はどんでん返し「過ぎ」だったかもね。
フェミニスト的意見みたいなのはあんまり好きではないけれど。
女性刑事が頑張っている作品は、何だかんだ言って結構好きなのね。
ノイハウスは日本でもこの2作が好評らしく、第1作から訳出されるらしいので楽しみです。
シリーズ物の長編を読破していくのは愉しい。
リンカーン・ライムのシリーズがエンプティ・チェアで止まっているので先に進みたいのだが。紙の本はすべて段ボールの中。
あんまりkindle化されてないしなー。
梅雨に雨の音を聴きながら整理するつもりだった本の箱。
あっという間に梅雨が明けてしまったので、手つかずです。たはは。
一体いつ整理できることやら・・・・・・・。
「白雪姫には死んでもらう」
2013年6月26日 読書「白雪姫には死んでもらう」 ネレ・ノイハウス (著)
読了。
初めてのドイツミステリ、かな。
まずは面白かった。
いや、しかし、登場人物多いし、馴染めない名前だから誰が誰だか混乱しながら。
kindleで読んだから、登場人物表を見るのがめんどくさいのはちょびっと辛かったかも。
女性作家だからかなー。
警察ものだけれど、様々な女性像が描かかれていて。
「64」だと警察関係の女性は広報の1人だけじゃなかった?
警察関係者の妻の描かれ方も全く違うしね。
(アメリカだけど)ケイ・フェラーマンの作品でも、夫が刑事でも夫婦間には夫婦間ことが触れられるけれど。日本の警察小説は「刑事の妻」で耐えて、待って、家庭を守る妻だものね。
社会が違うんだよなーと、改めて思う。
勿論、良いとか悪い、という意味ではなく。
そういう意味でも面白かった。
しかし、現代ドイツですけどねぇ。横溝正史みたいだよねー。
興味深い。
読了。
初めてのドイツミステリ、かな。
まずは面白かった。
いや、しかし、登場人物多いし、馴染めない名前だから誰が誰だか混乱しながら。
kindleで読んだから、登場人物表を見るのがめんどくさいのはちょびっと辛かったかも。
女性作家だからかなー。
警察ものだけれど、様々な女性像が描かかれていて。
「64」だと警察関係の女性は広報の1人だけじゃなかった?
警察関係者の妻の描かれ方も全く違うしね。
(アメリカだけど)ケイ・フェラーマンの作品でも、夫が刑事でも夫婦間には夫婦間ことが触れられるけれど。日本の警察小説は「刑事の妻」で耐えて、待って、家庭を守る妻だものね。
社会が違うんだよなーと、改めて思う。
勿論、良いとか悪い、という意味ではなく。
そういう意味でも面白かった。
しかし、現代ドイツですけどねぇ。横溝正史みたいだよねー。
興味深い。
さむけ The Chill
2013年6月17日 読書 コメント (3)ロス・マクドナルド 著
これ、この間の会では、プロットは面白いけど、キャラ立ちがイマイチで・・・・・。
なんて感想を述べたのですが。
思い返せば思い返すほど、ロイ・ブラッドショーがずるいよなーと思う。
目の前の人に、無意識についつい良くしてしまう人っているよなー。
男にでも、女にでも。
浮気性みたいなもんで。
ミセス・ブラッドショーはどの時点で納得したのかなー、とか。
女性はそもそも母性的愛情が強い傾向が強い場合があるかもしれないけれど。
そういうタイプでもなさそうなのに。
女性的愛情と母性的愛情を公私ともにどこで折り合いをつけたのだろうか、とか。
時間が経つほどに、印象が強まる不思議な小説だった。
これ、この間の会では、プロットは面白いけど、キャラ立ちがイマイチで・・・・・。
なんて感想を述べたのですが。
思い返せば思い返すほど、ロイ・ブラッドショーがずるいよなーと思う。
目の前の人に、無意識についつい良くしてしまう人っているよなー。
男にでも、女にでも。
浮気性みたいなもんで。
ミセス・ブラッドショーはどの時点で納得したのかなー、とか。
女性はそもそも母性的愛情が強い傾向が強い場合があるかもしれないけれど。
そういうタイプでもなさそうなのに。
女性的愛情と母性的愛情を公私ともにどこで折り合いをつけたのだろうか、とか。
時間が経つほどに、印象が強まる不思議な小説だった。
【メモ】
アガサ・クリスティの作品って、少年少女文庫みたいので昔読んだきりでした。
「五匹の子豚」が某読書会の課題図書だったのを皮切りに、「スタイルズ荘の怪事件」「ゼロ時間へ」「アクロイド殺し」と読了。
只今「ナイルに死す」を読んでます。
まぁ、あんまり続けて読んで飽きてもいけないので、適度にのんびり。
何が良いって、ちょっと前の翻訳の日本語にシビレますですよ。
クリスティって新訳なんてしない方が味があってよいと思うんだけどなぁー。
アガサ・クリスティの作品って、少年少女文庫みたいので昔読んだきりでした。
「五匹の子豚」が某読書会の課題図書だったのを皮切りに、「スタイルズ荘の怪事件」「ゼロ時間へ」「アクロイド殺し」と読了。
只今「ナイルに死す」を読んでます。
まぁ、あんまり続けて読んで飽きてもいけないので、適度にのんびり。
何が良いって、ちょっと前の翻訳の日本語にシビレますですよ。
クリスティって新訳なんてしない方が味があってよいと思うんだけどなぁー。
既に春眠、そして翻訳ミステリ読書状況
2013年3月14日 読書 コメント (4)毎日、眠過ぎる・・・。
既に、春眠うんぬん状態でございます。
(まぁ、基本的に7~8時間以上眠りたいので一年中眠いとか睡眠不足とか言ってますけどw)
私は眠りが浅いので、気づいたらテレビも電気もつけっぱなしで寝てた、とか、気付いたらソファで寝落ちしてた、みたいなことはないのですが。
夜ベッドに入ってkindleで本を読んでもちょっと読んだだけで眠くなってしまいます。
(ちょっとウトウトしたら、kindle消して、電気を消して、眠るのだ)
読書が全然捗らない・・・・。
先日某読書会で初クリスティ作品がなかなか興味深かったので、第1作の「スタイルズ荘の怪事件(1920年)」をポチって読んでいるのですが。
他にも、いつも通り並行して読んでいる作品がいくつか。
ジェフリー・ディーヴァー(Jeffery Deaver ) のエンプティ・チェア (The Empty Chair) もさっさと読了して、リンカーン・ライムものの次の作品に行きたいなーと、思いつつ未だ途中。
と、今、ふとリンカーン・ライム・シリーズって調べてみたら、まだこんなに↓あるではないか。楽しみだわ。
石の猿 The Stone Monkey
魔術師 (イリュージョニスト) The Vanished Man
12番目のカード The Twelfth Card
ウォッチメイカー The Cold Moon
ソウル・コレクター The Broken Window
バーニング・ワイヤー The Burning Wire
某読書会の次の課題図書が本日届いたのですが、帯に「早くも2013年イヤミスNo.1の圧倒的な声!」って書いてあるよ・・・w
ワタクシ、恐らく、初の「イヤミス」なんですけど。大丈夫だろうか。はは。
ま、そんなミステリ読書状況です。
追記:イヤミスを調べたら、湊かなえは“イヤミス”の女王と言われてるのね。ははは。なるほど。確かに、ワタクシ、『告白』嫌いだったなー。彼女の作品多分もう進んで読まないし。道尾 秀介の『向日葵の咲かない夏』 もなぁ・・・・・・・・・。うーん。
既に、春眠うんぬん状態でございます。
(まぁ、基本的に7~8時間以上眠りたいので一年中眠いとか睡眠不足とか言ってますけどw)
私は眠りが浅いので、気づいたらテレビも電気もつけっぱなしで寝てた、とか、気付いたらソファで寝落ちしてた、みたいなことはないのですが。
夜ベッドに入ってkindleで本を読んでもちょっと読んだだけで眠くなってしまいます。
(ちょっとウトウトしたら、kindle消して、電気を消して、眠るのだ)
読書が全然捗らない・・・・。
先日某読書会で初クリスティ作品がなかなか興味深かったので、第1作の「スタイルズ荘の怪事件(1920年)」をポチって読んでいるのですが。
他にも、いつも通り並行して読んでいる作品がいくつか。
ジェフリー・ディーヴァー(Jeffery Deaver ) のエンプティ・チェア (The Empty Chair) もさっさと読了して、リンカーン・ライムものの次の作品に行きたいなーと、思いつつ未だ途中。
と、今、ふとリンカーン・ライム・シリーズって調べてみたら、まだこんなに↓あるではないか。楽しみだわ。
石の猿 The Stone Monkey
魔術師 (イリュージョニスト) The Vanished Man
12番目のカード The Twelfth Card
ウォッチメイカー The Cold Moon
ソウル・コレクター The Broken Window
バーニング・ワイヤー The Burning Wire
某読書会の次の課題図書が本日届いたのですが、帯に「早くも2013年イヤミスNo.1の圧倒的な声!」って書いてあるよ・・・w
ワタクシ、恐らく、初の「イヤミス」なんですけど。大丈夫だろうか。はは。
ま、そんなミステリ読書状況です。
追記:イヤミスを調べたら、湊かなえは“イヤミス”の女王と言われてるのね。ははは。なるほど。確かに、ワタクシ、『告白』嫌いだったなー。彼女の作品多分もう進んで読まないし。道尾 秀介の『向日葵の咲かない夏』 もなぁ・・・・・・・・・。うーん。
また寝込んで結果4連休。
で、寝たり起きたりしながら、寝込む前から読み進めていた、ミレニアムを一気に読了!
スティーグ・ラーソン著
「ドラゴン・タトゥーの女」
「火と戯れる女」
「眠れる女と狂卓の騎士」
読書好きの方々からしたら遅ればせながらって感じではありますが。
いやー、面白かったぁー。
ワタクシ、ちょっと前に某読書会の課題図書で「湿地」を読むまで、いわゆる「北欧もの」って全く手付かずでいたのですが。
湿地、特捜部Q、ミレニアムと進んで参りましたよ(笑)。
やっぱり抜群に「ミレニアム」は面白いね。
「特捜部Q」も悪くないけど。(まだ2の途中)
「湿地」は個人的にイマイチでした。
ストーリー展開とぐいぐいと引っ張る筆力。
地名や人名に馴染が無いのにどんどん引きこまれる力は素晴らしい。
誰もが思うことでしょうが、続きが読めないのが、非常に残念。
サランデルにもう出逢えないのが寂しいー(笑)。
で、寝たり起きたりしながら、寝込む前から読み進めていた、ミレニアムを一気に読了!
スティーグ・ラーソン著
「ドラゴン・タトゥーの女」
「火と戯れる女」
「眠れる女と狂卓の騎士」
読書好きの方々からしたら遅ればせながらって感じではありますが。
いやー、面白かったぁー。
ワタクシ、ちょっと前に某読書会の課題図書で「湿地」を読むまで、いわゆる「北欧もの」って全く手付かずでいたのですが。
湿地、特捜部Q、ミレニアムと進んで参りましたよ(笑)。
やっぱり抜群に「ミレニアム」は面白いね。
「特捜部Q」も悪くないけど。(まだ2の途中)
「湿地」は個人的にイマイチでした。
ストーリー展開とぐいぐいと引っ張る筆力。
地名や人名に馴染が無いのにどんどん引きこまれる力は素晴らしい。
誰もが思うことでしょうが、続きが読めないのが、非常に残念。
サランデルにもう出逢えないのが寂しいー(笑)。
◆「コフィン・ダンサー」 ジェフリー・ディーヴァー
「ボーン・コレクター」が面白かったので、リンカーン・ライムシリーズの第2作。コフィン・ダンサー。
いやーん、やっぱりアメリカの警察小説が好きーっと、想うワタクシ。
それから、ボッシュやライムみたいに、ついつい眠りを削ってまで捜査せずにいられないタイプの主人公が好きなのだなぁーと、気付く。
(だから昔の「検屍官」シリーズは好きだった。)
アメリカものだと、お前が犯人?あ、そっちだったか。と、何となく推理が愉しめるのも、慣れ親しんでいるからでしょうねー。
このシリーズは続けます。
◆ヘルター・スケルター
Kindleストアでセールだったので、買って読んでみた。
全身整形は全身整形でもそういう背景があったのねー。ふーん。なるほど。
ボーン・コレクターも骨の形のフェティッシュ的描写があったので、「おー、ここでもだよ。」と、ふと思う。
◆特捜部Q ―檻の中の女―
ミステリ好きに評判が良いので買ってみた。Kindle版。
北欧ものは湿地がイマイチだったので、あまり期待せず。
案の定、途中までだらだらと読む。
うーーん、やっぱり北欧もの駄目かなーと思い始めた辺りから、主人公カールの追い上げでぐいぐいっと読了致しました。
最後不覚にも涙しちゃいましたわよ。てへへ。
面白かった。2に行ってみよう。
「ボーン・コレクター」が面白かったので、リンカーン・ライムシリーズの第2作。コフィン・ダンサー。
いやーん、やっぱりアメリカの警察小説が好きーっと、想うワタクシ。
それから、ボッシュやライムみたいに、ついつい眠りを削ってまで捜査せずにいられないタイプの主人公が好きなのだなぁーと、気付く。
(だから昔の「検屍官」シリーズは好きだった。)
アメリカものだと、お前が犯人?あ、そっちだったか。と、何となく推理が愉しめるのも、慣れ親しんでいるからでしょうねー。
このシリーズは続けます。
◆ヘルター・スケルター
Kindleストアでセールだったので、買って読んでみた。
全身整形は全身整形でもそういう背景があったのねー。ふーん。なるほど。
ボーン・コレクターも骨の形のフェティッシュ的描写があったので、「おー、ここでもだよ。」と、ふと思う。
◆特捜部Q ―檻の中の女―
ミステリ好きに評判が良いので買ってみた。Kindle版。
北欧ものは湿地がイマイチだったので、あまり期待せず。
案の定、途中までだらだらと読む。
うーーん、やっぱり北欧もの駄目かなーと思い始めた辺りから、主人公カールの追い上げでぐいぐいっと読了致しました。
最後不覚にも涙しちゃいましたわよ。てへへ。
面白かった。2に行ってみよう。
土曜日、一日家で養生してたので、Kindleでジェフリー・ディーヴァーの「ボーン・コレクター」を購入。さくっと読了。
面白かったー!!
やっぱり私はアメリカの警察小説が好きなんだなぁー。
これ実は英語のペーパーバックが途中で止まって何年も積読になってたんだけど、もっと早く読めば良かったよー。
勢いづいて続きをKindleで買おうとしたら、売られておらず、がっかり。
紙の本を注文しなくては・・・・。
もうあんまり紙の本を増やしたくないんだけどなぁ。
ジェフリー・ディーヴァーはバリバリと読み進める予感、ありありでございます。
うふふん。
それから、横山秀夫の「影の季節」がKindle ストア105円だったので購入。
さくっと読了。
これ紙の本持ってるはずだけど、D県警シリーズを読み返したくなったので。
D県警シリーズももうちょっと読みそうな予感。
面白かったー!!
やっぱり私はアメリカの警察小説が好きなんだなぁー。
これ実は英語のペーパーバックが途中で止まって何年も積読になってたんだけど、もっと早く読めば良かったよー。
勢いづいて続きをKindleで買おうとしたら、売られておらず、がっかり。
紙の本を注文しなくては・・・・。
もうあんまり紙の本を増やしたくないんだけどなぁ。
ジェフリー・ディーヴァーはバリバリと読み進める予感、ありありでございます。
うふふん。
それから、横山秀夫の「影の季節」がKindle ストア105円だったので購入。
さくっと読了。
これ紙の本持ってるはずだけど、D県警シリーズを読み返したくなったので。
D県警シリーズももうちょっと読みそうな予感。
最近の読書(感想メモ)
2013年1月11日 読書◆「喪失」 モー・ヘイダー
某読書会課題図書。参加するつもりで読了したけど、しゃべると咳込んじゃうから欠席することに(涙)。
まずは意外に面白かった。
警察小説としてストーリーの展開もよく、途中からぐいぐいと引っ張られて体調を崩して寝込んでいるのにさくっと読了。
ただ、何点かどうしても気になる・納得できない点が。
それは、犯罪・違法行為とスピリチュアルな解決。
警察小説でその設定はNGではないか?
うーむ。という後味でした。
◆「64」 横山 秀夫
このミス2013の国内作品、及び2012週刊文春ミステリーベスト10の二冠を制覇した作品。
横山秀夫氏の作品は以前からいくつか読んでいて、私自身海外作品でもコナリーなどの警察小説が好きということもあり。体調を崩して休業していた横山氏がこれをきちんと書かずに死ねるかと言う程の気合で書いたという噂話もあり、Kindle作品で購入。
最初、いわゆる警察内の「カイシャ体質」の描写がくどくて、読み進めるペースが遅くなりがちだったのですが、中盤以降さくさくと読了。
面白かった。
◆「解錠師」 スティーブ・ハミルトン
同じく、昨年の話題作。このミスの海外作品1位。
いやー、面白かったねー。
出だし読んでいて、何故か文体が村上春樹っぽいという印象が浮かぶ。
恐らく訳者の越前氏の訳が良いのでしょうねー。
青春小説という風情もあり、男性にお薦めだと思います。
◆ところで、Kindle。
とても快適なのですが。
個人的課題として、日本語の小説はついつい斜め読みして読み返すという習慣が身に付いていて。
紙の本だとパラパラと文字を観ながら読み返せるのが、デジタルデータでそうはいかないのがちと困っております。慣れるしかないのかなー。
某読書会課題図書。参加するつもりで読了したけど、しゃべると咳込んじゃうから欠席することに(涙)。
まずは意外に面白かった。
警察小説としてストーリーの展開もよく、途中からぐいぐいと引っ張られて体調を崩して寝込んでいるのにさくっと読了。
ただ、何点かどうしても気になる・納得できない点が。
それは、犯罪・違法行為とスピリチュアルな解決。
警察小説でその設定はNGではないか?
うーむ。という後味でした。
◆「64」 横山 秀夫
このミス2013の国内作品、及び2012週刊文春ミステリーベスト10の二冠を制覇した作品。
横山秀夫氏の作品は以前からいくつか読んでいて、私自身海外作品でもコナリーなどの警察小説が好きということもあり。体調を崩して休業していた横山氏がこれをきちんと書かずに死ねるかと言う程の気合で書いたという噂話もあり、Kindle作品で購入。
最初、いわゆる警察内の「カイシャ体質」の描写がくどくて、読み進めるペースが遅くなりがちだったのですが、中盤以降さくさくと読了。
面白かった。
◆「解錠師」 スティーブ・ハミルトン
同じく、昨年の話題作。このミスの海外作品1位。
いやー、面白かったねー。
出だし読んでいて、何故か文体が村上春樹っぽいという印象が浮かぶ。
恐らく訳者の越前氏の訳が良いのでしょうねー。
青春小説という風情もあり、男性にお薦めだと思います。
◆ところで、Kindle。
とても快適なのですが。
個人的課題として、日本語の小説はついつい斜め読みして読み返すという習慣が身に付いていて。
紙の本だとパラパラと文字を観ながら読み返せるのが、デジタルデータでそうはいかないのがちと困っております。慣れるしかないのかなー。
仕事飯が続いて。
after hour が続いて。
風邪引いた―。
はぅぅ。
2日寝込みました。
収穫:
ずっと積読になっていた ↓ ↓ 読了。
「豚が飛んだら」 (Just Friends)
ロビン シスマン (著)
Robyn Sisman (原著)
山田 昌美 (翻訳)
原著で読みたかったかもなー。
文春東西ミステリーベスト100をななめ読みしていたら、急に読みたくなって松本清張の「点と線」をKindleで衝動買いしてささっと読了。
読んでみるかっと思った次の瞬間に買えて読めるのって、やっぱり革命的。
after hour が続いて。
風邪引いた―。
はぅぅ。
2日寝込みました。
収穫:
ずっと積読になっていた ↓ ↓ 読了。
「豚が飛んだら」 (Just Friends)
ロビン シスマン (著)
Robyn Sisman (原著)
山田 昌美 (翻訳)
原著で読みたかったかもなー。
文春東西ミステリーベスト100をななめ読みしていたら、急に読みたくなって松本清張の「点と線」をKindleで衝動買いしてささっと読了。
読んでみるかっと思った次の瞬間に買えて読めるのって、やっぱり革命的。