猫のいる暮らし

2021年3月11日
今家にいる2頭の猫がもうすぐ5歳になる。

ということは、21歳で亡くなった姫様はもう6年前に亡くなったってことなんだなぁー。

早いのかなー。
どうなんだろ。
もう6年かぁ。

19歳と21歳と2頭の猫をそれなりに続けて介護→看取りだったので。
結構ペット・ロスが激しかったなぁ。よく会社の通勤の帰り道で暗い所を歩きながら泣いてたなぁ。で、明るい場所にきたら、涙を拭いて家に帰ったもんだった。

実家で中学生だった頃に初めて猫を拾ってそのまま飼って。
今までに一体何頭の猫を拾ってきたのか数えていないのだけれど。

物心ついた時から実家に犬もいたし。
最高に多い時は犬が2頭と猫が4頭いたし。
まぁほぼ常に動物と暮らしてきた感覚はある。
(いなかった時もあるけど)

で、大人になって、自分の意思で野良猫を拾い上げて育てて、その後看取った猫が3頭。

そして、今家にいる、保護猫から貰い受けた2頭の猫が、多分自分にとって最後の猫たちになるんだろうなぁと思ってる。

で、最近本当によく思うのは、今の2頭にはまるでおばあちゃんが孫にかまうように。
可愛くて仕方ない〜〜って感じで接してるよなぁーということ。ははは。

拾い上げて看取った3頭の頃は、自分も若いし、仕事も忙しいし、飲みに行ったり遊びに行ったりで家にいないし。

いかに、猫の世話の諸々が雑でおざなりだったか・・・、とよく思うわー。
ごめんよ、わたしの猫たち
(というような佐野洋子さんの本がありましたね。『私の猫たち許してほしい』だわ、ググりました)

でも、19歳や21歳まで生きてくれたんだから(1頭はリンパ腫で早くに亡くなった)、まぁ大往生だったよね、許してくれてるでしょう、とも、まぁある意味勝手に思ってもいるけど。

今なんて、在宅勤務だからずっと一緒にいるし。
ミックスフィーディングとか、コーミングとか。
まぁ、くらべものにならないくらいに変わったよねぇ。

そもそも、あの頃は「猫はドライフードと水だけ与えてればそれが一番良い!」なんて言われてたし、他にあんまり選択肢はなかったというのもありますが。

ほぼ毎晩おやつのちゅ〜るをあげて。
その後に、2頭のうちの半長毛のキジ猫の方をコーミングしながら、「あぁあ、前の姫様はもっと毛が長かったのに、こんなに頻繁にブラッシングしてあげなかったなぁ・・・。よく脇に毛玉ができてハサミで切ったなぁ・・・・・・」と、本当によく思う。
自責の念、とまではいかないかもしれないけど。我ながらあきれるくらいかしら。

桜の咲く頃に生まれたであろうきじ猫(女の子)と、こどもの日のころに生まれたであろう白猫(男の子)と。

願わくばきちんとこの2頭とともに私も健康に生きて、看取ってあげたいけれど。
その時間を神様はくれるのかな。

くれると良いな。
と、思うけれど。

今日は3.11ですね。
追悼記事などを朝から仕事の合間に読みましたが。

泣けてこまる。

天災は本当に残酷だ。
うちにいる猫2頭、ともに現在3歳。

茶キジはビビりでちゅ〜るとカシャカシャ遊びが大好き。
母・兄弟猫と野良の生活経験があるので、野性味たっぷり。
身軽でハンターの素質あり。
でも、ちゃんと甘噛みができる。

白猫は、甘えん坊だけど利かん坊。
けれど、親兄弟と過ごした時間が短ったせいか、甘噛みが下手くそだ。

小さい頃はすごく仲良くしていた2頭だけれど、最近少々離れ気味。
おそらく、白猫の噛み癖が嫌なんだと思う。

今でも白猫は茶キジに甘えにいって、舐めてもらうのだけれど。
そのうちにぎゃーってプロレスになって、(多分)結構本気で噛み付いて
白猫が登れない高窓に茶キジが避難、とお決まりのコース

煩がられているんだよなー。
でも、甘えん坊と、たちが悪い。

茶キジは絶対に布団には入らないけれど(多分怖くて)、白猫は結構な頻度で私の布団に入ってきて、体のどこかを密着させて寝たりする。

1日に1回は膝にきてゴロゴロと甘える。

だけど、困ったことに・・・。

時々反射神経的に噛みつきが出て、噛み付かれた私は脚や腕を腫らすことになる。
(猫の口中は雑菌が多く、噛まれたら腫れるというのは、獣医療やトリミングに関わっている人には常識的事実・・・)

とほほ。

今3歳で、今までにもう4回も噛まれて腫れた。
しかも、3回目と4回目は免疫を下げてから、なので当然、即効で抗生剤投入。

この間通院して、手持ち用の抗生剤をもらってきて「やれやれ安心」と思ったら。
また日曜日にやられた。とほほほほ。




最近行く末を考える時が自然とあるんだけど。
万が一私がこの猫たちを残して逝かなければならなくなったら、噛み癖がある猫を誰かに委ねるって、ちょっと難しいかもなーーーーー、なんて思ったりね。してしまう。

一応、仲良くしている女友達と、どちらかが先に逝ったら、残した犬猫の世話をみあおうねって口約束はしているけど。その分、お金も払うつもりはあるけれど。

猫の場合は躾も難しいし、手で遊んだり構ったりしたときに噛まれるわけではないので、これまた厄介。

年齢とともに落ち着いてくれると良いんだけどなぁ・・・・・。
可愛いやっかいものです。

あ。可愛いが一回じゃ足りないくらいに、可愛くて可愛くて仕方のないおぼっちゃま、と思ってる親バカです。はい。

2017年3月24日 コメント (4)
猫同士というのは、思った以上に相性が難しい。

実家で何匹も拾った猫を飼っていたけれど、当時は外にも出していたし。

そうだ。確かにその中に、後から来た猫が気に入らず家出してしまい、近所で可愛がってくれるお兄さんがいる家に居ついてしまった猫もいた。

自分が成長してからは半年間隔くらいで合計3頭拾ったけれど。
幸運にも3頭で仲良く暮らしてくれた。
(一番若い猫が6歳くらいと若齢でリンパ腫で亡くなり、そのほかの2頭は19歳と20歳と長生きしてくれた)

今一緒に暮らしている猫2頭は月齢が1カ月違い位。
同時に引き取ったので、姉弟の様に、本当に仲良く遊んで、じゃれて、一緒に眠ってくれる。幸運なことだと思う。

知らない猫同士というのはどのように関係が作用するか、想像すら難しいものだから。

今までキジ猫を多く飼ってきて。
今回初めてのキジ猫1頭と白猫1頭という暮らし。

本当は、一度はチャトラと黒猫。
それからノルウェイジャン・フォレスト・キャットを飼ってみたかったとは思うけれど。

今仲良く遊んでいる2頭を見るにつけ、もうこの関係を壊すような要素を招き入れるのは可哀そうかもしれないとも思う。年齢的にもこの子達が最後の猫だろうなとも思う。

猫を飼おうかなぁと思っている人がいたら、いっそ2頭一緒にもらった方が良いよといつもアドバイスしている。

1頭と2頭の世話はたいして変わらないし、自分が働いて不在の間2頭で仲良く留守番してくれたら助かるし、なにより、後から1頭もらい受けるのはリスクが高過ぎるから、と。

最近は猫医療も色々と研究が進んできて、新入り猫や猫同士によるストレスから病気になるケースや、生活上のストレスの素などが解明されているし。

どうか20年。
どちらかが病気で早く逝ってしまったりしまわずに、2頭で仲良く暮らしてくれたら良いなぁ。

猫s 中性化

2016年10月2日
猫s 中性化
猫s 中性化
生後6カ月(♀)と5カ月(♂)程度まで育ったとのことで、週末に避妊・去勢手術をしてもらった猫s。

オス猫は去勢だけでなく、臍ヘルニアもあったのでそちらも併せて処置でした。

今は術後服なんて便利なものがあって(例えば写真のもの。2枚とも某サイトから借りてきましたので我が家の猫ではございません。あーそれにしても黒猫可愛いなぁ)、カラーなしでも生活可という話だったんだけど、我が家の猫どもはいまいちサイズが合わず、断念。

昔ながらのカラーをつけてひょこひょこ歩いてます。
抜糸まで10日ちょっとの我慢だね。頑張って。

とりあえず中性化が終われば当分安心、のはずですね。

なんたって、我が家に来て割とすぐに風邪ひいて2人とも通院。
病院で駆虫してもらったのに、また虫が出て、再び投薬。
で、中性化。→ 術後の抗生剤投薬中。

と。
野良猫から家猫へのステップを一通り、ですから。
元気に育ってにゃー。

最近の猫三昧

2016年9月12日
家に帰ったら猫sがいると思うと、ついついどこにも寄り道せずに帰宅してしまう。週末は引きこもってしまう。

猫三昧以外にはほとんど興味が湧かないこの頃ですw

どんどん大きくなって、遊び盛りなので。
猫部屋から一日出てる週末には、「こらー!」と叫んだり、手を叩いて脅すことが何度も何度も。

甥っ子の子育てにちょこっと参加させて貰ったときのことを思い出す。
最初は反応の無い赤子だったのが、懐いてくるとどんどん可愛くなったこと。
自分が産んでいなくても、我が子の様に可愛かった。

今では何の用心もせずに膝で眠る白猫と、まだまだ警戒心は完全には解いていないものの甘えてしゃべるキジ猫と。

こうやって家族になっていくんだよね。
そんな感じ。
猫sがやってきて1か月。
子猫はどんどん大きくなっています。

そして私はネトゲ廃人ならぬ猫廃人。
週末は猫部屋で読書以外何もしたくありません!

どんどん大きくなる子猫時間を惜しむかのように、写真や動画撮りまくり。
携帯はどんどん猫写真で埋まっていきます。

やっぱり遅い子に恵まれたおぢさん、ですね。ははは。

でもね、待ち受けはね、昨年亡くなった愛猫のイラスト。
やっぱりあの子は本当に本当に特別で。

今でも恋しくて、つい名前を呼び間違えてしまいます。
生後推定3カ月と推定2カ月(今はそれぞれ3カ月半と2カ月半かな)の2頭の猫は、始終取っ組み合いをしていて。

猫じゃらしにもボールにも食いついてきて。

あー、自分の家にまた猫がいるんだなぁーと思いながら。

6カ月くらいにならないと伝染病の確定結果は出ないので、一抹の不安やら。
可愛くて可愛くて会社なんか行かずにずっと猫部屋で眺めていたいなんて思いやら。

猫がやってきて10日ほど。
子猫のはかなさや逞しさに思いっきりやられています。ははは。


今朝は小さいほうのちびちび(ニックネーム)が風邪を引いている様なので病院へ。
人間の子供に飲ませるみたいなシロップの薬が処方されました。

2人であれだけ取っ組み合ってるってことは、大きいほうのちびにもうつるかもねぇ・・・。

何はともあれ、猫s 生活、順調です。
とうとう、子猫ずがやってきました。

希望していた長毛とまではいきませんが、半長毛くらいにはなるかなーという白キジの女の子と、突然ふってわいたご縁でブルーアイの白猫の男の子。

2頭とも動物病院で1週間くらい保護してもらって、先週の金曜日に、ついに我が家にやってきました。

子猫を飼うのは実に20年以上ぶり!

もちろん可愛いのだけれど、命の責任もずっしりと感じる。
遅い子ができたお父さんみたいな感覚だと思う(笑)。


無防備に眠る子猫を見て、こんな風にすとんと電池が切れて眠るんだったなー、と思ったり。

まずは健康に育ってほしい。
望みはそれだけですね。

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