昨日は、結局グラスルーツの↓↓↓ に行ってきました。

□3/30 tue NBSA+×÷ Pre-Party
YOKOHAMA ART JAM Expo vol.1

under dogs
「椎名純平&SHIGE (CRO-MAGNON)&EIJI (Dachambo)&IZUPON (KINGDOM☆AFROCKS)」


under dogs って「犬以下」って意味ですって。あはは。

日曜日のモーションの終演後に、元晴君と話していたら椎名さんもやってきて、実は昔から見てるんですー、みたいなカミングアウトをしたのです。

なので、グラスルーツにご飯を食べようと早めに行ったときから、きちんと認識してくれました。>椎名さん。

久しぶりに聞くシゲさんのドラムを楽しみにしてたのだけれど、やっぱり気持ち良い。酔っ払っていても(笑)、気持ち良い。うぅー、このドラム好きだわー。

ダチャンボはいつも音が大きいのであんまりベースラインって注意を払ったことがなかったのですが、Eijiさんのベース良いねぇ・・・。今度もっと注意して聞いてみようと思いました。

パーカッションのIZUPON氏。お初。こちらもめちゃくちゃ酔っ払っている顔して叩いているのに、とても気持ちの良いリズム。

シゲさんといい、体に染みついたリズムって酔っ払った位じゃ、そんなにぶれないってことなのねぇ(笑)。へー。

クロマニの(?だよね?)キーボードの「たくちゃん」も登場して、ピアニカとキーボード。結果、椎名さんは歌の比重が大きくなってましたね。




んで、その椎名さん。

日曜日のライブがとても愉しくて、あーゆー音の椎名純平さんが聞きたかったんだよーって思っていたので、今回はどんな感じになるのだろうと思っていたのだけれど。

ゆるーーーい、こういうセッション、良いではないか~。

カバーなど、織り交ぜつつ。

うんうん、その昔、PLUGとかでもっと頻繁にライブやれば良いのにって思っていたこととか、思い出したよ。

初めて「生の椎名純平」に触れた気がした。

こじゃれたモーションブルーとかでライブやるのも良いけど、もっと生々しいライブを見たかったんだよね、当時の私。

カバーは椎名さんとEIJIさんで持ってきたらしいけど、メロウ三部作とか、ソウルの王道、What’s going on? とか You’ve got a friend. とか Golden Lady とか、愉しかったです。


ライブの前後などに、昔のレアな動画持ってるとか、かなーーーーーーーーり色々と椎名さんに語りかけちまいました。えへへ。

だってさ、昨日も書いたけど、椎名純平&Evil Vibrations は私のライブ通いのきっかけの1つみたいなアーティストの1つなわけで、個人的な思い入れがとってもあったわけですよ。

でさ、EVを解消した後のライブの感想とかには、結構辛口のコメントとか書いてきていて・・。でも、でも、いつかもう一度、「やっぱり椎名純平カッコ良いじゃん~」って思わせて欲しかったんだもん。

こーゆーのって、振った男だか振られた男に対する未練みたいなものだよねってずっと思ってたんだけどさ。


なので、真夜中酔っ払った頭ながら、ずっとそんな風に思っていたんですー、みたいな告白というか、カミングアウトというか、もはや駄目出しというか(苦笑)。


でもさー、サマさんにも言ったし、いつも感謝してるんだけど、「思っていれば繋がるもんだよねぇ・・・・。」

グラスルーツに行き出して、6年位??

so-ill見て、元晴君とあれこれ話したり、初めて秋田君に話しかけたのもあそこだったし。

今や桂三輝(サンシャイン)という名前で落語家修行をしているGregに会ったのもあそこだし。

ワタクシ、日本人のドラマーで一番好きと公言している沼澤尚さんx MARCOS SUZANOをようやく見れたのもあそこだし。

タイジ君のセッション姿を拝見したり。

ケンジャマーさんx元晴君を見れたり。

ね。

凄いことだよ、佐間田さん。本当に、いつもありがとう。We love you.

繋がるなぁ・・・・・・・・・・・・・・・、としみじみ、しみじみ。ブルー・ムーンの満月を見ながら帰りました。

愉しかった!
昨晩は、久しぶりに椎名純平君のライブを見に行ってきました。@モーションブルー。

だってさ、何たってさ、メンバーが豪華なんだもん。

椎名純平(vo,electric piano)、竹内朋康(g)、鈴木 渉(b) 、白根佳尚(ds)
ゲスト:SWING-O(key)、タブゾンビ(tp)、元晴(sax)

椎名君のバックで吹く、Tabu & Moto を見るのは何年ぶりだろうか。思い出せない。

私は前職は、毎日仕事が忙しく上司の都合で帰る時間が左右されていたので平日にアフターワークの予定を組むことが難しく、ライブというものにはほとんど行けなかったのです。突然の出張もあったしねぇ。

その後転職して、平日の予定を入れられるようになって、そうして始まったライブ通い。

椎名純平&Evil Vibrations はそのきっかけになったアーティストの1つみたいなものなので、個人的な思い入れがあったのです。

2002年10月に初めてみた彼ら。

それから7年半ですよ。

SOILはずっと見続けて。

椎名君はその後も折にふれては拝見していましたが。

EVがホーン抜きになって、レーベル契約解除があって、トリオになって、今の4人編成になって・・・・・と(恐らく色々とオトナの事情やら、ご本人のご意向などもあったのでしょうね)、試行錯誤してきた活動が、昨日はパシっとはまった!みたいなライブでした。

すぐれたアーティストは、ソロでやってもトリオでやってもカッコ良いものなのではあるのでしょうが、不思議とその人に合う編成っていうのがあるもんなんだなぁ、なんてことも思わされた昨日のライブ。

椎名君にはホーンありの華やかな音が似合うと思います。

2008年にモーションブルーでと、ベイ・クォーターのフリーライブで拝見したSoul Forceとしての音も随分まとまってFunkyになっていました。びっくりする位、違う音だった。

それから、昨晩はSwing-o君という素晴らしいキーボードが入ったのも、音がしまった要因だよねー。やっぱりすぐれたミュージック・ダイレクター的存在があると違うんだろうなぁ、なんて思ったり。

で、で。やっぱりね。

ワタクシ的思い入れのある Tabu & Moto が吹いたらさ、もう楽しくて、楽しくて。

7年前にはもうちょっと少年的面差しが残っていたお二人でしたが、もうすっかりオトナになっちゃってさ。

アンコール最後の Show time なんて、もう、もう。懐かしくて、愉しくて、ウルウルですよ。感涙ですよ。

元晴君と目があったもん。目が合って、「懐かしいねー。」ってうなづきあっちゃったもん(笑)。(←勘違いでも良い。)

んで、最後の最後の方に、ソロでステージ真ん中辺りにに来てくれたのだって、勝手に私のために吹いてくれたんだーっと勘違いしてますもん。ええ、何か。

あうー、時間が経つっていうのも良いもんだよねぇ・・・・・、なんてしみじみ。

是非またホーンあり、の椎名純平ライブを見たいなぁ。
ひさーし振りに、行ってきました。椎名純平&The Soul Force.



で、結論は、やっぱりしばらくさようなら、純平君、でした。哀しいけれど。

この哀しいけれど、は、未練とか執着心とか、そういうことなんでしょうねぇ。

椎名純平氏は、デビューシングルの「世界」が良いんじゃない〜?って気にして、初ライブを見に行った2002年のモーションブルーで、椎名氏も良かったけど、Moto&Tabuのホーン部隊を見初めた、いわばワタクシをSOIlに導いてくれた存在ですし。

でもね、一時の椎名純平&Evil Vibrationsはかっこよかったんだよ〜。

「錦糸町のテーマ」とかさ、音源になってないけど、ホーンがfeatureされた曲、ホントウに好きでした。

今日は、そんな気になる存在だし、ブログも定期的にチェックしてるし、これまたいろんなライブ会場でお見かけしたりしてたので(maruちゃんとかさ、SOILとかさ)、新バンドお披露目と聞いて行ってきたんですけどねぇ。


誰が彼をあんなに「深窓の御曹司」にしてしまったんでしょうかねぇ。

ちょっと前に日本を弾き語りツアーしたいってブログに書いていたのを、よーし素晴らしい、と思っていたのも。スタッフと話し合った結果やらないことになった、と追記してらしたし。

仮に彼がすべるライブをしたとして、何がいけないのでしょうかねぇ。

すべるライブといけてるライブを重ねてアーティストはアーティストとしてオトナになるんじゃないのかなぁ。

そんなオトナになりきれていないとでも言うべきか。


フロントマンとしてのオーラが足りないライブでしたねぇ、残念ながら。


懐かしい、「世界」、「無常」、「白昼夢」、「あざ笑う月」、「ショータイム」など聴けたのは嬉しかったし、懐かしかったけど。私は懐メロを聴きにいったわけじゃないんだよな、と逆に思ったりしてね。

私の嗜好が変わったってことなんでしょうねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

彼がいけないわけではないんでしょう。入れ替えでかなり客入ってたしね。


まぁ、ちょっと残念な結果でした。

さ、明日からまた忙し月間ざますーーーーーーーーー。
椎名君、ようやく・・・・・・・。重い腰、上がりますかねぇ〜〜〜。

同感!でございますよ〜♪ライブが命!ライブ、少な過ぎますよー。

以下、椎名純平氏のブログから引用。
http://blog.goo.ne.jp/shiinajunpei/

>まだ会社に相談した訳ではないんですが、今年の終わり頃から
>来年のどこかで、全国弾き語り津々浦々ツアーをやってみたい
>と思っています。音楽家は演奏が命。CDはあくまで代理行為。

>デビューして6年だか7年だかになるミュージシャンが、東京
>以外ろくにライブしていないというのはマズイんじゃないか、と。

>最近は特に弾き語りが面白くなってきていて、その面白がって
>る僕の姿を皆さんに面白がって欲しいんです。
>ライブですからね、即効性が命です。

へー

2007年5月15日 椎名純平
へー。こんなん発見。

ふーーーーーーーーーーーーーん。どんなんなるんざましょ。

以下MBのHPよりコピー:

6/26(火) 椎名純平 & 小沼ようすけ デュオ@ Motion Blue
椎名純平(vo,el-p)、小沼ようすけ(g)
charge:¥4,200(税込)
入れ替え


椎名純平のディープなR&Bのグルーヴが、小沼ようすけの煌めきあるフレーズを甘く導く。ふたりの研ぎ澄まされたセンスが互いのイマジネーションを誘発し、生まれたてのサウンドが心地よい夏の夜を贅沢に演出する。

椎名純平
2000年、シングル『世界』でデビュー。ソウルフルなヴォーカル、フェンダーローズ(鍵盤楽器)の甘美な響き、自らが率いる生バンド“Evil Vibrations”を武器に独自のサウンドとスタイルで音楽シーンを賑わせてきた。’06年発売の4thアルバム『cruisin’』では、彼の軌跡と未来への序章を感じさせる、R&Bだけにとらわれることのない大人の歌の世界をじっくりと聴かせる。“ライブこそがホームグラウンド”という、彼独自のエネルギッシュでいながら妖艶で都会的なスタイルが、小沼ようすけとの化学反応によってどのような彩りを見せるのか、可能性に満ちた期待のステージ。

小沼ようすけ
2001年、アルバム『nu jazz』でメジャーデビューを果たし、’02年に『Summer Madness』、’03年には『Jazz’n Pop』を立て続けにリリースする。’04年には、ジャコ・パストリアスの再来といわれる天才リチャード・ボナ(b)、数々の一流プレイヤーとの共演で実績のあるアリ・ホーニッグ(ds)らと共にアルバム『The Three Primary Colors』をリリース。新時代のジャズシーンを牽引する3人が織り成す音の三原色は、各方面から大きな評価をされる話題作となった。また同年、TOKU、日野賢二と、スーパーユニット「TKY」を結成、翌年アルバム『TKY』をリリース。昨年の4月には、自身の通算5枚目となるアルバム『3,2&1』をリリース。世界を代表するピアニスト小曽根 真との息の合ったプレイを披露している。
洗濯の合間に、椎名純平氏のブログを見てきた。ここんとこ、ちょっと見に行ってなかったので。

ライブの前後に、ポストされた日記あり。

で、「鍵」という曲について書かれていた部分に、納得〜〜〜。

新譜の曲の中で、古くからのファンには「鍵」という曲が好評らしく、私も実はこの間のライブの中で、この曲は良かったなぁって思ったのですわん。

前にもライブで聴いた事ある気もするな、と思いつつ。曲調、ベースライン、などなど、好みだわーっと思っていたのでした。

やっぱり、私が求めているのは、あのトーンなのね、っと納得したところで、今後の彼の変貌を見たいと思いますわん。
昨日の椎名純平氏のリリース記念ご招待ライブ。

行って参りましたぜぃ、友人にお誘いを頂いて。

でねぇ、感想なんですがねぇ・・・・・・・・。

以下、辛口です。すみません(と、最初に謝っておく)。


椎名君、何をやりたいのかなぁ。っていうかどういう人になりたいのかなぁ、というのが非常に不鮮明でしたねぇ。

ワタクシは常々ステージのこっち(見る側)とステージのあっち(演る側)とは違うんだから、ステージに乗っかって何かをパフォームするのであれば、(特にフロントマンには)「根拠無き自信」が無いと(いや、別に根拠があっても良いんだけど)駄目じゃないのかなぁ、と思っているわけですよ。

「俺は今、ステージに立ってて、こんなかっちょええことやってて、スゲーだろ〜〜〜〜〜。好きなことこんな風にやってて、愉しくて、ええやろー。」

みたいな、さ。

そういう何かがその演奏なりパフォーマンスなりから滲み出てきて、それが観客と化学反応して「ライブ」を作り上げる、みたいな気がしているわけですわ。

でもねぇ、椎名君。パフォーマーとして、どうなのかなぁ。

何かが圧倒的に欠けている気がしてならないんだなぁ。

デビューシングル「世界」がラジオで掛かったのを聞いて、これ好きな声だな、って思って誰が歌っているのか検索して・・・。

それ以来、ずっと聴き続けておりますが。

椎名君、楽曲を作って、レコーディングして、「作品」を創るのが好きなのかな。

唄うのが好きなのかな。

で、ライブが好きなのかな。本当に好きなのかな。

それにしてはライブをやらなさ過ぎだし、ライブやらなきゃ、ライブを作り上げる経験や実力も付いてゆかないよねぇ。

ソングライティングで満足するのか、はたまたプロデュース的な作業に進むのか。

あるいはパフォーマーで生きてゆくのか。

今岐路に来てるんじゃないかなぁ・・・・・・。

パフォーマーで生きてゆきたいのなら、お願いですから、もっとライブをやって、ライブ力(りょく)を付けて欲しい。

小さなハコで頻繁にライブをやって。大好きであろうソウルのカヴァーなんぞも織り交ぜてひとつの「ライブ」を観客と作り上げてゆく作業を上達して欲しい。

昨日のトリオでは、途中ベースの音が出ないトラブルが起こったりしましたが、そんなのは全然問題なんかじゃない。トリオの音が纏まっていないし。(メンバーは、前回と同じドラム:佐藤大輔氏、ベースが変わって、うめだじゅん氏だったかな。名前うろ覚え。)

出だし、常に声の調子に不安のある椎名君だから、声がよく出ていて、PAの感じも悪くないし、「お、今日はなかなか良いんじゃない。」と思った数曲が経ると・・・・・。

その声の響きなんかに慣れてくると・・・・・。

新譜からの曲のお披露目で、椎名君、鍵盤と唄でイッパイイッパイな様に見えて・・・・。

何かを表現するとか言う余裕が無かった様に見受けられてしまったよ。

でもさ、それじゃぁさ、プロのパフォーマンスじゃないんじゃないのかなぁ・・・・・・・。

それから、新譜の歌詞もなぁ・・・・。さびの部分だけ、英語にするのはさ、どうなのかなぁ・・・・・。

そういうJ POP的、ダサい歌詞。私は好きじゃないよ。

デビューアルバムで漢字満載の楽曲を創作していた彼のスタイルが好きだったのになぁ。


何か魅力的なものがあるのに。

何かが足りない。

ここ何回か彼のライブを観るたびに思う、この思いを再び抱いて、ライブは終了です。

どういう方向に進むのか、考え時だと思うんだけどなぁ。彼のブレインにライブをもっとやりましょう、と進言する人がいないのが、全く持って私には不思議です。

新譜は買わないなぁ・・・・・。

モーブルとかでの(比較的高価で短時間の)ライブも、もう行かないだろうなぁ・・・・・。

PLUGとかで、マンスリーとかやれば良いのに。

以上、辛口感想発表でした。


あぁあ〜、あの声、好きなのになぁ・・・・・・・・・。

もったいない、と思うのに。
今日は友人にお誘いを頂いて、椎名純平氏のリリパらしき、アルバム発売記念ライブに行きまーーす。渋谷のDUOだそうで。

考えてみたらDUO行くの初めてかも。

公式サイトで募集とかしていたみたいだけど、全然知らなくて。友人からお誘い頂いた段階で初めて知った体たらく。最近椎名氏へのファン熱、下がり気味だからかなぁ。

新譜の感想は、「ポップ過ぎる」みたいな意見もあるようで・・・・。

実はワタクシ、まだ購入しておりませぬ。今日のライブ見て決めようかなぁっと、思っております。

彼はどういう方向へ進もうとしているのでしょうかねぇ・・。

はてさて。
(連休総括とほぼかぶるのですが、記録のためね)

何だかんだと言っておきながら、結局行ってきました。椎名君@モーブル。

椎名純平トリオ "...& The SOUL remains"
 椎名純平(vo,electric piano)、三浦淳悟(b)、佐藤大輔(ds)


ライブの感想はねぇ・・・・。まぁまぁ、かなぁ。

椎名君のライブ評はいつもつい辛口になってしまうのですが、期待の表れなのよん。何かねぇ、バリっとソウルフルな音楽を聴かせて欲しいな、っと思ってしまうのよねぇ。

今回びっくりしたのは、椎名君が生ピアノを弾いていたこと。へぇーっ。初めて拝見しました。それを別にしても、鍵盤楽器の腕前が以前より随分上手になった気がします。

以前のEVは自分の鍵盤に加えてドラム、(エレキ)ギター、ホーン2本、時にパーカッションという大人数の編成だったのが、今はトリオだし(エレピ、ドラム、エレキベース)。

自分で鍵盤弾かないと和音出ないしねぇ。きっと随分練習したんだろうなぁ、なぁんて下世話に思ったりして。

声よく出てましたね。先日のインストアの時はPAが良くなかったので、ちょっとなぁと思ったカヴァー(You are the sunshine of my life.)も割りに良かったかな。アンコールのEaglesのBest of my loveが意外に彼の声に合ってましたね。

ワタクシ個人的には、ドラムがあまり好きじゃなかったなぁ。

それが起因してトリオのバランスもちょっと良くないかなぁ、という気が致しましたねぇ。歌モノのドラムで、でも個性を出すのは結構易しくはないよな、とは思うのですが。

ご自身のブログで席があるハコでもっとライブをたくさんやりたいと意欲を見せていらしたので、賛成です。もっとたくさんライブやってくださいまし。

ちいちゃなとことかで続けてやってゆくと、色んなこと(実験的なことも含め)出来て良いと思うんだけどな。

でもねぇ、今回ちょっと思ったこと。

私の中で椎名君に対しての思い入れはもうかなり消えつつあるのかもしれない、ということ。

EVでなくなって、Moto & Tabuのホーンが一緒でなくなって、あのメンツが作り出すサウンドが好きだったのだなぁ、としみじみと思っちゃったなぁ。

Moto & Tabuじゃなくても良いから若いミュージシャンでホーン部隊をまたサポートに付けるとか、今はきっと考えていないんだろうなぁ。

トリオで出来ることをやってみようって感じなのでしょう。

そして、それは私の望んでいる音ときっと異なるんでしょうねぇ。

カヴァーものの選曲が、私が思うような、ちょっと渋い名曲、みたいのじゃなくて、王道中の王道みたいのを選んでいるあたりと言い。

PLUGとかの小さなハコでマンスリーとかでライブやれば良いのになぁ、なんてずっと思ってましたが。

そういうライブならまた行くかもしれないけど。

トリオでMBとかブルース・アレイ・ジャパンとか。そういうハコでのライブにはもう行かない気がするなぁ。

ちょっと、寂しい感想ですが。
さてさて、久々の椎名君の生唄の感想でございます。

日曜は久々に椎名君の生唄聴きに行ってきましたよー。

CDショップのインストアイベント。ミニライブの告知通り、4曲だったかな。エレピでの弾き語りでした。

・曲名未決定のオリジナル
・Just the way you are「素顔のままで」
・You are the sunshine of my life
・残像



で、感想です。

う〜〜〜〜〜む。一言で言うならば、やっぱり粗いなぁ、という感じですかねぇ。

以下辛口です。失礼。

私ねぇ、椎名純平のデビュー曲、「世界」をラジオで聴いて、「おお!良いじゃないか」と、すぐ買いに行ったほど、デビュー以来のファンなんだす。一応。

で、ライブもぼちぼち行っとります。

彼の声やあれこれ、好きですよ。

でもね、ライブをやらなさ過ぎ!と、思うわけです。

だってさ、ライブやらなかったらどうやって唄うまくなるのだろう、どうやってライブ力(りょく)を身に着けるのだろう、って思うんですけど・・・・。

デビューの頃から考えると、セカンドアルバムを出した頃に、唄がだいぶうまくなったなぁ、と思ったけど。椎名君、声量はある、音圧もあるけどさ、高音域やファルセットや音程に不安がある方だし。

場数踏むことって大切じゃないのかなぁ。

まぁ、期待された形でソニーからデビューしたのでしょうし、ソニーに在籍中は露出をコントロールされていたとしても、それなりの考えはあったのでしょうが。

でもねぇ、もうちょっとライブ力が欲しいなぁ、と思うのよね。

今回のミニライブで演奏したのはオリジナルが2曲。カヴァーが2曲。

今年に入って椎名氏がご自身のHPで「今年は1ヶ月に2〜3曲ずつカヴァーの持ち歌を増やして行く」という様なことを書いていらしたので、結構期待してたのよね。

彼は以前「Discover」というカヴァー・アルバムを出してますが、私はこの選曲はどうかなぁ、と思ったもので。

だって、「勝手にしやがれ」はジュリーのイナセナ感じを越えられやしないし、「どしゃ降りの雨の中で」では和田アキコの迫力にかなわないし・・・。などなど。

自分で選んで持ち歌にするのであれば一体どんな曲を歌うのかなぁ。ヴォーカリストとして生きてゆくのなら、必ずしも自分で作った曲を唄う必要も無いと、私は思うし、とね。

で、上記のビリー・ジョエルのJust the way you are 「素顔のままで」とスティーヴィー・ワンダーのYou are the sunshine of my life、だったわけですが。

う〜〜〜む。エレピの弾き語りで、ベースやドラムがいないし、アラが隠れないって言うのもあるのでしょうが。

やっぱりヴォーカルの粗さがなぁ、ちょっとシンドイかなぁ、と思ってしまったのだなぁ。メロディラインだったり、発声だったり。声を投げ出してしまっている様な箇所だったり。

アイドルだって毎日毎日歌わされてそこそこ上手になるのだから、やっぱり唄ってこそ身に付く歌唱力ってあるんじゃないのかなぁ。

オリジナルの残像は結構良かったんだけどね。ビリー・ジョエルもスティーヴィー・ワンダーも唄が上手い方たちだからねぇ・・・・。

あぁ、我ながら辛口だなぁ。でも、これって期待してるから、なんだけどねぇ。

5/4にMotion Blue で久々にライブがあるのでそれには行ってみようかなぁ、と思ってはいるんですけどね。

こじゃれたところで、入れ替えでライブやってる場合じゃないんじゃないのかなぁ・・・・。

もっとちいちゃなところで良いから、ライブの頻度を上げて、力をつけて欲しいなぁ、と願う1ファンでございます。
先日、馴染みのバーでのライブにて、横浜ホンキートンクブルースが唄われた。

ご当地ソングの様に横浜人でこの曲好きな人は結構いると思われますが。

それを聴いて、随分前に椎名純平氏がモーション・ブルーでのライブで唄ったヴァージョンは出色だったよなぁ、と思い出していました。

何でもスタッフからのリクエストだったそうですが。

あれ、もう一度聴きたいなぁ・・・・・・。
どうしようかなぁ、っと散々ぶつくさ言っていた椎名純平君のライブ@MB。

昨日に引き続き、やっぱり行きませんでした。

なんかなぁ、唄モノに対する興味が急速に失われつつあるのかも。
ブルースアレイにて:

09月14日(Wed)
JUNPEI SHIINA & THE VIBRATIONS ..& The Soul Remains
(Vo/electric piano)椎名純平・(G)長岡亮介・(B)三浦淳悟・(Ds)杉山賢一郎

前売券 テーブル席(指定)4,000 当日券は500Up (各税込)

だ、そうで。

ブルース・アレーは見にくい席が多くてあまり好きなハコではないけれど、モーション・ブルーでの入れ替え@¥4,200よりこっちの方が良いかもしれないなぁ。

ちと考えませふ。
モーション・ブルーのHPを見たら、左上のコーナーに7/17&18の椎名純平氏のライブの告知というか広告(というか)が掲載されていた。

Now on saleだそうで。(これって予約開始したのに、予約が少なくて告知してるのかなぁ、と下衆の勘ぐり・・・。)


う〜〜〜〜ん。

これ、正直まだ「行こう!」ってすっきり思えないのよねぇ・・・・。

どうしようかなぁ・・・・。それもかなり否定的なニュアンスにて、って感じ。

入れ替えだし、ミュージック・チャージ高い、し。

7/16の土曜日はぬぁんとはるばるさいたまスーパーアリーナなんぞへ平井堅を見に行くしねぇ。(何で関東圏は埼玉でしか開催しないのか、めちゃめちゃ不満。)

最近の椎名君のライブはどうなんでしょうねぇ。う〜む。


考えちぅ。
最近ソイルの話をすることが多くなってきて、ふと「そういえば椎名君はどうしてるのだろう。」と今日思ったのだった。

それから椎名君のバックで吹いている元晴君の映像って一体何があるのだろうと思いビデオをがさがさ探してみる。

2001年(だったと思うんだけど)のクワトロツアー(スカパーで中継された)には、タブ君しかいない。

2002年にお台場で行われたソニーの夏のイベントである「GO! GO! SONY NIGHT」になると、Tabu & Motoの2人になっている。

ちなみにこのときは川口大輔の後ろでも吹いてるし、中嶋美嘉の後ろでも吹いていたと思う。微妙に衣装を変えたりして「偉い。努力してるんじゃん」って思った記憶がある。

私がモーションブルーで椎名君のライブを初めて観たのが2002年の10月だから、これはまだ実物を見る前ってことだね。

ワタクシ個人的には評価がちと低いカバー集「Discovery」からオフ・コースの「Yes No」(← このアルバムの中では一番好き)を唄っていた。へぇ、この時唄ってたんだぁ。すっかり忘れてました。

元晴君は今よりちょっとあどけない感じ。髪の毛も短いんだけど、今みたいなスキン・ヘッドでないみたい。

たった2年半だけれど、やっぱり感じって変わるものだよね。今の元晴君はもっと雰囲気に貫禄があるもんなぁ。

そもそも2002年10月にモーション・ブルーに行った時、ステージの右横の席で聴いたのだけれど、そこってホーン部隊のTabu&Motoの真横だったんだよね。

それで、「音ももちろん良いけど。このサックスの子、楽しそうに吹いてるしステージでの動きっぷりも良いなぁ」と、思って彼らを目当てに2003年の3月にSoil & Hemp Sessionsを見に行ったのだ。

(これらはここで日記を書き始める前なので、記録が残っていない。もともと日記なんてつける習慣はなかったけど、やっぱり記録が残っていると便利だったり面白かったりするよねぇ。ライブの感想なんて、後で読み返して、へぇ。そう思ったんだぁ。と自分でもびっくりすることがあるもの。)

そうして、モーション・ブルーでの椎名純平のライブはバックのEVの演奏も含め楽しみにしていたんだよなぁ。

2003年のソニーのイベントも録画した気がするんだけど、ビデオが見当たらず。そうすると映像(特にライブ映像)は後はこの間の「椎名純平スペシャル」位しか無いってことだよなぁ。

ふむ。もともとクラブイベントとかのライブが多かった人だしなぁ。

さて、レーベル契約が切れた椎名君。

今号のブルータスが珈琲特集で、椎名君もお気に入りのお店紹介が写真付きで出ていたので立ち読みしてきたけど。次のアルバムへ向けて模索中、とコメントが。

公式HPもBBS以外機能してないし、BBSも寂しいものだし。今後の活動とか、どうなるのかなぁ。気になってはいるのだけれど。

また椎名純平&EVで吹いているTabu & Moto を観れたらいいなぁ。
スカパーのミュージックオンTVで先月放映されたのを録画しそこなって悔しい思いをしていた「椎名純平スペシャル」が、ようやく再放送されたので録画。やっと観れました。

椎名純平&EVでの演奏風景のみ1時間。これ、この間発売になったDVDに収録したスポットライトを録画した際のセッションだよねぇ。

EVがメンバーが勢ぞろいしていて嬉しい。あららら、3倍じゃなくて標準で録画すればよかったなぁ、と思うくらい椎名純平的音楽色満載。

これ、これですよ。これが聞きたかったのさ、この間のライブで〜。Tabu&Motoのホーン部隊も一緒だし、畑君のパーカッション付きだしさ。

「彷徨える錦糸町のテーマ」も演奏してるし!ソイルでの爆音のTabu&Motoのお2人も良いけれど、やっぱり椎名君のバックで吹いてるときの2人も好きだなぁ。EVにこの2人は不可欠、って思うのだ。

何でかなぁ、理由はわからないけど。こういう椎名純平的音楽、好きなんだよなぁ。この総出演にて2時間位のフルのライブを聴きたかったなぁ、ほんまに。もう叶わぬ夢なのかしら。


どうでも良いけど、DVDに入っている(と思われる)「スポットライト」の波多江氏のドラミング、好きかも。彼のドラムは普段他のメンバー程意識しないのだけれど。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。ちょっと考えてしまうライブだったなぁ。

椎名純平&EVというクレジットだったので、ちょっと楽しみにしていた本日のライブ。

と言うのも、ここのところ、ホーン部隊のTabu Zonbi & Motoのお二人は本業の soil & "pimp" sessions でかなり忙しい様で、名古屋や他の都市でのライブではトリオでやったみたいだと聞いていたし。

椎名純平単独のクレジットだったらホーンはいないんだろうけれど、EVと付いてるからまぁ恐らくはいるんだろうなぁ、と(まぁ、勝手に)推測して出かけて行ったわけで。

で、会場についてステージを見ると・・・・。

むむ?パーカッションがある!誰が来るんだ??
前回いなかったギターがいるみたい。セミアコが置いてある!

そして、そして・・・。ホーン二人が立つ余地はステージには無いように見えるぞ〜〜!

と、疑心暗鬼で、ブッフェの食事を取りつつ、開演を待ったのだった。

(余談だけれども、もともとはブッフェに間に合う予定ではなかったので、”悪名高きお釣りの出ない”ドリンク券¥500x3枚を貰うつもりだったのだけれど、予想より遥かに早く友人と一緒に着けたので食事をしたのだった。見た目よりは全然美味しかった。)

8時を回り開演してみると、やっぱりホーンは無し。あ〜、がっくり。

いや、もちろんね、椎名純平ご本人を見に行ってはいるのだけれどね。でも、「椎名純平」ピンよりも、「&EV」 というのが好きというのが根底にあってね〜〜〜〜〜。

これって、ご本人的にはあまり嬉しくないかもしれないけれどね。

おまけに、もともと高音域には常に不安のある椎名君。ファルセットが全然出ない。1曲、ファルセット多用の唄は曲の途中で演奏中止してたくらい。

う〜〜ん。これってやっぱり、ちょっとねぇ。

ボーカリストだって調子の良い日と悪い日があるのは当然だと思うけれど、ここまで出ないとなぁ。残念ながら、テンションが下がります。

ただ、本日のライブのメンバーの
 
・ドラム:波多江健
・パーカッション:畑利樹
・ベース:大神田智彦

というメンツはデビュー当時のEVのメンツだよね。

私が初めて椎名純平のライブに行った2年位前には、すでに波多江氏が抜けて畑氏がドラムだったので、このドラムとパーカッションが両方いるという編成は初めて観たのだ。

やっぱり音がファースト・アルバムに近くて、ちょっと新鮮。それから、ファーストが一番好きな身としてはちょっと嬉しい。

それから、ベストが出るせいか、バックの編成のせいか、ここのところあまり演奏していなかったファーストからの曲も何曲か演奏して、それは良かったなぁ。特に「無情」が聴けたのはかなり嬉しかった。

畑氏のパーカッション、初めて聴きましたねぇ。椎名純平のバンドのドラムとしての畑氏は物足りない思いがあったので、パーカッショニストとしての畑氏の方が個人的には良い印象。

椎名林檎のバックでドラムを叩いている時はパワードラムらしいのだけれど、そういう畑氏は私は観たことがないのでその是非はようわからんけど。

全体としては、前回のライブが私的にはかなり良かっただけに、ちょっとその落差に考えてしまった。

椎名純平君、この10月にベスト盤が、11月にPVなどを集めたDVDが出るんですよね。

デビューして4年くらいで、アルバムとしてはオリジナルが2枚とカバーものが1枚しか出していないのに、ベスト!

これってもうすぐ契約が切れるのかなぁと、つい下衆の勘ぐりをしてしまいます。

あるいはベストでアピールしてみてもうちょっと様子を見ようというのかしらん・・・・・、とかね。

決して商業的には「売れていない」と言うのは衆知の事実、だろうしなぁ。この日のライブも40人そこそこしか観客いなかったし。

(その代わりと言ってはなんだが、関係者がわらわらわらわら物凄い数来ていて、ちょっと異様。チケットが売れなかったので動員かけたのか、契約がもうすぐ切れるしお疲れさん会でもしちゃうのかしらん、とこちらもまたまた下衆の勘ぐりパート2って感じでしたよん。)

ホーンがいない分だけ、椎名氏本人のチカラによるところが大きかった本日のライブ。

音にチカラが無い様な気がするんだよねぇ。あのホーン部隊、強力だしねぇ。

ボーカリストだったら他の演奏を凌駕する唄を聞かせて欲しいものだけれど、そこまでボーカリストとしてはチカラのあるタイプじゃないし。

前回のライブの時にも思ったことだけれど、椎名純平の能力というのは、彼がカッコ良いと思える音を彼プラス彼が人選した演奏家たちで具現化する力にあるのであって、彼単体の音楽家としての力は少々弱い気がするなぁ。

う〜〜〜〜ん。次回のライブに行くか、と言うと・・・。

横浜だったら行くかもなぁ。東京なら行かないかも。それからバックのメンツ次第かもなぁ。

あるいは、ちょっと間を置いてみようかなぁ。それで、アーティストとして、ボーカリストとしてもっと成長してくれたら嬉しいかなぁ・・・・。とも思ったりして。

椎名純平君。アーティストであり続けるには、今後の課題はなかなかに大きいかも。これは、商業的に売れるとかそういうこととは全く関係なくね。

なぁんて僭越ながら思ってしまった。
   
年末の「年越しお祭り騒ぎ」ライブ以来の椎名純平のライブ。今週は珍しく、唄物のライブが一週間に2度。

モーション・ブルーはいつも言っているけれど、観やすくて、近くていいんだけれど、入れ替えなんだよねぇ。演奏時間が短いのがほんとうに悔しい。

(今日は、例の事件以来初のライブだと思うので「お騒がせしました。」なぞ、MCで謝ったりしていた。それほどメジャーなミュージシャンでもない椎名純平氏あたりでも、ああいうことがあるとマスコミにばっちり名前が出てしまうのって何だか気の毒だなぁ、とは思うけれど。ま、それは置いておいて。)

ライブねぇ、良かったなぁ。

スガシカオのファミシュガがかっちょええ様に、椎名純平のEvil Vibrationsが良いのだよ〜。

今回は、ギターの長岡君がイギリス留学中だとかでギターレス。でも、そんなことを全く感じさせない。

Moto&Tabu Zonbiのホーンセクション。
いかにも5弦ベース弾きって感じの大神田智彦。
初代ドラマーで去年復帰した波多江健。
そして、フェンダー・ローズとボーカルの椎名純平。

この取り合わせが醸すサウンドがね、好きなんだな。

今回しみじみ思ったのは、私にとって椎名純平というアーティストは、椎名純平ピンが好きというよりは、彼の音楽の創作力・トータルプロデュースの力が好きなんだな、ということ。

彼の頭の中に「こうありたい」という音のイメージがあって、それが具現化する力、とでも言うのかな。

そのイメージの音を現実にする為の人選であろうし、アレンジであろうし、演奏なんだろうと思う。

それが、目の前で繰り広げられて演奏されている、今この瞬間の音がね、すごく気持ちよくて好きなんだよね。

若い頃に好きだった音が似ているのかもしれない。カラダに持っている好きなグルーブ感やら何かが似ているのかもしれない。理由は解らない。

でも、椎名純平のライブがあれば行きたいなって思うのはそういうことなんだなぁ、ととても良く解った。

なので、今回は椎名君の目の前の席で聴いていたのだけれど、彼の唄はあんまり聴いていなかったかもしれない。バンド、として聴いていて、ドラムを見たりベースを見たりホーンの2人に聞き惚れたり・・・・。と、あちこちをずーっと観ていた。

以前のライブで、いやいや椎名君ボーカリストとしての腕前を上げましたねぇ、って書いた記憶があるけれど。今回はホーンの2人が一皮も二皮も剥けていて、かなり惹きつけられました。

soil & "pimp" sessions としてメジャーデビューして、ファーストCDも間も無くリリースされる彼ら。

1年半位前に初めて椎名純平のライブに行った時から、ええじゃん、って思ってたけど。そして彼らのオリジナルのユニットも観に行ったけど。

ここのところ、かなりの数のライブをこなしているのは伊達じゃないね。

2人の音の調和、吹きまくる音と抑制。全てが腕を上げていると思う。かっちょええじゃないの〜〜。

偶然にも二日前位にスカパーで彼らの初のPVを見たことを、ライブが終わった後に会場に出てきたMoto君に言ったんだけど。(おまけに、しばらく話した後に、実は「社長」が苦手なんだよね。と本当のことまで言ってしまった。)これから伸びて行くんだろうなぁ。ちょっと楽しみ。

おまけに、どんどんお客が帰って行く中で、地元の私と友人はビールを呑み続けていて、最後には「紳士」な波多江さんと音楽談義までしてしまい、何やら楽しい夕べとなりました。ははは。波多江さん、どうもありがとうございました。(←ってここでお礼を言ってもしょうがないんだけれど。)

あぁ、楽しかった。また、来てねぇ。でも、やっぱり次回はフルのライブが観たいよ。入れ替えじゃなくて。

椎名純平

2004年4月5日 椎名純平
先日Skoop On Somebody のライブに行ったせいか、最近Frank McComb とかあれこれソウルテイストを聞いたりしているせいか、妙に唄ものが聴きたいモードのようで、机の上に散乱しているMDからこれが出てきたので久々に聴いてみた。

椎名純平は今のところ、これが一番好きだ。

まだボーカリストとしては荒い部分もあるけれど、やっぱり彼の魅力はあの声だと思うし、楽曲もセカンドよりこちらの方が良いなぁ。

(カバー曲を集めた「ディスカバリー」は個人的には論外。あれは何ゆえに企画されたのだろう、と私は不思議。だってさ、椎名君、最近随分唄も上手になってきたけれど、もともと「唄が上手な人」として登場してきたわけじゃないのに。それで沢田研二や和田アキコのカバーはしんどいと思うよ〜。椎名林檎とのデュエットも、彼女は凄い人だと思うけど、私はあまり興味はないし、彼女の声とソウルミュージックの取り合わせはちょっとしんどいなぁ、と思うし。)

現在サードアルバムを制作中のようだし、ライブもクラブイベント的なライブのみで、単独ライブの予定の情報は入ってこないし。ちょい、さみしい。

やっぱり彼の声は好きだ。

しっかりとしたフルのライブを観たいなぁ。
今日はまもなく増加予定の下宿人の為に、物置となっている部屋の片付け第一弾。本箱を移動する、という力仕事でした。

ひとりでやるので、本箱から本を出して移動して、また本を戻す、というめんどくさい作業。この本箱はこの1年以内に移動したのが2回目か3回目で、この作業はもううんざり。出来れば当分動かしたくないです。

本をあまり大切にしないし、失くしたり、適宜捨てたりとしているつもりだけれど、やっぱり増えてゆく文庫本。(最近金欠なので単行本は全然買わない)

今使っている本箱の容量を超えて所有してはいかんなぁ、とつくづく思う。

そういえば、若い頃って結構みんな生き急いでいるみたいなところって往々にしてあると思うのだけれど、「文庫本になるまで待ってられるか」って思って単行本をばかすか買っていたけれど、今や、「文庫本になる前にどうにかなって読めなかったら縁が無かったということよね」と文庫本しか買わない。

時間がたてば、人ってこんなに変われるのよね。これをオトナになった、というのかどうかは知らんが。

で、本を整理しながら椎名純平のセカンド・アルバムを改めてステレオで聴いてみた。

最近は買ってきたらすぐにMDに落としてヘッドフォンにて歩きながら聴くというパターンが多いので、クレジットなどにも全然注意を払っていなかったのだが。

何となく(ただの思い込みなのだけれど)、全曲椎名純平が作詞・作曲なのかと思っていたら、結構他の人の書いた曲も入っていたんだぁ。

あら、びっくり。というか、道理でね〜。後半の曲とかって感じが変わったなぁ、とは思っていたのよね。

ふぅん。Sparkleもそうだったんだぁ。これはほんの少しだけがっかり。って言うか、自分の思い込みだから、しょうがないけど。

実はこれをライブで初めて聴いたときに、村上春樹が「ノルウェイの森」を出した時の事を思い出したんだよね。

リアルタイムで読んでいた村上春樹がああいう、ラブストーリーを書いたときに、「あぁ、彼も円熟したんだなぁと思った」と、読者カードに書いたような記憶が、ちらほら。

で、Sparkleも王道、とでも言うような作品で今までと感じが全然違うから、良くも悪くも椎名純平も成長、というか変化、というか、したのねぇ、と思っていたら、彼の作曲ではありませんでした。何だ。ま、それが悪いわけではないけどさ。

ふうん。やっぱり時にはステレオでジャケットなど見ながら聴かんとあかんわね。(←って全然「ながら聴き」だったけどね。)

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