007の新作公開に便乗して(多分)、アマプラで旧作をほぼ一挙公開しているので、前からちゃんと順番通りに観たいと思っていた、007マラソンを1人でちびちび遂行中。
8作観終わって、現在主人公はショーン・コネリーからロジャー・ムーアに突入。
コネリーの時のシャンパンはドンペリ(テタンジェもちらり)だけど、ムーアはボランジェに代わったんだね!
若い頃は気づかなかったわぁ。ふむ。
ドンペリの方が高いけど、ボランジェの方がドンペリより力強い味わいだし。
私は個人的にボランジェ大好き。
でも流石にどちらもなかなかお高い。もちろん、ヴィンテージとなると、さらにね。
こんなニュースとか。
https://www.esquire.com/jp/lifestyle/food-drink/a29984907/champagne-bollinger-and-007-40-anniversary-191127/
こんなエッセィとか
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/10665/
↑で面白いなと思ったのが、
『ボンド役をきっかけに超大物俳優になりましたが、抜擢当初は貧乏で泥臭い無名の舞台俳優でした。スタイリッシュなボンドを演じる役作りとして、高級フレンチで慣れない食事をしながらシャンパーニュを飲み、特別仕立てのスーツを着たままベッドで寝るよう、監督のテレンス・ヤングから命じられたそうです。英国には「仕立て屋が男を作る」ということわざがありますが』 ですって。へぇー。
やっぱり今見返すと、ショーン・コネリーは上背も体の厚みもあって、背広が似合うなぁと改めて思っていたのだよ。
8作観終わって、現在主人公はショーン・コネリーからロジャー・ムーアに突入。
コネリーの時のシャンパンはドンペリ(テタンジェもちらり)だけど、ムーアはボランジェに代わったんだね!
若い頃は気づかなかったわぁ。ふむ。
ドンペリの方が高いけど、ボランジェの方がドンペリより力強い味わいだし。
私は個人的にボランジェ大好き。
でも流石にどちらもなかなかお高い。もちろん、ヴィンテージとなると、さらにね。
こんなニュースとか。
https://www.esquire.com/jp/lifestyle/food-drink/a29984907/champagne-bollinger-and-007-40-anniversary-191127/
こんなエッセィとか
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/10665/
↑で面白いなと思ったのが、
『ボンド役をきっかけに超大物俳優になりましたが、抜擢当初は貧乏で泥臭い無名の舞台俳優でした。スタイリッシュなボンドを演じる役作りとして、高級フレンチで慣れない食事をしながらシャンパーニュを飲み、特別仕立てのスーツを着たままベッドで寝るよう、監督のテレンス・ヤングから命じられたそうです。英国には「仕立て屋が男を作る」ということわざがありますが』 ですって。へぇー。
やっぱり今見返すと、ショーン・コネリーは上背も体の厚みもあって、背広が似合うなぁと改めて思っていたのだよ。
『青いパパイヤの香り』
2021年8月14日 映画 コメント (4)なんか、昔観たよなぁ・・・、と思いながらアマプラで。
実は『恋する惑星』を久々に見たくなって探してて、サブスク系ではどこにも無くて。
で、アマプラで『青いパパイヤの香り』がオススメで出てきたんだけど、その時多分23時40分くらいで、「あと39分でこのコンテンツは視聴できなくなります」的なテキストが出てたので、「ってことは、途中でバサっと終わるのかなぁ・・・」と思いながら観てたら、最後まで観れて、終わった瞬間に「このビデオは現在ご視聴になれません」のアナウンスに変わった。へぇー、ちゃんと日付をまたいでも最後まで見せてくれるんだ。
1994年に日本では公開された『フランス・ベトナム共同制作の映画。トラン・アン・ユン監督のデビュー作で、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)・セザール賞新人監督賞を受賞したほか、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。』 Wikiちゃんより
当時、他の映画を映画館で見てて、この映画の予告編を見てなんだかすごーーーく印象に残った記憶がある。
今回ネットでちょっと調べたら、オールセットで撮影された、と。
へぇーー。あの広い豪邸の窓枠とか、欄間というものが好きだからすごく素敵だよなって思ったんだけど、そうだったんだ。
でも内容は全然覚えてなくて、見ながらちょっと "Roma" の世界観みたいだなぁーと思ったり、してた。
お休みの日の夜中にひとりベッドで、iPhoneでこういう映画ぼーっと見るのも良いなぁ・・・と思った土曜日。
実は『恋する惑星』を久々に見たくなって探してて、サブスク系ではどこにも無くて。
で、アマプラで『青いパパイヤの香り』がオススメで出てきたんだけど、その時多分23時40分くらいで、「あと39分でこのコンテンツは視聴できなくなります」的なテキストが出てたので、「ってことは、途中でバサっと終わるのかなぁ・・・」と思いながら観てたら、最後まで観れて、終わった瞬間に「このビデオは現在ご視聴になれません」のアナウンスに変わった。へぇー、ちゃんと日付をまたいでも最後まで見せてくれるんだ。
1994年に日本では公開された『フランス・ベトナム共同制作の映画。トラン・アン・ユン監督のデビュー作で、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)・セザール賞新人監督賞を受賞したほか、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。』 Wikiちゃんより
当時、他の映画を映画館で見てて、この映画の予告編を見てなんだかすごーーーく印象に残った記憶がある。
今回ネットでちょっと調べたら、オールセットで撮影された、と。
へぇーー。あの広い豪邸の窓枠とか、欄間というものが好きだからすごく素敵だよなって思ったんだけど、そうだったんだ。
でも内容は全然覚えてなくて、見ながらちょっと "Roma" の世界観みたいだなぁーと思ったり、してた。
お休みの日の夜中にひとりベッドで、iPhoneでこういう映画ぼーっと見るのも良いなぁ・・・と思った土曜日。
個人的カトリーヌドヌーヴ祭り
2021年4月26日 映画 コメント (4)なぜか突然始まった個人的ドヌーヴ祭り。
『真実』も観ました。
フォローしあっているhanaさんの日記も参考に。
>一昨年だったかカトリーヌ・ドヌーヴが主演した是枝裕和 脚本・監督の『真実』に姉フランソワーズ・ドルレアックを思わせる内容があったのを観て姉妹へのオマージュも重ねられているのかと思いました。
>https://gisele0129.diarynote.jp/201911020116111521/
ドヌーヴについての知識が無さすぎて、なるほどねぇー、しか言える言葉がないのだけれど。
ケンリュウの『母の記憶に』を元にしたという劇中劇については、娘を愛するがゆえの選択肢としてその行動って、うーむ、どうなん?って思ったりも。ケンリュウは『紙の動物園』だけは読んだけどその後食指が動かず、なんだよね。
今、『うず潮』という、イヴモンタンとの共演作もちびちび観てるんだけど。
これは1975年の作品。
若い。可愛い。でも、この映画のドヌーヴが演じるキャラの性格は、勝手すぎて嫌だわー。もっとも嫌いなタイプの女性。ま、キャラですからね。
で、ジーンズを履いている姿の時に、体が薄っぺらくないのね。
なので、もともと体に厚みがある体型なんだなぁーと妙なことに感心したり。
しかし、膨大な出演作品数で、ほとんど見てないなぁ、と。
これから配信系で見かけたらなるべく見ようと思う次第です。
メモしとこ:
https://otocoto.jp/interview/shinjitsu/
『真実』も観ました。
フォローしあっているhanaさんの日記も参考に。
>一昨年だったかカトリーヌ・ドヌーヴが主演した是枝裕和 脚本・監督の『真実』に姉フランソワーズ・ドルレアックを思わせる内容があったのを観て姉妹へのオマージュも重ねられているのかと思いました。
>https://gisele0129.diarynote.jp/201911020116111521/
ドヌーヴについての知識が無さすぎて、なるほどねぇー、しか言える言葉がないのだけれど。
ケンリュウの『母の記憶に』を元にしたという劇中劇については、娘を愛するがゆえの選択肢としてその行動って、うーむ、どうなん?って思ったりも。ケンリュウは『紙の動物園』だけは読んだけどその後食指が動かず、なんだよね。
今、『うず潮』という、イヴモンタンとの共演作もちびちび観てるんだけど。
これは1975年の作品。
若い。可愛い。でも、この映画のドヌーヴが演じるキャラの性格は、勝手すぎて嫌だわー。もっとも嫌いなタイプの女性。ま、キャラですからね。
で、ジーンズを履いている姿の時に、体が薄っぺらくないのね。
なので、もともと体に厚みがある体型なんだなぁーと妙なことに感心したり。
しかし、膨大な出演作品数で、ほとんど見てないなぁ、と。
これから配信系で見かけたらなるべく見ようと思う次第です。
メモしとこ:
https://otocoto.jp/interview/shinjitsu/
『ホテル・ファデットへようこそ』
2021年4月22日 映画 コメント (2)2017年8月 フランス
監督:フロランス・カンタン
出演:ジェラール・ドパルデュー/カトリーヌ・ドヌーヴ/ゴチエ・バトゥー/ギヨーム・ドゥ・トンケデック
カトリーヌ・ドヌーヴつながり。
アメプラにあったので。
フランス映画らしいよねぇーなんて思いながら。
ドパルデューがかなり大きくなっていてびっくりしてしまったw
カトリーヌ・ドヌーヴは綺麗だよなぁ。
こんな素敵な70代、素晴らしい。
これ、アメリカ映画でやるならば、なんとなく男性の主人公は痩せて枯れた感じの人になっちゃうかなーと思ったりも。
人生の最後で逃亡して好きな風に暮らすって、結構夢みたいだけれど。
良いなぁと思う人は、さて多いのか、意外と少ないのか。
監督:フロランス・カンタン
出演:ジェラール・ドパルデュー/カトリーヌ・ドヌーヴ/ゴチエ・バトゥー/ギヨーム・ドゥ・トンケデック
カトリーヌ・ドヌーヴつながり。
アメプラにあったので。
フランス映画らしいよねぇーなんて思いながら。
ドパルデューがかなり大きくなっていてびっくりしてしまったw
カトリーヌ・ドヌーヴは綺麗だよなぁ。
こんな素敵な70代、素晴らしい。
これ、アメリカ映画でやるならば、なんとなく男性の主人公は痩せて枯れた感じの人になっちゃうかなーと思ったりも。
人生の最後で逃亡して好きな風に暮らすって、結構夢みたいだけれど。
良いなぁと思う人は、さて多いのか、意外と少ないのか。
『ロシュフォールの恋人たち』
2021年3月24日 映画 コメント (2)以前は本当にミュージカルが苦手だったんだけど。
『シェルブールの雨傘』という全編歌!という強者をみたら、その後ミュージカルが見れるようになったというw 荒療治か。はは。
で、『ロシュフォールの恋人たち』がアマプラにあるのを見つけて、昼ごはん食べながらとかちょびちょび見てました。
と、豪華で、カラフルで楽しい〜〜。
カトリーヌ・ドヌーヴの実のお姉さんが女優だったことも、25歳で夭折していたのは全然知りませんでした。
これを見てから『ララランド』を見たら、諸々オマージュなのがよくわかるねぇ。
なんかすっかりミュージカルに対して苦手意識がなくなって、我ながらおもろいほど。
『シェルブールの雨傘』という全編歌!という強者をみたら、その後ミュージカルが見れるようになったというw 荒療治か。はは。
で、『ロシュフォールの恋人たち』がアマプラにあるのを見つけて、昼ごはん食べながらとかちょびちょび見てました。
カトリーヌ・ドヌーヴとドヌーヴの実の姉であるフランソワーズ・ドルレアックを始め、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリス、ジャック・ペラン、ダニエル・ダリュー、ミシェル・ピコリといった仏米の豪華な出演者が登場している。
音楽は、『シェルブールの雨傘』でもコンビを組んだミシェル・ルグラン。
と、豪華で、カラフルで楽しい〜〜。
カトリーヌ・ドヌーヴの実のお姉さんが女優だったことも、25歳で夭折していたのは全然知りませんでした。
これを見てから『ララランド』を見たら、諸々オマージュなのがよくわかるねぇ。
なんかすっかりミュージカルに対して苦手意識がなくなって、我ながらおもろいほど。
ゴーン・ベイビー・ゴーン
2020年5月24日 映画
契約してるサブスクではどこでもないので、レンタルで。
原作はデニス・レヘインの『愛しき者はすべて去りゆく』(Gone, Baby, Gone)
映画の説明はアマゾンではこんな:
原作のやはりアマゾンにのっかってた解説はこんな:
なんだけど。原作とは全然違うんだね。そうか、そうきたか、とは思った。
最近は、映画やドラマは原作と違って良い派になったので、それは別に構わない。
まぁ、クライムノベル/クライム映画の「正義とはなんぞや」という永遠の命題があり。
西洋社会(キリスト教の影響下にある社会、かな)では、神のみが人を裁けるというもっと大きな命題もあり。
この映画は、観客に何が正解だったのか? と問うわけですね。
それはそれとして。
原作と同じストーリーではなくても良いのだけれど。
この原作には、とっても魅力的な「パトリック&アンジー」というペアの探偵が主人公という設定があって。これは第4作だけれど、とにかくアンジーが破天荒で魅力的な存在なんだけど。映画版はまったくといって良いほどに、アンジーの影が薄かったのは残念では?とは思う。アンジーはかなり添え物になってる気がする。
結構前の映画なんだよね(調べたら2007年!)。
レヘインの原作読んだ時も、確か見てみようと思って、見そびれてて。
なんでだか、突然見ようと思ってレンタル。
何気にキャストが豪華。
で、私だったらどうするかしらね、とは思う。
アンジーの選択肢に賛成、かなぁ。
原作はデニス・レヘインの『愛しき者はすべて去りゆく』(Gone, Baby, Gone)
映画の説明はアマゾンではこんな:
アカデミー賞(R)・ゴールデングローブ賞ノミネート
豪華キャストが贈るサスペンス・アクション!
『ミスティック・リバー』で知られる人気作家デニス・レヘインの原作を、これが長編監督デビューとなるベン・アフレックが映画化。批評家たちに絶賛されたサスペンス・アクション! ボストンの小さな街で幼女誘拐事件が発生し、捜査の手伝いを依頼された地元出身の若い私立探偵パトリック(ケイシー・アフレック、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』)とアンジー(ミシェル・モナハン、『M:i:III』)は、事件の背後に広がる現代アメリカ社会の深い闇に直面しながら、想像をはるかに超えた真実に迫っていく。人生の悲哀を知り尽くした大人の刑事を演じる名優モーガン・フリーマンとエド・ハリス。そして誘拐された幼女の自堕落な母親役で、アカデミー賞(R)助演女優賞ノミネートをはじめ多くの賞に輝いたエイミー・ライアンら実力派豪華キャストが脇を固め、緊迫感溢れる展開が意外な結末へと続くストーリーを見事に描き出す。
原作のやはりアマゾンにのっかってた解説はこんな:
私立探偵パトリック&アンジーシリーズ第4弾。
テーマは次々と起こり未解決なままに終わる子どもの行方不明事件。連れ去られた子どもたちは性的虐待を受けるか、快楽殺人のえじきとなり、連れ戻すことに成功したとしてもトラウマという生涯の傷を負う。けれど連れ去られる前の子どもたちの毎日がすでに地獄のようだったとしたら?
寝室から突然消えたアマンダ・マックリーディの捜索を依頼してきたアマンダの叔母ビアトリスが明かすアマンダの暮らしは、とても幸せとはいえなかった。母親のヘリーンは麻薬とアルコール中毒で定職もない。娘の失踪にも本気で心配するどころか、テレビの取材に娘の無事を訴える自らの演技に夢中になっている始末。
満ち足りた幼年期を送ったとはいえないパトリックは、この事件で傷つくのが怖い。しかし、これまで補佐役に徹していたアンジーがこの事件に異様な執着をみせることで2人の気分がすれ違ったまま依頼を受けることになる。
警察との良好な協力関係によって捜査は進み、アマンダ奪回のための映画ばりのハデなアクションシーンまで物語は一気にのぼりつめる。しかし中盤で、まるでエンストをおこした車のように物語は停滞する。これは単純な幼児誘拐事件ではないらしい。麻薬取引と取引の途中で盗まれた20万ドル、組織の仲間割れなどが絡んで事件の真相がいっこうに見えてこない。見えたと思ったら裏があり、その裏にはさらに裏がある。
複雑な展開が最後まで飽きさせない。これほどの長編を引っ張っておきながら、なんとも後味の悪いエンディングを用意するところなどは、レヘインの真骨頂といったところか。この答えでほんとうによかったのか。パトリックと共に迷い悩みながら、読者はひたすらに続編を待ち望むことになるだろう。(木村朗子)
なんだけど。原作とは全然違うんだね。そうか、そうきたか、とは思った。
最近は、映画やドラマは原作と違って良い派になったので、それは別に構わない。
まぁ、クライムノベル/クライム映画の「正義とはなんぞや」という永遠の命題があり。
西洋社会(キリスト教の影響下にある社会、かな)では、神のみが人を裁けるというもっと大きな命題もあり。
この映画は、観客に何が正解だったのか? と問うわけですね。
それはそれとして。
原作と同じストーリーではなくても良いのだけれど。
この原作には、とっても魅力的な「パトリック&アンジー」というペアの探偵が主人公という設定があって。これは第4作だけれど、とにかくアンジーが破天荒で魅力的な存在なんだけど。映画版はまったくといって良いほどに、アンジーの影が薄かったのは残念では?とは思う。アンジーはかなり添え物になってる気がする。
結構前の映画なんだよね(調べたら2007年!)。
レヘインの原作読んだ時も、確か見てみようと思って、見そびれてて。
なんでだか、突然見ようと思ってレンタル。
何気にキャストが豪華。
で、私だったらどうするかしらね、とは思う。
アンジーの選択肢に賛成、かなぁ。
連休に、スターウォーズの映画を見直していた。そのメモです。備忘録。
4、5、6はリアルタイムで観て。
で、相当経って作られた1は、「えぇー、ホントに作ったんだーーー!という思いと共に観たものの、拍子抜け?! 続く 2、3も、少々なんだかなーっていう印象が残っていた。
(4、5、6の)オリジナルシリーズに関連して、当時これらは9部作の真ん中という報道があって(後に訂正されたけれど)、我々は今、4、5、6に相当する部分を観ていて、今後この前日譚と後日譚ができるんだーと思ってたんだよね。
随分と待って、その間に4、5、6にCG部分足してリマスターして、ジャバザハットを歩かせたりしちゃってさ。それ、不要だったぢゃん、って思ったりさ。
で、1、2、3できて。
またまた随分と待って、7、8、9までついに到達して。
間に「ローグ・ワン」まで作って。
7はロードショーで観たんだけど。正直行って、アダム・ドライバーのカイロ・レンに対する違和感がありありで・・・・・。むうううううううっと、8以降を見る気がなくなって。
なので、「ローグ・ワン」も8も観ず。
9は物理的に観に行かれなかったかな。
というような個人的な紆余曲折がありましたが(笑)。
ま、せっかくだから今回一挙に見直してみるかーとね。
ーーーーー
で、見直してみたけど、やっぱり1、2、3はイマイチだなぁ。
ジョージくん、こんなことCGでできるんだぜ〜〜〜ってたのしくて、なにかがおそろかになっている気が。
それからパドメはもう少し賢くても良かったんじゃない?とやっぱり思ってしまったわ。
あ、それから、ディズニーチャンネルに入って、日本向けになっているデータはオープニング・クロール(と、呼ぶらしい。知らなかった)が日本語になっていてびっくりした。ダサくないですか。フォントも。
4、5、6は、もう客観的には感想は述べられないなぁ。
懐かしくて、諸々好き過ぎて。
ドロイドたちやチューバッカ、そのほかの異星人。異星人たちのjazz。
そんなあれこれ。
でね、前にも書いたかもしれないけど。
ティーンエイジャーの頃に、自分が大人になったら、オールド・イングリッシュ・シープドッグを飼って、チューバッカと名付けてチューイって呼ぶんだ!って思ってましたから。はははは。
今でも、オールドイングリッシュシープドッグ見ると、いいなぁーーーーって思う。とても思う。
(とても飼えないけど。世話が大変過ぎるし、運動量の確保が難しすぎる)
で、7、8、9。
やっぱりさー、カイロ・レンの中二病炸裂なのはどーなん? って思っちゃうよなぁー。
あのマスク、必要ないのに被ってるし、ダースベイダーのマスク大事にしてるのが、また。
7は、J.J.エイブラムスが大ファンだったことがよく分かる、リスペクトと愛を感じる作りになっていて。往年のファンはレイアやハンソロやあれこれ懐かしい顔ぶれが見れただけで、もう十分幸せって感じるんじゃないかな。それ以外、アレな部分もたくさんあるけど。
BB8もコロコロ可愛いけど、R2-D2に対する愛着が勝るかなぁ。
そして、8はやっぱりイマイチ。監督交代してるんだよね。
9は再びJ.J.エイブラムス。
7、8、9はフォースでできることが大きくなり過ぎてませんかねー。
とかとか。突っ込みたくなるところがたくさんあるけど。
まぁー、スターウォーズ愛に溢れるオーディエンスも製作陣もたくさんいて。
それに応えようとする9部作が完結したってことで、良いのかな。
あれこれいうのは野暮な気もする。
アダム・ドライバーは今大人になると、普通に良い役者さんって感じだけれど。スターウォーズの時は、若者特有のバランスの悪さが際立っていて、あまり好きじゃなかったなぁ。そのバランスの悪さがベン・ソロに求められていた要素なのかもしれませんが。
ーーーーーーーー
結局、やっぱり4、5、6が一番バランスよく面白いな。
でも、今のCGの技術がない時代に観たから、ここまで革命的だった印象が残っているけれど。CGに慣れた目には、物語もどうってことないし、そんなに思い入れを込めることができるのかなぁーとは思う。
なので、若い層が「スターウォーズ観てないんです」って言っても、別に観なくても良いんじゃないって答えますね、私は。
と、一応メモとして書き残しておこうと思いました。
また「スターウォーズ」を見返す日はあるかなぁ・・・・・・。
ーーーーーーーー
あ、スピンオフの「ローグ・ワン」は、まぁ、なるほどね、かな。
4、5、6はリアルタイムで観て。
で、相当経って作られた1は、「えぇー、ホントに作ったんだーーー!という思いと共に観たものの、拍子抜け?! 続く 2、3も、少々なんだかなーっていう印象が残っていた。
(4、5、6の)オリジナルシリーズに関連して、当時これらは9部作の真ん中という報道があって(後に訂正されたけれど)、我々は今、4、5、6に相当する部分を観ていて、今後この前日譚と後日譚ができるんだーと思ってたんだよね。
随分と待って、その間に4、5、6にCG部分足してリマスターして、ジャバザハットを歩かせたりしちゃってさ。それ、不要だったぢゃん、って思ったりさ。
で、1、2、3できて。
またまた随分と待って、7、8、9までついに到達して。
間に「ローグ・ワン」まで作って。
7はロードショーで観たんだけど。正直行って、アダム・ドライバーのカイロ・レンに対する違和感がありありで・・・・・。むうううううううっと、8以降を見る気がなくなって。
なので、「ローグ・ワン」も8も観ず。
9は物理的に観に行かれなかったかな。
というような個人的な紆余曲折がありましたが(笑)。
ま、せっかくだから今回一挙に見直してみるかーとね。
ーーーーー
で、見直してみたけど、やっぱり1、2、3はイマイチだなぁ。
ジョージくん、こんなことCGでできるんだぜ〜〜〜ってたのしくて、なにかがおそろかになっている気が。
それからパドメはもう少し賢くても良かったんじゃない?とやっぱり思ってしまったわ。
あ、それから、ディズニーチャンネルに入って、日本向けになっているデータはオープニング・クロール(と、呼ぶらしい。知らなかった)が日本語になっていてびっくりした。ダサくないですか。フォントも。
4、5、6は、もう客観的には感想は述べられないなぁ。
懐かしくて、諸々好き過ぎて。
ドロイドたちやチューバッカ、そのほかの異星人。異星人たちのjazz。
そんなあれこれ。
でね、前にも書いたかもしれないけど。
ティーンエイジャーの頃に、自分が大人になったら、オールド・イングリッシュ・シープドッグを飼って、チューバッカと名付けてチューイって呼ぶんだ!って思ってましたから。はははは。
今でも、オールドイングリッシュシープドッグ見ると、いいなぁーーーーって思う。とても思う。
(とても飼えないけど。世話が大変過ぎるし、運動量の確保が難しすぎる)
で、7、8、9。
やっぱりさー、カイロ・レンの中二病炸裂なのはどーなん? って思っちゃうよなぁー。
あのマスク、必要ないのに被ってるし、ダースベイダーのマスク大事にしてるのが、また。
7は、J.J.エイブラムスが大ファンだったことがよく分かる、リスペクトと愛を感じる作りになっていて。往年のファンはレイアやハンソロやあれこれ懐かしい顔ぶれが見れただけで、もう十分幸せって感じるんじゃないかな。それ以外、アレな部分もたくさんあるけど。
BB8もコロコロ可愛いけど、R2-D2に対する愛着が勝るかなぁ。
そして、8はやっぱりイマイチ。監督交代してるんだよね。
9は再びJ.J.エイブラムス。
7、8、9はフォースでできることが大きくなり過ぎてませんかねー。
とかとか。突っ込みたくなるところがたくさんあるけど。
まぁー、スターウォーズ愛に溢れるオーディエンスも製作陣もたくさんいて。
それに応えようとする9部作が完結したってことで、良いのかな。
あれこれいうのは野暮な気もする。
アダム・ドライバーは今大人になると、普通に良い役者さんって感じだけれど。スターウォーズの時は、若者特有のバランスの悪さが際立っていて、あまり好きじゃなかったなぁ。そのバランスの悪さがベン・ソロに求められていた要素なのかもしれませんが。
ーーーーーーーー
結局、やっぱり4、5、6が一番バランスよく面白いな。
でも、今のCGの技術がない時代に観たから、ここまで革命的だった印象が残っているけれど。CGに慣れた目には、物語もどうってことないし、そんなに思い入れを込めることができるのかなぁーとは思う。
なので、若い層が「スターウォーズ観てないんです」って言っても、別に観なくても良いんじゃないって答えますね、私は。
と、一応メモとして書き残しておこうと思いました。
また「スターウォーズ」を見返す日はあるかなぁ・・・・・・。
ーーーーーーーー
あ、スピンオフの「ローグ・ワン」は、まぁ、なるほどね、かな。
【あらすじ】
神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。
ヨガを5ポーズ、21回こなしたあと、テンガロンハットをかぶり、行きつけのダイナーにでかけることを日課としている。
店主のジョーと無駄話をかわし、ウェイトレスのロレッタが注いでくれたミルクと砂糖多めのコーヒーを飲みながら新聞のクロスワード・パズルを解くのがラッキーのお決まりだ。
そして帰り道、理由は分からないが、植物が咲き乱れる場所の前を通る際に決まって「クソ女め」とつぶやくことも忘れない。
ある朝、突然気を失ったラッキーは人生の終わりが近づいていることを思い知らされ、初めて「死」と向き合うが ―
静かな、淡々とした、ちょっと変わった映画。
何も劇的なことは起こらない。
「死」が近づいた時に、人はやっぱり「怖い」と思うんだろうか。
90際を少し超えるまで生きた祖母は、80代の時に「死にたくない。命が惜しい」とよく言っていた。
父は91歳で亡くなったけれど、もう病院で食事も取れずうとうとするだけだった頃、何を思っていたんだろうか。
私は、何かの病で余命を宣告された時、怖いと思うんだろうか。それとも「やっぱり」みたいに思うんだろうか。
ーーーーーーーーー
昔、「魂の隣人」と呼んでいた友人と、「人類は最後はウィルスに滅ぼされるんじゃないか」なんて話をしながらタクシーでレストランでの夕食に向かっていたら、タクシーを降りる時に運転手さんから「きっとにんにくをたくさん食べたら良いと思いますよ」って言われて、ほのぼのとした気持ちになった、なんてことがあった。
今、コロナウィルスは、人類を滅ぼすほどには危険なウィルスではないようだけれど。
老人や持病がある人には十分なリスクになっているみたいだ。
いつか、私もそういうので、肺炎でぜーぜーいいながら死ぬのかなぁ・・・・・・・・・・。なんてね、最近、ちょっと思ったり、する。
そんなことを思いだした。ラッキーをみながら。
『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』
2020年1月13日 映画 コメント (2)
アマゾンで見かけたので。
ダイアン・キートンが懐かしいなぁと思って、ゆるりと視聴。
原題は 5 Flights Up なのね。素敵な部屋だったけど、5階でエレベーター無しは流石にしんどいなぁーと、思うよ〜。私の年だって。
そういえば。病気が発覚する前に、妙に自宅の階段の上り下りが辛いなぁと思っていた時期があって。もともと足は悪いのだけれど、それとは別に、まさに「しんどい」って感じで。てっきり年のせいだと思って、これは近いうちにマンションに住み替えないといけないなぁ・・・と思っていたのは、「(極度の)貧血」のせいだったのかー。とわかったこの頃。最近では相変わらず足は痛いけど、まぁそれは長いつきあいなので、上り下りそのものは辛くなくなって一安心。でも、ゆくゆくはどうかなーとは思うけどね。
なので、全然人ごとではない話、ではあったかも。
ダイアン・キートンもモーガン・フリーマンも予想通りの素敵さで、予想通りの話展開で。
心騒がず、さらっとね。
血なまぐさい小説を読んだら、こういうさらっとした感じの良い映画ってやつもね。
ダイアン・キートンが懐かしいなぁと思って、ゆるりと視聴。
夫婦生活40年。住み慣れた最上階の部屋の唯一の欠点は、エレベーターがないこと。
売るべきか?売らざるべきか?
ふたりと愛犬ドロシーの最低で最高の週末が始まる―。
画家の夫アレックスと元教師の妻ルースが暮らすのは、ニューヨークで最も注目されているエリア、ブルックリン。
最上階の二人の部屋は美しい街を一望でき、日当たりも抜群。
センスの良い家具に囲まれた申し分のないこの家で、愛犬ドロシーを交えた家庭生活は順風満帆!
しかしただひとつの欠点は、結婚40年を過ぎた二人にとってエレベーターの無い最上階までの道のりがつらく感じられることだ。
ある日ルースは、愛する夫と愛犬のためにこの“眺めのいい部屋"を売ることを決意した。
戸惑うアレックスをよそに、姪っ子の敏腕不動産エージェントによって億の値で売りに出されることがあっという間に決まり、オープンハウスの手筈が整うが…。
原題は 5 Flights Up なのね。素敵な部屋だったけど、5階でエレベーター無しは流石にしんどいなぁーと、思うよ〜。私の年だって。
そういえば。病気が発覚する前に、妙に自宅の階段の上り下りが辛いなぁと思っていた時期があって。もともと足は悪いのだけれど、それとは別に、まさに「しんどい」って感じで。てっきり年のせいだと思って、これは近いうちにマンションに住み替えないといけないなぁ・・・と思っていたのは、「(極度の)貧血」のせいだったのかー。とわかったこの頃。最近では相変わらず足は痛いけど、まぁそれは長いつきあいなので、上り下りそのものは辛くなくなって一安心。でも、ゆくゆくはどうかなーとは思うけどね。
なので、全然人ごとではない話、ではあったかも。
ダイアン・キートンもモーガン・フリーマンも予想通りの素敵さで、予想通りの話展開で。
心騒がず、さらっとね。
血なまぐさい小説を読んだら、こういうさらっとした感じの良い映画ってやつもね。
年末年始のまとまったおやすみが終わってしまったなー。
ちょっと前の日記を見ると、結構行き詰まったメンタルだったようなので(汗)、おやすみでクールダウンできて良かった気がする。
今冬はインフルエンザの流行も早く始まったし、なかなか人混みには行かれない毎日。
おやすみに家で見たもの等をメモしておこうかなー。
・『アイリッシュマン』
スコセッシ節を堪能しました。NETFLIX でスコセッシとデ・ニーロとジョー・ペシとアル・パチーロの映画にまつわる対談も見たけど、もうみなさんご高齢なんだなぁと改めて。
自分が大人になってずっと存在を知っている監督・役者だもんねぇ。映画自体も長かったけど、関係者への経緯も含めて堪能。
・『X-MEN』 最初の3作とウルヴァリン
ふとHuluを眺めていたら12月31日までと出ていたので、懐かしくて。その割に相変わらず全く内容を覚えていなかったわーw
これも最初の1作なんて、ほぼ20年前ですわよ、奥様。びっくり。
こういう、なんども色々と作られているタイプ(スパイダーマンとかバットマンとか)は、どれを見て、どれを見てないのか一生覚えられない気がする。
『マリッジ・ストーリー』
スカーレット・ヨハンセンは結構好きな女優さん。アダム・ドライヴァーを初めて良いと思ったかも(スターウォーズでの違和感が強すぎて・・・。ほかの映画も見てみるべきだな)。
『ブリジット・ジョーンズの日記』
なつかしー。
これも2001年公開。結婚しろしろと親がうるさいって、もう今とは完全に時代が違うって感じだけれど。
今でも日本の地方はこんな感じなのかもしれぬ・・・・。
『GOTHAM』 S3の途中
なんかなー。子供向けっぽくなってしまって、いまいちなんだけれど。まぁ乗りかかった船なのでみるけどねぇ・・・・。
『ウィッチャー (The Witcher)』
見始めた。さて、どうでしょうか。
ちょっと前の日記を見ると、結構行き詰まったメンタルだったようなので(汗)、おやすみでクールダウンできて良かった気がする。
今冬はインフルエンザの流行も早く始まったし、なかなか人混みには行かれない毎日。
おやすみに家で見たもの等をメモしておこうかなー。
・『アイリッシュマン』
スコセッシ節を堪能しました。NETFLIX でスコセッシとデ・ニーロとジョー・ペシとアル・パチーロの映画にまつわる対談も見たけど、もうみなさんご高齢なんだなぁと改めて。
自分が大人になってずっと存在を知っている監督・役者だもんねぇ。映画自体も長かったけど、関係者への経緯も含めて堪能。
・『X-MEN』 最初の3作とウルヴァリン
ふとHuluを眺めていたら12月31日までと出ていたので、懐かしくて。その割に相変わらず全く内容を覚えていなかったわーw
これも最初の1作なんて、ほぼ20年前ですわよ、奥様。びっくり。
こういう、なんども色々と作られているタイプ(スパイダーマンとかバットマンとか)は、どれを見て、どれを見てないのか一生覚えられない気がする。
『マリッジ・ストーリー』
スカーレット・ヨハンセンは結構好きな女優さん。アダム・ドライヴァーを初めて良いと思ったかも(スターウォーズでの違和感が強すぎて・・・。ほかの映画も見てみるべきだな)。
『ブリジット・ジョーンズの日記』
なつかしー。
これも2001年公開。結婚しろしろと親がうるさいって、もう今とは完全に時代が違うって感じだけれど。
今でも日本の地方はこんな感じなのかもしれぬ・・・・。
『GOTHAM』 S3の途中
なんかなー。子供向けっぽくなってしまって、いまいちなんだけれど。まぁ乗りかかった船なのでみるけどねぇ・・・・。
『ウィッチャー (The Witcher)』
見始めた。さて、どうでしょうか。
『アリー スター誕生』
2019年12月30日 映画 コメント (2)
最近、相変わらずそれなりに映画も海外ドラマも見てるんだけれど。
なんとなく、うぁー好き!っていうのに当たらないくて・・・・。
そんな中、昨日(実は原因不明で体調が絶不調で寝たり起きたりだった)、思いついて『アリー スター誕生』を観た。ら、うわぁーーー好きだわ、これ! と思った。すごく、本当にすごく久しぶりに。
そして、やっぱり、私、まだ音楽が好きなんだ〜と思えたのがよかった。
もちろん、最初はブラッドリー・クーパーが好きだから見ようと思ったんだけど。
レディ・ガガの唄の上手さも良いだろうなーとも思っていたけれど。
映画は↑↑のアマゾンの紹介の通りだし、色々な評判も(ブラッドリー・クーパーのインタビューなんかも)チラ見して。
確かにストーリーは「ベタ」といえば、ベタなんだけど。
それを上回る、リアルな歌声。ミュージシャンの苦悩と孤独。
「タイトルはアリーでアリーの物語であるようでいて、実はジャックのストーリー」という感想に、うんうんと。
インタビューで(多分去年の公開の前のもの)
https://www.youtube.com/watch?v=sOFh84fbLII
・メタリカのライブを観させてもらう機会があって、ドラムセットの後ろから観て、この景色だと思った、というのが6年前。
・監督をやりたいと何年も思っていたこと。
・『アメリカン・ハッスル』の監督のデヴィッド・O・ラッセルが色々とやらせてくれてインスパイアをうけたこと
・18カ月のボイストレーニングや、ギターのレッスンも受けて、ちゃんと生で歌を歌うことがレディ・ガガとの契約の条件だったこと。
などなど語っていた。
リアルであること。音楽がこの映画の主であることが、多分私が惹きつけられた一番大きな理由だった気がする。
勢いでサウンドトラックもiTunes Storeで買ってしまったわ。
ますますブラッドリー・クーパーが好ましいかもw
そういえば、『La La Land』もライアン・ゴズリングが楽器を弾いてるところがすごく好きだったんだよね。
最近インフルエンザ等感染症が気になって、なかなか人混みに行かれないでいたけれど。
映画も自宅で観てるし、ライブはご無沙汰。
私はまだ音楽を聞いて、心が震える気持ちになれるんだろうかって、ちょっと不安な気持ちがあったんだけど。まだまだ音楽は私にとって大切なもののようです。
よかった〜〜〜〜。
へへ。
なんか、この分だともっとミュージカル映画を見れそうな気になってきたよ。はは。
なんとなく、うぁー好き!っていうのに当たらないくて・・・・。
そんな中、昨日(実は原因不明で体調が絶不調で寝たり起きたりだった)、思いついて『アリー スター誕生』を観た。ら、うわぁーーー好きだわ、これ! と思った。すごく、本当にすごく久しぶりに。
そして、やっぱり、私、まだ音楽が好きなんだ〜と思えたのがよかった。
アカデミー賞® 歌曲賞 受賞!
全編名曲で彩る感動のミュージカル・ドラマ開幕!
ひとつの出会いが、奇跡を起こす
全世界を魅了した圧巻の感動エンターテイメント
現代最高の歌姫・レディー・ガガ初主演×監督・主演ブラッドリー・クーパー(『アメリカン・スナイパー』。全米で驚異の大ヒットとなり、
アカデミー賞最有力の呼び声高い、全編名曲で彩る感動のエンターテイメント! レディー・ガガ書き下ろし楽曲たち、そしてガガの圧巻のパフォーマンスは、
アリーの物語をかつてないほどエモーショナルに染め上げる。
【ストーリー】
自分に自信がなく歌手の夢を諦めかけていたアリー。有名ミュージシャン=ジャクソンとの偶然の出会いが、彼女の人生を大きく変える。
――「君の歌は奇跡だ」
ウエイトレスから一気にスターダムを駆け上っていくアリー。激しく惹かれあうジャクソンと、全米のステージで一緒に歌う幸せな日々を過ごすが、
次第に自分を見失っていき・・・。愛と成功のはざまで、最後に彼女がつかんだものとは――?
もちろん、最初はブラッドリー・クーパーが好きだから見ようと思ったんだけど。
レディ・ガガの唄の上手さも良いだろうなーとも思っていたけれど。
映画は↑↑のアマゾンの紹介の通りだし、色々な評判も(ブラッドリー・クーパーのインタビューなんかも)チラ見して。
確かにストーリーは「ベタ」といえば、ベタなんだけど。
それを上回る、リアルな歌声。ミュージシャンの苦悩と孤独。
「タイトルはアリーでアリーの物語であるようでいて、実はジャックのストーリー」という感想に、うんうんと。
インタビューで(多分去年の公開の前のもの)
https://www.youtube.com/watch?v=sOFh84fbLII
・メタリカのライブを観させてもらう機会があって、ドラムセットの後ろから観て、この景色だと思った、というのが6年前。
・監督をやりたいと何年も思っていたこと。
・『アメリカン・ハッスル』の監督のデヴィッド・O・ラッセルが色々とやらせてくれてインスパイアをうけたこと
・18カ月のボイストレーニングや、ギターのレッスンも受けて、ちゃんと生で歌を歌うことがレディ・ガガとの契約の条件だったこと。
などなど語っていた。
リアルであること。音楽がこの映画の主であることが、多分私が惹きつけられた一番大きな理由だった気がする。
勢いでサウンドトラックもiTunes Storeで買ってしまったわ。
ますますブラッドリー・クーパーが好ましいかもw
そういえば、『La La Land』もライアン・ゴズリングが楽器を弾いてるところがすごく好きだったんだよね。
最近インフルエンザ等感染症が気になって、なかなか人混みに行かれないでいたけれど。
映画も自宅で観てるし、ライブはご無沙汰。
私はまだ音楽を聞いて、心が震える気持ちになれるんだろうかって、ちょっと不安な気持ちがあったんだけど。まだまだ音楽は私にとって大切なもののようです。
よかった〜〜〜〜。
へへ。
なんか、この分だともっとミュージカル映画を見れそうな気になってきたよ。はは。
美藤さんの真似っこみたいになってますがw
ストーリーはこんなん:
確かアームストロング船長ってちょっと変わった人だったんじゃなかったけ?くらいの乏しい知識のみで、見ました。ライアン・ゴズリングを目当てに。
Wikiを見ると下の方に『立花隆は著書「読書脳」(2013年)の中で、アームストロングを「精神的に健康すぎるほど健康な人で、反面人間的面白みにはまるで欠けた人物。驚くほど自己抑制がきく人で、いかなる場面でもパニくるとか、感情が激するといったことがない。」と評している。』って書いてある。
寡黙でちょっと何考えてるかよくわからない人だった感じが、映画でもよく描かれている。
映画のシーンでかなりの時間が、ガタガタと揺れるか旋回する宇宙船の船内で
なぜか古びて見えるスウィッチと格闘している姿だったりするのだけれど。
ライアン・ゴズリングの静謐な横顔がとても印象的。月に向かう船内で、自分が向かっているその月を見続ける横顔。
(ブレスレットについてググってみたら、あくまで推測に基づいて描かれているけれど、息子さんのインタビューでも「可能性はある」と言っていた模様。何せ自分のことは話さないから事実は不明らしい)
そもそもライアン・ゴズリングを初めてみたのは『ブルー・バレンタイン』で、なぜかこの映画でいわゆる知識人とかフェミニストたちが騒いでこんな動画も残っている。今思えば、あの熱狂はなんだったんだろって感じですけど。
https://www.youtube.com/watch?v=2epESvYLZh8
日記に書いたような記憶があるんだけど、見つからない。
私は割とあの夫に好意的だったと思う。上昇志向を一度持ってしまうと、もうあの夫ではダメだったんだよね。もっときちんと働いて、もっときちんとした旅行に連れて行ってくれる夫が欲しくなったんだろうなぁと。自分が働いて、自分のお金で連れて行ってあげれば良いじゃんと、当時思ったような記憶がある。
あの映画をみたときには特に、「ライアン・ゴズリング」として、意識してはいなかったけど。その後『Drive』あたりから気になりだしたのかな。
あの、ちょっと静謐さを出せる感じが好きなのかな。
売れっ子だよねぇ。ドラマ "This is us" でも、"Ryan Gosling don’t do this crap!"ってセリフが出てきて笑ったけど。
アクションや暴力ものでも、ゴリゴリなマッチョな感じではない、どこか繊細さを醸し出すあの感じが良いのかもしれない。
米ソの宇宙開発競争の只中の最重要国家事業の一つとして掛けられたプレッシャーの中で、個人としての悲しみや苛立ちを隠して、静かに課されたタスクを淡々とこなした人。
アームストロング船長って、アメリカ人に取っては、多分私が思い描く何千倍もの大きさのヒーローだろうと思うので。それをヒーローとしてではなく、ひっそりと悲しむ個人として描くという視点が好きかも。
そして、多分それがライアン・ゴズリングに似合ってたのかもね。
ストーリーはこんなん:
1961年、空軍でテストパイロットを務めるニール・アームストロングは、NASAのジェミニ計画の宇宙飛行士に応募する。
飛行士に選ばれたニールはヒューストンの有人宇宙センターで過酷な訓練を受けながら、他の飛行士たちとの絆を深めていく。
NASAが目指すのは、宇宙計画のライバルであるソ連もまだ到達していない月面着陸。
ニールたちは使命感を胸に、様々な困難を乗り越えながら、この前人未到のミッションに挑んでいく。
確かアームストロング船長ってちょっと変わった人だったんじゃなかったけ?くらいの乏しい知識のみで、見ました。ライアン・ゴズリングを目当てに。
Wikiを見ると下の方に『立花隆は著書「読書脳」(2013年)の中で、アームストロングを「精神的に健康すぎるほど健康な人で、反面人間的面白みにはまるで欠けた人物。驚くほど自己抑制がきく人で、いかなる場面でもパニくるとか、感情が激するといったことがない。」と評している。』って書いてある。
寡黙でちょっと何考えてるかよくわからない人だった感じが、映画でもよく描かれている。
映画のシーンでかなりの時間が、ガタガタと揺れるか旋回する宇宙船の船内で
なぜか古びて見えるスウィッチと格闘している姿だったりするのだけれど。
ライアン・ゴズリングの静謐な横顔がとても印象的。月に向かう船内で、自分が向かっているその月を見続ける横顔。
(ブレスレットについてググってみたら、あくまで推測に基づいて描かれているけれど、息子さんのインタビューでも「可能性はある」と言っていた模様。何せ自分のことは話さないから事実は不明らしい)
そもそもライアン・ゴズリングを初めてみたのは『ブルー・バレンタイン』で、なぜかこの映画でいわゆる知識人とかフェミニストたちが騒いでこんな動画も残っている。今思えば、あの熱狂はなんだったんだろって感じですけど。
https://www.youtube.com/watch?v=2epESvYLZh8
日記に書いたような記憶があるんだけど、見つからない。
私は割とあの夫に好意的だったと思う。上昇志向を一度持ってしまうと、もうあの夫ではダメだったんだよね。もっときちんと働いて、もっときちんとした旅行に連れて行ってくれる夫が欲しくなったんだろうなぁと。自分が働いて、自分のお金で連れて行ってあげれば良いじゃんと、当時思ったような記憶がある。
あの映画をみたときには特に、「ライアン・ゴズリング」として、意識してはいなかったけど。その後『Drive』あたりから気になりだしたのかな。
あの、ちょっと静謐さを出せる感じが好きなのかな。
売れっ子だよねぇ。ドラマ "This is us" でも、"Ryan Gosling don’t do this crap!"ってセリフが出てきて笑ったけど。
アクションや暴力ものでも、ゴリゴリなマッチョな感じではない、どこか繊細さを醸し出すあの感じが良いのかもしれない。
米ソの宇宙開発競争の只中の最重要国家事業の一つとして掛けられたプレッシャーの中で、個人としての悲しみや苛立ちを隠して、静かに課されたタスクを淡々とこなした人。
アームストロング船長って、アメリカ人に取っては、多分私が思い描く何千倍もの大きさのヒーローだろうと思うので。それをヒーローとしてではなく、ひっそりと悲しむ個人として描くという視点が好きかも。
そして、多分それがライアン・ゴズリングに似合ってたのかもね。
ABBAとの和解 〜 『マンマ・ミーア』
2019年8月24日 映画 コメント (2)
ミュージカルものは苦手・・・って、ずっと言ってたんだけど。『シェルブールの雨傘』という非常に強力なヤツをみてしまったので、もう今なら観れるかも、と。まずは『マンマ・ミーア』を。
いや、実はミュージカルに加えて、ABBAも嫌いだったんだよね。
かなりリアルタイムに『ダンシング・クィーン』とか大ヒットしてたんだけど。
なんというか、ただポップでキレイキレイしてる感じがして。
プログレとか聞いていた捻くれ者だったので、「ABBAとか超耐えられないー」っとずっと拒否していたのでした。ははは。
でも、まぁこの歳になると、ラジオなどで聞こえてくれば多少は「懐かしい」気持ちが無くもなく。
ミュージカル+ABBA という最強苦手ものから手をつけてみた、というわけです。
あはははは。
で、結果。
まぁ、結構楽しめたね。舞台がギリシャというのも、ワタクシ的にはポイントが上がらざるを得ないんだけど。あ、それからステラン・スカルスガルドが結構好きなんだよねー。
そして、そして。誰もが認めることでしょうが、メリル・ストリープが綺麗な開脚ジャンプとかしちゃっててビックリ! 今70歳で、この映画が2008年公開だったみたいなので、59歳かー。すごいわ。
それから、The Good Wife に出てた クリスティーン・バランスキーも結構好き。
ゆっくり歌っている箇所も多いから、歌詞も理解できたし。へぇ、こんな唄だったんだぁという発見多し。
かと言って、ABBAが好きになったわけではないけれど、まぁ和解はしたかなぁ。
長い間、嫌っててごめんよ。
いや、実はミュージカルに加えて、ABBAも嫌いだったんだよね。
かなりリアルタイムに『ダンシング・クィーン』とか大ヒットしてたんだけど。
なんというか、ただポップでキレイキレイしてる感じがして。
プログレとか聞いていた捻くれ者だったので、「ABBAとか超耐えられないー」っとずっと拒否していたのでした。ははは。
でも、まぁこの歳になると、ラジオなどで聞こえてくれば多少は「懐かしい」気持ちが無くもなく。
ミュージカル+ABBA という最強苦手ものから手をつけてみた、というわけです。
あはははは。
で、結果。
まぁ、結構楽しめたね。舞台がギリシャというのも、ワタクシ的にはポイントが上がらざるを得ないんだけど。あ、それからステラン・スカルスガルドが結構好きなんだよねー。
そして、そして。誰もが認めることでしょうが、メリル・ストリープが綺麗な開脚ジャンプとかしちゃっててビックリ! 今70歳で、この映画が2008年公開だったみたいなので、59歳かー。すごいわ。
それから、The Good Wife に出てた クリスティーン・バランスキーも結構好き。
ゆっくり歌っている箇所も多いから、歌詞も理解できたし。へぇ、こんな唄だったんだぁという発見多し。
かと言って、ABBAが好きになったわけではないけれど、まぁ和解はしたかなぁ。
長い間、嫌っててごめんよ。
石川セリのセクシィを探して、彼女のカバーアルバムにたどり着いて。
その中のNever letting goというPhoebe Snow の曲にたどり着いて。
で、Spotify でそれが入ったAOR CITY LOVES SUMMER というのを聴いてる ←イマココ。
AOR。
懐かしいなぁー。ボズ・スキャッグスとかだよ。
あ、ボズ・スキャッグスの声はセクシィかもw
昔から唄は好きで。
でもすごく好き嫌いがはっきりしていて。
ふわふわした感じで、声量のないヴォーカルにはあんまり惹かれなかったんだよなぁ。
早くから洋楽にいってしまって、中学生でPink Floyd の虚空のスキャットとか聴いてたせいかしら(笑)。
なので、才能あるアーティストだと頭では分かっているけど、大貫妙子とか大滝 詠一とか、あんまり・・だった。それなら、山下達郎と吉田美奈子だった。竹内まりあもダメだったなぁ。
私にとっての最高のDiva は、ずっと Chaka Khan だったし、今でもああいうヴォーカリストは大好き。
今、一所懸命思い出そうとして、誰の小説だか思い出せずにいるんだけど。確かアメリカ人の作家で短編で、奔放な姉だか妹について『いったん口を開き(唄をうたい)さえすれば、皆、何も言えなくなるってわかってるんだ』みたいなフレーズがあって。唄うたいってこういうことだよなぁーって、いつも、いつも思ってる。
唄をうたいさえすれば、みんな聞くことしかできなくなる。
なんて素敵な才能。
その中のNever letting goというPhoebe Snow の曲にたどり着いて。
で、Spotify でそれが入ったAOR CITY LOVES SUMMER というのを聴いてる ←イマココ。
AOR。
懐かしいなぁー。ボズ・スキャッグスとかだよ。
あ、ボズ・スキャッグスの声はセクシィかもw
昔から唄は好きで。
でもすごく好き嫌いがはっきりしていて。
ふわふわした感じで、声量のないヴォーカルにはあんまり惹かれなかったんだよなぁ。
早くから洋楽にいってしまって、中学生でPink Floyd の虚空のスキャットとか聴いてたせいかしら(笑)。
なので、才能あるアーティストだと頭では分かっているけど、大貫妙子とか大滝 詠一とか、あんまり・・だった。それなら、山下達郎と吉田美奈子だった。竹内まりあもダメだったなぁ。
私にとっての最高のDiva は、ずっと Chaka Khan だったし、今でもああいうヴォーカリストは大好き。
今、一所懸命思い出そうとして、誰の小説だか思い出せずにいるんだけど。確かアメリカ人の作家で短編で、奔放な姉だか妹について『いったん口を開き(唄をうたい)さえすれば、皆、何も言えなくなるってわかってるんだ』みたいなフレーズがあって。唄うたいってこういうことだよなぁーって、いつも、いつも思ってる。
唄をうたいさえすれば、みんな聞くことしかできなくなる。
なんて素敵な才能。
ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。
やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。
再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。
色々な場面で、多くの人が心をしめつけられるような気持ちになるのではないかしら、と思いながら、観た。漫画の原作があって、実写化もされ、そして劇場版のアニメーションがこれらしい。制作を担当したのは「京都アニメーション」。
「無邪気な」子供のいじめ。差別。
障害。
生きにくさ。
思春期。
(おそらくは)母子家庭。
etc., etc.........
私には大人になってから知り合った難聴を持つ友人がいた(いた、と過去形なのは諸々の理由で今はほぼ没交渉になってしまっているから)。完全に音が聞こえない訳では無いけれど、強い補聴器をして音がしているのが聞こえるかどうかのレベルの難聴、といっていた。通常は手話または読唇でコミュニケーションを取っているけれど、大学では講義の際に彼のために手話通訳がついたそうだ。
それを考え併せると、主人公の女の子がいわゆる通常の学校に通うことがなんと難しいことだったろうと思う。
あるいは、小学校の時には、脳性麻痺の同級生もいた。
担任の先生にお世話係を頼まれたりしたけれど、卒業後、街で見かけても話をした記憶がない。
そんなこんな・・・・。決して誇れない自分の行いや、子供の残酷さ。
ティーンエイジャーの息苦しさ。
そして、もちろん、放火によって現在進行形で苦しんでいる製作者の方達を思って、ずっと胸が苦しい思いで観ていた。
なんというか、主人公たちがすこしでも幸せになって欲しいと願う。
ダニー・オーシャンの妹、デビーは5年8ヶ月の服役の末に刑務所から出所。出所時の面接にて「二度と犯罪はしない。普通の生活を送りたい」と語ったデビーだが、出所後次々と服飾品を盗み出してゆく。
デビーは刑務所にいた5年8ヶ月と12日の間に、ニューヨーク市メトロポリタン美術館でのファッションの祭典、メットガラで高級な宝石を一挙に盗み出すという壮大な計画を立てていた。この計画を実行に移すべく、デビーは次々と仲間を集めていくが、真の目的は単に宝石を盗み出すことだけではなかった。
言わずと知れた、オーシャンズの女性チーム版。
(これ見てて、あれ、そういえばオーシャンズ13を観ていない気がする??、と思った)
なんだろ。ドカンとした仕掛けはないものの、小気味好いって感じかな。
リアーナが黒人が天才ハッカーというベタな設定ながら、やっぱりカッコ良いわねん。
ところで、サンドラ・ブロックの顔にちょっと違和感が・・・・。鼻とボトックス顔??下世話ながらあららぁと思ってしまったわ。
サクッと楽しいハリウッド作品、でした。
『ベイビー・ドライバー』
2019年7月23日 映画天才的ドライビング・センスが買われ、組織で“逃がし屋"として働くベイビー(アンセル・エルゴート)。
彼の仕事は、銀行や現金輸送車を襲ったメンバーを確実に“逃がす"こと。
子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りが止まなくなり、それを消すために、彼は四六時中イヤフォンを身につけ音楽を聴いている。
組織のボスのドク(ケヴィン・スペイシー)、短気でクレイジーなバッツ(ジェイミー・フォックス)、凶暴すぎる夫婦バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。
彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビーだったが、恋人デボラ(リリー・ジェームズ)の存在を嗅ぎつけられ、組織から抜け出す決意をする。
恋人と組織を道連れに、最後の仕事がいま、暴走を始める―!
友人が確か褒めてたなぁと思って。
うーん、まぁ。確かに爆音上映とかには向いているかも。前評判ほどでは・・・・かなぁ。
スターチャンネル解約の前に、こちらも。ル・カレの原作の映画化。
原作を読んでいないので、なんともだけれど。ストーリーの国際的製薬会社の陰謀よりも、ケニヤの社会問題の映像の力が強くて、そちらに対する感想が前に出てしまうのではないかしらん。
おそらく観た人の多くは、自分のアフリカの貧困についての知識が乏しいことと、その現実を前にした非力を強く感じて、ストーリーを忘れてしまいそう。
それを前提に起用された監督(ブラジルのスラムを描いた『シティ・オブ・ゴッド』の監督)のようだしね。
解約前に観たことは満足、だけれど・・・・。
妻の突然の死…。その裏には多国籍企業による、巨大な陰謀が隠されていた! レイチェル・ワイズがアカデミー最優秀助演女優賞を受賞した他、世界各国で絶賛されたサスペンス・アクションの傑作! 情熱的な妻テッサと外交官の夫ジャスティンは、夫の駐在先のナイロビで暮らしていた。しかしある日突然、ジャスティンの元にテッサの死の知らせが届く。警察は単なる殺人事件と処理するが、疑念に駆られたジャスティンは妻の死の真相を調べ始める。そしてアフリカで横行する薬物の人体実験、官僚と大手製薬会社の癒着を知る。テッサの思いを引継ぐジャスティン。やがて彼がたどり着いたのは多国籍企業による世界的陰謀だった! 妻への愛と自らの信念を守るため、ジャスティンの命を賭けた孤独な戦いが始まった!監督:フェルナンド・メイレレス『シティ・オブ・ゴッド』、原作:ジョン・ル・カレ「ナイロビの蜂」
原作を読んでいないので、なんともだけれど。ストーリーの国際的製薬会社の陰謀よりも、ケニヤの社会問題の映像の力が強くて、そちらに対する感想が前に出てしまうのではないかしらん。
おそらく観た人の多くは、自分のアフリカの貧困についての知識が乏しいことと、その現実を前にした非力を強く感じて、ストーリーを忘れてしまいそう。
それを前提に起用された監督(ブラジルのスラムを描いた『シティ・オブ・ゴッド』の監督)のようだしね。
解約前に観たことは満足、だけれど・・・・。
『シェルブールの雨傘』
2019年7月15日 映画 コメント (2)
スターチャンネルを解約する前に、古典の『シェルブールの雨傘』を観てみた。
んだけど、直感的な感想は「えらいものを観てしまった!」w
もともとミュージカルが苦手なのに、この映画、セリフの全てが歌。
(演じている役者ではなく歌手が歌っているらしい)
ひゃーーーーーって、途中で止めたくなったけど、1時間半だし、なんとか観たんだ、けど。
この映画は何ゆえに名画と呼ばれているのでしょう????
あらすじは、こんな感じ↓
母子家庭で育った美しい娘。未亡人である母が雨傘屋を苦労して経営している中、先行き何も考えていないティーンエイジャーである娘は徴兵された恋人との子供を身ごもって、アルジェリア戦線にいる恋人からの手紙がなかなか届かない。寂しい。不安。タイミングよくプロポーズしてくれたお金持ちの宝石商が、子供を自分たちの子供として育てようと言ってくれた誠意にほだされて結婚。戦争から帰還した元恋人は幼馴染と結婚してガソリンスタンドを経営して幸せに。クリスマス近くに再会した、毛皮のコートをまとったお金持ちになった元娘はどことなく寂しげなまま、エンディング。
うーーーーーーーーむ。
時代が違いすぎて? 価値観が違いすぎて?
まるでダメだったわぁ。カトリーヌ・ドヌーブは確かに綺麗だったけど。
同じような状況で男に振られるストーリーが多い中で、女が決断する、というのは快挙なのかもしれないけれど。それほど割り切った感じの表情でもなかったしねぇ。
同じ時代でも、もっと自分の頭で考えていた女性はいたよね? と思ってしまった。
映画のテーマ曲はとても有名で、私でも「あーこの曲か」と知っていたし。
歌詞がついて歌われていたよね?確か、と思って検索したら"I will wait for you"
「いつまでも、あなたのことを待っているわ」って内容なんだけど。映画と真逆じゃんか。
ってなわけで、未見だったので一つこなしたわーという感想しかないクラシック映画でした。
んだけど、直感的な感想は「えらいものを観てしまった!」w
もともとミュージカルが苦手なのに、この映画、セリフの全てが歌。
(演じている役者ではなく歌手が歌っているらしい)
ひゃーーーーーって、途中で止めたくなったけど、1時間半だし、なんとか観たんだ、けど。
この映画は何ゆえに名画と呼ばれているのでしょう????
あらすじは、こんな感じ↓
母子家庭で育った美しい娘。未亡人である母が雨傘屋を苦労して経営している中、先行き何も考えていないティーンエイジャーである娘は徴兵された恋人との子供を身ごもって、アルジェリア戦線にいる恋人からの手紙がなかなか届かない。寂しい。不安。タイミングよくプロポーズしてくれたお金持ちの宝石商が、子供を自分たちの子供として育てようと言ってくれた誠意にほだされて結婚。戦争から帰還した元恋人は幼馴染と結婚してガソリンスタンドを経営して幸せに。クリスマス近くに再会した、毛皮のコートをまとったお金持ちになった元娘はどことなく寂しげなまま、エンディング。
うーーーーーーーーむ。
時代が違いすぎて? 価値観が違いすぎて?
まるでダメだったわぁ。カトリーヌ・ドヌーブは確かに綺麗だったけど。
同じような状況で男に振られるストーリーが多い中で、女が決断する、というのは快挙なのかもしれないけれど。それほど割り切った感じの表情でもなかったしねぇ。
同じ時代でも、もっと自分の頭で考えていた女性はいたよね? と思ってしまった。
映画のテーマ曲はとても有名で、私でも「あーこの曲か」と知っていたし。
歌詞がついて歌われていたよね?確か、と思って検索したら"I will wait for you"
「いつまでも、あなたのことを待っているわ」って内容なんだけど。映画と真逆じゃんか。
ってなわけで、未見だったので一つこなしたわーという感想しかないクラシック映画でした。
ある意味、トールキン祭り。
1日1本ずつ、映画を見直し。(ホビットの2と3は初見)
ホビットは有料レンタルになってもうた。
"The Lord of the the Rings"
1. ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間 The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
2. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 The Lord of the Rings: The Two Towers
3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 The Lord of the Rings: The Return of the King
"The Hobbit"
1. ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey
2. ホビット 竜に奪われた王国 The Hobbit: The Desolation of Smaug
3. ホビット 決戦のゆくえ The Hobbit: The Battle of the Five Armies
繋げて見ると、見落としていた情報に気付けたり。忘れていた設定を思い出したり。
ついついゲームオブスローンズと比べてしまう部分があるけれど。
こちらの方が広大な風景の使い方が上手かも。
ドラゴンの声がカンバーバッチだったのは知らなかったわ。
これもなー。原作読もうとは思ってるんだけど・・・・・。
なかなか。
1日1本ずつ、映画を見直し。(ホビットの2と3は初見)
ホビットは有料レンタルになってもうた。
"The Lord of the the Rings"
1. ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間 The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
2. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 The Lord of the Rings: The Two Towers
3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 The Lord of the Rings: The Return of the King
"The Hobbit"
1. ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey
2. ホビット 竜に奪われた王国 The Hobbit: The Desolation of Smaug
3. ホビット 決戦のゆくえ The Hobbit: The Battle of the Five Armies
繋げて見ると、見落としていた情報に気付けたり。忘れていた設定を思い出したり。
ついついゲームオブスローンズと比べてしまう部分があるけれど。
こちらの方が広大な風景の使い方が上手かも。
ドラゴンの声がカンバーバッチだったのは知らなかったわ。
これもなー。原作読もうとは思ってるんだけど・・・・・。
なかなか。