TKY 〜 Slow Music Slow Live @ 池上本門寺 続き
2004年7月26日 ライブ昨日のTKYのこと、すっかり書き忘れていた。っつーか、美奈子嬢に囚われて、すっかり忘れていた。
このTKY:
TOKU
日野賢二
小沼ようすけ
サポートが秋田慎治と大槻カルタ英宣
考えてみたら、今時のJAZZ畑の若手のスター達だよねぇ。豪華なメンツ。
カルタさんのドラムとJINOのベースの絡みを楽しみにしてたけれど、予想通りなかなかヨロシ。前から見たかった日野賢二がようやく観れたので、満足っていうのもある。
なるほどねぇ、こういう感じなのねぇ。
TOKUは1年半位前にリーダーライブを観たんだけれど、その時のライブ自体がかなり印象が悪かったんだよねぇ。もの凄くピリピリしてて。
で、この間のソルトクゲンが2回目で、今回が3回目。
1曲唄ったのだけれど、その時に「あ、そうだった。この人ボーカリストだったんだ」と思った位、このメンツでの演奏がはまってた感じがする。
やっぱり同世代的な反応として「こうやりたい〜」って誰かが思う音に、他の人の身体も素直にすすっと反応する、みたいのってあるのかなぁ、と思ったりして。
小沼ようすけのギターとTOKUのフリューゲルホーンとこのリズム隊の取り合わせは、なかなかにグルービーではないか。ええ感じ。
ピアノの秋田慎治は、以前のTOKUで観た時と比べて、見た目が随分洗練された気がする。演奏も前回よりは良かったかなぁ。でも、ま、取り立てて言うことはない。ちょっとお上品というか、私的にはあんまり面白くないかも。
一度、TKYだけの単独ライブを観たいなと思わせてくれる、十分魅力的なステージだった。
今後も楽しみだな。横浜に来てくんないかな♪
++++++++++++++++
その他:
ケイコ・リーは申し訳ないけど全く興味なし。
ただ、ギターの吉田次郎さんはかな〜りタイプだった。へへへ。
久し振りにおぢちゃんミュージシャンで「あ、この人タイプだなぁ」と思ったので、それが新鮮で彼のことばっか見てた。へへへ。個人的にかなりイケテます。
このTKY:
TOKU
日野賢二
小沼ようすけ
サポートが秋田慎治と大槻カルタ英宣
考えてみたら、今時のJAZZ畑の若手のスター達だよねぇ。豪華なメンツ。
カルタさんのドラムとJINOのベースの絡みを楽しみにしてたけれど、予想通りなかなかヨロシ。前から見たかった日野賢二がようやく観れたので、満足っていうのもある。
なるほどねぇ、こういう感じなのねぇ。
TOKUは1年半位前にリーダーライブを観たんだけれど、その時のライブ自体がかなり印象が悪かったんだよねぇ。もの凄くピリピリしてて。
で、この間のソルトクゲンが2回目で、今回が3回目。
1曲唄ったのだけれど、その時に「あ、そうだった。この人ボーカリストだったんだ」と思った位、このメンツでの演奏がはまってた感じがする。
やっぱり同世代的な反応として「こうやりたい〜」って誰かが思う音に、他の人の身体も素直にすすっと反応する、みたいのってあるのかなぁ、と思ったりして。
小沼ようすけのギターとTOKUのフリューゲルホーンとこのリズム隊の取り合わせは、なかなかにグルービーではないか。ええ感じ。
ピアノの秋田慎治は、以前のTOKUで観た時と比べて、見た目が随分洗練された気がする。演奏も前回よりは良かったかなぁ。でも、ま、取り立てて言うことはない。ちょっとお上品というか、私的にはあんまり面白くないかも。
一度、TKYだけの単独ライブを観たいなと思わせてくれる、十分魅力的なステージだった。
今後も楽しみだな。横浜に来てくんないかな♪
++++++++++++++++
その他:
ケイコ・リーは申し訳ないけど全く興味なし。
ただ、ギターの吉田次郎さんはかな〜りタイプだった。へへへ。
久し振りにおぢちゃんミュージシャンで「あ、この人タイプだなぁ」と思ったので、それが新鮮で彼のことばっか見てた。へへへ。個人的にかなりイケテます。
Slow Music Slow Live @ 池上本門寺
2004年7月25日 ライブこっちも、あっぱれ。
吉田美奈子嬢、やっぱり凄い。Libertyで泣いてしまったよ。
途中が途切れているものの(沼澤氏がバックで叩いている頃を全く知らないというのは本当に皮肉だよねぇ・・・)恐らく20年近く彼女のライブを観ているはず。
昔の曲で思い入れのある曲もある。
でも、そういうことと全く関係なく、今日の演奏が聴けて良かった。
水を飲むときに私はいつも、この新鮮な水が私の細胞を満たしてくれて、細胞を綺麗にしてくれるのだというイメージを抱く。
今日の美奈子嬢の歌声は、私の細胞を再生して新しい細胞に生まれ変わらせてくれた様に思えた。
それほどまでに、圧倒的な声のチカラ。
魅力。
Libertyを聴いているときは、そのチカラに押されてほとんど身動きも出来なかった。
今日は、上手く書ききれない。でも、今浸っている余韻をとにかく書き記しておきたかった・・。
吉田美奈子嬢、やっぱり凄い。Libertyで泣いてしまったよ。
途中が途切れているものの(沼澤氏がバックで叩いている頃を全く知らないというのは本当に皮肉だよねぇ・・・)恐らく20年近く彼女のライブを観ているはず。
昔の曲で思い入れのある曲もある。
でも、そういうことと全く関係なく、今日の演奏が聴けて良かった。
水を飲むときに私はいつも、この新鮮な水が私の細胞を満たしてくれて、細胞を綺麗にしてくれるのだというイメージを抱く。
今日の美奈子嬢の歌声は、私の細胞を再生して新しい細胞に生まれ変わらせてくれた様に思えた。
それほどまでに、圧倒的な声のチカラ。
魅力。
Libertyを聴いているときは、そのチカラに押されてほとんど身動きも出来なかった。
今日は、上手く書ききれない。でも、今浸っている余韻をとにかく書き記しておきたかった・・。
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Yuming 〜Surf & Snow @逗子マリーナ
2004年7月24日 ライブあっぱれ。
失念していて、あまり熱情を抱かずに出かけたSurf & Snow @逗子マリーナなのだけれど。行けば、やっぱり来て良かったな、とちゃんと思わせてくれる一級のエンターテイメントなのだ、これは。
前回(一昨年)のサーフ&スノー以降、逗子マリーナのプール自体の存続が危ぶまれていたり、この公演の続行をどうするかが危ぶまれていたり、などなど紆余曲折あった様ですが。
何よりユーミンご本人にやりたいという強い意志があり、存続することが出来たようですね。
それだけに・・。
とにかく・松任谷由美・50歳・あっぱれ!です。
薄墨の空に浮かぶ半月。気持ちの良い潮風。海を背に作られたステージ。
それだけで祝祭的な色が強い空間に、白の衣装に統一したサポートメンバーをバックに白いドレスで現れたユーミン。
うぉ〜〜〜。
それからは、観客を一瞬たりとも退屈させない。
ロシア人チームによるシンクロナイズドスイミングがプールを飾り、日本人の若い女性ばかり6〜7名のバックダンサーが踊って回る。恒例のギタリストのプール沈下あり・・・・・・と、息継ぐ間もなくという感じで、ショウは続いてゆく。
ユーミンもかなり動いて踊っている。凄いなぁ。
そして、(私が勝手に水芸と名付けた)吹き上がる噴水の演出。これがまた祝祭に色を添える。
かなり前の方の席だったので、各自の席にはあらかじめビニールコートが準備されていた程で。友人から「風向きによっては多少濡れるかも」と聞いてはいたけれど。多少濡れるどころか。シャワーを浴びている状態ですな。ぐっしょり、です。
でも、これがまたたまらなく気持ち良い。
あ〜〜。いいな〜。夏のお祝いだよ。
ヒット曲をちりばめ、唄い、踊り、衣装を替え、観衆を引っ張って行くユーミン。
例え唄は音程やその声の出にアヤシイところがあっても、それでも人々を惹き付け走ってゆくユーミン。
あっぱれ。
感嘆、以外に言葉はありまへん。プロ、とはこういうことを言うんだよねぇ。すばらし。
それにしてもだ、あれだけ水が飛び交う中での演奏。楽器の水対策って一体どうなってるんだろう。謎だ〜〜〜。
失念していて、あまり熱情を抱かずに出かけたSurf & Snow @逗子マリーナなのだけれど。行けば、やっぱり来て良かったな、とちゃんと思わせてくれる一級のエンターテイメントなのだ、これは。
前回(一昨年)のサーフ&スノー以降、逗子マリーナのプール自体の存続が危ぶまれていたり、この公演の続行をどうするかが危ぶまれていたり、などなど紆余曲折あった様ですが。
何よりユーミンご本人にやりたいという強い意志があり、存続することが出来たようですね。
それだけに・・。
とにかく・松任谷由美・50歳・あっぱれ!です。
薄墨の空に浮かぶ半月。気持ちの良い潮風。海を背に作られたステージ。
それだけで祝祭的な色が強い空間に、白の衣装に統一したサポートメンバーをバックに白いドレスで現れたユーミン。
うぉ〜〜〜。
それからは、観客を一瞬たりとも退屈させない。
ロシア人チームによるシンクロナイズドスイミングがプールを飾り、日本人の若い女性ばかり6〜7名のバックダンサーが踊って回る。恒例のギタリストのプール沈下あり・・・・・・と、息継ぐ間もなくという感じで、ショウは続いてゆく。
ユーミンもかなり動いて踊っている。凄いなぁ。
そして、(私が勝手に水芸と名付けた)吹き上がる噴水の演出。これがまた祝祭に色を添える。
かなり前の方の席だったので、各自の席にはあらかじめビニールコートが準備されていた程で。友人から「風向きによっては多少濡れるかも」と聞いてはいたけれど。多少濡れるどころか。シャワーを浴びている状態ですな。ぐっしょり、です。
でも、これがまたたまらなく気持ち良い。
あ〜〜。いいな〜。夏のお祝いだよ。
ヒット曲をちりばめ、唄い、踊り、衣装を替え、観衆を引っ張って行くユーミン。
例え唄は音程やその声の出にアヤシイところがあっても、それでも人々を惹き付け走ってゆくユーミン。
あっぱれ。
感嘆、以外に言葉はありまへん。プロ、とはこういうことを言うんだよねぇ。すばらし。
それにしてもだ、あれだけ水が飛び交う中での演奏。楽器の水対策って一体どうなってるんだろう。謎だ〜〜〜。
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荻原亮(G)&金子雄太(Org)&原大力(DS) @ 野毛ドルフィー
2004年7月5日 ライブ今日は、あれこれ用事で忙しい。そして午後は3時に東京で打ち合わせなので、直帰になるか事務所に戻るかも、打ち合わせの内容次第。
ってな感じでバタバタしていたので、一応ネットでライブ開始時間をチェックして「7時」とのことだったので、あれこれ算段して行ったのにぃ。
開店が6時半で開演は7時半だった・・・。
打ち合わせは意外に順調に進み、時間を調整しても、店には6:10位に到着してしまったのにぃ。(そして、開演はもちろん押して8時でした・・・・・・。)
開店している気配の無い店の下に立っていると、漏れ聞こえてくるリハ。
蒸し暑い中、ぼーーっと立ちながら、次第に野毛の町が活気付いてくるのをぼんやり観ている。
野毛の町。決して上品とは言えない町並みがなんともアジアっぽくて、好きなんだな。
店の外で電柱にダーツの的をくくり付けて、ダーツに興じている人たち。(←午後6時ですでに酔っ払い)
それを眺めている自転車に乗った出前もち。(←でも、私のゲーダーによれば彼は”おねぇ”だ。へへ)
ラブホテルにソープランド。たくさんのゲイバー。焼き鳥屋におでん屋。カラオケに乗って聞こえてくる下手糞な演歌。
この下世話な町が、何かね、好きなんだよね。
この辺りに住みたくて、野毛のちょっと外側に7〜8年住んでいたこともある位。
ま、それは置いておいて。
今回は最初デュオってアナウンスされていたと思ったんだけど、いつの間にかトリオになっていた。
原大力さんって名前を見たことがあるような、無いような・・・って思って行ってみると、中年のミュージシャンでした。無意識のウチに、荻原君と雄太さんと一緒にやるのだから若者かと思ってしまっていたんだね。思い込みはあかんねぇ。
そうすると、あぁやっぱり名前を観たことがある気がしてきた。(ネットで調べたらちゃんと公式HPもありました)ベテラン・ドラマーって感じですね。
久々に、こういう”ジャズマン”って感じのドラムを聞いた気がする。
やっぱり経験豊かな彼に引っ張られて、雄太さんもいつもよりちょっとレイド・バックしている気がする。ちょっとゆるやかな雰囲気で楽しんでいるような気がする。
そういうのを観ているのは楽しい。
マスターが「まだリハは終わってないけど、どうぞ。」って6時半過ぎにお店に入れてくれたので、リハを少々拝見して、ライブも前の方で拝見して。
あまり雄太さんの側で見たことが無かったので、今日初めて足のペダルを操作しているのを見れた。ふぅぅぅぅん。
何度も聞いている、雄太さんのオリジナル「名前の無いEマイナーの曲」って以前呼んでいた曲。(今日は、「イーナ・イーナ」って呼んでいたけど。)この曲、大好き。
荻原君がいつも見かけるチェリーレッドじゃない、ブラウン・サンバースト(かな??)の335を弾いていた。中々良い音をしていた。
あとは、原さんのプロの貫禄って感じ。「楽しめ、楽しめ〜〜」っていうオーラが出ていて、それに乗っかって楽しんできました。
やっぱり、「おぢちゃん」はええのぉ〜〜。
近藤房之助も、こういうところで、泥臭〜〜いブルース聞かせてくれないかなぁ。今の小奇麗なヤツじゃなくてさ。
ライブが終わったあと、雄太さんが「もうオルガンは当分イイって感じじゃないの?リハから最後まで、しっかり聞いて」って話し掛けてくれたけど、そんなことないですよ〜〜。
「横浜市民の特権ですね。」と笑いながら返答したけれど、もちろん、また、機会を見つけて行きます。
東京のライブも、もちろん行くのですが、やっぱり地元は楽チン。歩いて帰れる場所にあるライブハウスなぁんてね、やっぱ捨てがたいっす。
ってな感じでバタバタしていたので、一応ネットでライブ開始時間をチェックして「7時」とのことだったので、あれこれ算段して行ったのにぃ。
開店が6時半で開演は7時半だった・・・。
打ち合わせは意外に順調に進み、時間を調整しても、店には6:10位に到着してしまったのにぃ。(そして、開演はもちろん押して8時でした・・・・・・。)
開店している気配の無い店の下に立っていると、漏れ聞こえてくるリハ。
蒸し暑い中、ぼーーっと立ちながら、次第に野毛の町が活気付いてくるのをぼんやり観ている。
野毛の町。決して上品とは言えない町並みがなんともアジアっぽくて、好きなんだな。
店の外で電柱にダーツの的をくくり付けて、ダーツに興じている人たち。(←午後6時ですでに酔っ払い)
それを眺めている自転車に乗った出前もち。(←でも、私のゲーダーによれば彼は”おねぇ”だ。へへ)
ラブホテルにソープランド。たくさんのゲイバー。焼き鳥屋におでん屋。カラオケに乗って聞こえてくる下手糞な演歌。
この下世話な町が、何かね、好きなんだよね。
この辺りに住みたくて、野毛のちょっと外側に7〜8年住んでいたこともある位。
ま、それは置いておいて。
今回は最初デュオってアナウンスされていたと思ったんだけど、いつの間にかトリオになっていた。
原大力さんって名前を見たことがあるような、無いような・・・って思って行ってみると、中年のミュージシャンでした。無意識のウチに、荻原君と雄太さんと一緒にやるのだから若者かと思ってしまっていたんだね。思い込みはあかんねぇ。
そうすると、あぁやっぱり名前を観たことがある気がしてきた。(ネットで調べたらちゃんと公式HPもありました)ベテラン・ドラマーって感じですね。
久々に、こういう”ジャズマン”って感じのドラムを聞いた気がする。
やっぱり経験豊かな彼に引っ張られて、雄太さんもいつもよりちょっとレイド・バックしている気がする。ちょっとゆるやかな雰囲気で楽しんでいるような気がする。
そういうのを観ているのは楽しい。
マスターが「まだリハは終わってないけど、どうぞ。」って6時半過ぎにお店に入れてくれたので、リハを少々拝見して、ライブも前の方で拝見して。
あまり雄太さんの側で見たことが無かったので、今日初めて足のペダルを操作しているのを見れた。ふぅぅぅぅん。
何度も聞いている、雄太さんのオリジナル「名前の無いEマイナーの曲」って以前呼んでいた曲。(今日は、「イーナ・イーナ」って呼んでいたけど。)この曲、大好き。
荻原君がいつも見かけるチェリーレッドじゃない、ブラウン・サンバースト(かな??)の335を弾いていた。中々良い音をしていた。
あとは、原さんのプロの貫禄って感じ。「楽しめ、楽しめ〜〜」っていうオーラが出ていて、それに乗っかって楽しんできました。
やっぱり、「おぢちゃん」はええのぉ〜〜。
近藤房之助も、こういうところで、泥臭〜〜いブルース聞かせてくれないかなぁ。今の小奇麗なヤツじゃなくてさ。
ライブが終わったあと、雄太さんが「もうオルガンは当分イイって感じじゃないの?リハから最後まで、しっかり聞いて」って話し掛けてくれたけど、そんなことないですよ〜〜。
「横浜市民の特権ですね。」と笑いながら返答したけれど、もちろん、また、機会を見つけて行きます。
東京のライブも、もちろん行くのですが、やっぱり地元は楽チン。歩いて帰れる場所にあるライブハウスなぁんてね、やっぱ捨てがたいっす。
『肉食系ジャンプ・ブルース・バンド“吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ”がキメまくるバッチグーな宴は抱腹絶倒間違いナシ!
ヴォーカル兼ギターの吾妻光良が1979年に大学の卒業記念にと結成。以後、気ままに20年以上に渡り活動を続けている“吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ”。メンバー個々のパーソナリティは多種多様、吾妻の会社員を筆頭に、会社取締役、道路交通量調査員など、一筋縄でいかぬニオイを醸し出している。そんな彼らがぶっ放すサウンドは肉食系ジャンプ・ブルース。テキサス・ブルースを敬愛する吾妻のギターとゴージャスなビッグバンドサウンドに乗せて、喜怒哀楽テンコ盛りの歌詞をしゃがれた声で歌い放つステージは、抱腹絶倒間違いナシ!さあ今宵のモーションブルーヨコハマは、食べて、飲んで、歌って、踊って、大人の祭りだぁ!』 〜 Motion Blue の HP より
うん、確かに。
能書きどおり、ステージングは楽しかった。吾妻さんのギターも良い音してたなぁ。ホーンがたくさんいるのも楽しい。
でも、何でかなぁ。何となくあんまり集中できなかった。
友人の仕事の遅れで、ちょっと遅れて入場したら、立ち見まで出ている超満員のモーション・ブルー!
いやぁ、吾妻さん、すんません。そんなに集客力があるとは・・・・。存じませんでした。
近藤房之助が 7th Avenue でやった時に、たったの20人しか客が入っていなかったので、今回もそんなに混んでないだろうと思って行った私が馬鹿でした。へへへ。
でもね、ちゃんと席は確保されていたのだ〜。モーション・ブルーのスタッフの方、どうもありがとう!
モーション・ブルーは基本的に自由席で入場順(のはず)なのだけれど、トンネルを抜けて会場の入り口のチェックイン(?)を済ますと、ほとんどいつも向かって左側のちょっと高くなった辺りへ通される。それは何故だか解らないのだけれど。
そのまま通される席へ座ることもあるし、他の場所で見たいと行って好きな場所へ座ることもある。
でも今回は立ち見も出ている中で、見やすい場所を確保してくれていて。感謝、感謝、多謝です。
吾妻さんのオリジナルはぜ〜〜んぜん聞かずにとにかく彼のギタープレイが聴きたいなと出かけたのだけれど、ギターは良い音してた。でも、ソロ以外の部分はかなりボリュームをしぼっていたのであまり聞こえないって感じ。
もうちょっと彼のギターを聴きたかったかなぁ。
入れ替え無しの2部だったのだけれど、各セットのライブ時間が短めで、1部と2部の休憩時間が1時間半近くあったので、ちょっと時間を持て余してしまった。
入れ替え無しなら、BAJの「休憩」って感じの間合いならいいのになぁと思うのだけれど、その日によって1部と2部の開始時間を変更したりするのは、システム上あれこれめんどくさいのかなぁ。
あと、途中でゲストで国分友里恵(正確な字がわからん)さんというジャズ・ボーカリストが出てきたのだけれど、私こういう「正統派女性ジャズ・ボーカリスト」って凄く苦手なので、ちょっと閉口。
駄目なんだよねぇ。なんでだかわかんないけど。彼女が悪いとかそういうことではなくて。とにかく、ああいう系が、駄目なんだぁ。
ま、でも、全体的には、唄ではわらかしてくれるし、楽しいステージでした。こんな風に、人生で好きな音楽をゆるいペースで続けられるって何て素敵なことなんだろうなぁ。
それでもって立ち見まで出ちゃう満員で。
うらやましや。
でもね、次回は行かないかも。1回で満足、かもしれない。へへへ。
ヴォーカル兼ギターの吾妻光良が1979年に大学の卒業記念にと結成。以後、気ままに20年以上に渡り活動を続けている“吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ”。メンバー個々のパーソナリティは多種多様、吾妻の会社員を筆頭に、会社取締役、道路交通量調査員など、一筋縄でいかぬニオイを醸し出している。そんな彼らがぶっ放すサウンドは肉食系ジャンプ・ブルース。テキサス・ブルースを敬愛する吾妻のギターとゴージャスなビッグバンドサウンドに乗せて、喜怒哀楽テンコ盛りの歌詞をしゃがれた声で歌い放つステージは、抱腹絶倒間違いナシ!さあ今宵のモーションブルーヨコハマは、食べて、飲んで、歌って、踊って、大人の祭りだぁ!』 〜 Motion Blue の HP より
うん、確かに。
能書きどおり、ステージングは楽しかった。吾妻さんのギターも良い音してたなぁ。ホーンがたくさんいるのも楽しい。
でも、何でかなぁ。何となくあんまり集中できなかった。
友人の仕事の遅れで、ちょっと遅れて入場したら、立ち見まで出ている超満員のモーション・ブルー!
いやぁ、吾妻さん、すんません。そんなに集客力があるとは・・・・。存じませんでした。
近藤房之助が 7th Avenue でやった時に、たったの20人しか客が入っていなかったので、今回もそんなに混んでないだろうと思って行った私が馬鹿でした。へへへ。
でもね、ちゃんと席は確保されていたのだ〜。モーション・ブルーのスタッフの方、どうもありがとう!
モーション・ブルーは基本的に自由席で入場順(のはず)なのだけれど、トンネルを抜けて会場の入り口のチェックイン(?)を済ますと、ほとんどいつも向かって左側のちょっと高くなった辺りへ通される。それは何故だか解らないのだけれど。
そのまま通される席へ座ることもあるし、他の場所で見たいと行って好きな場所へ座ることもある。
でも今回は立ち見も出ている中で、見やすい場所を確保してくれていて。感謝、感謝、多謝です。
吾妻さんのオリジナルはぜ〜〜んぜん聞かずにとにかく彼のギタープレイが聴きたいなと出かけたのだけれど、ギターは良い音してた。でも、ソロ以外の部分はかなりボリュームをしぼっていたのであまり聞こえないって感じ。
もうちょっと彼のギターを聴きたかったかなぁ。
入れ替え無しの2部だったのだけれど、各セットのライブ時間が短めで、1部と2部の休憩時間が1時間半近くあったので、ちょっと時間を持て余してしまった。
入れ替え無しなら、BAJの「休憩」って感じの間合いならいいのになぁと思うのだけれど、その日によって1部と2部の開始時間を変更したりするのは、システム上あれこれめんどくさいのかなぁ。
あと、途中でゲストで国分友里恵(正確な字がわからん)さんというジャズ・ボーカリストが出てきたのだけれど、私こういう「正統派女性ジャズ・ボーカリスト」って凄く苦手なので、ちょっと閉口。
駄目なんだよねぇ。なんでだかわかんないけど。彼女が悪いとかそういうことではなくて。とにかく、ああいう系が、駄目なんだぁ。
ま、でも、全体的には、唄ではわらかしてくれるし、楽しいステージでした。こんな風に、人生で好きな音楽をゆるいペースで続けられるって何て素敵なことなんだろうなぁ。
それでもって立ち見まで出ちゃう満員で。
うらやましや。
でもね、次回は行かないかも。1回で満足、かもしれない。へへへ。
Japan Blues Carnival 2004
2004年5月23日 ライブ知らなかったよ〜〜〜〜。Otis Rush が脳梗塞で倒れていたなんて〜〜〜〜!
今にも雨が落ちてきそうな、日比谷野音。昨日の疲れも取れてないし、朝起きた瞬間に喉が痛くて、どう考えても微熱がある、と思う。でも、測ると気持ちが負けるので、ぎりぎりまで寝ていて出かける。
寒いよ〜〜。コットンだけどタートルネックなんて着込んじまった。もちろん、100均で買ったレインコートと、ストレートで飲める高級ブランデーを持参。
出演バンドは:
Black Bottom Brass Band
近藤房之助 & His B and O
Derek Trucks Band
Otis Rush
だったんだけどねぇ。
BBBB:う〜〜〜ん、どうだかなぁ。正直、興味なし。
近藤房之助:まぁ、彼は、いつものこんな感じだよね。ベースがいつもの青木さんじゃなくて、バカボン鈴木だったので、音が少々違うような。青木さんは音がゴリゴリしてると思うので。バカボン氏、プレイしている姿が妙にかっこええ。でも、全体的な印象はあまり変わらず。
房之助氏がすごく楽しそうにプレイしているのが印象的。「Otis Rush万歳!」なぁんて言ってステージ始めてたし、Otis Rush は房之助氏の好きなアーテイストだもんね〜♪
Derek Trucks Band:若きスティールギターの名手、という触れ込み。でも、予習なし。全然音源も聞いていまへんでした。
もともとインストのバンドに、後からボーカルが入ったみたいなんだけど、このボーカルが中々にソウルティストがあって良い。個人的にボーカルが入っている曲が凄く良かったなぁ。もちろん、ギターは巧い。(後で、ピーター・バラカン氏が朝日新聞のライブ評で単独ライブをとっても褒めてる記事を観ました)
そして、Otis Rush。
このブルース・カーニバルの恒例MCにて、長島氏が脳梗塞で倒れた頃に、Otis Rush もまた病に倒れていたことを、初めて知った。これって情報を収集してたら当然知っているはずの事実だったのかなぁ。そのあたりは全くわからず。
で、二人羽織でもさせましょか、とMCで言われているように、代打とでも言うべき、やはり左利きのギタリストが出るらしい。(このギタリストの名前が覚えていない)
演奏が始まり、ステージ中央には空いているイスが2脚おかれている。
それでも、ギターが登場してきた時に、Otis Rushかと思ったよ〜〜。何だ、ちゃんと元気じゃん〜〜って。演奏はかっちょええし。
でも、違いました。後から、奥さんに支えられて、ご本人登場。足はふらついているし、ろれつも多少あやしい。
でも、気力で、というか(まぁ興行的理由も全くないとは思えないけれど)ステージ上で頑張っている。
数曲は唄も披露。
これは、伝説のステージになるのかな。あれが最後だった、ってなるのかな。
それとも、「不死鳥の様に蘇った」彼を見れるのかな。
願わくば、やっぱり、元気な彼のプレイを見たかった。
まぁ、そんなこんなの曰く付きの、ブルース・カーニバル。
客層がねぇ、最近行ったライブの中では突出して、人々が壊れていて面白かった。
どうみてもいっちゃっていて、観客席を回遊しているおねぇさん。よっぱらって、自分の靴をステージに投げて文句付けてるおじさん。もう、例を挙げればきりがないほど、バラエティーに富んで皆様壊れておいででした。
それも、面白かったなぁ。
やっぱ野外はいいなぁ。そして野音はいいなぁ。良い大きさ。開放感。
ライブハウスで聴く音が、PAで増幅されて出てくるあの音。うぅ〜〜〜〜。気持ちええ。
明日は間違いなく、発熱だろう、と思いながら帰る道すがら。でも、やっぱり来て良かったと思うのでした。
今にも雨が落ちてきそうな、日比谷野音。昨日の疲れも取れてないし、朝起きた瞬間に喉が痛くて、どう考えても微熱がある、と思う。でも、測ると気持ちが負けるので、ぎりぎりまで寝ていて出かける。
寒いよ〜〜。コットンだけどタートルネックなんて着込んじまった。もちろん、100均で買ったレインコートと、ストレートで飲める高級ブランデーを持参。
出演バンドは:
Black Bottom Brass Band
近藤房之助 & His B and O
Derek Trucks Band
Otis Rush
だったんだけどねぇ。
BBBB:う〜〜〜ん、どうだかなぁ。正直、興味なし。
近藤房之助:まぁ、彼は、いつものこんな感じだよね。ベースがいつもの青木さんじゃなくて、バカボン鈴木だったので、音が少々違うような。青木さんは音がゴリゴリしてると思うので。バカボン氏、プレイしている姿が妙にかっこええ。でも、全体的な印象はあまり変わらず。
房之助氏がすごく楽しそうにプレイしているのが印象的。「Otis Rush万歳!」なぁんて言ってステージ始めてたし、Otis Rush は房之助氏の好きなアーテイストだもんね〜♪
Derek Trucks Band:若きスティールギターの名手、という触れ込み。でも、予習なし。全然音源も聞いていまへんでした。
もともとインストのバンドに、後からボーカルが入ったみたいなんだけど、このボーカルが中々にソウルティストがあって良い。個人的にボーカルが入っている曲が凄く良かったなぁ。もちろん、ギターは巧い。(後で、ピーター・バラカン氏が朝日新聞のライブ評で単独ライブをとっても褒めてる記事を観ました)
そして、Otis Rush。
このブルース・カーニバルの恒例MCにて、長島氏が脳梗塞で倒れた頃に、Otis Rush もまた病に倒れていたことを、初めて知った。これって情報を収集してたら当然知っているはずの事実だったのかなぁ。そのあたりは全くわからず。
で、二人羽織でもさせましょか、とMCで言われているように、代打とでも言うべき、やはり左利きのギタリストが出るらしい。(このギタリストの名前が覚えていない)
演奏が始まり、ステージ中央には空いているイスが2脚おかれている。
それでも、ギターが登場してきた時に、Otis Rushかと思ったよ〜〜。何だ、ちゃんと元気じゃん〜〜って。演奏はかっちょええし。
でも、違いました。後から、奥さんに支えられて、ご本人登場。足はふらついているし、ろれつも多少あやしい。
でも、気力で、というか(まぁ興行的理由も全くないとは思えないけれど)ステージ上で頑張っている。
数曲は唄も披露。
これは、伝説のステージになるのかな。あれが最後だった、ってなるのかな。
それとも、「不死鳥の様に蘇った」彼を見れるのかな。
願わくば、やっぱり、元気な彼のプレイを見たかった。
まぁ、そんなこんなの曰く付きの、ブルース・カーニバル。
客層がねぇ、最近行ったライブの中では突出して、人々が壊れていて面白かった。
どうみてもいっちゃっていて、観客席を回遊しているおねぇさん。よっぱらって、自分の靴をステージに投げて文句付けてるおじさん。もう、例を挙げればきりがないほど、バラエティーに富んで皆様壊れておいででした。
それも、面白かったなぁ。
やっぱ野外はいいなぁ。そして野音はいいなぁ。良い大きさ。開放感。
ライブハウスで聴く音が、PAで増幅されて出てくるあの音。うぅ〜〜〜〜。気持ちええ。
明日は間違いなく、発熱だろう、と思いながら帰る道すがら。でも、やっぱり来て良かったと思うのでした。
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aquapit @ the Road and the Sky
2004年5月20日 ライブはるばる金沢文庫までいらはる aquapit 。横浜市民の務めとして(笑)、これは行かなあかんな、と台風が近づきつつある中出かける。
今日はあれこれ仕事の打ち合わせが長引いて、結局店に到着したのは開演予定時間の9時ぴったり。駅からちょっと歩くのですでに洋服やバッグはびしょびしょ。
おまけに、「手作り」というこの店は今時珍しく雨漏りがしていて、雨だれが・・・。ははは。何かこの『手作り』感、ええっすねぇ。
予想より観客がいて、ちょっとびっくりしたのだけれど、普通にご飯を食べに来た近所のおばちゃんのグループやカップルもいる。全体的に「地元」っぽくて、こういう場も何となくいいな、と思う。
演奏は、なかなかに良かった。「迫り来る台風を吹き飛ばす勢いでお送りしたいと思います。」という雄太さんのMC。
窓が大きな店で、窓に背を向けてオルガンを弾いている雄太さんをぼーっと見ると、その後ろで激しく降る雨。
嵐の夜に、ドラマティックなaquapitの演奏。
ええなぁ。(基本的に台風とか嵐とか非日常的なことは好きなので。ははは)
今回のギタリストは初めて見る吉田智という若い男の子。最近買ったというフルアコのギターがなかなかにいい音している。ワゥも多用して、ワゥ好きな私としてはポイント高いなり。
私が座っている席からは、他の観客に隠れてしまって、カルタさんも、吉田さんもほとんど見えず、何となくずーっと雄太さんを見ていた。
普段若手のジャズのライブに行くと、客層は20代後半から30代前半くらいの小奇麗なOL風の女の子達が圧倒的に多いのだけれど、横浜でも結構はずれになる金沢文庫という土地柄か、普段の店の人柄(店柄?)が出ているのか、それほど大きくない店はお店の常連らしき人達や、私のようにライブ告知を観て初めて訪れたであろう客が混在していて、でもそのお店の空気感が何と言うか、intimate 〜親密な〜あったかさに溢れていて、何も気負わず、何もきどらず、とても寛げて良いライブだったなぁ。
雄太さん、楽しかったのかなぁ。セカンドセットの終盤、キーボードの上に立って、ちょっと踊ってみたりしてました。これはかなり受けた。
こういうのも、演奏と、観客と、場の力が作り出す化学反応なんじゃないのかなぁ。楽しいなぁ。
あぁ、それにしても、だ。5/30のライブ、行きたくなっちゃったじゃん。どうしよう〜〜。
今日はあれこれ仕事の打ち合わせが長引いて、結局店に到着したのは開演予定時間の9時ぴったり。駅からちょっと歩くのですでに洋服やバッグはびしょびしょ。
おまけに、「手作り」というこの店は今時珍しく雨漏りがしていて、雨だれが・・・。ははは。何かこの『手作り』感、ええっすねぇ。
予想より観客がいて、ちょっとびっくりしたのだけれど、普通にご飯を食べに来た近所のおばちゃんのグループやカップルもいる。全体的に「地元」っぽくて、こういう場も何となくいいな、と思う。
演奏は、なかなかに良かった。「迫り来る台風を吹き飛ばす勢いでお送りしたいと思います。」という雄太さんのMC。
窓が大きな店で、窓に背を向けてオルガンを弾いている雄太さんをぼーっと見ると、その後ろで激しく降る雨。
嵐の夜に、ドラマティックなaquapitの演奏。
ええなぁ。(基本的に台風とか嵐とか非日常的なことは好きなので。ははは)
今回のギタリストは初めて見る吉田智という若い男の子。最近買ったというフルアコのギターがなかなかにいい音している。ワゥも多用して、ワゥ好きな私としてはポイント高いなり。
私が座っている席からは、他の観客に隠れてしまって、カルタさんも、吉田さんもほとんど見えず、何となくずーっと雄太さんを見ていた。
普段若手のジャズのライブに行くと、客層は20代後半から30代前半くらいの小奇麗なOL風の女の子達が圧倒的に多いのだけれど、横浜でも結構はずれになる金沢文庫という土地柄か、普段の店の人柄(店柄?)が出ているのか、それほど大きくない店はお店の常連らしき人達や、私のようにライブ告知を観て初めて訪れたであろう客が混在していて、でもそのお店の空気感が何と言うか、intimate 〜親密な〜あったかさに溢れていて、何も気負わず、何もきどらず、とても寛げて良いライブだったなぁ。
雄太さん、楽しかったのかなぁ。セカンドセットの終盤、キーボードの上に立って、ちょっと踊ってみたりしてました。これはかなり受けた。
こういうのも、演奏と、観客と、場の力が作り出す化学反応なんじゃないのかなぁ。楽しいなぁ。
あぁ、それにしても、だ。5/30のライブ、行きたくなっちゃったじゃん。どうしよう〜〜。
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Lalah Hathaway @ Blue Note Tokyo
2004年5月12日 ライブメンバーは:
Lalah Hathaway(vo)
Frank McComb(key)
Chris Parks(b)
Rocky Bryant(ds)
今日は待ちに待った、レイラ・ハサウェイのライブだ。そして、この間観たばかりのフランク・マッコムがキーボードとコーラスとして出演。
とにかく慌しくて疲労困憊な日々が続いている今週。
昨日まで「本当に行けるのかなぁ」と、半信半疑だったのだけれど、「どうやら行かれそうだし、やっぱり聴きに行こう」と決めることが出来たのは夕方5時頃。仕事がちゃんと時間通りに終われるのかとても不安だったのだけれど。
セカンドの予約を入れていたので、何とか時間までにはたどり着き、ビールを頼んで、ほっと一息。
ふぅ。
去年のマウント・フジ・ジャズ・フェスティバルでちらっとだけ聴いた彼女の唄をちゃんと聴くのは今日が初めてで、やっぱり私にとっては、大好きなダニー・ハサウェイの娘、という存在になってしまう。
そういえば、TOKUが楽器を抱えてスタッフの入り口に入って行ったのを目撃していたので、ゲストで出てくるのかなぁ、っとちょっと期待。最近何気にTOKUのパフォーマンスに縁がある。
知人を見つけて話をしていて、ふと横を見るとフランク・マッコムが横に立って知人と話している。うぉ、気付かなかった。この人、そういえばモーション・ブルーの時もふら〜っとまるでアーティストっぽくなく歩いていて、そのままステージに上がったりしていたんだった。
「横浜のショーにも行きましたよ。」と言うと「おぉ、そうか〜。ありがとう。僕達もとっても楽しんだよ」と言い残してステージへ上がっていく。
そして演奏が始まり、レイラが登場し、彼女が声を発した瞬間に、「あー、何て深くて良い声なんだろう・・・」とたちまち魅き込まれてしまう・・・。
実は彼女のCDもまだ持っていなくて、とにかくフランク・マッコムとの共演だし聴いておきたい、と来たので、彼女のオリジナルやジョー・サンプルとの共演なども聴いていないのだ。
でも、とにかく、とてもいい。凄く好きだ。こんな風に曲を聴いてすぐに、とても好きだと思えるのはそんなに頻繁にあることではないので、やっぱり来て良かったととても嬉しくなる。
深みがあって、でもとても輝きがある彼女の声。そしてその声の余韻には、すこーし父親を髣髴とさせる響きがあるように思われる。声の残像とでも言う様な、音が消える前の響きの中に。
レイラの声と、それに何だかとても合っているフランクのピアノに引き込まれたまま演奏が続く。フランクはこのレイラのバックでピアノを弾いているというのが妙に合う気がする。彼女の声に彼のピアノの旋律やトーンが。
そして、そして・・・・レイラとフランクのデュエットの You’ve got a friend.
もう、もう!
あまりに良くて、思わず涙が出てしまった。今まで色々な人たちが演奏するこの曲を聴いたと思うけれど、この二人の演奏は本当に素晴らしい。魂に直接響いてくるような、えもいわれぬ瞬間。
そして、フランクのオリジナルのCupid’s Arrow。この二人はやっぱりトーンが似ているのか、この曲の流れがとても自然だった。まるで、グループの中でボーカルを順番に取っただけとでも言うように。
そして、ゲストのTOKUの登場。ま、これは、こんなかなぁ、って感じかな。へへ。
それから、この後のWhen your life was low. もやはりとても良くて泣いてしまった。歌詞がね、何かね、来たなぁ・・・・・・。
順当にステージは進み、アンコール。Street Life だ。観客とのコール&レスポンスに複雑なメロディラインを歌わせたりして、とても楽しい磁場が形成されている。「善き気」の場面。
その中心に紫色の着物をドレスのように纏ったレイラ・ハサウェイがいる。
あぁ、今まで私にとって、レイラ・ハサウェイはダニー・ハサウェイの娘だった。でも、今日からは違う。私にとってのレイラ・ハサウェイがただ単にレイラ・ハサウェイという才能溢れる、魅力溢れるアーティストに変わった。
才能。こういうのを才能と言うのだと思う。それでも、彼女はきっとすごく努力をしたんだろうな、と思う。勉強もしたんだろうな、とも思う。
そうして彼女に与えられた「天賦の才能」がこんな風に豊かに花開いて、人々にJoyを与える瞬間。
描写なんてとても出来ない位に素晴らしいステージで、本当に来て良かったと心の底から思える。
そんな時間を、本当にありがとう。
Lalah Hathaway(vo)
Frank McComb(key)
Chris Parks(b)
Rocky Bryant(ds)
今日は待ちに待った、レイラ・ハサウェイのライブだ。そして、この間観たばかりのフランク・マッコムがキーボードとコーラスとして出演。
とにかく慌しくて疲労困憊な日々が続いている今週。
昨日まで「本当に行けるのかなぁ」と、半信半疑だったのだけれど、「どうやら行かれそうだし、やっぱり聴きに行こう」と決めることが出来たのは夕方5時頃。仕事がちゃんと時間通りに終われるのかとても不安だったのだけれど。
セカンドの予約を入れていたので、何とか時間までにはたどり着き、ビールを頼んで、ほっと一息。
ふぅ。
去年のマウント・フジ・ジャズ・フェスティバルでちらっとだけ聴いた彼女の唄をちゃんと聴くのは今日が初めてで、やっぱり私にとっては、大好きなダニー・ハサウェイの娘、という存在になってしまう。
そういえば、TOKUが楽器を抱えてスタッフの入り口に入って行ったのを目撃していたので、ゲストで出てくるのかなぁ、っとちょっと期待。最近何気にTOKUのパフォーマンスに縁がある。
知人を見つけて話をしていて、ふと横を見るとフランク・マッコムが横に立って知人と話している。うぉ、気付かなかった。この人、そういえばモーション・ブルーの時もふら〜っとまるでアーティストっぽくなく歩いていて、そのままステージに上がったりしていたんだった。
「横浜のショーにも行きましたよ。」と言うと「おぉ、そうか〜。ありがとう。僕達もとっても楽しんだよ」と言い残してステージへ上がっていく。
そして演奏が始まり、レイラが登場し、彼女が声を発した瞬間に、「あー、何て深くて良い声なんだろう・・・」とたちまち魅き込まれてしまう・・・。
実は彼女のCDもまだ持っていなくて、とにかくフランク・マッコムとの共演だし聴いておきたい、と来たので、彼女のオリジナルやジョー・サンプルとの共演なども聴いていないのだ。
でも、とにかく、とてもいい。凄く好きだ。こんな風に曲を聴いてすぐに、とても好きだと思えるのはそんなに頻繁にあることではないので、やっぱり来て良かったととても嬉しくなる。
深みがあって、でもとても輝きがある彼女の声。そしてその声の余韻には、すこーし父親を髣髴とさせる響きがあるように思われる。声の残像とでも言う様な、音が消える前の響きの中に。
レイラの声と、それに何だかとても合っているフランクのピアノに引き込まれたまま演奏が続く。フランクはこのレイラのバックでピアノを弾いているというのが妙に合う気がする。彼女の声に彼のピアノの旋律やトーンが。
そして、そして・・・・レイラとフランクのデュエットの You’ve got a friend.
もう、もう!
あまりに良くて、思わず涙が出てしまった。今まで色々な人たちが演奏するこの曲を聴いたと思うけれど、この二人の演奏は本当に素晴らしい。魂に直接響いてくるような、えもいわれぬ瞬間。
そして、フランクのオリジナルのCupid’s Arrow。この二人はやっぱりトーンが似ているのか、この曲の流れがとても自然だった。まるで、グループの中でボーカルを順番に取っただけとでも言うように。
そして、ゲストのTOKUの登場。ま、これは、こんなかなぁ、って感じかな。へへ。
それから、この後のWhen your life was low. もやはりとても良くて泣いてしまった。歌詞がね、何かね、来たなぁ・・・・・・。
順当にステージは進み、アンコール。Street Life だ。観客とのコール&レスポンスに複雑なメロディラインを歌わせたりして、とても楽しい磁場が形成されている。「善き気」の場面。
その中心に紫色の着物をドレスのように纏ったレイラ・ハサウェイがいる。
あぁ、今まで私にとって、レイラ・ハサウェイはダニー・ハサウェイの娘だった。でも、今日からは違う。私にとってのレイラ・ハサウェイがただ単にレイラ・ハサウェイという才能溢れる、魅力溢れるアーティストに変わった。
才能。こういうのを才能と言うのだと思う。それでも、彼女はきっとすごく努力をしたんだろうな、と思う。勉強もしたんだろうな、とも思う。
そうして彼女に与えられた「天賦の才能」がこんな風に豊かに花開いて、人々にJoyを与える瞬間。
描写なんてとても出来ない位に素晴らしいステージで、本当に来て良かったと心の底から思える。
そんな時間を、本当にありがとう。
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Sony Music Fes 2004
2004年5月9日 ライブEpic Sony とレーベル契約が切れたシアターブルックのベスト盤を買って、付いてきた応募券で何となく応募したら当選したという、何だか不思議な、Sony Music Fes 2004.
私が参加したのはSony Music Associated のイベント。
応募するときも「どうしてもこの日が観たい」って思える日がなかったので、大神田智彦氏のベース目当てに川口大輔とナカシーを見るかってなつもりでした。
出演は:
川口大輔
SOULHEAD
中島美嘉
nobodyknows+
星村麻衣
雷鼓
RYTHEM
売れている人も新人も、とにかく平等に3曲、のみ。ナカシーはもうちょっとやるかと思ったのになぁ。
目当ての大神田氏。年末以来かな。平井堅やナカシーのバックを勤めたせいか、ちょっとステージにおけるバックミュージシャンっぽさが板についたような。ひひ。
ちょっとミーハーちっくなことを言うならば、髪の毛が黒くなって短くなっていた。あんど、ちょっとふっくらしたような??もしやツアーで旨いもの食べてる?はははは。
ま、そんなのは本当はどうでもいいんだけど、ギターの石成氏と良い味出してました。堪能。
初めて生で聞く川口大輔くん。ここのところ、プライベートで彼がライブを観に来ているのを2回ほど続けて目撃していたので、妙な親近感があるんだけど。唄がちょっと上手になったかも。ピアノと唄、悪くなかった。
あと、SOULHEADのバックが良かったなぁ。レスポールのベースって初めて観たかも。
若い新人が多かったので、気分は、「子供の学園祭を観に来た親」でしたが、ま、お祭り騒ぎということで、あんなもんだろうね〜。
私が参加したのはSony Music Associated のイベント。
応募するときも「どうしてもこの日が観たい」って思える日がなかったので、大神田智彦氏のベース目当てに川口大輔とナカシーを見るかってなつもりでした。
出演は:
川口大輔
SOULHEAD
中島美嘉
nobodyknows+
星村麻衣
雷鼓
RYTHEM
売れている人も新人も、とにかく平等に3曲、のみ。ナカシーはもうちょっとやるかと思ったのになぁ。
目当ての大神田氏。年末以来かな。平井堅やナカシーのバックを勤めたせいか、ちょっとステージにおけるバックミュージシャンっぽさが板についたような。ひひ。
ちょっとミーハーちっくなことを言うならば、髪の毛が黒くなって短くなっていた。あんど、ちょっとふっくらしたような??もしやツアーで旨いもの食べてる?はははは。
ま、そんなのは本当はどうでもいいんだけど、ギターの石成氏と良い味出してました。堪能。
初めて生で聞く川口大輔くん。ここのところ、プライベートで彼がライブを観に来ているのを2回ほど続けて目撃していたので、妙な親近感があるんだけど。唄がちょっと上手になったかも。ピアノと唄、悪くなかった。
あと、SOULHEADのバックが良かったなぁ。レスポールのベースって初めて観たかも。
若い新人が多かったので、気分は、「子供の学園祭を観に来た親」でしたが、ま、お祭り騒ぎということで、あんなもんだろうね〜。
saigenji@心潤夜〜shin jyun ya〜
2004年5月7日 ライブひょんなことから saigenji のライブへ。
前にスカパーでライブの生中継をやってたのを録画して観たことがあったのだけれど、所詮テレビはテレビなので、一度生で見てみたいなぁ、って思っていたので渡りに船というところでしょうか。
実際にライブで観てみると、やっぱりさすがの声とギターなわけで。
なぜか、彼の音楽を聴きながら一番思ったことは、「原初こうやって音楽は生まれたんだなぁ」ということ。
手近にある何かを叩けばリズムが生まれる。口を開いて声を発せば唄になる。そうやって響く音が空に向かって祈りとなる。
そういう原初のDNAに響くような何かを彼の音楽は持っていると思う。
3曲目くらいかなぁ。スペイン語だかポルトガル語だか、その辺りの言語で歌われた、その辺りの地域のクラシカルな響きを持つ曲を、彼が朗々と歌い上げた時にはさすがにぞくっとした。
悪くない。全くもって悪くない。
ただ、ライブの構成をもう少し練った方が良いような気がした。私なんて彼のオリジナルを全く知らない人間が言うのもおこがましいけれど、少々曲の順番や流れがばらばらしていた様な気がして、ちょっと勿体ないかな、と。
なので、途中からちょっとお腹一杯気味になってきたのも事実。スティールパンの人が登場して、結構救われました。
それから、ベースの人の8弦ベース!あんな楽器、初めて見たよ〜。すげぇなぁ。見た瞬間、シタールみたい、って思った。でもあの楽器の必要性があるから、持っているんだろうし、演奏しているんだろうなぁ。なかなかに、フシギな光景でした。
それから、ホテルの宴会部だか営業部だかが企画しているらしいこのイベント。採算取れていないだろうなぁ、と会社員である身の上からつい思ってしまったりして。上の人を説得したり、予算の都合など、先行き大変だろうな、と余計なことを思ったりもしました。
じかんにしては、予想よりもたっぷりの1時間半以上。たっぷり楽しませてもらいました。
前にスカパーでライブの生中継をやってたのを録画して観たことがあったのだけれど、所詮テレビはテレビなので、一度生で見てみたいなぁ、って思っていたので渡りに船というところでしょうか。
実際にライブで観てみると、やっぱりさすがの声とギターなわけで。
なぜか、彼の音楽を聴きながら一番思ったことは、「原初こうやって音楽は生まれたんだなぁ」ということ。
手近にある何かを叩けばリズムが生まれる。口を開いて声を発せば唄になる。そうやって響く音が空に向かって祈りとなる。
そういう原初のDNAに響くような何かを彼の音楽は持っていると思う。
3曲目くらいかなぁ。スペイン語だかポルトガル語だか、その辺りの言語で歌われた、その辺りの地域のクラシカルな響きを持つ曲を、彼が朗々と歌い上げた時にはさすがにぞくっとした。
悪くない。全くもって悪くない。
ただ、ライブの構成をもう少し練った方が良いような気がした。私なんて彼のオリジナルを全く知らない人間が言うのもおこがましいけれど、少々曲の順番や流れがばらばらしていた様な気がして、ちょっと勿体ないかな、と。
なので、途中からちょっとお腹一杯気味になってきたのも事実。スティールパンの人が登場して、結構救われました。
それから、ベースの人の8弦ベース!あんな楽器、初めて見たよ〜。すげぇなぁ。見た瞬間、シタールみたい、って思った。でもあの楽器の必要性があるから、持っているんだろうし、演奏しているんだろうなぁ。なかなかに、フシギな光景でした。
それから、ホテルの宴会部だか営業部だかが企画しているらしいこのイベント。採算取れていないだろうなぁ、と会社員である身の上からつい思ってしまったりして。上の人を説得したり、予算の都合など、先行き大変だろうな、と余計なことを思ったりもしました。
じかんにしては、予想よりもたっぷりの1時間半以上。たっぷり楽しませてもらいました。
AQUAPIT featuring 小沼ようすけ @ Thumbs Up
2004年5月6日 ライブここのところずーっと金子雄太さんのオルガンが聴きたいなぁ、と思い続けていたのに、そして彼はあちこちで色々な名義やらユニットやらで演奏はしていたのに、縁が無くて聴く機会が無くて。
満を持してとても言うべき久々のAquapit!
だったんだけどねぇ。
ちょっと、いまいちだったかなぁ。
雄太さんのオルガンが変わったのは噂には聞いていて。確かに音が硬質でシャープな気がする。雄太経験値が低い私でも音が違う、と思う。
小沼ようすけさんのニューアンプ話も噂には聞いていて。同じくこちらも、小沼経験値が大して高くないのに、鳴りが違う〜、と思う。
で、この2つのクリアなシャープな音が良い方に作用したかと思うと、ちょっと曲の傾向がばらばらしがちのファーストセットには、逆に物足りなく感じられ・・・・・。
う〜〜〜ん、何かが足りな〜〜〜い。Something’s missing! と、心の中でつぶやいていたファーストセット。
セカンドは、さすがに上がってきて、ファーストよりは随分良かったけど、全体的には、セカンドが終わった時点で普通のライブのファーストが終わった様な気分。さ〜次のセットは何を聞かせてくれるのかしらん・・・・って。(← 欲張り?)
でも、「茶色の砂糖」は良かった〜♪ あれは踊りたくなったなぁ。
まぁ、こういうライブもあるよね。何かケミストリーが足りないというか、化学反応が起きなかった、というか。もちろん、決してつまらなかったという訳ではないんだけどね。
次回に期待を繋ぐ、ということで。
追伸:歩いて帰れる、サムズアップも結構好きなハコです。割に「面白そうで行きたいなぁ」というライブがあるのだけれど、何かとかぶって行かれないことが多いのだけれど。(6/1の日野賢二がシアターとかぶって行かれないように。)
昨日、トイレで天井をしげしげと見てみたら、随分前のものだと思うけれど、近藤房之助とKankawaと金沢英明というブルースのライブのポスターが貼ってあった。うぅ、観たかったかも。
満を持してとても言うべき久々のAquapit!
だったんだけどねぇ。
ちょっと、いまいちだったかなぁ。
雄太さんのオルガンが変わったのは噂には聞いていて。確かに音が硬質でシャープな気がする。雄太経験値が低い私でも音が違う、と思う。
小沼ようすけさんのニューアンプ話も噂には聞いていて。同じくこちらも、小沼経験値が大して高くないのに、鳴りが違う〜、と思う。
で、この2つのクリアなシャープな音が良い方に作用したかと思うと、ちょっと曲の傾向がばらばらしがちのファーストセットには、逆に物足りなく感じられ・・・・・。
う〜〜〜ん、何かが足りな〜〜〜い。Something’s missing! と、心の中でつぶやいていたファーストセット。
セカンドは、さすがに上がってきて、ファーストよりは随分良かったけど、全体的には、セカンドが終わった時点で普通のライブのファーストが終わった様な気分。さ〜次のセットは何を聞かせてくれるのかしらん・・・・って。(← 欲張り?)
でも、「茶色の砂糖」は良かった〜♪ あれは踊りたくなったなぁ。
まぁ、こういうライブもあるよね。何かケミストリーが足りないというか、化学反応が起きなかった、というか。もちろん、決してつまらなかったという訳ではないんだけどね。
次回に期待を繋ぐ、ということで。
追伸:歩いて帰れる、サムズアップも結構好きなハコです。割に「面白そうで行きたいなぁ」というライブがあるのだけれど、何かとかぶって行かれないことが多いのだけれど。(6/1の日野賢二がシアターとかぶって行かれないように。)
昨日、トイレで天井をしげしげと見てみたら、随分前のものだと思うけれど、近藤房之助とKankawaと金沢英明というブルースのライブのポスターが貼ってあった。うぅ、観たかったかも。
大槻KALTA リーダーライブ@ Jazz is
2004年4月17日 ライブいやぁ、嬉しそうだったなぁ。カルタさん。
34歳のお誕生日を自身のリーダーライブで迎えたこの日。ちょっとしたイベントを友人が企画して、それにちょこっとお手伝いもしたりしたのだけれど。
あれだけお祝いされれば嬉しいだろうなぁぁぁ、としみじみ思ってしまったよ。
ライブはねぇ、さすがに豪華なメンツで、楽しゅうございました。
大槻カルタ(D)、太田 剣(AS)、小沼ようすけ(G)、鈴木正人 (B)、田中信正(P)
にゲストで鳥越啓介(B)さんも2曲参加、ですもん。
日本の人気若手ジャズミュージシャンが勢ぞろいって感じだよね(それもイケメン系、はは)
それにしても、カルタさんのドラムはやっぱり気持ちいいなぁ。
前の日のフランク・マッコムのライブが女性ドラマーで、それはそれで良かったのだけれど、何となくパーカッションっぽい気がして。
本日のカルタさんのピシ・パシとつぼにはまるドラミングに、「やっぱええわぁ」とにまにましてしまった。
今回始めて聞いたピアノの田中さん。いや、ええわぁ。これは俄然彼のユニットである「カルテル」が観たくなりました。
ベースは二人ともすごく良い。好き好き。以前は「鈴木正人さんはあんまり趣味じゃないかも」なんて思っていたのはどこへやら。前回からめちゃめちゃつぼ、です。
そして、相変わらず弾けていた鳥越さんのウッドベース。ええなぁ。
小沼ようすけ&太田剣のイケメンおふたりは、もう何と言うか・・・うっとり酔っていた人も多いかなぁ(笑)
昨日フランク・マッコムがすごく良かったので、「やっぱりこれからも外国人アーティストの来日ライブももっと見に行こう」なんて思ったのもつかの間、今日は今日で「やっぱりこういう定点観察的な参加もめちゃくちゃ楽しいよなぁ」と思ったり・・・・・。
あか〜〜ん。そんなんしてたら、ほんまに貯金できまへん。(笑)
34歳のお誕生日を自身のリーダーライブで迎えたこの日。ちょっとしたイベントを友人が企画して、それにちょこっとお手伝いもしたりしたのだけれど。
あれだけお祝いされれば嬉しいだろうなぁぁぁ、としみじみ思ってしまったよ。
ライブはねぇ、さすがに豪華なメンツで、楽しゅうございました。
大槻カルタ(D)、太田 剣(AS)、小沼ようすけ(G)、鈴木正人 (B)、田中信正(P)
にゲストで鳥越啓介(B)さんも2曲参加、ですもん。
日本の人気若手ジャズミュージシャンが勢ぞろいって感じだよね(それもイケメン系、はは)
それにしても、カルタさんのドラムはやっぱり気持ちいいなぁ。
前の日のフランク・マッコムのライブが女性ドラマーで、それはそれで良かったのだけれど、何となくパーカッションっぽい気がして。
本日のカルタさんのピシ・パシとつぼにはまるドラミングに、「やっぱええわぁ」とにまにましてしまった。
今回始めて聞いたピアノの田中さん。いや、ええわぁ。これは俄然彼のユニットである「カルテル」が観たくなりました。
ベースは二人ともすごく良い。好き好き。以前は「鈴木正人さんはあんまり趣味じゃないかも」なんて思っていたのはどこへやら。前回からめちゃめちゃつぼ、です。
そして、相変わらず弾けていた鳥越さんのウッドベース。ええなぁ。
小沼ようすけ&太田剣のイケメンおふたりは、もう何と言うか・・・うっとり酔っていた人も多いかなぁ(笑)
昨日フランク・マッコムがすごく良かったので、「やっぱりこれからも外国人アーティストの来日ライブももっと見に行こう」なんて思ったのもつかの間、今日は今日で「やっぱりこういう定点観察的な参加もめちゃくちゃ楽しいよなぁ」と思ったり・・・・・。
あか〜〜ん。そんなんしてたら、ほんまに貯金できまへん。(笑)
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Frank McComb @ Motion Blue
2004年4月16日 ライブ至極の宝のその声・・・・。音楽の固まりみたいな人だなぁ、、、、、と思ったフランク・マッコム@モーションブルー。
どうしても、ダニー・ハザウェイやスティービー・ワンダーを彷彿としてしまうその声は、それでもやっぱり、とても、とても魅力的で。
身体が音楽で出来ているような気がしてしまう。
ギターを弾いたり、ドラムを叩いたり、というのも、ある程度は身体が持っている天性のリズムだったり、好きなメロディラインだったりってするのだろうけれど、声はやっぱり身体そのものから出るわけで。
やっぱり、その声に聞き惚れてしまうというか、声が出ている様に見とれてしまう、というか。
キーボードを弾きまくったり、あるいは弾きながら唄う姿。ドラムの女性と延々掛け合って、ちょっとふざけてみたりするのも何となくゆるくて楽しい。(男性に出来て女性に出来ないことは無い!と言ってドラマーをメンバー紹介してたのは結構印象的)
そうこうしている内に入れ替え制のライブなので、1時間ちょっとのステージ時間はあっと言う間に過ぎてしまう。
そして、アンコールに応えて1曲、Cupid’s Arrow。
これが最新のCDの中で一番ダニー・ハザウェイを彷彿とさせるんだよねぇ。
「ふぅ、ええなぁ」と思っていたら、一旦帰ろうとしたマッコムが再び弾き始めたその曲が、何と、何と、Ghettoですよ〜〜〜。
イントロが響いて、マッコムが「んんんん〜〜♪」と唄い出したら、さすがに「ぎゃゃぁ〜〜」と思ってしまった。
いやいや、盛り上がりました。モーション・ブルーで外人アーティストであんなに盛り上がってるのは初めて見たかも。
この間、友人と音楽与太話をしていた時に、タイムマシンに乗って行けるライブがあればどれが良い?なんて話をしたのだけれど。
私は何となく「ビル・エバンスが観たいな」と言った。そうしたら、彼女が「あぁ、それは良いねぇ、私も行きたいなぁ・・・・。そういえば、昔スガシカオがおんなじような話題の中でダニー・ハザウェイのライブに行きたいって行ってたよ」と言うので、私も思わず、「あ〜〜、もちろんそれは私も行きたいよ〜〜〜。」
なんて、話をしていたのだけれどね。
ま、いずれにしても、至極の宝のその声だな、と思った、フランク・マッコム。ちょっと楽曲のフックが弱い(←近田春夫風ですが)気がするのが、気になるようにも思われましたが。今後も良い曲を唄う姿が観たいなと思わせてくれた。
そうしたら何と、レイラ・ハザウェイのバックで再来日するそうで。
う〜〜〜〜ん、それはまたまた行きたい。平日それも週の前半のみのスケジュールなので、なかなかに厳しい日程だけれど。
うぅぅ、行きた〜〜〜い・・・。
追伸:私がそこまで、「何て良い声なんだろう」と思い続けていたライブですが、一緒に行った友人は「ライブは楽しかったけれど、声はいまいち好きじゃない」そうで。それを聞いて超びっくり。
こういうのを「人の趣味はスキズキだよねぇ」と言わずしてなんと言うって感じですね。ははは。
どうしても、ダニー・ハザウェイやスティービー・ワンダーを彷彿としてしまうその声は、それでもやっぱり、とても、とても魅力的で。
身体が音楽で出来ているような気がしてしまう。
ギターを弾いたり、ドラムを叩いたり、というのも、ある程度は身体が持っている天性のリズムだったり、好きなメロディラインだったりってするのだろうけれど、声はやっぱり身体そのものから出るわけで。
やっぱり、その声に聞き惚れてしまうというか、声が出ている様に見とれてしまう、というか。
キーボードを弾きまくったり、あるいは弾きながら唄う姿。ドラムの女性と延々掛け合って、ちょっとふざけてみたりするのも何となくゆるくて楽しい。(男性に出来て女性に出来ないことは無い!と言ってドラマーをメンバー紹介してたのは結構印象的)
そうこうしている内に入れ替え制のライブなので、1時間ちょっとのステージ時間はあっと言う間に過ぎてしまう。
そして、アンコールに応えて1曲、Cupid’s Arrow。
これが最新のCDの中で一番ダニー・ハザウェイを彷彿とさせるんだよねぇ。
「ふぅ、ええなぁ」と思っていたら、一旦帰ろうとしたマッコムが再び弾き始めたその曲が、何と、何と、Ghettoですよ〜〜〜。
イントロが響いて、マッコムが「んんんん〜〜♪」と唄い出したら、さすがに「ぎゃゃぁ〜〜」と思ってしまった。
いやいや、盛り上がりました。モーション・ブルーで外人アーティストであんなに盛り上がってるのは初めて見たかも。
この間、友人と音楽与太話をしていた時に、タイムマシンに乗って行けるライブがあればどれが良い?なんて話をしたのだけれど。
私は何となく「ビル・エバンスが観たいな」と言った。そうしたら、彼女が「あぁ、それは良いねぇ、私も行きたいなぁ・・・・。そういえば、昔スガシカオがおんなじような話題の中でダニー・ハザウェイのライブに行きたいって行ってたよ」と言うので、私も思わず、「あ〜〜、もちろんそれは私も行きたいよ〜〜〜。」
なんて、話をしていたのだけれどね。
ま、いずれにしても、至極の宝のその声だな、と思った、フランク・マッコム。ちょっと楽曲のフックが弱い(←近田春夫風ですが)気がするのが、気になるようにも思われましたが。今後も良い曲を唄う姿が観たいなと思わせてくれた。
そうしたら何と、レイラ・ハザウェイのバックで再来日するそうで。
う〜〜〜〜ん、それはまたまた行きたい。平日それも週の前半のみのスケジュールなので、なかなかに厳しい日程だけれど。
うぅぅ、行きた〜〜〜い・・・。
追伸:私がそこまで、「何て良い声なんだろう」と思い続けていたライブですが、一緒に行った友人は「ライブは楽しかったけれど、声はいまいち好きじゃない」そうで。それを聞いて超びっくり。
こういうのを「人の趣味はスキズキだよねぇ」と言わずしてなんと言うって感じですね。ははは。
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何度も触れている様に、最近のアルバムがあまり気に入っていないので、まったく期待せずに出かけた、彼らの新譜「Hello Mellow」を引っさげての全国ツアー。
土曜日だし、地元で近いし、という理由だけで本日の神奈川県民ホールを選んだのでした。本当はもうちょっとツアー終盤の東京公演が聴きたかったんだけど、ま、地元でいいかっと妥協ですね。
(そういえば、コーイチローがMCの中で「カナケン」って呼んだらやっぱり地元民らしき人が、「そんな風に呼ばないよ〜」というニュアンスで反応していた。そうです。神奈川県民は「カナケン」とはもともとは呼ばないのですよ、皆様)
意外に良かったなぁ。
「何でも生は良い」というのを差し引いても、悪くなかった。うん。
1曲目。新譜の中のいかにもライブのオープニング用ってな感じのOh!Yeah!から始まり、タケが舞台に出てきた時、彼の雰囲気がちょっと変わっていて、以前より「売れてるオーラ」とでも言うべきものが強くなっていた。「お〜っ!」と思った。一回り大きく見えたよ。
今回はメンバーもサポートメンバーもジーンズにカジュアルな感じのシャツ。
前回の様な過剰なステージ演出も無く、タケのお色直しも途中で一度で手短だったし、MCも長すぎず(コーへイのおばちゃんトークも炸裂せず。恒例のモテナイあるいは振られたエピソードはやってたけど)。
「うんうん、アイドルバンド路線はもう止めようよ。これが良いよ」っと実に思うわん。
セットリストも、当然新譜からの曲が多めだけれど、それなりに過去の曲も織り交ぜて、全体的にバランスも良く。
恒例のアホアホメドレー。(自分達のオリジナルとダンスクラシックみたいな曲を順番につなぐメドレー)これは、まぁまぁ、かな〜。
ものすごく個人的な意見だけれど、私としては、これはアップテンポだけでつないで欲しいんだよなぁ。
この中に好きなスローナンバーが1コーラスだけとか入ると、凄く変で中途半端なかんじがするし、ぷらす、普通にフルコーラス聴きたいなぁとも思うしね。
以前も「Sha la la」がこの中に入っていて唐突な感じだったし、今回は「Still」が入っていて、「うぅ、ちゃんと聴きたい」と思った。
自分としては、彼らに対する熱が冷めつつあるせいか、手を左右に振ったり、手拍子などなどはあまり「のれず」にいたけれど、会場全体の反応も良かったんじゃないかなぁ。
私のちょっと前に高周波とでも呼べそうなくらいの異常な叫び声を上げている熱狂的なファンがいて、すげ〜〜っと思った。これにはタケもコーイチローもちょっと固まっていたのが笑えた。
でも、とにかく、悪くなかった。
クリスマスの時は終わった後物足りない気持ちが残ったけれど、今回は終わった後「楽しかったな」と普通に思えたし。
それでも、やっぱり、2年前の渋谷公会堂のライブ(私は会場には行かれずスカパーの放映で観たんだけどね)が知っている中で一番良いライブの様な気がする。(DVDはあれを発売すれば良かったのに、と今でも思う)
ビデオでしか観てないのに、凄いと思えるライブって凄いよね。いつかあれを越えるライブを観れるのかなぁ。
観たいなぁ。
土曜日だし、地元で近いし、という理由だけで本日の神奈川県民ホールを選んだのでした。本当はもうちょっとツアー終盤の東京公演が聴きたかったんだけど、ま、地元でいいかっと妥協ですね。
(そういえば、コーイチローがMCの中で「カナケン」って呼んだらやっぱり地元民らしき人が、「そんな風に呼ばないよ〜」というニュアンスで反応していた。そうです。神奈川県民は「カナケン」とはもともとは呼ばないのですよ、皆様)
意外に良かったなぁ。
「何でも生は良い」というのを差し引いても、悪くなかった。うん。
1曲目。新譜の中のいかにもライブのオープニング用ってな感じのOh!Yeah!から始まり、タケが舞台に出てきた時、彼の雰囲気がちょっと変わっていて、以前より「売れてるオーラ」とでも言うべきものが強くなっていた。「お〜っ!」と思った。一回り大きく見えたよ。
今回はメンバーもサポートメンバーもジーンズにカジュアルな感じのシャツ。
前回の様な過剰なステージ演出も無く、タケのお色直しも途中で一度で手短だったし、MCも長すぎず(コーへイのおばちゃんトークも炸裂せず。恒例のモテナイあるいは振られたエピソードはやってたけど)。
「うんうん、アイドルバンド路線はもう止めようよ。これが良いよ」っと実に思うわん。
セットリストも、当然新譜からの曲が多めだけれど、それなりに過去の曲も織り交ぜて、全体的にバランスも良く。
恒例のアホアホメドレー。(自分達のオリジナルとダンスクラシックみたいな曲を順番につなぐメドレー)これは、まぁまぁ、かな〜。
ものすごく個人的な意見だけれど、私としては、これはアップテンポだけでつないで欲しいんだよなぁ。
この中に好きなスローナンバーが1コーラスだけとか入ると、凄く変で中途半端なかんじがするし、ぷらす、普通にフルコーラス聴きたいなぁとも思うしね。
以前も「Sha la la」がこの中に入っていて唐突な感じだったし、今回は「Still」が入っていて、「うぅ、ちゃんと聴きたい」と思った。
自分としては、彼らに対する熱が冷めつつあるせいか、手を左右に振ったり、手拍子などなどはあまり「のれず」にいたけれど、会場全体の反応も良かったんじゃないかなぁ。
私のちょっと前に高周波とでも呼べそうなくらいの異常な叫び声を上げている熱狂的なファンがいて、すげ〜〜っと思った。これにはタケもコーイチローもちょっと固まっていたのが笑えた。
でも、とにかく、悪くなかった。
クリスマスの時は終わった後物足りない気持ちが残ったけれど、今回は終わった後「楽しかったな」と普通に思えたし。
それでも、やっぱり、2年前の渋谷公会堂のライブ(私は会場には行かれずスカパーの放映で観たんだけどね)が知っている中で一番良いライブの様な気がする。(DVDはあれを発売すれば良かったのに、と今でも思う)
ビデオでしか観てないのに、凄いと思えるライブって凄いよね。いつかあれを越えるライブを観れるのかなぁ。
観たいなぁ。
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Papa Grows Funk @ Club Quattro
2004年3月30日 ライブ先日のシアターのライブの時に、いつも会う男の子の姿が見えないなと思ったら(時間が合えばご飯でも食べようと言っていたのだけれど)、次の日に「ブルース伊賀の乱」に行ってきましたぁ、とメールが来た。
いいなぁ〜〜〜〜。羨ましい〜〜〜♪
いや、もちろんシアターも見たかったから、しょうがないんだけれどね。
どう考えてもあれは楽しいイベントだった様な気がする。
近藤房之助も一人で出てたから、ギター1本で唄ったりしたのかなぁ。そういうのを観たいんだよねぇ。
「山岸さんのバンドもかっこよかったですよ〜」と言っていたので、今日の夜が楽しみだ。
+++++++++++++++++++++++++++++
行って参りました〜。パパ・グロウズ・ファンク@クラブ・クアトロ。
会場に入ったとたんにピーター・バラカンさんにぶつかりそうになり(笑)、他にも外国人の姿が普段のライブより随分目立つような気がした。
山岸さん!いやぁ、ギターかっちょえかった〜〜〜♪
お名前は大御所的に知ってはいましたが、彼の生演奏はもちろん、CDですらほとんど音源は聞いたことなかったのだけれど。
いやぁ、上手だし、良い音だし、かっこいい〜〜〜。
私は普段あんまりギターに目が行かない方なのだけれど、今日は目はかなり山岸さんに釘付け状態。
「リズムギター」って言い方があるけれど、まさにギターもリズムセクションになるのねぇ、と感心、感心。
ドラムがとにかくエネルギー値が高くて、凄かったなぁ〜!
でも、時々ちょっと演奏が荒いというか、キメっぽいところで何となくリズムが流れるというか、勢いに押されるというか、そんなような気がして、それはちょっと好みと違うかも、と思ったりはした。
まぁ、もの凄く楽しそうに、ファンキーに演奏しているPapa Grows Funk なので、「眉間にしわ寄せて」みたいなことを言う必要は全くないんだけれどね。
(どうも日本人のユニットは真面目なのか、この「眉間にしわ寄せて・・・・」となりがちな気がして、時々そこまでしなくても・・」と思うこともあるので。苦笑・・)
リズム体が黒人で、オルガンとサックスが白人。そしてギターがオリエンタル。
ニューオリンズから来た彼らが紡ぎだすそのファンク。
うぅん、楽しい〜〜〜♪
途中、ドラマーが途中で右手の指をとても痛そうにしていて、ベーシストに指引っ張ってもらったり、ローディーにマッサージしてもらったりしていた。
(すばらしって思ったのは、その間もリズムは刻んでいたことだけど。)
曲が終わったら、すっとんで横に引っ込んで行って湿布か何かして帰ってきた。何事かとちょっと心配になったのだけれど、ステージが終わった後に前方で見ていた人の話ではつき指だったようだ、と。まぁ、突き指か、指がつってしまったか、そういう感じ。
でもね、最初は右手で、その後どうやら左手もつき指していたみたいなこと。同じよう〜〜なことを左手でもやっていた。
どうやったら、ドラマーがつき指するんだろう。それも左右とも!と、ステージが終わった後にビールを飲みながらついつい笑ってしまったよ。ははは。
順当に2時間楽しませて頂きました〜。
それにしても、メンバーみなさん体格がおよろしく・・。日本人ってやっぱりちいちゃいし、身体が薄いなぁ。
いいなぁ〜〜〜〜。羨ましい〜〜〜♪
いや、もちろんシアターも見たかったから、しょうがないんだけれどね。
どう考えてもあれは楽しいイベントだった様な気がする。
近藤房之助も一人で出てたから、ギター1本で唄ったりしたのかなぁ。そういうのを観たいんだよねぇ。
「山岸さんのバンドもかっこよかったですよ〜」と言っていたので、今日の夜が楽しみだ。
+++++++++++++++++++++++++++++
行って参りました〜。パパ・グロウズ・ファンク@クラブ・クアトロ。
会場に入ったとたんにピーター・バラカンさんにぶつかりそうになり(笑)、他にも外国人の姿が普段のライブより随分目立つような気がした。
山岸さん!いやぁ、ギターかっちょえかった〜〜〜♪
お名前は大御所的に知ってはいましたが、彼の生演奏はもちろん、CDですらほとんど音源は聞いたことなかったのだけれど。
いやぁ、上手だし、良い音だし、かっこいい〜〜〜。
私は普段あんまりギターに目が行かない方なのだけれど、今日は目はかなり山岸さんに釘付け状態。
「リズムギター」って言い方があるけれど、まさにギターもリズムセクションになるのねぇ、と感心、感心。
ドラムがとにかくエネルギー値が高くて、凄かったなぁ〜!
でも、時々ちょっと演奏が荒いというか、キメっぽいところで何となくリズムが流れるというか、勢いに押されるというか、そんなような気がして、それはちょっと好みと違うかも、と思ったりはした。
まぁ、もの凄く楽しそうに、ファンキーに演奏しているPapa Grows Funk なので、「眉間にしわ寄せて」みたいなことを言う必要は全くないんだけれどね。
(どうも日本人のユニットは真面目なのか、この「眉間にしわ寄せて・・・・」となりがちな気がして、時々そこまでしなくても・・」と思うこともあるので。苦笑・・)
リズム体が黒人で、オルガンとサックスが白人。そしてギターがオリエンタル。
ニューオリンズから来た彼らが紡ぎだすそのファンク。
うぅん、楽しい〜〜〜♪
途中、ドラマーが途中で右手の指をとても痛そうにしていて、ベーシストに指引っ張ってもらったり、ローディーにマッサージしてもらったりしていた。
(すばらしって思ったのは、その間もリズムは刻んでいたことだけど。)
曲が終わったら、すっとんで横に引っ込んで行って湿布か何かして帰ってきた。何事かとちょっと心配になったのだけれど、ステージが終わった後に前方で見ていた人の話ではつき指だったようだ、と。まぁ、突き指か、指がつってしまったか、そういう感じ。
でもね、最初は右手で、その後どうやら左手もつき指していたみたいなこと。同じよう〜〜なことを左手でもやっていた。
どうやったら、ドラマーがつき指するんだろう。それも左右とも!と、ステージが終わった後にビールを飲みながらついつい笑ってしまったよ。ははは。
順当に2時間楽しませて頂きました〜。
それにしても、メンバーみなさん体格がおよろしく・・。日本人ってやっぱりちいちゃいし、身体が薄いなぁ。
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近藤房之助 @ BAJ
2004年3月26日 ライブレイドバック。
今週は恒例の会社のイベントがあったので、睡眠不足もあいまってとても疲れているし、すごく眠い。「あ〜〜、何でこんな疲れた日にライブなんだろう、それも一人参加。でも、ずっと楽しみにしていたホームでの近藤房之助だし、お金ももちろん払ってるし・・・」と、重〜い身体を引きずって目黒へ。
8時開演なので時間に余裕があるはずだったのに、到着したらもう開演15分前だった。急いで生ビールを飲み干し(笑)ライブ中に飲むべくグレンリベットのダブルをストレートでオーダー。ひとり参加で相席なので、食事はがまん。
テーブル席のみのBAJは初めて見たけれど、客層が適当にばらけていて、サラリーマンのグループやカップルが多い。
何となく客席にいる人たちも金曜の夜のせいか、肩から力が抜けていて、「ま、食事でもしながらライブでも観ようよ」的な雰囲気が漂っている。食べ物がたくさん載っているテーブルが多いし、実際にライブ中も飲み物のお替りをオーダーする人がたくさんいた。
ふぅ〜〜ん。
沼澤氏のライブと客層が全然違うみたい。
ライブはねぇ、やっぱりホームが一番良かったな。ホームを持っている人はアウェイで観ちゃあかんのね、って感じ。
客席も力が抜けてあったかぁい空気に満ちているから、演奏する側もリラックスして楽しそうなのがよく解る。
しかし近藤氏はどこでもどうやら90分一本勝負、のステージのようですね。MCもほとんどしない。
セットリストはここのところ見ているのとあんまり変わらず。近藤氏、今日もギターは一度も替えなかった。
途中、ファンキーな曲で青木智仁さんに目が吸い付いてしまったよ。
もともとああいう5弦ベースでの音数の多い、ああいうラインっぽいベースが好きなんだな。ちょっと青木さんのリーダーライブも観たくなった。へへへ。
近藤氏があそこをホームとしてライブをやり続けていれば、私も今度は友人と「ま、金曜の夜だし、食事でもしながら、かっちょええおぢちゃんの唄を聴きに行こうよ」ってモードで行こうかな、とは思う。
レイドバック。
演奏者もオーディエンスも。
その具合がなかなかに良かった。
なので、「ひとりでウィスキー呑みながら」は、ちとさみしかったある。まる。
今週は恒例の会社のイベントがあったので、睡眠不足もあいまってとても疲れているし、すごく眠い。「あ〜〜、何でこんな疲れた日にライブなんだろう、それも一人参加。でも、ずっと楽しみにしていたホームでの近藤房之助だし、お金ももちろん払ってるし・・・」と、重〜い身体を引きずって目黒へ。
8時開演なので時間に余裕があるはずだったのに、到着したらもう開演15分前だった。急いで生ビールを飲み干し(笑)ライブ中に飲むべくグレンリベットのダブルをストレートでオーダー。ひとり参加で相席なので、食事はがまん。
テーブル席のみのBAJは初めて見たけれど、客層が適当にばらけていて、サラリーマンのグループやカップルが多い。
何となく客席にいる人たちも金曜の夜のせいか、肩から力が抜けていて、「ま、食事でもしながらライブでも観ようよ」的な雰囲気が漂っている。食べ物がたくさん載っているテーブルが多いし、実際にライブ中も飲み物のお替りをオーダーする人がたくさんいた。
ふぅ〜〜ん。
沼澤氏のライブと客層が全然違うみたい。
ライブはねぇ、やっぱりホームが一番良かったな。ホームを持っている人はアウェイで観ちゃあかんのね、って感じ。
客席も力が抜けてあったかぁい空気に満ちているから、演奏する側もリラックスして楽しそうなのがよく解る。
しかし近藤氏はどこでもどうやら90分一本勝負、のステージのようですね。MCもほとんどしない。
セットリストはここのところ見ているのとあんまり変わらず。近藤氏、今日もギターは一度も替えなかった。
途中、ファンキーな曲で青木智仁さんに目が吸い付いてしまったよ。
もともとああいう5弦ベースでの音数の多い、ああいうラインっぽいベースが好きなんだな。ちょっと青木さんのリーダーライブも観たくなった。へへへ。
近藤氏があそこをホームとしてライブをやり続けていれば、私も今度は友人と「ま、金曜の夜だし、食事でもしながら、かっちょええおぢちゃんの唄を聴きに行こうよ」ってモードで行こうかな、とは思う。
レイドバック。
演奏者もオーディエンスも。
その具合がなかなかに良かった。
なので、「ひとりでウィスキー呑みながら」は、ちとさみしかったある。まる。
昨日は仕事関係の人達に「軽いジャズのライブがあるから行きませんか?」と誘われてビブラホン(ヴァイブラフォン?←でも昨日の演奏者がこてこてのオヤジギャグを飛ばす人で、ビブラホンと発音していたので)とギターとウッドベースのライブを聞きに行った。
演奏は、おもろなかった。
ギターの人、アマチュアのおぢちゃんかと思ったら、由緒あるビッグバンドに在籍している人らしい。
40分位のステージを3セットやったのだけれど、ファーストステージが始まったとたん、ギターの音がしょぼくて、「アイタタタ・・。う〜〜〜ん、今日のライブ大はずれかも」と思っていたら、さすがにセカンドステージの時にアンプを変えていた。
(サウンドチェックはしなかったんかいな。)
でも、やっぱりアンプ変えたら、全然音が違って、それなりにこじんまりとまとまった音になって、ちょっと安心。
もっと4ビートの曲をやればいいのに、変にポップスとかを演奏して、その辺りの選曲は全然面白くない。4ビートはそれなり。
ま、昨日は仕事関係の知り合いとの呑み会も兼ねて、みたいな感じだからしょうがないけどね。
でもねぇ、これでもし自分でミュージックチャージ払わなければいけなかったら、かな〜〜〜〜り納得のいかないライブですなぁ。
演奏者も、観客少なかったし、チャージバックほとんど無かっただろうなぁ。
ご愁傷様でした。
演奏は、おもろなかった。
ギターの人、アマチュアのおぢちゃんかと思ったら、由緒あるビッグバンドに在籍している人らしい。
40分位のステージを3セットやったのだけれど、ファーストステージが始まったとたん、ギターの音がしょぼくて、「アイタタタ・・。う〜〜〜ん、今日のライブ大はずれかも」と思っていたら、さすがにセカンドステージの時にアンプを変えていた。
(サウンドチェックはしなかったんかいな。)
でも、やっぱりアンプ変えたら、全然音が違って、それなりにこじんまりとまとまった音になって、ちょっと安心。
もっと4ビートの曲をやればいいのに、変にポップスとかを演奏して、その辺りの選曲は全然面白くない。4ビートはそれなり。
ま、昨日は仕事関係の知り合いとの呑み会も兼ねて、みたいな感じだからしょうがないけどね。
でもねぇ、これでもし自分でミュージックチャージ払わなければいけなかったら、かな〜〜〜〜り納得のいかないライブですなぁ。
演奏者も、観客少なかったし、チャージバックほとんど無かっただろうなぁ。
ご愁傷様でした。
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Jody Watley @ Motion Blue
2004年3月4日 ライブ今日はひょんなきっかけから、ジョディー・ワトリー@MBに友人と行くことになった。
みなさん、今回の彼女のバックバンドのギタリスト(Jinshi Ozaki)はロス・アンジェルス在住の日本人ギタリストらしいですよ!なかなか上手らしい。
Papa Grows Funk の山岸さんといい、あちこちで色々な人が活躍しているという話を聴くのは楽しい。(日本人であるかどうかは関係なくね)
ところで、最近のジョディ・ワトリーの音って全然聴いていないのだけれど、最近どんな感じなのかなぁ。Everythingは確か私アメリカにいた時にヒットしてたんだったなぁ・・。
などと取り留めのないことを考えつつ・・・。行ってきま〜す。
みなさん、今回の彼女のバックバンドのギタリスト(Jinshi Ozaki)はロス・アンジェルス在住の日本人ギタリストらしいですよ!なかなか上手らしい。
Papa Grows Funk の山岸さんといい、あちこちで色々な人が活躍しているという話を聴くのは楽しい。(日本人であるかどうかは関係なくね)
ところで、最近のジョディ・ワトリーの音って全然聴いていないのだけれど、最近どんな感じなのかなぁ。Everythingは確か私アメリカにいた時にヒットしてたんだったなぁ・・。
などと取り留めのないことを考えつつ・・・。行ってきま〜す。
金子雄太&大槻”KALTA”英宣 @バーグラー
2004年2月7日 ライブ先日荻原亮氏リーダーライブ@モーションブルーでの金子雄太氏のハモンドB3の演奏があまりにつぼにはまったので,どうしても再び彼の演奏が聴きたくて行ったライブ.
仕事が長引き,3ステージ予定のライブのウチ,1ステージが終わったところに遅れてようやく到着できた.
初めて行ったバーグラー.
バーとしてはとても良いバーだろうなぁ,と思う.天井が高くて,落ち着いたカウンター.その端にはこの日は木蓮の花が活けてあった.木蓮をああやって枝ものの切り花にして活けてるのは初めて観たけれど綺麗だったなぁ.
ただ,ライブを聴くには,ちょっとなぁ・・・.
雄太さんがMCで「ここのハモンドB3は都内で一番音が良いです.」と言っていたけれど・・.
カウンターに何人座っていたのか,数えなかったけれど,かなりぎゅうぎゅうに詰め合わせて座っていて,演奏している姿はほとんど見えないし,お酒を飲んで良い音楽を聴いてリラックスをしたいのだけれど,どっちを向いて呑んでいていいものやら・・・.
個人的には結構しんどかった.
ただし,ライブは良かったです.やっぱりまた雄太さんのオルガンを聴きたくなった.
でも,またバーグラーに行くかどうかは,ちょっと解らないな.雄太さんは「とにかくここのハモンドは音が良いから自分だけでなく他のオルガニストの演奏も聴いてください.」と言ってたけど.
私にとっては,ライブに行くのは(Jazz系のライブハウスでのライブは特に)ただ音楽を聴きにいくだけでなくて,その空間でお酒をゆっくり呑めて,リラックス出来て・・・・,という精神衛生上に楽しいことがプラスされていることも大切な要素なので.
逆にバーとして営業しているときに行ったらあのバーは良いバーな気がする.(もちろん,西麻布までわざわざお酒を飲むためだけに行かれないけれど.)
仕事が長引き,3ステージ予定のライブのウチ,1ステージが終わったところに遅れてようやく到着できた.
初めて行ったバーグラー.
バーとしてはとても良いバーだろうなぁ,と思う.天井が高くて,落ち着いたカウンター.その端にはこの日は木蓮の花が活けてあった.木蓮をああやって枝ものの切り花にして活けてるのは初めて観たけれど綺麗だったなぁ.
ただ,ライブを聴くには,ちょっとなぁ・・・.
雄太さんがMCで「ここのハモンドB3は都内で一番音が良いです.」と言っていたけれど・・.
カウンターに何人座っていたのか,数えなかったけれど,かなりぎゅうぎゅうに詰め合わせて座っていて,演奏している姿はほとんど見えないし,お酒を飲んで良い音楽を聴いてリラックスをしたいのだけれど,どっちを向いて呑んでいていいものやら・・・.
個人的には結構しんどかった.
ただし,ライブは良かったです.やっぱりまた雄太さんのオルガンを聴きたくなった.
でも,またバーグラーに行くかどうかは,ちょっと解らないな.雄太さんは「とにかくここのハモンドは音が良いから自分だけでなく他のオルガニストの演奏も聴いてください.」と言ってたけど.
私にとっては,ライブに行くのは(Jazz系のライブハウスでのライブは特に)ただ音楽を聴きにいくだけでなくて,その空間でお酒をゆっくり呑めて,リラックス出来て・・・・,という精神衛生上に楽しいことがプラスされていることも大切な要素なので.
逆にバーとして営業しているときに行ったらあのバーは良いバーな気がする.(もちろん,西麻布までわざわざお酒を飲むためだけに行かれないけれど.)
大槻”KALTA”英宣リーダーライブ@Gクレフ
2004年2月6日 ライブ今日は,明日・明後日と仕事で朝が早いので本当は行く予定にしていなかったカルタさんのリーダーライブ.先日aquapitに連れて行った友人がどうしてもつきあってくれと言うので参戦.
週末のイベントの準備やら他の通常の仕事やらでお昼ご飯を食べ損なう位忙しかったので,ライブ会場に着いた時にもまだ心がほぐれていない位.
メンバーは:
大槻"KALTA"英宣(Drums)・三木 俊彦(sax)・荻原 亮(g)・鳥越 啓介(b)
サックスとベースは初めて聴く人たち.
少々遅れて既に演奏が始まっていた会場に入って,メンバーを見渡した時にまず思ったことは,「うわぁ,今日のメンバー若いなぁ.」ということでした.
MCでカルタ氏もまさにそのことを言っていたけど,カルタ氏以外27〜8歳.う〜〜〜ん.若いはずだ.
演奏は,まぁまぁだったかなぁ.
特に前半はまとまりが無い感じで,音がパラパラしているような感じ.自分が疲れているせいでそう聞こえたのかな,と思ってもみたけれど,やっぱりそうでもないと思う.
後半はだんだんまとまって気がする.
カルタ氏のオリジナルの「バハロジーなんちゃら」と「イビル何ちゃら」の2曲続けての演奏が一番面白かった.
ベースの鳥越さんの跳ねる感じのベースが好きだったな.
ところで,この2曲.昔のクロスオーバーというジャンルがあった頃の,Jeff Beck の Blow By Blow などを彷彿とさせる.ベースやギターがユニゾンでメロディーを繰り返し繰り返し弾いて,ソロが入って・・・.
個人的には結構好き.
でも,全般的にはちょっと物足りなかったなぁ.新しいメンツとのジャズ・セッション的なライブってこういう時がままある.まぁ,悪くは無かったんだけどさ.
週末のイベントの準備やら他の通常の仕事やらでお昼ご飯を食べ損なう位忙しかったので,ライブ会場に着いた時にもまだ心がほぐれていない位.
メンバーは:
大槻"KALTA"英宣(Drums)・三木 俊彦(sax)・荻原 亮(g)・鳥越 啓介(b)
サックスとベースは初めて聴く人たち.
少々遅れて既に演奏が始まっていた会場に入って,メンバーを見渡した時にまず思ったことは,「うわぁ,今日のメンバー若いなぁ.」ということでした.
MCでカルタ氏もまさにそのことを言っていたけど,カルタ氏以外27〜8歳.う〜〜〜ん.若いはずだ.
演奏は,まぁまぁだったかなぁ.
特に前半はまとまりが無い感じで,音がパラパラしているような感じ.自分が疲れているせいでそう聞こえたのかな,と思ってもみたけれど,やっぱりそうでもないと思う.
後半はだんだんまとまって気がする.
カルタ氏のオリジナルの「バハロジーなんちゃら」と「イビル何ちゃら」の2曲続けての演奏が一番面白かった.
ベースの鳥越さんの跳ねる感じのベースが好きだったな.
ところで,この2曲.昔のクロスオーバーというジャンルがあった頃の,Jeff Beck の Blow By Blow などを彷彿とさせる.ベースやギターがユニゾンでメロディーを繰り返し繰り返し弾いて,ソロが入って・・・.
個人的には結構好き.
でも,全般的にはちょっと物足りなかったなぁ.新しいメンツとのジャズ・セッション的なライブってこういう時がままある.まぁ,悪くは無かったんだけどさ.