12月も

2007年12月1日 ライブ
12月ですねー。カレンダーめくったら、あっという間に「年の瀬気分」になってきたわ。

怒涛の11月が終わったので、ワタクシ個人的にはもう2007年の締めくくりな感じです。早過ぎるか。ははは。

で、12月にあと5本のライブに行く予定と相成りました。

・Galactic
・J.A.M
・Toku
・Ego Wrappin’
・Theatre Brook

だ、大丈夫か、私。


合間に仕事の恒例行事あり、年末狙い納品の大型商談あり、と慌しいこと間違いなし。喘息は改善するのだろうか。

でもさ、SOILと同様にこの数年間ライブに通ってきたTheatre Brookが2年間ライブを休止すると告知がされてるからねー。シアターは見逃すわけにはいかないし・・・・・。

ま、気合ですな。何とかなるざましょ。

これに全部行って、ちょうど見たライブの本数が30本みたいです。11月、12月に随分追い上げたって感じがありますが・・。自分的には丁度よい塩梅です。

引き続き色々と思うところありの状態ですけれど、12月はワタクシも走るべし、ってことやね。きっと。
木曜日は、年上の友人とブルーノートにて、キューバが生んだ天才ピアニスト、ゴンサロ君を見に行ったんんですけどね。何か上品で物足りなかったなー。

もっとゴリゴリ弾いて欲しかった。

音は確かに澄んでて濁りが無くてきれいなんだけどなー。曲もいまいち面白くなかったなぁ。

セットの最後の曲とアンコールがまぁ良かった。

クィンテッドで管が2本入ってたんだけどさ、ゴンサロ君が率いるクィンテッドってことは、まぁ一応世界のトップクラスってことでしょ?きっと。

もちろんお上手です。サックスの彼なんてなかなか好きなタイプの音してます。

でも、こういうの聴くと日本の若手のジャズマンもいやはや立派なものじゃんっと思ったりしとりました。

メンバーは:
Gonzalo Rubalcaba(p) -ゴンサロ・ルバルカバ
Yosvany Terry(sax) -ヨスヴァニー・テリー
Michael Rodriguez(tp) -マイケル・ロドリゲス
Matt Brewer(b) -マット・ブルーワー
Marcus Gilmore(ds) -マーカス・ギルモア

maru @ BAJ

2007年11月7日 ライブ
ここのところ、ジェットコースターの様なメンタリティーだったので、もう行くのは止めようかと思っていたのだけれど・・・。

丁度タイミングよく東京での打合せが入ったので、これは「行って来い」と神様が言ってるんだろうなぁ、と思い友人を誘い行ってまいりました。maruちゃんのワンマンライブ@BAJ。

ブルーズアレーに来るのは随分と久しぶり。

それからmaruちゃんの生唄を聴くのはこれが3回目(塩田さんのセッション、maru band @ PLUG)だけれど、maruちゃん、どんどんパワーアップして、素晴らしいねー。

ワタクシがいつも言っておる「ライブ力(りょく)」ぐんぐん増進中!ってな感じでございますですよ。

セットリスト、←The Soul Searcherさんのブログよりから拝借してきました。

First Set
01. Jewels (新曲)
02. Musiq [Musiq]
03. Hiding
04. Knocks Me Off My Heart [Stevie Wonder] (With Hasegawa Masahiro)
05. Shinig Star (Original)
06. The Way
07. 少しだけ

Second set
01. Can’t Stop Loving You
02. Loving You Is Like A Party [Marlena Shaw]
03. Come Inside
04. Street Walking Woman [Marlena Shaw]
05. Mr.PPB (嘘)(新曲)
06. Shining Star [Earth Wind & Fire]
07. Ordinary People [John Legend]
Enc1. So Amazing [Luther Vandross] (With Kurosawa Kaoru)
Enc2. 守りたいから

ファーストセットのKnocks Me Off My Heart。コーラスの長谷川君とのデュエット。泣けましたねー。いや、もうぼろ泣き。来たナー。

Jill Scottのthe way。これ大好きな曲なんだけど、おーそう来たかっていうロックなアレンジ。ほー。こういう曲の岸田氏のドラムはやっぱり良いねぇー。彼はやっぱりロック寄りだと思うしねぇ。

前回のプラグより、バンドとしてぐっとまとまってきた気がするけれど(シカオ君のバックで回っても来てるしね)やっぱり全体的にはもうちょっとグルーブ感のあるドラミングだと良いなぁ、とは思う。決して悪くはないのですけどね。

Street Walking Womanで見せてくれる、(一応)虚実織り交ぜたストーリー。笑かせてくれます。もうこれは立派な一芸ですねぇ。ふふふ。

あ、Ordinary Peopleも以前よりブラッシュアップされた感じ。

そうしてアンコールは、スペシャルゲストでゴスペラーズの黒沢さんとのSo Amazing。これまた泣けましたぜ。うぅぅ。

いやぁ、maruちゃん声もしっかり出てるし、本当に素晴らしい。好きだわー。黒沢さんが「日本の宝ですから。」とおっしゃってましたが、これからもどんどんまい進して欲しいです。

また行きます。
慌しいので、これも感想のメモ。

〜再生〜

スガシカオのライブの音が心機一転、生まれ変わりましたねー。

前回のパレードのツアーの時に、森さんが、「敢えて勢いみたいな演奏を排除してスガシカオの唄を引き立てる演奏にした」みたいなことを確かブログに書いていて・・・。それがちょっと物足りない気がした気がするんだけど。

ある意味完成度が高すぎる出来上がったバンドをぶっ壊して、再スタートは良いことなのではないでしょうか。

ツインギターみたいな、ちょっとギターバンドチックになっていましたねー。もちろんまだ荒削りな部分やこれから作られていくであろうバンドの色とかね、あるのでしょうが。

骨太な音がなかなかに宜しかったです。

ベースの坂本竜太さんの「うねり」が良かったなー。岸田氏のドラムはも少しグルーブが欲しい感じなのを、竜太さんのベースのグルーブが引っ張ってた感じ?

お初の田中義人さん。おー、かっちょえー。良い音してるー。ファンキーなカッティング、ワウワウした音。良いです!

スガシカオご本人がどういう考えや判断で今回の経緯や人選になったのかは知る由も無いですが。

10周年を迎えて、ご本人も40歳(もう41歳になったらしいけど)。次のフェーズへ行くっていうのは良いやね。

どんどん疾走っていって欲しいです。

Tokyo Jazz 2007

2007年9月21日 ライブ
東京ジャズの感想のメモだけ。

・SOIL
いやー。短かったねー。大舞台だったねー。

心の準備はして行ったはずの国際フォーラム ホールA。やっぱりでかい、でかすぎたぜ。

ステージ遠かったよー。

この日のメンツの誰にとっても(ランクがとかそういう意味でなく、やっている音楽の種類や、普段ブルーノートあたりで拝見できる類の音楽だったりするわけだから)大きすぎる会場だったと思う。

SOILの演奏は短すぎて、仕事上がりの身の上には、ココロと身体が音楽に浸る前にあっという間に終わっちゃった感じ。


・SOUL BOP BAND
いやー、野太いファンキーな演奏を聞かせてくれたねぇ。かっちょ良かった。楽しかった。

SOILが終わったあと、空いている席に移ったので、これは半分くらい立って聴きましたわ。

ハイラム・ブロック。ぶっといファンクだったー。うひー。彼が演奏しているときというより、次のキャンディ・ダルファーの演奏を聴いたときに、あーあのファンクはぶっとかった。と思ったのですが。

ドラムが凄い事になってましたよ。あのキックの連打は何だーって位に凄い音数。ほぇー。メンバー紹介で、incredible な(信じられないくらい凄いって感じ)ドラマーって紹介されてたけど、ほんまやー。

SomeSkunkFunkをやらなかったのは、面子がひとりキャンセルになったせい?それとも他の理由?

彼らの演奏はQUATTROとかで聴いたら良いだろうなー、と思った。

お初のランディ・ブレッカー。なにやら楽しそうに歌なんて歌っちゃってたけど。

ビル・エバンスの演奏は少々凡庸な気がしているので、ブレッカー・ブラザースをやっぱり見たかったなぁ・・・・・・と、少々感慨。

もうかなわないのねぇ。


・キャンディー・ダルファー
何がどう悪いってわけじゃないけど、私には退屈だった。商業の匂いがしたなー。

ベースがプリンスのベースだったのねぇー。道理で。

・ジョー・サンプル&ランディ・クロフォード

圧巻。

お初のランディ・クロフォードですが、黒い音楽が好きな人には、是非このヴォーカルを聞いてほしかったなぁ。

まったく力んだりせず、自然にらくぅに声を出して歌っているようなのに、すばらしい歌声。声がまたぜんぜん年取っていない。どうして?って言うくらいに変わっていない(昔の音源と比べて、ね)

こういうのを天賦の才って言うんだろうねぇ。見れて良かった。

しかしさー、やっぱりブルーノートあたりに公演に来てほしい。

しかし、金曜の夜、お酒なしであんな巨大ホールでジャズを7時から11時まで聞くのはしんどかった。(あ、キャンディ・ダルファーの前の休憩時間にロビーに急いで行ってビール1杯だけ呑んだけど。会場内飲食禁止なんだもん。)

やっぱりホールでのジャズはもうちょっと勘弁な気分。なのでザ・カルテットはたぶん行かない。

あの手の音楽はやはりゆったりお酒での呑みながら小さなハコ!だねぇー。しみじみと実感。良い勉強になったわさ。


ところで、SOILのホーン部隊の音が揃っていない感じに聞こえたのがちょっと気になる。音程やリズムが合ってない?
この夏は足の指の骨折のせいで、最近の日常よりもより一層ライブから足が遠のいておりましたが、Wind Blowで復活。

今週の水曜日のMaruちゃんが愉しかったので、ちょっとライブに対して前向きになってきたみたい。

フジロックを諦めたけどさ、悪いことがあれば、良いこともあるよねん。

来週はTokyo Jazzに参ります。一番楽しみなのは、ランディ・クロフォードとジョー・サンプル。さて、どうかなー。

でね。秋のスガ君のツアーですよ。チケット惨敗続きで、すっかり諦めていたのですが・・・・・・。

なんと1枚何とか入手できたみた〜〜〜〜〜い。ぎゃぉーーーー。もう慌てふためいてしまったよ、久々に。

ぎゅひー。

そうすると、再来週の9/25にシカオ君が見れるわけですよ。

いきなりのライブ三昧。

いやー、嬉しい。すっかり夏のご無沙汰を取り戻す勢いですな。おほほほほ。

でもね、ここ何年かのライブ通いを経てみて、年間30本位が丁度よいかなぁ、という気がします。

友達と美味しいものを食べる時間とその資金。ライブに出かける時間とその資金。ひとりでぼんやりビールを飲む時間(と資金)。ひとりで読書をする時間(と資金)。

そんなこんなのバランスを考えると、まぁ、せいぜい30本かなぁ、と。

やっぱり私には「友人との語らいと旨いもの」が日常に存在していないと駄目なタチな様です。


さて、皆様ようやく金曜ですね。今週は3連休なのですねぇ〜。ワタクシったら失念しておりましたわ。

日曜日に友人夫妻と念願のギリシャ料理を食べに出かけてまいります〜。お洗濯できる程度には、お天気が良いと良いなぁ。


では、皆様良い週末を〜♪
大満足!

昨日9/12は、先日塩田さんのライブでそのお声をようやく拝聴できたMaruちゃんのライブ。

最近はライブに行く時に、楽しみでワクワクすることってそれ程頻繁には無いのだけれど。「Maruちゃんは、自分のバンドだとどんなライブを見せてくれるんだろう。」とかなりワクワクして、期待して出かけたのでした。

でね〜、結論としてはですよ。

もう、超満足。大満足。大ハッピーなライブでした。

バンドメンバーは:
林田“pochi”裕一(key)
渥美幸裕(guitar)
坂本竜太(bass)
岸田容男(drums)
Olivia(vocal)
長谷川雅洋(vocal)

スガシカオファンはお気づきかと思いますが、秋のツアーのシカオバンドはこのキーボードとベースとドラムがメンバーですね。

マルバンドの演奏が始まった瞬間に「おぉー、ドラム、タイトだなぁ〜〜〜。タイト過ぎる位タイトかも。」とドラム好きとしては、まずそのドラムに耳が行きます。おほほ。

でね、マルちゃんの唄が乗っかって、しばらくしたら、「あ〜〜〜〜〜〜。もう、超、ストライク!あー、もろツボだー。そうそうこういう音を聴きたかったんだよ〜〜〜。」と、はしゃぎ気味に思える程のその音。

力強いヴォーカルにタイトなリズム隊(個人的にはもうちょっとタメのあるリズムが好きかもだけど)。

実力あるコーラス陣、しかも男女((黒人女性と日本人男性)!男性はスィートヴォイス。

いやー、素晴らしい。素敵。

何かね、20年位前に、(今は無き)六本木ピットインで初めて吉田美奈子さんのライブを見たときを思い出したよ。

当時高校時代の友人が橋本一子さんにピアノを習っていて、その縁で色々なライブに一緒に行ってたんだったなぁ。

渡辺香津美さん、坂田明さん、仙波清彦さん(だっけ??)やらあれこれ・・・・。今思えばそうそうたるメンツのライブを見せてもらったなぁ。

で、あるときその友人に誘われて、吉田美奈子名義の音源も何も聴かずに(山下達郎関連は知っていたと思うけど)ピットインへライブを見に行って、その歌声に恋に落ちたんだったなぁ。

その時に演奏陣が誰だったかは、もうはっきりと覚えていないけれど、当時の売れっ子実力派ミュージシャンの奏でる音に乗っかったパワフルでゆるぎない美奈子さんのヴォーカル。

もう、ノックアウトでしたねー。

その後美奈子さんは、結構ライブを見に行った。途中その方向性が自分の好みと離れた気がして、行かなくなった時期もあるけれど、その後またポツポツと拝見している。(数年前の河合代介さんとのデュオは素晴らしかった!)

美奈子さんは自分の音楽史の中ではそれ位に、Chaka Khanと並んで大きな存在なのだ。

で、その美奈子さんのライブを初めて見た時の感触を思い出すほどに、Maruちゃんのライブ、最高でした。素敵でした。魅力的でした。

確かにバンドの演奏はちょっと硬かったかもしれない。出口でMaruちゃんにお会いしてちょこっと話した時に、もっと良くなりますからって言ってたけど、そうかもしれない。

でも、ワタクシの Maru 及び Maru Band の音へのファースト・コンタクトは、もう大満足。大二重丸。サクラ印の「よく出来ました」の判子ですよ(笑)。

Maruちゃん、ワタクシの中で一押しのヴォーカリストと相成りました。うふふ、当分一生懸命聴いちゃうよー。

ワタクシ、サラリーマン生活が段々長くなってきていますが、その途中で音楽を生で聴きに行くことが叶わない環境にいたこともあって。

数年前に、またライブに通うということが出来る様になった頃に味わった、ライブ効果、ライブセラピー効果とでも言える一種独特な爽快感。

細胞の再生が呼び覚まされる、蘇る、頭の芯がすっきり軽くなるようなリフレッシュ感。

少し睡眠不足だったりしても、次の日に、まるで何かのセラピーを受けたかのように妙に頭がスッキリしていることがあるのだけれど。(ここのところそういう「ライブ効果」を感じることが少なかった気がするけど。)

そういうライブ効果を久々に実感したなぁ。

あー、本当に行って良かった。

欲を言えば、もう少しカヴァーモノが入っても良い気がする。というのも、先日の塩田さんのライブでのカヴァーが凄く魅力的だったから。

でも、オリジナルも頑張って増やしているみたいだし、リスナーとしては四の五の言わずに、11/7のBAJも行きますよ〜〜〜。

■■■ 追記 ■■■

The Soul Searcherさんのところからセットリストを拝借。

show started 20:44
01. Jewels (新曲)
02. Can’t Stop
03. Loving You Is Like A Party [Marlena Shaw]
04. Street Walking Woman [Marlena Shaw]
05. Hiding
06. Knocks Me Off My Heart [Stevie Wonder]
07. Come Inside
08. Music
09. 少しだけ
10. Shining Star
11. 守りたいから
Enc. Happy Birthday to Sakamoto & Kishida
Enc. Ordinary People [John Legend]
Enc. "Freestyle, No title" (With Blendz)

日本語MCの Street walking woman。出色でしたねぇー。素晴らしい〜。

今朝マリーナ・ショウバージョンを聴きながら出勤してきましたが、またMaruちゃんの聴きたいなぁ、なぁんて思ってましたわ〜。

それからThe Soul Searcher さんも良い意味で気になると書いていらした、コーラスの長谷川君!私もまさに良い意味で気になるわー。うぅ、楽しみ。

コーラス隊が一緒のライブをまた見たいので、やっぱり11月のBAJに行くつもりでおります。

9月3日の日記

2007年9月3日 ライブ
朝起きた時は結構すっきりだったのに、何故か午前中激しく眠い、あんど少々二日酔いっぽい。

あれーーーー、って感じだわ。

昨日は友人ブルースバンド王手飛車取のライブ@鶴見でした。

8時過ぎの終演後、近くの居酒屋にて、

・シンコ、しめ鯖、鰯、秋刀魚の刺身
・あさりバター
・アオリ烏賊の一夜干しの焼いたの

を食べたのですが、鰯がため息つく位旨かった。うぐー。

で、ビール呑みすぎたかしら。

王手のライブはいつも以上に愉しく、満足。

あー、夏が終わってしまった。

Wind Blow 07

2007年8月26日 ライブ
Wind Blow 07
Life’s beach!

これは、よくアメリカのビーチ・リゾートとかで売っているTシャツに書いてある文句ですが。

やっぱりワタクシ海の人なんだなー、とつくづく思い出させてくれたWind Blow。

海が無い人生はやっぱり考えられない、ということがよぉく解りました。

この週末。やっと来た夏休みでした。最高でした。

Wind Blowの日記後で(多分)ちゃんと書くけど。

出演者は下記の通り。

8/25(sat) 開場/11:30, 開演/12:30, 終演予定/20:10
@相良シーサイドパーク

BLACK BOTTOM BRASS BAND
東田トモヒロ
マイク真木&高田漣
BAGDAD CAFE THE trench town
Likkle Mai
PAPA U-GEE with CoolWiseMen
HEAVYLOOPERSseSSion
Spinna B-ILL
SOIL&"PIMP"SESSION

8/26(sun) 開場/11:30, 開演/12:30, 終演予定/20:10
@相良シーサイドパーク

THEATRE BROOK
KEISON
Leyona
SPECIAL OTHERS
Likkle Mai (DJ)
犬式a.k.a.Dogggystyle feat.秋実るa.k.a.山仁
LATYR SY & AFRICA SUNU XELCOM
HEAVYLOOPERSseSSion
ハナレグミ
Caravan

以下メモ:

到着がやはり1時を過ぎてBBBBの音は聞こえるけど、姿を拝む前に彼ら撤収ー。

東田トモヒロ
見た目も声もなかなかにタイプです。曲は判断保留。

バクダッドカフェ・トレンチ・ダウン
ちゃんと聴くの初めてだけど、人気が凄くてびっくり。コーラスガール、ええなー。

途中のレゲエ系、レゲエ・ヒップホップ系は苦手なため散策。階段に腰掛けて、流れてくる音をぼんやりと聴きながら、海風に吹かれている瞬間は至福。

HEAVYLOOPERSseSSion
陣地でちょっと読書でもしようかとねっころがったら、聞こえてきたグルーヴィーな音に思わず耳が立つ。おおぉー、渥美君のギターじゃん。犬式のドラムじゃん。と思った瞬間に元晴君、登場。

このセッションは、上がりましたねぇ。かっちょよかった。

Spinna B-ILL
昔のタブ君と元晴君がホーンを吹いていたころの椎名純平を思い出すなー。とてもカラーが似ている。暮れなずむ空にぴったりで、寝っ転がって空を見ながら聞いていたら、気持ちが良くてリラックスして。

すっかりカラダもココロもほぐされちまった。

で、SOIL & "PIMP" SESSIONS ですわ。
あまりに、ほぐされまくった気持ちがねー、なかなか再びは上がる事は出来ず・・・・・・。でも、とてもとても愉しくて、気持ちが良いのですが。

にこにこ、ゆらゆらしながら見とりました。

2日目も暑かった。

トップバッターはシアターブルック。海ソイルも見たかったけど、海シアターも見たかったのよー。このために来たと言っても過言ではないのですから。

やはりAwayだし、年齢層もフェスの対象と彼らのファン層が「はまって」ないせいか、開演前の人がまばら。なので、これは前に行くしかないでしょー、と。もの凄く久々に良ポジションにて見ちゃったよー。ぐひひ。

あー、Wind Blowサイコー。シアター、サイコー。

セットリストはヒットパレードちっくに。

ドレッドライダー
ありったけの愛
まばたき

Keison
遠目でみたら東田君と区別がつかなさそうだなー。1曲好きな曲があった。

Leyona
She knows what she is doing and what she wants to do.自分のやりたいことややることが解っている風情がよろし。

バックはタイジ君以外のシアターにサポートのギター。

ファミシュガ風情のタカさんはLeyonaで見れますよーって感じ。

この辺りで、実にグロッキーになり海へ逃避。

2日続けて睡眠不足&シアターの時の興奮でしょうか。連れの友人の都合もあり、その後を諦めて帰路へ。

スペアザの音を遠くに聴きながら撤収ー。

やっぱりスペアザも犬式も今回もご縁がなかったのねー。昨日のソウル系の音が夕暮れに気持ちよかったから、ハナレグミ、きっと良かっただろうなぁ・・・・・。

でもね、1年前の自分なら、何が何でも最後まで観たと思うけど。今年の自分はそうじゃないのもありだな、と思えるようになったんだな。

音楽はずっと聴き続けると思うけど。

そうじゃないことにもエネルギーを傾けながら、バランスをとりながらやっていこう、と思えた2日間。

あー、夏休み、終わっちゃったなぁ・・・・・・。
うふふー。愉しかったー。

塩田さんのモーション・ブルーでの恒例のMo’ Swing。

今回はいつもお世話になっているワタクシの姐御的存在の女性と久々の音楽デート。彼女は居酒屋をやっているので、日曜・祝日・お盆・年末年始しか夜は出れないため、なかなかご一緒する機会がない。

しかーも、そもそも彼女と塩田さんがお知り合いで、じゃぁ一緒にライブに行こうかっと最初に行ったのが、2005/2/20のSFKUaNK!! @ Motion Blue だったのでした。

今までのワタクシの塩田さん拝見記録は、一応こんな感じ:

2005/2/20 SFKUaNK!! @ Motion Blue
塩田哲嗣(b)、石成正人(g)、大坂昌彦(ds)、クリヤマコト(key)、NARGO(tp)、北原雅彦(tb)、太田 剣(sax)、

2005/3/6 @ ALFIE
塩田哲嗣(b)、川嶋哲郎(sax)、太田剣(sax)、TOKU(セカンドから飛び入り ポケット・トランペットとフリューゲルホーン持ってたな)、小沼ようすけ(g)、村上寛(ds)

2005/11/10 Mo Swing @ Motion Blue
塩田哲嗣(b)、多田誠司(sax)、椎名 豊(p)、大坂昌彦(ds)

2005/11/27 SFKUaNK!! @ Motion Blue
塩田哲嗣(b)、NARGO(tp)、北原雅彦(tb)、太田 剣(sax)、石成正人(g)、Lorenzo Braceful(ds)、Philip Woo(key)

2007/3/25 Mo’ Swing @ Motion Blue
塩田哲嗣(b)、類家心平(tp)、太田 剣(sax)、みどりん(ds)、丈青(pf)

今回で6回目、ですね。今回のメンバーは:
塩田哲嗣(b)、Maru(vo)、ハクエイ・キム(p)、岩瀬立飛(ds)、

以前から、ワタクシの敬愛するThe Soul Searcherさんがべた褒め(ベタ惚れとも言う?ふふふ)のMaruちゃんのヴォーカルを是非聴きたいと、初日を選んで行ってまいりました。

セットリストはThe Soul Searcherさんのブログより拝借:

●1st set
01. Stolen Moments
02. Dolphin Dance
03. Stable Mates
04. Between The Sheets
05. Get Here
06. Round Midnight
07. Street Life

●Second set
01. All Blues
02. For Heaven’s Sake
03. Falling Grace
04. E.S.P.
05. Ordinary People
06. If I Ain’t Got You
07. Overjoyed
08. Street Walking Woman
Enc. Feel Like Making Love
Enc. Hiding

ファーストセットも、セカンドセットも最初の数曲をヴォーカル無しのピアノ・トリオで演奏。

友人たちの間で評判が高かったハクエイ・キム氏のピアノ。何て音が澄んで透明感があるんでしょう。

塩田さんがMCで「透明感のある音でスピード感のあるフレージング」と(確か)おっしゃってたけど、まさにそういう感じですねぇ。

良いです。また見たくなりました。

塩田さんも良い!正直言って(ご本人にも申し上げましたが)、今まで見た中で一番好きな演奏だった。

まぁ、スフォンクはホーンが前に出てアゲアゲ系だし、他のセッションでもホーンがいたので、今回のピアノ・トリオとは編成が違うけれど。

それにしても、塩田さん。寛いでというか、肩に力が入っていない感じで、でもスピード感のある演奏。あれ、ちょっと今までと印象が違うかも、と思いましたねぇ。

岩瀬さんのドラムも初見。御名前は存じておりましたが、機会がなくって・・・・。

でも、バラード系のドラミングはちょっと好みと違うかも。こういうのは生理的な嗜好なのでねぇ・・・・。

でも、アップ・ビートはタイトで気持ちよかったなぁ。

で、そのピアノ・トリオの上に、Maruちゃんのヴォーカルが乗っかるわけよ。

いやぁ、もうねー。Maruちゃんの選曲&歌唱、もろにストライク・ゾーンだったわー。

しかも、普通R&B系のステージだったらエレベのところをウッド・ベースでしょ。

たまらーん。

あー、やっぱりウッド・ベースって良いなぁ、とウッド・ベースという楽器に惚れ直しましたですよ。うっふっふ。

ファーストで一番好きだったのは、Round Midnight。

バラード系では、ちょっとコウルサイ感があった(失礼!)ドラムがファンキー・チューンだと、ピシッと決まっていて。そこに繊細なピアノとソウルフル&パワフルなヴォーカル。

かっちょえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

セカンドのIf I Ain’t Got Youもしびれたなぁ。この曲、大、大好きなんだよねぇ。うぉー。Alicia Keysに負けてないぞー。Maruちゃん、素敵。

ピアノトリオとパワーのあるヴォーカルという足し算のマジックを見せてもらって、魅せられましたねぇ。

ここの所、脚の指の怪我でライブから一層離れていましたが、行って良かった。

姐御さまとも久々にゆっくり話せたし、The Soul Searcherさんにもお目に掛かれたし、Maruちゃんともちょこっとお話できたし。

Maruちゃんのワンマン・ステージ見に行かなくちゃ!

チケット

2007年8月14日 ライブ
スガシカオの秋のツアーは惨敗〜〜。

はぁぁ。人気が衰えていないという事実は良いことだと思うけど、チケが手に入らないのは、困るぅー。


その代わりと言ってはなんだけど、ソールドアウトになっていたWind Blow 07の8/26(日)のチケットがチケぴで「残りわずか」に戻っているのを発見して、勢いで買ってしまった!

宿を探したりあれこれ考えなくちゃいけないけれど、とにかくこれは泊まって遊んでこい、というメッセージだと思うことにします(笑)。

夏の終わりにビーチで美味しいビール、呑めるかなぁ・・・・。
SuperStars アルバム『Jazz!!』 発売記念先行
“Mo’Swing Special!!”

類家心平(tp)、太田 剣(sax)、丈青(p)、みどりん(ds)、塩田哲嗣(b)

ってなことで、行ってきました。モーションブルー。

モーブルって以前はかなり頻繁に行ってましたが、ブッキングが自分の好みと微妙に変わってきているんでしょうね。最近は数えるほどしか行ってないなぁー。

ジャムセッションを行ってきた中から選んだメンバーでストレイト・アヘッドなJAZZを録音したという、まさにそのメンバーでのCD発売前のスペシャル・セッションだそうで・・。

塩田さんのジャズを聴くのは、1年半位前のAlfie以来だと思うから、相当久しぶり。類家氏のTPはお初。

日曜の宵。早めの時間にお友達と気軽にジャズでも聴こうかねーってな、気軽〜〜な気持ちで行ってきましたわん。

で、その気軽〜〜〜な気持ちが、しっかり愉しめた楽しいライブだった。

urbの類家君。良いねーーー。本日のハイライトは類家君だったわー。

urbはTabu&Motoが抜けて以来、何となくご縁が無くてライブを聴いたことが無かったし。結構メンバー入れ替わってるよね、確か。

若そうだけれど、華も色気もある演奏で。めちゃめちゃ、ツボに来ましたよん、類家君。

今度また見たいなー。

しかし、管楽器が複数あるって良いですなぁー。これは単に個人的嗜好ですが、やっぱりピアノが入って管が2本以上のクインテット辺り、物凄く好きですなー。脳内で気持ち良い〜〜〜ケミカルが噴出します。うふふふん。

演奏した曲は、全体的に今度出すCDからの曲だったらしいです。

選曲、凄く良かったなー。自分が知らない曲が、誰かに選ばれて目の前で素敵に演奏されるのって、ある種類の快楽だなぁと思う。

そのオリジナルを聴いてみたいと思ったりするし、他の解釈も聞いてみたいと思えたりね。

演奏は、ファーストはやっぱりちょっと硬いかなー、と思われ。しょっちゅうやっているメンバーじゃないと、どうしてもそうなるよねー。

セカンドが進むにつれて、どんどんしっくり、反応が進んできた感じでしたねー。(だから、入れ替えって好きじゃないのよん。)

アンコールが1曲。

満員の観客から促されるアンコールは、気持ちよいでしょうねー。うふふ。塩田さん、とても愉しそうに演奏を終えられてました。

モーブルを出てぷらぷらと汽車道を歩くのに、良い気候となってきましたねー。

春ですね。桜ももう咲き始めてます。
友人のブルースバンド、王手飛車取の久々のライブでござんした。

ボーカル&ギターがKURIというのですが、私彼のプレイが大好きでねぇーーー。

芸風は例えて言うならば、吾妻光良さん風で・・・。

個人的には、王手を観ると吾妻さんが聴きたくなって、吾妻さんを観ると、あーまた王手が聴きたくなるなぁ、というスパイラルな感じなわけです。。

しかも最近はうちからすぐそばのバーでやってくれるので、友人ドモとの飲み会も兼ねた感じで、愉しいったらありゃしない。

今回は、セカンドセットにチャーリー白方氏というギタリストがゲストで登場。いかにもブルース好きという風貌の好青年。彼も上手だったなー。

最近、ライブ音楽を聴く時に座って聴くより立って聴く方が快いという体質に変わってきて・・・・。昨日も結局ほぼ自発的にスタンディングライブと化しておりました。

あー、愉しかった♪
いやー、濱ジャム。

愉しかったよーーーーー。

出演者は:
LIVE: Dachambo、SunPaulo、strobo、cro-magnon、GOMA、tickles

SpecialGuestDJ:ALTZ(FLOWER OF LIFE/BEAR FUNK)
VISUAL&LIGHT SHOW:OVERHEADS、SHINKILOW、JEWEL BEATLE
LivePainting:GravityFree、Michinori Maru
DJ:Supernova(anoyo)、Cutsigh a.k.a kasai(AudioActive)、元晴(SOIL&”PIMP”SESSIONS)、三宅洋平(犬式a.k.a.Dogggystyle)、Kengo(FreakyMachine) 、Sandnorm(OVA)、SAMATA(横浜GrassRoots)、OSG(HOW SWEET)

ってなメンツ。お目当てはcro-magnon と SunPaulo のライブだったんですけどね。

もちろん、元晴君と佐間田さんのDJは言わずもがな、ですが。

多幸感、ってこういう感覚を言うんだよなーって思ったねー。いや、ほんま。

ココロの底から愉しかったですわん♪


なんだかかんだかダラダラしていたら、到着が10時半近くになってしまって・・・・。入ったらラウンジで元晴君、もうDJしてるし。

お馴染みのお顔とハグハグ、ご挨拶ーーー。

しばらくそこでゆらゆらしつつ、10:40〜と発表されていたクロマニを見ないと、とホールへ移動。

もうねー、クロマニ最高でしたねーーー。一挙にあがりましたわー。

前回nbsaでちょこっと見て(その時は調子悪そうだったんだけど)、もっと聴きたいって思っていたのですが。やっぱりドラム大竹氏が超好きなリズム♪♪♪気持ち良いぞーー。

大体リズムが好きかどうか、で気持ちの盛り上がりが左右されるタチですのでね。もう、愉しくて、愉しくて、たまらない。

体中の細胞が音楽とリズムと悦びで満たされている〜〜〜とばかりに、体が、脚が、動かずにはいられない。

きゃーーーーーーーーー、愉しいーーーーーーーーーっと友人に叫び。テキーラを一口。ぎゃぁーーー。

途中、犬式の三宅君。ゲストで登場。1曲。

あー、やっぱりかっちょええー。あなたはステージの上にいるべきお方だわ、と思う。

大体これが11時過ぎ位でしょう。後はもう押して知るべし。

DJ SAMATA を満喫し、ガールズトークを満喫し、ワカゾーと愉しいね、愉しいぞーと叫びあい。

元晴君と佐間さんのピンポンDJを彼方に見ながら、SunPauloに備えて最前に行きましたよー。

タカドラムをわくわくと待ちながら、音楽に身を委ねていたら、掛かるはSOILですわよ、あなた。

もうねー、これって至福の時じゃないのー、と最前の人みんなで踊る踊る。隣の知らない男の子と、お互いにもの凄く幸せそうな顔して微笑みあう。うぅぅぅ。愉しい。

期待していたライブはお初のSunPauloは、機材トラブルがあったようで、ライブの間中、タイジくん「おかしい、駄目だ」ってな感じで首を横に降り続けていましたねー。残念。

あのトラブルがなかったら、どんな音になっていたんだろうー。

でも、そんなトラブルも、「俺叩くっきゃないでしょー。」と(いや、ご本人が本当にそう思っているか知らないけど)、カバーしていたタカプレイに、久々に目が釘付けになりましたわん。おほほ。

あー、やっぱりタカドラム、好きだー。日本一好きだー。

舞台の袖で、三宅君とクロマニの大竹君がすっごく愉しそうに演奏を観ていたのが、ちょっとぐっときましたねー。

私がタカさんのドラムが好きで、大竹君のドラムが好きなんだから、大竹君きっとタカさんのドラム、好きでしょーーー?
っと勝手に思い込み。はは。

大竹君、タカさんをかな〜りガン見してましたよん。

しっかし、久々に最前でライブ見たけど、最前って音悪いねー。あはははは。あまりの音量にも笑っちゃったけど。

隣でスタンバっている友人に、「マーシャルのアンプのまん前はかなーり音がでかいからね。覚悟してね。」っと、一応ご忠告をしてみたものの。自分もすっかり彼らの音量と音圧で耳、やられました〜。

その後の耳鳴りが酷かったこと。まだ今でもかすかに耳鳴りしてるもん。

一時期、タカさんが常に最前に陣取っている人たちに批判的なコメントをよくしていた時期があって、音のバランスは最前の方が悪いんだし、というのも理由のひとつにしていたけれど。

それを思い出しましたねー。最近SOILもシアターブルックも大体後ろの方でゆったり好きなように踊りながら聴いてたので、確かに音のバランスは後ろの方が良いですな。

でも、良いバランスの音だけを求めてライブに行くわけじゃないからねーーーーー。

本当は、まだライブ未見のダチャンボも見たかったんだけどねー。この辺りで、そろそろ脚も限界に来ていたので、退散。

家の近所のバーでビールを1杯呑んで、帰りましたわ。

どう考えても踊り過ぎて、ゼッタイに筋肉痛になると予想しておりまして・・。

それが今日でなくて明日に出たらイヤだなーっと笑って言ってたんですけどね。

今日からしっかり筋肉痛でございます。ちょっと安心しつつ、明日の方が酷かったら、哀しいけど。うひひ。

お風呂に入って、脚のストレッチして。ただ今「脚マッサージ機」(よく展示会とかで売ってるやつ)が稼動中ざます。おほほ。

明日には疲れ、取れてるかなぁ。

さて、明日・明後日は「武道館詣で」でございます。我ながらアホやなー、と思いつつ。

さて、また1週間の始まりですね。素敵な1週間になりますように。

ライブ総括!

2006年12月21日 ライブ
CDに続いて、ついでにライブ総括。

今年は控えましたですぜ。

2006/1/26  J・A・M Motion Blue

2006/2/1   Phat Phunktion Club Quattro

2006/2/4   SOLAYA 1周年ライブ SOLAYA

2006/2/12  J・A・M  Alfie

2005/2/24  Tower of Power Blue Note Tokyo

2006/3/11  吾妻光義&The Swinging Boppers Motion Blue

2006/3/15  Harver Mason Trio Blue Note Tokyo

2006/3/18  SOIL & "PIMP" SESSIONS Yellow

2006/4/1  SOIL & "PIMP" SESSIONS LIQUIDROOM

2006/4/3  丈青 SOLO Motion Blue

2006/4/11  jam session with so-ill KAMOME

2006/5/4  椎名純平 Motion Blue

2006/5/13  SOIL & "PIMP" SESSIONS Bay Hall

2006/5/28  王手飛車取 Turn Table

2006/5/31  so-ill grassroots

2006/6/13  jam session with so-ill KAMOME

2006/6/15  J・A・M KAMOME

2006/6/29  so-ill Motoharu Birthday Live grassroots

2006/7/2   Society of Citizens vol.1  日比谷野外音楽堂

2006/8/25  saigenji Bay quarter

2006/9/1   J・A・M  KAMOME

2006/9/30  J・A・M  Motion Blue

2006/10/9  横濱ジャズプロムナード後夜祭 赤レンガ倉庫

2006/10/14 nbsa 渋谷O East

2006/11/20 スガシカオ 神奈川県民ホール

2006/11/30 SOIL & "PIMP" SESSIONS Liquid Room

2006/12/8  椎名純平 Duo

2006/12/10 王手飛車取 Bagdad Café

2006/12/12 jam session with so-ill KAMOME

2006/12/16 SAKURA Motion Blue

2006/12/26 J・A・M Motion Blue

2006/12/27 Theatre Brook Liquid Room

実は 12/26のJ.A.Mは未だ行けるかどうか未定ですけれど・・・・・・。 それを入れて32本です。

去年と一昨年と60本近くて、破産しかかってたので、まぁ適正レベル、かな。(なのか???)

それにしても阿呆の様に、SOIL関連ばっかりですな・・・・。我ながらちと呆れます。
神様に感謝の夜。

16日はSOLAYAですっかりファンになって以来、待ちわびていたSAKURAのライブ@モーションブルー。

一緒に行ったのは、彼がノンケだったら本当に結婚したいと思った(いや、今でも思っている)愛しのゲイ友(年下)。(愛しのゲイ友が何人もいて解りづらいにゃ。えへへ。)

まずは横浜で軽めに美味しいものを食べようと、イタリア料理屋へ。

食前酒にベリーニを呑んで、前菜の盛り合わせと、水牛のモツァレラチーズとチェリートマトのピッツアを食べて、きのこのパスタを食べて・・・・・。

う〜〜〜ん、ボォーノ、ボォーノ。幸せ。

最近石釜で焼いてくれるピッツアって凄く増えたけど、私のここ1〜2年のお気に入りは、この「水牛のモツァレラとチェリートマト」の組み合わせのピッツアなのだ。

チーズのこくとチェリートマトのフレッシュさが、食べていて本当に幸せな気持ちにさせてくれる。うひひ。

それから、モーブルへ移動。いつもの席よりひとつステージ寄りの席にて、ワインなぞ。

SAKURAがご自身のブログに金曜にはまだ若干席に余裕があります、と告知されていたので、土曜は結構入っているみたいだなぁと予想しておりましたが、ほぼ満席の様子。

それにもちょっと安心する。

だってさ、これで入りがよかったらまたブッキングされるかもしれないじゃない?

SAKURAちゃん、神戸に引っ越されて、関東圏でのライブがほとんど無い今、モーブル初回のお客さんの入りはとっても気になるところだったんだもん。

肝心のライブはねぇ〜。

本当に、本当に、素晴らしかった!(←フォントを最大にして書きたい位ですわ)

Power of Voice!

人の歌声がこんなに心に響くってこと、久々に実感させてくれた。

SAKURA(vo) & A.Pu’ah-liでクレジットされた、シングル 「いつまでも〜すべての人の心へ届け〜」のコーラスワークが素敵だったから、きっと素敵なライブになるだろうと予想していましたが。

予想通りに、予想以上に、素敵な声の力を体感させてくれるライブだった。

Dody(cho), Yammy(cho), Mika(cho), Keikey(cho)の4名で構成されている A.Pu’ah-li(アマ・プアリ)。

SAKURAちゃんのブログで、オーディションの頃から拝見していましたが、本当に素晴らしいコーラスワーク。

そのコーラスの上にSAKURAの声が乗っかって、響き合うと、ぞわっとカラダが震えるくらいに、素晴らしい共鳴なの。

2daysの二日目のセカンドなので、ほんのすこーし、声が荒れてるかなという気がしないでもないSAKURAちゃんの声も、でも実によく伸びて、その唄心が素晴らしくて・・・・・。

Love 4 Realの時に、ふと目が合った様な気がした瞬間があってねぇ・・・・。

そのココロに響く歌声で涙がでてきてしまって・・・・。しばらく涙が止まらなかったよー。

以前レイラ・ハサウェイのライブで、その歌声にココロ震えて涙が止まらなくなったのを思い出した。

人の心に直接届いて、それを振るわせる歌声。

シンプルでいて、そして何て素敵で、素晴らしいんだろう・・・。

サポートのギターの野口 亮氏もよかったね。

願わくば、リズムなどもオケではなくて、パーカッションで良いから、生だったら良かったなぁ、とは思いましたが。

そんなことは補って余りある、素晴らしい歌声だった。

素晴らしい音楽は人の心の外壁を柔らかくして、普段は閉じ込めていたり、気付かずにいる感情をあらわにすることがある。

自分の本当の気持ちだったり、素直な表現だったり・・・・。

ライブの後にも、その歌声でほぐれたココロの筋肉は、私のどこか深いところから涙を誘い出して・・・。いつの間にか友人に泣きながら話をしている自分がいたり、した。

ふふふ。

いつもいつも思ったり、書いたりしていることだけれど。

上手と好きは、違うってこと。

上手とココロに響くは、違うってこと。

歌唱力とその音域の広さで定評がある某シンガー。上手だと思うけれど、私のココロにはちっとも響かない。

SAKURAちゃんは、唄もとっても上手だし、その上にその歌心が私の心にストレートに響いてきて、深いところにまで到達する。

その違いは一体何なんだろう、といつもいつも、思うのだけれど。

天賦の才。GIFT、というものなのでしょうか。

SAKURAちゃん、ずっと、ずっと歌い続けて欲しいな。オリジナルにこだわらなくても、良い曲をいつまでも聴かせてくれると良いなぁ。

神様、今日は愉しい晩をありがとう。

SAKURAちゃんにめぐり合わせてくれてありがとう。

SAKURAちゃんに素敵な才能を授けてくれて、ありがとう。

王手飛車取

2006年12月11日 ライブ
昨日は、友人がやっているブルースバンド、王手飛車取のライブでござんした。

愉しかったよーーーー。

私ねぇ、ヴォーカルのKURIの唄とギターが、好きなんだよねぇー。

聴いていて、とっても気持ちがよいのよー。

昨日は、小さなバーで、音量小さめにて、ギターとヴォーカルをひとつのアンプから出してたらしいんだけど。

箱鳴りもよかったのか、ヴォーカルの音の通りも抜けも良かったし。

久々に聴いた、生プレイ。

良かったにゃー。


おまけに、仲良しの友人ドモと勝手なことをしゃべりながら、呑みながら、居心地の良い空間にてリラックス。


少々寝不足ですが、愉しいひと時でした。あー、人生は悪くない、っと。
師走突入ですなぁ。

実はワタクシ、先月3年ぶりに昇給して貰いまして・・・・。

・・・ちょっとばっかり資金繰りがラクになりました。バンザイ。

んで、来年の目標は貯金!っと。気も早く言ってみる。

今の預金残高はとても人に言える額でないので、それを少しでも増やしたいにゃぁ。

・・・・っと思っている隙に、洗濯機の調子がガタガタなんですけどね。買い替えかぁ、今度は乾燥機付きが欲しいんだけどなぁ、高いよなぁ・・・・・・・(涙)。


それはともかく。

年俸制でボーナスは無い会社ですが、ちょっとした昇給のお陰で、11月から「自分への御褒美だよなぁ」っと、少々お買い物したり、呑みに行く機会を増やせたりしとりました。にんまり。

散財って何でこう愉しいんでしょうねぇ。

12月はライブにもいつもより多く行く予定。

・12/8 椎名純平@Duo ・・・リリパらしきライブに友人からお誘い頂いたので。

・12/12 jam session with so-ill ・・・久々にビール呑みに行こうかなぁっと。

・12/16 SAKURA @ Motion Blue  ・・・今個人的マイブームのSAKURAちゃんですよん。

・12/26 J.A.M @ Motion Blue  ・・・やっぱり年末にもう一度観たいなぁっと思って予約しちゃいました。えへへ。

・12/27 Theatre Brook @ Liquid ・・・今年最初で最後のシアター。タカドラムが待ち遠しい。

さー、もう後1ヶ月。One month to go!ですな。
昨日のシカオ@カナケン(一般的にこう呼ばれているのは知っておるのです)。

愉しかったわけだよー。

森さんの日記で、やばかった〜って書いてるもん。

うっひっひ。

そんなライブに行かれて良かったにゃーー♪
リベンジ、nbsa。

でしたが、今ひとつ乗り切れなくて・・・・・・。途中で退出しちゃいました。えへへ。

収穫だったのは、2曲か3曲だけ聴いたSpecial Othersがナカナカかっこよかったこと。今度もっと長い演奏を聴きたくなりました。

韻シスト。私ヒップホップは好まないのですが、演奏がとってもファンキーで、エカッタわ。人気があるのは解るよなぁ、と。

最近、メンタルな調子が特に悪いわけでもないのに、音楽を聴いていて集中できないことが割りに続いていて・・・。

自分のテーマは、

 Don’t think, just feel.

だったのですが。(これスター・ウォーズの最初のやつの修行のシーンみたいだなぁ。はは。)

音源も何も聴いた事のない彼らの演奏の間、カラダを揺らしながら、愉しいなって思えたので、自分の受容体が落ちているわけでもないんだな、って思えてちょっと安心。

体調やココロの波みたいなものと、その時の演奏がかみ合わないとか、とか、そういうことだったのでしょう。


ところで、ああいう長丁場のライブは出入り自由にして欲しいなぁ。休憩する場所もないし。再入場禁止はちとつらい。


渋谷にてM嬢とビールとごくっと。

うっふっふな、お話や。

あっはっはな、お話など。

愉しい時間はあっという間ですよねー。



横浜に戻り、長いことお世話になっっているゲイバーの20周年記念に、愛しのゲイ友と顔を出し・・・・。

懐かしい面々と、ご挨拶やら、近況報告やら。


ごったがえしている場をお暇して、やっぱりおせわになっているおねぇさまの居酒屋に河岸を変えて。

やっぱりこちらでも、近況報告やら、来し方行く末を話してみたり・・・・・。気付いたら3時半です(笑)。

nbsaから12時間ビールやら何やら呑んでおりましたがな。おほほほほ。

はー。

長いご縁や、切れたご縁。

太いご縁や、細長ーーーーーーーーーーーーーーーーいご縁。


いろんなご縁を結んだり、結びなおしたり、再確認したり・・・・・・。

とでも言うような土曜日でした。

ふぅ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


その反動で休憩の本日。

自室のベッドの上から、薄ぼんやり見える富士山が夕焼けに染まるのをみておりました。

暮れなずむ空を、何もせずにこうやって眺めているのが好きです。


秋が深まってゆきますね。

もうすぐ、冠雪した富士がくっきり見える季節がやってきます。

薄暗い部屋に、キース・ジャレットのピアノが静かに流れています。

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