今日の昼はタンメンの出前。

会社の側にある中華屋さんから。ここはいつも若いおにぃちゃんが出前してくれる。タンメンは野菜がたくさん入っているので好きなメニュー。野菜がここのところ足りないなぁと思うと食べたくなる。

この中華屋には、仕事の後にライブに行く前にひとりでご飯を食べに行ったりもする。

「五目焼きそばにビール1本ね。」

なぁんてね。しかし、これじゃ、「おやじ」だねぇ。ははは。

ひとりでライブに行く前には、ファスト・フードで済ませることもある。本当は、ファスト・フードはあまり好きではない。ちゃんと、誰かの手が作ったものを食べたいな、と思う。けれど、時間が無い時はしょうがない。

もう少し時間があれば、手近な中華屋なんかに入る。大戸屋でアジの干物定食なんかも良いかな。牛丼自体が取り立てて好きではないので、「吉野家」とか「松屋」とかには全然行かない。

まだ、仕事の帰りに居酒屋でひとりでご飯ってことはないけど（それなら家に帰って、適当に見繕って晩酌しながらご飯を食べるし）、ひとりで外で酒を飲むのもご飯を食べるのもすっかり平気になってしまって、そのうちに、居酒屋にも一人で入るのも平気になるのかな〜。

そうして、オトナになるのってこういうことなのかなぁ、なんて思ったりする。

オトナになるということは、自分で自分の体を整える、ってことでもあるしね。

最近仕事やプライベートで知り合う女の子たちと食べ物の話をしていると、「一人暮らしなので材料も無駄になるし料理は全然しない」という子は結構多い。

別にそれがイケナイとも思わないし、「オンナは料理をすべき」なんてこれっぽちも思わないけれど。

たまたま私は食べることが好きなので、ちょこちょこと料理もする。「食べたいな」とか「食べなくちゃな」って思ったものを自分で作れるのは便利だとは思うけれど、それほど毎日マメに料理しているわけでもないし、外食もよくするし、出前もよく取る。

でもね、やっぱり口から食べることって大切だと思う。私は子供の頃から体が弱いから余計にね。

ちょっと不摂生したり、野菜が足りないと口内炎が出来たり、風邪を引いたりする。生活と食生活の乱れが体調の乱れにすぐつながる。

ここのところ、長男猫の食欲に悩まされている毎日だけれど、人間もやっぱりちゃんと食べることが大切。

生きている間に、好きな人（達）と美味しいご飯、食べとかないと、っていつも思って生きている気がする。（だから、痩せないんだけどね。ははは）

最近暑くなってきたせいか、妙〜〜〜〜〜にサルサソースにはまっている。

冷凍の小麦粉のトルティーヤを買って常備しているので、野菜や肉などサルサソースと共に「巻き巻き」して、タバスコソースをじゃばじゃば、っと掛けて食べる。

旨い〜！

昨日の夕食も、それ。

電子レンジで作った蒸し鶏（これも超簡単。料理とも呼べないくらいだけど）と、ルッコラとチーズを少々。サルサソースにトマトを刻んだのを混ぜて、タバスコを足して、巻いて食す。

あぁ、幸せ。

例年の夏は、

枝豆
冷奴

と共に生きているのだが、今年はこれにサルサソースが参加ですねぇ。へへへ。

今日は実家から姉作成の餃子の差し入れがあったので、ホットプレートにて餃子パーチー。

「魂の恋人」も誘ったのだけれど、生憎都合つかず。友人とふたりでちびちび食す。

我が実家の餃子はあれこれ食べ歩いた末、ひき肉でなく肉を包丁で細かく叩き、きくらげの細切りが入っている。これが特徴。

旨いのよ〜。本当に売り物になります。姉、えらい。

世間はおりしも「生ゴミ餃子」で盛り上がっている中、餃子をぱくつき、ビールを飲む。

うぅ、幸せじゃぁ。