いやぁ、何かねぇ。母心に近いんですかねぇ。感無量っていうんですかねぇ。

30歳前後のメンバーが集まってるこのバンド。成長中ですねぇ。

丁度2年位前に椎名純平のMBでのライブで「このタブ・ゾンビ&モトのホーン2人、ええなぁ」っと思い、そこで彼らがsoil & hemp sessions というユニットをやっているのを知り、そのライブに初めて行ったのが1年半位前だと思う。

モト君が主催してやっているジャム・セッションを覗いたこともありました。

そして、urbを見て、年末のカウントダウンライブを観て、この間のメジャーデビュー後のMBでのライブ。

と、見るたびにどんどん成長しているのが解る。

余分なものが削ぎ落とされてゆき、新たな魅力が付加されてゆく。

若いバンドがこうやって魅力的になってゆくのをリアルタイムで観られるっていうのは何とも楽しいことだねぇ。何だか「にこにこ」しちゃう。ふふふ。

きっとシアター・ブルックを初期から観てきた人たちもこんな感覚を持って観続けてきたんだろうなぁ、とふと思ったりした。

もちろん、まだ荒削りだったり、色々と試行錯誤してゆかなくてはいけない部分とかあると思うけれど。昨日は十分楽しませてもらった。

タブ・ゾンビ&モトの2人、サイコーっす。

ピアノの丈青君もええ。

実はあんまりドラムのみどりんは好きじゃないけど、きっとあのユニットにはあれがいいんだろうな、とも思う。

ベースのゴールドマン君。もうちょっと音が大きくても良かった気がする。ちょい聞こえずらかったかなぁ。

でもウッドベースという性質上、音を大きくするっていうのも限界があるはずだよねぇ。あのバンドにはエレキベースじゃなくて、ウッドベースっていうのがこだわりなんだろうしなぁ。そのあたり、難しそう。

そして、社長。いい声してるんだよね。演奏と語りのバランスがあれくらいだと、その良い声が効果的に映える気がします。

体調が結構悪くて、気が進まないまま出かけていったけど、やっぱり行って良かったわん。

ひとつ、ショックなこと。最近スタンディングのライブにあまり行っていなかったら、たった2時間半立っていただけで腰が痛い。

ひ〜〜〜ん。

シアターのライブが毎月あった頃は3時間や4時間立ちっぱでも、疲れはしてもこんなに腰が痛くなったりしなかったのにぃ。

人間の筋力ってどうしてこう簡単に衰えちゃうのかしらん。

特に中年になるとねぇ・・・・・。
『SOIL & "PIMP" SESSIONS
社長(spirit)、タブゾンビ(tp)、元晴(sax)、丈青(p,key)、秋田ゴールドマン(b)、みどりん(ds)

史上初!デビュー前、日本最大のロックフェスティバルに出場を果たした伝説のバンドが遂に初アルバムを携え、登場!魂を揺さぶるサウンドと圧倒的な存在感を体感せよ!

社長(spirit)、タブゾンビ(tp)、元晴(sax)、丈青(key)、秋田ゴールドマン(b)、みどりん(ds)からなる6人組。ジャズをベースにしながらも、ダブやロックを吸収した、より土臭くより泥臭い音を作り出すことを目指し、東京・横浜のクラブやライブハウスで日々セッションを繰り返している。そのライブパフォーマンスは、どこまでも熱く、その迫力と音圧はジャズの域を超えた「HARD CORE JAZZ」として、オーディエンスの魂を揺さぶり続ける。2002年6月にはフランスのtom & joyceの日本公演においてサポートを務め、さらに横浜で行われたFIFAワールドカップ決勝戦前夜祭にも出演。U.F.O.のパーティー"JAZZIN’"や、渋谷theROOM"一曲入魂"など、さまざまなジャズ系イベントに参加、精力的な活動を展開している。そして6月23日リリース待望のファーストアルバム「PIMPIN’」を引っ提げ、奴等がヨコハマに熱いグルーヴの嵐を吹き乱しにやって来る。その熱風のようなパフォーマンスで、会場を狂乱の熱帯夜に変えてくれること間違いなし。』 〜 MBのHPより 〜

いやいやいや。。

やっぱり、タブゾンビ&元晴君のホーンはええなぁ。二人の演奏が始まると、アドレナリンが出て、思わず興奮してくる。「たまら〜〜〜ん」と思う瞬間。

旧 soil & hemp sessions (正式なスペルは大文字か小文字か不明)、現 SOIL & "PIMP" SESSIONS はMBに3回目の登場だそうで、そうなると自分ったら全出席しているということに気付く。凄いじゃん、自分。ははは。

最初のライブは確か1年半位前だと思うけれど、その時のライブと今回のライブでは、「ライブ力」が全然違う。

さすがにライブの本数を重ねてきただけ洗練されてきているし、どんどん余分なものを削ぎ落としてきていると思える。

ピアノが丈青君に変わって、これがまた良い効果を生んでいると思う。去年の大晦日のカウントダウンの時に、「新しいピアノの子、良さそうじゃん」と思った予感は外れていなかったな。

社長も、お仕着せの「平和へのメッセージ」みたいなのが影をひそめて、とてもバランスが良くなってきている。

う〜〜〜〜ん、なかなかに今後が楽しみになってきたぞ。

丈青君はもっと、デシャバッて良い気がする。もっともっと他の楽器と絡んでほしい。ソロとかフィーチャーじゃなくて、絡んでもっと弾いて欲しいな。

ただ、リズムセクションがもうちょっと工夫が欲しいかなぁっとは思ったのは否めないかも。

ウッドベースは時折はっとする印象的なフレーズがあるのだけれど、全般的には他の音に圧されて聞き取りにくく印象が薄くなってしまっている。ドラムについては、音数は多いのだけれど、やはり他の個性が強いのか、「これっ」て感じがしない。

でもさ、よく考えてみたら他の個性が強すぎてリズムセクションは積極的な押さえ的ポジションなのかも。

惜しむらくは、入れ替え無しの2部構成でファーストセットがかなり短めだったので、セカンドが始まるまでの休憩で、少々間が抜けてしまったことかな。

前回の吾妻さんの時も思ったけど、入れ替え無しのアーティストのステージの場合はファーストとセカンドのステージ開始時間をもう少しフレキシブルにしても良いのになぁ、と思う。

それから、ファースト、セカンド共にライブの時間が短めだったな。

それに、彼らのライブは(お上品な)MB辺りよりスタンディングのライブハウスの方が良いかなとも思った。もっとステージと観客とが密接になっている方が、よりそのエネルギーの化学反応が起きる気がする。

何だかんだ言っていますが、ま、とにかく、魅力溢れるタブゾンビ&Motoの熱いホーンの音が今後もっと世間に知られていくことになるような気がするなぁ。

9月にはSHIBUYA BOXX @ 渋谷 での単独ライブが決定しているみたいなので、これがちょっと楽しみ。
SOIL&“PIMP”SESSIONS タブゾンビ Hal David 社長 CD ビクターエンタテインメント 2004/06/23 ¥1,995

私のご贔屓のサックス・プレイヤーの元晴君の属している、soil & "pimp" sessions のデビューアルバム、PIMPIN’。

いやいや、なかなかええじゃないの〜〜。かっちょええじゃない〜♪

1年半くらい前かなぁ、ライブを見にいった時に(個人的には結構)鼻についた社長のポエトリーリーディング(? って言うかさ、あれは何てカテゴライズするのだろう)も、バランスよくなってるし。

何と言っても、タブ・ゾンビ&モトのホーンセクションが熱いっす。

こら、モーション・ブルーでのライブが楽しみになってきた。
がっはっは。ハジケました。壊れました。カウントダウンライブ@MB

呑めや、踊れやの4時間。たまりまへ〜〜〜ん。やっぱ、カウントダウンライブと銘打つライブはこれくらい楽しくないと、と満足、満足。

11時ほぼぴったりに椎名純平&EVのライブがスタート。

演奏は6曲くらいだったかなぁ。短い〜〜。

でも演奏自体は、やっぱり前回よりかなりまとまっていたように思える。(でも、前回は素面で聞いていて、今回はこの時点で既にかなりお酒が入っていたので、あまりあてにならないけど)

前回ちょっと気になった、硬い音が突出していた様に思えた波多江氏のドラムの音が、ちょうどいい塩梅のバランスになっていたように思えた。ドラムのまん前の席に座っていてそう思えたのだから、多分間違いないと思うけど。

新曲「嘘」がアレンジを変えたのかなぁ。前回よりかなり良い感じ。

MCも短くさくさく進行して12時のカウントダウンの前には椎名君のライブは終了。

かなり短かったな〜。もうちょっと演って欲しかったよ〜。

で、カウントダウンを前に全員ステージに出てきて、椎名君のちょこっとしたMCをはさんでカウントダウン開始、そして乾杯。

今回はステージの最前列に座っていたので、モト君とかタブゾンビ君とかとメンバーと乾杯のシャンパンのグラスをかちんと合わせることが出来てしまったぁ。きゃぁ。ははは。

椎名君や気になる大神田氏とも乾杯したかったけど、ちょっと距離があってかなわず。残念。(でも、大神田君とは目が合ったもんね、ってめちゃめちゃミーハーなこと書いてますねぇ、今日は)

みんなで演奏した後、soil & hemp sessions 改め SOIL & "PIMP" SESSIONS の演奏。

メジャーデビューや海外での活動などに伴い差し障りが出てきたので名前を変えるという告知は予めHPでされていたけど、この新しい名前はこのステージで初お披露目だったみたい。

ソイルの演奏も、春にMBで見たときより、随分まとまってきた様に思われたけど、これも酔っ払っているので、あてにはなりまへん。ピアノが替わったんだよね。

実はちょっと苦手な社長のヴォーカルも、それほど気にならなかった。

ソイルの演奏が終わったあとは、ゲストだのあれこれ登場して大ジャム大会、と、演奏が続くわけですが、もうこの辺りからあまり良く覚えていましぇん。

踊って、呑んで、大騒ぎ。楽しくて楽しくて、たまら〜〜〜〜〜〜〜ん♪

Moto君、Tabゾンビ君ももろにすぐ隣っ!で演奏しているし、もうとにかく、みんなすぐそこだし・・・。

波多江氏とソイルのドラムが交互に席を交替しながらジョイントしているのが、観てて楽しかったなぁ。

3時にステージが終わって、酔っ払って怖いものが無くなった私は、全てのメンバーに話しかけてしまった。はははは。

以前からとっても気になっている大神田氏にも話しかけちったよ〜〜〜ん。

「サポートじゃなくて、是非ご自身のユニットを観に行きたいですっ!」と。きゃぁ、ミーハーファンじゃん。ひぇ〜〜〜。

いやぁ、皆様。大酔っ払いで、支離滅裂だったらごめんなさい。

タブ君、カッコ良い〜。(初めてご本人に直接言えたわ〜、嬉しい)

モトくん、サイコ〜。(酔った勢いでハグハグしてしまった。)

波多江さん、カッコよかったです〜。前回は畑氏から変わった直後で、今ひとつまとまりが無かったような気がしてたので今日を楽しみにしてました〜〜。(今回ようやくお会いできたKさんがご夫婦で話しているところへ割り込んで話してしまった。すんまそん)

椎名さん、世界からのファンです〜〜。今度はフルのライブが見たいです〜。入れ替えでなく〜。初のクアトロのライブの時の録画して持ってます〜。蜂蜜が〜って呑むやつ〜〜。(きゃぁ、そんな蜂蜜が〜、とか言ってんなよ〜〜。恥ずかし〜。)

長岡さん、フライングVとかストラトとかテレキャスとか、どういう理由で使い分けてるんですかぁ?(回答は見た目勝負、らしい。目立てば良いのであまり理由はない、とか)

などなど、が昨日のわたくしの発言でございました。皆様大変失礼致しました。。m(__)m

でもな、本当に真面目に椎名君のフルのライブが見たいな。

私は勝手に椎名純平&EVは:椎名純平の声、彼のフェンダーローズの音、大神田氏のベース、モト&タブゾンビのホーン。これがそのサウンドのキーになっていると思っていて。

でも、このホーンがキーの一つになっているとことは、印象が似通ってきてしまう、という面もあると思うんだよね。

ましてや、彼の曲は割りに似たトーンの曲があるので、それを2時間(以上)のステージに緩急つけて作り上げるという、結構大変な作業を是非見たいなぁ、と思うのだけれどねぇ。

ともかく楽しいイベントで、今年も開幕。今年も楽しいことがたくさんありますように。

(友人の話によると、私は一白水星で去年はすごく良い年だったのだけれど、今年は悪い年なので何もせずにじっとしていないといけないらしい。去年も結構ハードに悪い事あったと思うんだけど、それより悪いって一体???)
事前に全く音源を聞かないままに行ったライブでしたが、めちゃ楽しかった〜。urbがフィーチャーされているせいなのか、予想よりずっとFunkyなサウンドでした。

小沼ようすけ君、プロフィールから計算すると29歳だと思うけどベイビーフェイスで可愛らしくてびっくり。ほっそりしていて若く見える。でもとても楽しそうにギターを弾くその姿はなかなかにセクシー。

ギターを弾きながら口でもメロディーかリズムかをスキャットしているのか唇がずっと動いている。キース・ジャレットのライブ盤で演奏中にその声が結構大きい音で録音されているのを思い出したりした。

ギターは上手だねぇ。そして、バンマスとしてとても好ましい態度。

とにかく演奏しているのが楽しくてたまらない、というのが伝わってきて、各パートにソロを振るのもにこにこしながら合図を出したり、それぞれの楽器と掛け合いをしたり。

ミュージシャンのすごく些細な仕草がすごくセクシーに感じたりする瞬間があると思うのだけれえど、小沼君の場合には、すっとピックを口にくわえて指での演奏に移る瞬間がセクシーだったなぁ。

(へへ。こういうフェチ的なものってみんなそれぞれ違うけど持っているものだよね、きっと)

urbの元晴君とTabu君は相変らずのエネルギッシュでファンキーで、大好きなタイプのホーン部隊。本日も聞かせてくれました。

ただ、惜しむらくはドラムにグルーブ感がないんだなぁ。音のひとつひとつがぷちぷち止まっている様に聴こえる。

こういうグルーブ感だとか、ドライブ感だとかって一体なにが形成する感覚なのだろう、と改めて思ってしまった。才能、なのかなぁ。

それから、ベースは、音数も多いし、下手ではないと思うのだけれど、個性が無いかんじ。この辺りは今後の課題、って気がいたしやした。

この小沼ようすけfeaturing urbというユニットでは、斑尾のジャズ・フェスに3日間出演したそうで、そのせいかギターとホーン部隊の演奏はとてもこなれていた様に思われた。

小沼ようすけは前日は自身のバンド(というか、いつものユニットというのかな)での出演だったと思うのだけれど、それはどんな感じなのかな。そういえば、その中のサックスの菅野氏が飛び入りで2曲参加したのだけれど、そしてとても正統的な音に聴こえたのだけれど、私は元晴君の音の方が好きだったなぁ。

元晴君のサックスって音に華があるよなぁって、いつも思うんだよね。

ところで、このurbというバンド。メジャーデビューが決まっているそうで、ホーン部隊の元晴くんとタブ・ゾンビ君の2人がやはり在籍しているsoil&hemp sessionsというのもデビューを控えていて、最終的に両方のスケジュールを確保するのは無理という判断でこの2人はsoilの方を選択してurbを辞めるそうだ。

このsoilも前に見に行ったことがあるのだけれど、私はこっちは駄目だったんだよね。ポエトリー・リーディングというか語りというか、社長と呼ばれるボーカルが駄目で。。。。

演奏が終わった後もまだ一緒に行った友人と余韻を楽しみつつ引き続き呑んでいたら、メンバー達が少しずつ出てきて知り合いに挨拶などしていた。随分たった後で元晴君も出てきてあちこち挨拶していた。

以前1〜2度ライブ会場でお話したことがあったので、私にも気づいてくれて「urbを辞める」旨教えてくれたのだけれど、凄く残念。演奏を聴きながらsoilよりurbの方が好きだな、なんて思っていた直後だったので。

「明日は現メンバーとしてのurbの最後のライブなので良かったら遊びに来てください」と言っていた。

うぅ、迷うなぁ。行きたいような。

でもなぁ、元晴君とTabu君のホーン部隊は恐らくこれからも聴きに行く機会があるだろうし、あのリズム体での演奏でなくても良いかなぁというのも本音。やっぱり行かないだろうなぁ。

でも、soilなのかぁ、ちぇっ!

って、くどいかしら。へへへ。
今日は椎名純平のバックのEvil VibrationsのというかSoil&Hemp Sessionsのというか、サックス吹きのMoto君が主宰しているJazz Lab Sessionという名前(確か)のライブというかジャムを見てきました。

何ていったってご当地横浜でチャージ¥500(見学者はね、参加者は¥300)だったので、例えどんなんでもいいから飲みに行くつもりで、と思って行ったのだ。結果は果たして、予想通り。まぁ、それなりに楽しかったって感じかな。

やっぱりMoto君の音には華があって、耳を引くなぁ。あのいつもの彼独特のダンスも少々見れました。あとは、ウッドベースの人がなかなか上手だった。好きな感じ。でも、残りのピアノ、ギター、ドラムはこれと言って、、という感じで、1時間弱聴いて出てきました。でも、毎月やってるみたいなので、またタイミングが合えば行ってもいいかなって感じ。近いし、やっぱり生の音は好きだしね。

やっと今日SMILEをゲット。(遅いぜ)MDに落として明日からこれがしばらく移動のお供のひとつですね。

それにしても、今朝は眠くて眠くて起きて仕事に行くのが非常につらかったなぁ。。。。今夜こそ早く寝ようと思っていたのに、また11時半だぜぃ。寝ないと生きていかれないタチなので、睡眠不足はコタエマス。ふぅ。

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