今日のJ.A.Mは予想した以上に、本当に素晴らしく、正直最後は涙が出ちゃいました。そんな自分にびっくり。

モーブルの定番の席からステージの上の彼らを眺め、その演奏に涙する自分の姿なんて、昨日行く時には予想もしておりませんでしたが・・・・・。

彼らの演奏は「気力と気迫に満ちていて、気負いと迷いのない」素晴らしい演奏だったんですよ。

そして、ステージの上で繰り広げられている化学反応に、私の気持ちの何かが反応して、セカンド最後のあたりから本当に涙がでちゃいました。

これは、その昔ニューヨークのグッゲンハイム美術館でピカソの青の時代の「アイロンを掛ける女」に巡り会ったときに、その絵の何かが私の何かに感応して止まらなかった涙と同種類の涙な気がする。

あるいは1年半くらいまえに、レイラ・ハサウェーのライブで彼女がWhen Your Life Was Lowを歌った時に、その歌声が私の琴線に触れて流れた涙とも一緒だとも思う。

ステージの上で、ミュージシャン達が繰り広げる何かのエネルギー。その化学反応に感応する気持ちがあるんだよねぇ。

う〜〜〜ん、素敵だ。

とにかく何か突き抜けましたねぇ、今の彼ら。

彼らのエネルギー値も高くて、SOILのファンとしての私の中では、ちょっと座標的な意味のあるライブだった気がします。


でね、それが愉しくてまた深酒しちゃいました。はっはっは。


そうそう、モーブルの窓から、開港祭の花火、ちらっと見えました。

花火開きってなもんですな。大好きな夏がやってきます。
昨日はso-ill @ grassroots に遊びに行き、夜更かし。

グラスルーツに行くのも久々なら、so-illの演奏を聴くのも実は結構久しぶり。モーブル以来かなぁ。

で、久々に訊いたso-illは凄くバランスが良くなっていて、ちょっとびっくり。

モーブルの時の演奏は確かにエネルギーに満ちていたのだけれど、ちょっと拡散しているイメージだったのが、しっかりまとまりを見せていた気が致しました。

う〜〜〜〜ん、最近、SOIL関連は皆さんお会いするたびに何かちゃんと変わっている気がする。

昨日はみどりんのドラムが結構ツボにはまりまして、斜めからぢっと見つめたりしちゃいました(笑)。

地元横浜のライブだし、今日は野暮用で有給休暇を取っていたため、ライブが終わってからも、飲酒&トークタ〜イム。

ライブで愉しかったのと、その後のトークがあまりに愉しくて、今日目覚めた今も何だか高揚感が続いています。ふふふ。

昨日ご一緒させていただいた皆様、お疲れ様でした。お風邪など大丈夫かしら?
Special Guest DJ:野崎良太(Jazztronik)
Opening Guest Band:blissed

ってなことで、追加公演行ってまいりました。地元、横浜だし。

開場・開演5時、だったのですが、眩暈がして体調が悪かったため、blissedを見るのは断念してSOILの登場時間ギリギリであろうと思われる7時ごろに到着。

このライブはスカパーのM-ONにて生中継も入ってたんだよねぇ。

ベイホールは見にくいハコだという前評判を聞いていたので、行くのが遅くなった段階で、観やすい場所で見るのをハナから諦めておりましたが。

あそこ柱が邪魔ですなぁ。

結局、その柱のせいでみどりんは全然見えないけど、かろうじて全体は見えるか見えないかってポジションにてゆらゆらしておりました。タブ君もほとんど見えなかったなぁ。

なので、全般的な印象は偏っていると思うんだけど。

本日の好印象は何と言っても元晴君。

ヨーロッパで受け入れられた実績・自信なのかな。殻を突き破ったというか(いや、もともと殻があったわけでもないんだけど)、一皮向けたというべきか。

あの爆奏っぷりが、おれはこれでいいんだぜ〜って思えたとでもいうか。吹っ切れたプレイに感じたのよね。とても魅力的でした。

それから秋田君は新しいベースと「人馬一体」とでもいうか(笑)、一体感を非常に感じましたねぇ。始終笑顔での演奏にも余裕が感じられて。

そうそう、あくまで個人的な生理的嗜好なんでしょうが、みどりんのリズムってリズムが流れる様に感じられて違和感を感じることあったんだけどね、今回はそれがちょっと変わった様に思った。

余裕といえば、全員ステージングに余裕が感じられたし。みんな愉しそうだったねぇ。

ヨーロッパにこの半年ちょいで3回演奏に行って。国境は関係ないんだ、自分たちの音楽が受け入れられるんだって実感したと思うんだけどさ。

日本のファンの前で演奏している時は、特に昨日みたいに盛り上がってたら、受け入れられているという以上に愛されているという感覚がするんじゃないかなぁ。言葉にはっきりしないまでも。

と、ふと思った。

観客に愛されて演奏するなんてシアワセなことだよね。


SOILのライブが終了後、野崎さんのDJが始まり、そして社長のDJも予告されていたのだけれど、体調万全とは言えないし。友人などなどとご挨拶して退散。

ホント愉しいライブでしたわん。今のSOILのライブはお奨めだと思うなぁ。
SOILの皆さんったらモントルージャズフェスティバルに出るんですねぇ。おねーさん、びっくりです。

"40th Montreux Jazz Festival"

Thursday 13 July @ Miles Davis Hall
GILLES PETERSON’S WORLDWIDE 21:00

SA-RA
Herbert
Dani Siciliano
Soil & "Pimp" Sessions
Bugz in the Attic

だ、そうで。

無料ライブとかじゃなくて、ちゃんとジャイルス・ピーターソンがまとめるライブへの出演みたいですねぇ。


以前にこのモントルージャズフェスティバルのドキュメントをテレビで見たことがあるんだけど。

無数の有料・無料ライブで、とにかく街中が音楽で溢れていて。スイスの気候・風景と相まってとても気持ち良さそうだったなぁ。ちゃんと家族で遊びに行っても飽きない様に企画されてたし。

ふぅん。ますます、ご活躍ですなぁ。
目が回りそうー
SOILの社員室(ファンサイト)にアップされたヨーロッパツアーの日程。(公式にもアップされてるけど)

※追記:↓に、ちょっと誤りがあるそうですが、直すのめんどくさいので、正式なスケジュール知りたい方はSOILの公式HPをごらんくださいませ。

2006.04.17 @ABCLUB in BRUSSEL, Belgium
2006.04.18 @La maroquinerie in Paris, France
2006.04.20 @Aquarius in Zagreb, Croatia
2006.04.21 @Duna in Bratislava, Slovakia
2006.04.23 @Jazz Cafe in Parkway, London, England
2006.04.24 @Jazz Cafe in Parkway, London, England
2006.04.26 @Bimhuis in Amsterdam, Netherlands
2006.04.27 @Sub Club in Glasgow, Scotland
2006.04.28 @Snafu in Aberdeen, Scotland
2006.04.29 @Phonetics in Sheffield, England

ほぇー。と、見る度に目が回りそうになります。

ベルギー→フランス→クロアチア→スロバキア→イングランド(ロンドン)→オランダ(アムステルダム)→スコットランド(グラスゴー)→イングランド。ですよー。

はー。

ライブ以外でも、何か楽しい時間が過ごせると良いですねぇ。

〜〜〜〜〜〜

今朝の移動のお供はこれですわん。最近私すっかり渋好みかしらぁ。ふふふ。
jam session with so-illというのに、「観るだけの人」ですが、久々に行ってみた。

セッションのホストは:元晴(As)、秋田ゴールドマン(B)、みどりん(Ds)、トシゾー(G)。

お会いしたい方々もいたし、久々にワカゾーの写真も増やしてもらおうかという目論見なんぞ、とね。

行ってみたらば、人が溢れてるぞー。

そして、そして、セッションが実に活気付いていて。

また、それぞれのセッションがまた粒揃い。

おっ、このペットかっちょえーじゃん、と思ったら、何とオー○カ=○ノ○ールの方だったらしいし・・・。

秋田君が長いこと一緒にプレイしているというドラマー(太田耕平氏)も来てたし・・・。

可愛ゆいダンサーも登場しちゃったり。

そして、そして逢いたかったMisty率いる遊牧民もお初で聴かせて頂いたし・・・。

あっちこっちで「あれー、御無沙汰ー。元気?」なぁんて挨拶を交わしつつ・・・。

ビールを呑みつつ・・・。

人垣で見えないピアノの辺りやその横のパーカッション陣を見にふらふら前の方に歩いていってみたり・・・。

いやぁ、何だか自由で愉しいぞー。

セッションに参加するアーティスト、しかもプロレベルが多かったせいか、ホスト陣もステージを流れに任せて割りにリラックスして、楽しんでいる様子。

う〜〜〜〜ん。いいじゃーん。

思えば、元晴君が主宰するジャム・セッションというのはこのKAMOMEに移る前に、Little Johnという店でやっていたのを何度か覗きに行ったことがある。もう2年位前、かなぁ。

その頃とは別物の様に進化して、アート・サロンの様相を呈していましたぞー。

うっひっひ。ラブ&ピースだー。

ところで、SOILのライブでは拝見してた、秋田君の新しいベース。

小さなハコでちゃんとに聴かせてもらったけれど、良い音してるねぇ〜〜♪

前のベースは固めの中低音域が確かに出るベースだったと思うけど、大人数の演奏になると、音がくぐもってしまう感じがしたのだけれど。

今度のベースもしっかりと張りのある太い音が出る上に、その音が前面にバンっと出て、他の音に埋もれない。

へぇ〜〜。良いじゃな〜〜い。

秋田君好みの音なんだろうなぁ、と思うし。個性のある音だとも思うし。

そうやってご縁があってめぐり合うものなんだねぇ、楽器とも。と、しばし感銘。

「今度は割れないと良いねぇ〜〜〜〜」としみじみ会話してしまったよ。ははは。

4月の後半からヨーロッパ・ツアーに出るSOILの皆様方。かなり忙しい旅になりそうですね。

長時間の移動後ホテルに着いて、荷物をほどいて。クラブに行って演奏して。ホテルに戻って、荷物を纏めてまた移動して・・・という繰り返しは、かなり消耗することでしょうねぇ。

体調を崩すことなく、思い残しのない演奏になることを祈ってますわん。

まだまだやっぱりSOILから目を離せなさそうだにゃぁ。


・・・・・ところで、以前から観に行きたいと思っていたオーサカ=モノレール!俄然観たくなりました。スケジュールチェックしなくちゃ♪♪
★SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1

■公演日:2006年7月2日(日)
■開演:5:30PM ■開場:4:45PM
■会場:日比谷野外音楽堂 日比谷野外大音楽堂
■席種・料金: 指定・5500 立見・5000
■備考:雨天決行。
[出演]東京事変/ZAZEN BOYS/SOIL&“PIMP”SESSIONS

これって一体、どういう企画なんざましょ。vol.1 ってなってるし。

しかし、野音にその豪華なメンツじゃ、チケット争奪でしょうねぇ・・。
丈青君のソロがあるのを、割りに失念していたのですが。

昨日の朝にふと思い出し、そして先日のSOILのライブでショルキーが実にかっちょえかったし、そしてそしてご当地横浜だし(それにMC無料だし)。

まぁワイン呑みながら、生ピアノを聴くのも良いかなっと気軽に出かけたモーションでした。モーションブルーのピアノソロなら、ピアノもフルコンのはずだし、とね。

ところがねぇ、ファーストセットが始まって数曲。

「あれれ、何かプレイが粗いなぁ。丈青君ってこんなんだっけ???」

っと、少々違和感。

正直言って、これならファーストが終わったら帰ろうかなぁと思ったほどでした。

何だろう、この前に見た生ピアノが天才ゴンサロ君のあまりに美しいプレイだったせいかしら、などなどと思っているうちに、会場で旧知のお顔を発見して雑談。

雑談が愉しくて、何となく帰りそびれている内に、丈青君も会場に登場。

私のほかに2人、女性陣が3人座って話し込んでいるテーブルに、丈青くんも座って少々歓談と相成り。

やはり、丈青くん。ライブツアーも大成功の内に終わって、昨日のJ.A.Mのライブも凄く調子よく仕上がり。諸々良いことがあって、ファーストは気が抜けて集中できなかったそうで・・。

なるほどねぇ。やっぱりねぇ。

何事も集中力だもんねぇ、と話しながら。「いや、それ聞いて逆に安心したよー。」とのたまってもうた。

だってさ、ある意味SOILの中で一番興味深いと思っているアーティストでもある丈青君のソロプレイが期待はずれじゃ寂しいじゃない?

セカンドはさすがにもうちょっと音がピリッとしまりましたね。メリハリも出た気がするし。

ふーむ。やっぱり、こうやって精神状態とか如実に出ちゃうもんなんだねぇ、と思ったヒトトキでした。

セカンド終了後も、引き続き、女性陣にて愉しき音楽与太話。結局テーブルに会計が来ちゃうまで呑んでたのでした。

モーション行くと大抵そうなっちゃうんだよねぇ。どうしても余韻に浸ったり、話に花が咲いて長っ尻になってしまう。へへへ。

近いから気が緩むっていうのもあるしねぇ。

久々に独りでモーション・ブルーに行きましたが、結局演奏中以外は話し相手に恵まれて寂しい思いはせずに、週の始めからワインの夕べでした。

スタンディングのライブに独りで行くのは全然平気なのですが、モーションブルーとかブルーノートだと連れが欲しいなぁと思ってしまうのよね。

と、言うのも。人気公演の場合は相席になるでしょ?あれが切ないのさ。ワイン呑んでても。

なので、ソールドアウトとかじゃない、席に余裕がある場合限定ですが、独りでも大丈夫かもね、っと思ったりして。



ところで、先週は早起きが多かったので、普通に起きれば良い毎日は実に幸せ。

早起きは人生の最大の苦行のひとつですわぁ。
日曜に開催予定の花見を天気の関係で土曜開催に繰り上げたため、盛りだくさんの4/1(土)でしたが・・。

行けるか行けないか最後まで悩んでいたSOILのライブの感想をまず。

SOIL& "PIMP"SESSIONS TOUR 2006として、下記の都市を回ってきたあとの東京。

2006.3.27(mon)広島CLUB QUATTRO
2006.3.29(wed)大阪CLUB QUATTRO
2006.3.30(thu)名古屋CLUB QUATTRO
2006.4.1(sat)東京LIQUIDROOM ebisu

ワンマンツアーの一区切りのライブですね。

実はねぇ、この1年余り、SOIL、SOILと、結構あれこれ見てきたので、自分的にもそろそろちょっと一段落かなぁ・・・っと思っていた部分もあるんですよ。

だから、天気の影響で花見をどうしようか、と悩んだ時に、もし行かれなくてもまぁいいかって思ってたのも事実。追加公演も決まったし、ってね。

でも、でも、です。

いやぁ、行って良かったわぁ。文句無く愉しかった!

ライブバンドとして、明らかに成長している彼らを見て。

愉しくて愉しくて、自然と笑みがこぼれてくる。

カラダが自然に動いて、踊らずにいられない。

この間の招待ライブの不完全燃焼なんか、ぶっとばして余りあるヒトトキでした。

ワタクシ、よく「ライブ力(りょく)が・・」とほざいておりますが、「そうそう、これがライブ力なんだよ〜!」っと思えたライブだったんですよ。

アーティストって、己の演奏とその表現は自分が努力して成長してゆく部分と、オーディエンスによって鍛えられて成長してゆく部分があると常々思っているのですが。

バンドだったら、自分の演奏とメンバーの演奏が起こす化学反応。

そしてライブによってオーディエンスと一緒に起こす化学反応。

今回のライブは、まさにその両者が相乗効果をもたらす素晴らしいライブだったと思う。

メンバー個々の演奏が他のメンバーに刺激をもたらして、あがってゆく。

オーディエンスがそれにすかさず反応して、熱を帯びてゆく。

それを受け止めて演奏がますますヒートアップしてゆく・・・・・・・・・・・・・・・・・。

今回、アンコールの時だったかなぁ。秋田君がひとりで出てきてベースソロを繰り広げていた時に、「ああ、そうかぁ。ライブ力ってオーディエンスの熱を受け止めてそれを昇華する力なんだなぁ」と、ふと納得した瞬間があったんですよねぇ。

それはもちろん秋田君だけのことについて思ったわけでなく、(秋田君贔屓、という意味でもなくね、へへへ)、SOILのライブを通じて、すとんと納得できた、という意味で。

SOIL & HEMP SESSIONSの頃から丸3年ライブを観てきましたが。

今回は色々な意味で、オーディエンスとしてびっくりさせられたり、楽しませて貰ったり、衝き動かされたり。

彼らがアーティストとして、その表現がもたらしてくれた何か〜エネルギーや熱、ひいては感動というもの〜が、とても大きくて、大、大満足なライブでした。

あ〜、上昇機運に乗っているアーティストのライブは愉しいなぁ。

丈青君が肩掛けキーボード(ショルキー?)を弾いたトコ!めちゃめちゃかっちょえかったねぇ〜〜〜〜。いやぁ、さすがにギターを弾くだけあって、さまになってたよー。丈青くん、惚れ直した!

そして、そして、今回は妙にタブ君がかっこよく見えたのよねぇ。何でしょうねぇ。いつもより断然見つめてしまったわー(笑)。

ってなわけで、横浜ベイホールの追加公演も行くことにしましたし。やっぱりしばらくまたSOIL、SOIL、と語る日々が続きそうですわん(笑)。へっへっへ
またまた月曜ですなぁ。

毎度毎度のお決まりの台詞。月曜はダルい、と。

はぁあ。

ま、明日はお休みで嬉しいにゃー、ってことで。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

SOILのライブは、ライブ自体は決して悪くなかったのよ。言い訳するわけじゃありませんが。

ただただ短かったのが物足りなかっただけで。

彼らのライブは最近モッシュが凄くて後ろで見てたのですが、久々に前の方で観たら、それは愉しかったなぁ。

モッシュがあんなに凄くなければまた前で見てみたい気もしますが、多分次回のワンマンライブも後ろの方で観るんだろうなぁ。
土曜は、SOIL & "PIMP" SESSIONS のアルバム発売記念招待ライブでした。(授賞式とか何とか名前が付いてた気がするが、忘れた。)

さくっと当選したので、あんまりなぁんも考えずに、とことこ出かけましたが。実は競争率それなりだったのね。わが身を幸運と考えなくてはいけなかったのか(笑)。

ライブ、短かったよー。

大体私はいつもライブに行っても、カラダやココロのエンジンが掛かるのが遅めみたいで、最初の2-30分はちょっとまだ醒めているのよね。

それが段々にあったまってきて、アドレナリンが出てきて、オーケー、ゴーーーーー!って感じなのにさー。

予定より1曲(suffocation)多くやってくれても、40分のライブだもんなぁ。

不完全燃焼ですわーーーーーーーー。ものたりなーい。

思わず西麻布の路上で↑と、叫んでしまいました。はっはっは。

まぁねぇ、ファンへの感謝イベントみたいなもんだからしょうがないのかもしれないけどねぇ。

正直言って、行って凄くよかったなぁ、とか行けてラッキーだったよなぁとは、そんなに思わなかったかも。

ふーん、って感じかなぁ。

秘蔵映像とかも、確かに愉しかったけど。ま、あんなもんなんだろうな。インストアイベントとかさ、そういう感じだったね。

大体私、複数バンドが出るライブはあまり好きでなくて、基本的にはワンマンしか行きたくないのもおんなじ理由なんだろうな。短い時間じゃ満足できないのね。

観れるだけで幸せとか、そういう風には考えないタチってことなのね、きっと。

もしかして、こういうのを強欲と言う?(笑)
SOIL & “PIMP” SESSIONSの新しいアルバムが発売されて、その中の1曲SAHARAが伊藤園の缶コーヒーWのCMソングにもなっています。最近売れっ子っぷりを実感することが多い彼ら。

新しいアルバムは、一言で言うとライブ感に溢れてる、ですかねぇ。

一発録りをしている様ですが、それが如実に出ている気がします。スタジオライブ盤、みたいな雰囲気とでも言ったら良いのかな。生々しい演奏なのです。

多分この間Directionのアルバムを聴いていて、ちと物足りない気がしたのは、この生々しさ、なんでしょうねぇ。

昨日Crush!のPVも初めて観ましたわん。最近頭痛が続いているせいか、テレビもあんまり観たくないし、スカパーもぜーんぜん見てなかったので、随分と遅い初お目見えと相成りました。

このPVはファンをエキストラとして募って撮影したので、参加した知り合いが複数いるのですが。皆さん愉しい思い出なんだろうな。

ところで、全然関係ないが昨日のスカパーでのPV放映で、SOILの次の曲がPE’Zだったのです。

・・・・・・やっぱり、彼らの音楽駄目だなぁ。PE’ZファンからSOILファンになった人は結構いる様なのですが、申し訳ないが私には、彼らの音楽はその良さが解りまへん。ピンと来ませんなぁ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Luther Vandrossのベスト盤を聞いておりますが、Iという曲が収録されておりました。

これは、Donny Hathaway とRoberta Flackのデュエット曲の1曲目の曲です。

おぉ!

やっぱりアレンジと声でこんなにも違うバージョンになるんだねぇ、と当たり前のことですが納得。しかぁし、これはダニー&ロバータのバージョンが圧巻って感じですなぁ。つくづくあのデュエット盤は名盤だと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最近あれこれCDを購入し過ぎで消化不良を起こしております。しばらくなぁんも買わない予定。

でも、ライブは吾妻光良&The Swinging Boppers @Motion Blue Yokohama と、来週ハーヴィー・メイスントリオ@Blue Note Tokyo を観に行くことにしました。ふっふっふ。

頭痛と以前ちょっと患った三叉神経の不調に悩まされつつ・・・・。それでも、何とか週末ですな。

嬉しいにゃぁ。
SOIL&“PIMP”SESSIONS CD ビクターエンタテインメント 2006/03/08 ¥2,800

Crush!
SUMMER GODDESS
破片
The Blackwidow Blues
Sahara
Champ
Scoop Out
Sabotage
Worldwide 他

買ってきましたよー。あんど、ライブも申し込みましたわー。

何だか、すっかり売れっ子ちゃんになってしまって、凄いなぁ。
SOILのCDをフライングゲットしに行かないと・・・・、という日になったのねぇ・・・・。

そうですか、そうですか。アルバム発売ですね。買いに行きませふ。

最近はかなぁり平常心でSOIL関連ニュースを見られる様になりましたが、招待ライブがあるのよね。

どうしても、どうしても、どうしてもー、行きたーい、とは、実は全然思ってないのよねぇ。

気迫が稀薄なので当たらないかもねぇ。
久々に愛しのゲイ友と水入らずのデート。

向かうはJ.A.Mのライブなり。彼は最近日曜以外休めないし、日曜の夜はジャズクラブは閉めるところも多いので。この日曜のライブを発見した瞬間にデートのお約束と相成った次第で。

いやぁーーー。大入り満員。Alfie、予約ソールドアウトだって。凄いねぇー。やっぱり今のSOIL & "PIMP" SESSIONSは破竹の勢いってことなんでしょうねぇ。

そしてファン層、若いねぇーーーー。

ワタシがたまに行くいわゆる「J JAZZ」のライブも妙齢の女性が多いと思っておりましたが、この日のファン層はもっと若い。若くて可愛い女の子がたくさんいましたよー。

Alfie などのジャズ・クラブがこんなに若い年齢層で埋まるなんてこと、ちょっと例外的なんじゃないのかしら。ふふふ。

J.A.Mの演奏はこの間も聴いたばかりですので、それ以上のコメントはあんまりござらんが。

さすがに立ち見まで出る盛り上がった場の空気を反映してか、お三方愉しそうだったねぇ。そらぁ、気持ちも盛り上がるよねぇ。こんなにファンからの愛が充満した場で演奏するとなれば。

そうやって化学反応を起こしてゆくのでしょうねぇ、ミュージシャンのみなさんって。

先日J.A.Mのライブを拝見した後にSOILのシングルCDを買いましたが。何やら演奏に厚みが増した様な気がしたのですよ。

で、その時にね。(ライブを観たあとだったから)あぁ、J.A.Mのお三方の演奏のクオリティが底上げして、その上にフロントマンたるホーン2本とアジテーションが載っかたんだな、と思ったりしたのです。

J.A.Mがライブを重ねて引き出しを蓄えてきた結果な気がするな、っとね。

そんなことを再び思い出したライブでしたね。

拝見するたびに順番に、誰かが腕を上げた気がすると思ってきたこのユニットですが。だからこそ余計にちょっと次のライブを拝見するまで間を置いてみてみたい気がします。

ライブを重ねて明らかに変化した様なんぞ見てみたい様な気が。

そもそも今年はライブ本数減少予定、ですし。ふふ。
SOIL& “PIMP” SESSIONS
■Pコード:218-410
■公演日:2006年4月1日(土) ■開演:7:00PM 
■開場:6:00PM
■会場: LIQUIDROOM
■席種・料金: 全立見・3500

が。

もう残席、僅か!!

もうすぐソールドアウトだよ。

凄ーーい。



・・・・また、モッシュ凄いんだろうか。。。
SOIL&“PIMP”SESSIONS 2006/02/08

Crush
Frantic
Avalanche(Live Version)
Little Man

昨日はSOILのシングル「Crush!」の発売日。

頭痛がしていて体調あんまり良くないなぁ、と思いつつ、タワーへお買い物に行きました。

SAKURAの新譜「SOUL ESSENCE」も発売日だったのよね。この間のライブが非常に良かったので、敬意を表して購入せねば、と思っていたので。

気に入ったアーティストのCDはなるべく買います。ネットからダウンロードでなくて、アルバムで買います。

お財布と相談して、どうしてもその費用が無い時は先延ばしにしたりしますし、友人が持っていたらごくたまに音源落としてもらうことも全く無くは無いけど。

どんな感じかちょっと聴いてみたいなぁ、と思うレベルの時って、レンタルしたいと思うこともあるけど、ワタシがうろうろ歩く範囲にはレンタルCD屋が無いので(結構都市部に住んでるんですけどね)結局買うことが多いし。

アーティストに「敬意」を払って、(その結果として)「お金」を払うと言う行為は必要だと思うんでね。

ま、そんなこんなでSOIL、SAKURA、は予め決めていて。それから買いそびれていたJohn Legend、ライブ盤を買ったもののやっぱりオリジナル・スタジオ音源が欲しくなったMaroon 5や、豪華なメンツが評判なSly & the Family Stoneのトリビュートや、まだ買いそびれているLuther Vandrossもそろそろ欲しいなぁ・・・・・。なぁんて思っていたのですが。

買ったのはお財布と相談の上、↑5点。しばらくこれらが移動のお供になりそうです。
あんなに長文書いたのに、またかよって感じですが。

何かさ、書き足りなかったんだもん。

あーしかし。首、まだ痛いっす。

頚椎のどこかがおかしい気がする。なので、本日「骨のゆがみ治す」系、フルコース2時間に行ってきます。

ところで、昨日のライブの一番のツボは丈青君の猫っぽい没頭っぷり。

丈青君ったら、ファーストとセカンドの間の休憩に、曲名くらい言えよとお知り合いに言われたらしく、一応ファーストよりは熱心にMCをしていたのですが。(そうだ、MCが何か元気がないなって思ったんだ。だから3人ともちょっとお疲れなのかなって思ったんだな、きっと。)

そして、次の曲名を言ってマイクを置く前に、「その曲のイメージに没頭していざ弾こうとしたその時に、その手にはまだ置き忘れたマイクを握っている事にふと気付いた」という様な瞬間があったのだな。

個人的にはこれが一番気に入りました。丈青君ってひょうひょうとマイペースで、猫っぽいよなぁ、と前から思っていましたが。

こういう猫が家にいたら面白いよなぁ、と。

で、時々思い立つとピアノを弾いてくれる、と。気が乗らないと絶対弾いてくれなかったりするんだけど。(凄い勝手に想像してますが)

良いじゃ〜ん。

ルームメイトに持ちたいタイプですな。ははは。

それから、社長が見に来てましたね。あのまんまの格好でしたので、どっからどう見ても「社長!」って感じでした。

こんなに至近距離で拝見したの、2003年末カウントダウン@Motion Blue以来ですが、「オーラ」が凄く強くなっていてやっぱりねぇ、と思いました。売れっ子って感じでしたわん。

あと、以前タブ君がメンバーの似顔絵のイラスト書いたのがどっかにアップされていたと思うのですが(↑参照)、秋田君がそのときのイメージに似てるなっと思った。髪と髭が伸びたのかな。

以上、どうでも良い追記でした。
昨日はJ.A.M(丈青、秋田ゴールドマン、みどりん)@ Motion Blueでした。(どうでも良いけど、昔J・A・Mって中黒で表記されてませんでしたっけ?これ書くのめんどくさいんだよなって思っていたのに、気付いたらピリオドになってるし。)

6時半ギリギリ位に着いたら、結構お客さんで埋まっていて、ちとびっくり。前回(7月の台風の時)は、台風のせいだったのかもしれないけれど、お客さん少な目だったので、やっぱりSOIL効果なのかなぁ・・・と、しばし思ふ。

席に着いて周りを見渡しても、全体的に年齢層は若目。

考えてみれば、SOIL & "PIMP" SESSIONS みたいな「スタンディングで暴れ」系から入って、こうやってJAZZを聴きに来るみたいな流れって、あんまり他には無いかもなぁと思ったりして。

色々な意味で音楽界の底上げに良いことかもねぇ、なんてね。

客電が落ちてメンバーが出てきた時に「そういえばここのところSOIL本体は何度か観てるけど、JAZZ CLUBで(つまり至近距離で)この方達の演奏を観てなかったなぁ・・・・。随分久しぶりな感じ。」と、ふと思う。

最後がいつかは全然思い出せなかったのですが、記録を見ると8月の秋山さんのライブ以来のようで。

秋田君とお話したのもそれ以来ってことなのねぇ。そら久しぶりだわね。

今回思ったことをつらつら書きます。(長文失礼、あんど途中から辛口失礼。)

・全般的にみなさんちょっと疲れている感じがしたかもなぁ。あ、丈青君はそうでも無いか。みどりんと秋田君、だな。

・秋田君、ベースが違うーーー。クリスマスにまたベース折れちゃったのね。知らなかった。で、再び、レンタルのベースだったのですが。

もちろん音は全然違うんだけどさ、演奏がまた全然違うのさ。

ベースラインとか、全体的な演奏の表情とかねぇ。秋田君、好きなアーティストが変わったとか、何か変わったことがあったのかと思うほどに、印象が違ったのでした。もちろん良い意味でね。そして今後が期待できる意味で。ちょっと華やかな演奏にもなってた気もするし。

で、閉演後お話する機会があったので、ワインの酔いのままに↑のことを言ってみたら。やっぱりその機材だから出来る演奏というのがあるらしい。自分のベースだったら弾かないラインを、自然とその機材だから弾いてしまえたりするらしい。

なんか今素面になってこうやって書いていると楽器に導かれてるみたいだねぇ。その時の酔った頭では、「へぇ、そういうものなんだぁ。」と思っただけでしたが。

「ウッドベースってさ、フレットもないし、突然全然違うレンタルのベースを弾きこなすって大変じゃないの?」って訊いてもみたら、やっぱり大変だそうで。昨日も指にたくさんマメがありました。

やっと慣れると自分のベースが治ってきて、でも修理してるから感じが変わったりしていて。それに慣れたらまた折れてしまって・・・の繰り返しの数ヶ月だったらしいですね。

秋田君。2005年はご自身のベースのネックが3回も折れるというアクシデントに見舞われた様ですが、きっと精進の年ってことだったのでしょうねぇ。

でもそんな精進が先になって花開き実となるそんな予感を感じさせる演奏でしたね、昨晩は。

というのもね(ここからちょっと辛口ですわん、たまにはね)。

椎名純平君のバックで吹いている元晴君を見かけて、SOILを知って。SOIL本体やら関連ユニットを見て・・・・・、とここ数年後を追ってきましたが、JAZZミュージシャンとしてはやっぱり若手なので、正直言って身びいき的な目で見ていたところがあるもので。

去年のベストライブは何だったのだろう、と思い返すと。多分私はそれほど個人的には思い入れがほとんどなかったラリー・カールトン@Motion Blueだったんだよね。

それほどに、ファンキーでパリッとして。完成されたオトナの音だったんだな。

日本人ジャズライブも行くし、外国人アーティストの来日ライブも観たし。若手からMaceo ParkerとかBuddy Guyみたいな超ベテランまで色々観たけど。

そういう中で、SOIL関連のライブというのはこれからどんな演奏を聞かせてくれるように変わって(成長して)いくんだろうという期待もあっての存在という、誠に勝手ながら一方的に身内的に思って観に行っている部分も無きにしもあらずだったわけで。

そんな時期を経ての昨日のライブは「おぉ、なにやらオトナへの仲間入りって感じだなぁ。」と思わせてくれた、J.A.M.自体の成長があったんだろうなぁ、というライブでしたね。

身びいきから脱皮して、他のジャズライブと同等に良いだの悪いだの言えるかも、という感じで。

ここのところ抱えている首の痛さという自分自身のコンディションの悪さも影響して、前半はイマイチ乗り切れずにおりましたが、後半はメンバーの皆さんも心と体があったまったという感じの演奏を聴けて・・・、全般的には楽しめたライブでした。

やっぱり、丈青くんの演奏するLawns(スペルあってたっけ)、好きだなぁ。久々に聴いた気がするので余計に。「聖者の行進」も良かった。ファーストセットの2曲目(曲名わからん)もちょっとファンキーな感じで良かったかも。

あぁ、何か本当に徒然に書いてしまいました。まぁ、今後が楽しみってことで、ひとつ。(意味不明)
DVD ビクターエンタテインメント 2005/12/21 ¥1,995

本日発売なんですよー。

昨日フラゲする程の元気は無くて・・。(パトリシア・コーンウェルの「神の手」だけは購入して帰宅しましたが。)

今日は買いに行けるかなぁ。

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