考えてみたら・・・・・。

2003年の4月に開始したので、もう5年ですよ。へぇーーー。

MIXI暦ですら、もう3年ですもんね。何かはやっ。

なので、ちょっと、振り返ってみる(もちろん、記録を見ながらね、記憶は駄目ですから。

タカさんファンになったのは、2002年の8月のオーガスタ・キャンプのファミシュガから、なのでもうすぐ6年なのねぇ。ひー。我ながらびっくり。最近は彼の音楽嗜好が変わってきているのか、ご無沙汰気味ですけれど。

でも、今までで一番回数を多くみているドラマーは間違いなくタカさんだと思います。で、第二位はきっとみどりんでしょうね。おほほ。

SOIL関係は、2002年の10月にモーブルで椎名純平&Evil Vibrationsを見た時に、Tabu&Motoのホーン部隊を拝見したのがお初ですから、「元晴君ファン」はかれこれ5年半ですよ。これまた、ほぇー。

SOIL & HEMP SESSIONS をモーブルで見たのが2003年の3月。

2003年には、元晴君主催のジャムセッションとか、urb、椎名純平&EVも引き続き見てますなぁ。

グラスルーツでSO-IL(当時はこう表記されてた気がする)を初めて見たのは2004年の11月の模様。この時初めて秋田君に話しかけたんだと思う(赤面)。

グラスルーツにビールを呑みに行く様になったのが、このちょっと前くらいだろうなぁ。そうすると3年半くらい、かぁ。

これって、エクセルでつけてるライブ記録見てるんですけどね。自分の記憶をまったく信頼していないので、こーゆーのを見ないと思い出せません。

そういう意味で、ブログとかMIXIって後から振り返る時に便利なのよねぇ。

先日、友人の友人が携帯落とした時に、悪いやつに拾われたらしくMIXIを勝手に削除されてしまったんですって。怖いー。

そんなことされたら、かなり落ち込みます。だって、ある意味人生の記録、ですからねぇ。

自分も御財布落としたばかりだし、最近携帯を落としたりしないように、そのありかに気をつけてます(笑)。

ところで、こうやってたまに振り返ってみると面白いね。っていうか、記録を見なくても覚えておけよってことですけどね。
今週はいろいろあったなぁ。疲れました。

今日はめちゃめちゃサラリーマンの格好のまんま、お仕事の打ち合わせ後に、J.A.M@青山円形劇場に行って、「晴れの舞台〜」オーラと、疾走感、と集中力、と牽引力に魅せられてまいりました。

うーん、丈青君の体内をめぐっているアドレナリンが見えそうなくらいに、何かが来てる感がありましたねぇ。

最後ぐっときたぜ。

で、表参道で豚肉とビールにまみれて、終電で横浜に戻り、家の近くのバーでクールダウン。


うふー。


Thank God It’s Friday.ようやくの4連休です。






はぁ。


皆様愉しいゴールデンウィークをば♪♪
生音も贅沢だったし、デュオって実は結構贅沢だよなぁ、と思ったモーブルでした。

クィンテッととかセクステットとかさ、たとえばTower Of Powerみたいにさ、ホーンがたくさん入って、オルガンもいて〜、みたいのも贅沢だなって思うんだけど。

デュオの2人の音だけっていうのも、音のひとつひとつが良く聞こえて、贅沢だよなぁ、と。

と丈青君に言ったら、「引き算だからねぇ」と。まさにその通りですねぇ。

この日は不思議なご縁で(和歌山つながりと言うか、なんと言うか)知り合いになった女の子(丈青ファン)と一緒に行ったモーブル。

(そういえば、最近ブッキングの傾向が変わったのかしら、私の趣味が変わったのかしら。めっきりモーブルに行く機会が減りましたねぇ・・・・・・・・・。)

で、着いたら知り合いがいたのでそのお隣のテーブルに。普段端の方で見てるので、最初ベースの音がラインで横のPAだけから聞こえるのに慣れなくてねぇ・・。

でも、それに慣れたら、ピアノの音はまっすぐ聞こえてくるし、あー快楽〜〜〜〜っと愉しかったです。

丈青君のMCも印象的だったし、お2人がリラックスして楽しんで演奏しているのが見て取れてこちらまで愉しくなるって感じかな。

ついついワインを飲むスピードが加速しちゃいましたよ。

終演後に、Bass Jungleというコントラバスの4人組のCDの話になり聞かせてもらった「赤とんぼ」。ほぇーーー、何て美しいメロディと演奏なのかしら。こういう音楽話はホントウに愉しい。

帰りに桜木町まで友人と一緒に歩きながら、今度は抽象画の話や建築の話で盛り上がり・・・。

こういう愉しいひと時があるから、また明日も働くかって思えるんだよなぁ・・・・、としみじみ。



どうでも良い追伸: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋田君が髪の毛を縛ってくれていたのが、やっぱりサラサラヘアーより好みでした(爆)。
昨日は、J.A.Mのインストアイベント @ Tower Recores 渋谷。

タワレコのインストアイベントなんて、もの凄く久しぶりに行きました。J.A.M のインストアもApple StoreやHMVと来て、これでオシマイなのかな。

インストアイベントは、通常30分程度だよねぇ、と思いつつ。タワレコはちゃんとしたスペースだし、シアターブルックなんて1時間以上やってくれた記憶があるし、どうかなぁ、と思ったら。

思った以上に演奏してくれました。

メンバー、愉しそうだったなぁ。

丈青君、「はきはき」しゃべってましたよ。(MCの元気がないと指摘されたから、ですって)。円形劇場、ソールドアウトしたんだねぇ。アーティストとしてはソールドアルトしたら嬉しいんだろうなぁ。

昨日は何となくみどりんのドラムがつぼでした。ピシピシ、っと気持ち良かった。

秋田君は最近は髪の毛しばらないでさらさらヘアーがデフォルトになったのかしら。どうでもよいことですが、個人的にはしばってる方が好きかもです(笑)。

割りに良い番号だったので、周りにお馴染みの方々がいらして、愉しかったです。うっふっふ。

終わったあとは、若き友人のお誕生日ということで、若者カップルと3人で「とんちゃん」へ。若者たちがもりもりと豚肉を食べる横で、ぐびぐびとビール呑みましたわさ。

恋愛バナシや芸術バナシ。相変わらずの愉しいひととき。


さて、月曜ですね。うぅぅ、仕事じゃーーー。
愉しかった〜♪

飛びすぎで膝が痛いっす。アドレナリンって凄いよねー。どうしてあんなに飛べるんだろう。

ブリッツ、音が良い&見やすい。でも行きにくいなー。ハコは良いっす。

もう愉しすぎて、曲とか覚えてないし。後でどこかで(社長のとこ?)セトリ拝借してこようっと。

今回のワンマンは、リリースとか縛りがないはずだから、新旧織り交ぜてやってくれるんじゃないか、と期待していたら・・・・・。

期待通り〜〜〜〜〜♪

First LadyとかFuller Loveとかさ、聴けてもう、もう、ぎゃおーだよ。

みどりん、Mo Better Bluesの時、ちょっとビル・ブラフォードみたいにカッコよかったよ(笑)。

シアターがお休み中の今、国内でこんなにワタクシをあげてくれるのは今SOILだけかなぁ・・・・・・。あー、とにかく愉しかった。ありがとう〜〜〜〜〜〜。

【追記】
社長のとこからセットリスト拝借してきました。

1. Suffocation
2. 閃く刃
3. Pluto
4. Sahara
5. W.W.M!!!!!!
6. Waltz for Goddess
7. Quiet Passion by J.A.M
8. Mo’ Better Blues
9. First Lady
10. Fuller Love
11. Summer Goddess
12. 殺戮ニューウェイブ

encore
13. STORM
14. Khamasin
うっふっふ。

昨日は愉しかったなぁ、と余韻に浸っておりまする。

丈青君ご本人が「何か調子良かったよね〜。」って言ってたくらいですからね。ようございました。

ところで、最近J.A.Mのライブで譜面台に譜面があると、ちょっと嬉しいの。だって、もしかしたら新しい曲が聴けるかもしれないって思うから。

以前、例えばカルタさんとか、その辺りのリーダーライブに割りに行っていた時期があって。

そういうライブって、皆が譜面を持ち寄ってセッションするでしょ?

で、テーマがあって、ソロ回しがあって・・・・・・、みたいな演奏に一時飽きてねぇ。

パーマネントなメンツのライブを聴きたいなぁって思ったのよね。

で、J.A.Mを聴いていると、息の合ったところとか、微笑ましい部分とか、あれこれ、パーマネントなメンバーは良いなぁって思える幸せがあるわけですよ。

でもね、もし、たまに持ち寄った譜面を見ながら新しい曲を聴けたりすると、それはまた新鮮だったりしてね。

こういうのを恐らく「欲張り」と言うのでしょうが。へへへ。

青山円形劇場は、チケット取れたら行くと思うけど。またジャズ・クラブのJ.A.Mも楽しみにして良いってことなのでしょうね。
J.A.M @ Cabin
友人にお誘いを頂いて行ってきました。本厚木。

遠いなぁ・・・・・・・って思っているけど、でも電車に乗れば1時間なのよね。東京と実はあんまり変わらないのかも。でも、気持ち的に、遠い〜。

でもね、遠くても行って良かったのでしたよ。

ワタクシの個人的J.A.M史上最高のJ.A.Mでした。

もうねぇ、すべて良かったよー。

何だろうねー。ファーストの1曲目が始まったときから、ピシピシとみなぎる緊張感。疾走感。

その疾走感が一度も途切れずにセカンド、そしてアンコールまで。



あんまり愉しくて、何度も「ホントウに良かった」って全ての人にクドイくらいに言ってました。すみません。

愉しかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

丈青君、秋田君、みどりん君。ありがとう。

ご一緒させていただいた皆様、ありがとう。

音楽の神様、ありがとう。

たまには、ミーハーちっくにと。・・・・サインなんぞしてもらいました(笑)。
Just a Maestro
J.A.Mのアルバム。

何というか・・・・。瑞々しいという感じを受けました。

若々しく瑞々しく躍動感に満ちているって感じかな。

個人的にはもうちょっとベースの音量が大きいと良いかなぁって思うんですけどね。へへへ。

ワタクシのiPod君には、ロックからファンクからブルースからジャズまで色々入っていますが。ジャズは初心者と思ってますゆえ、割りに王道のJazz Giantsの作品が多いのですよ。

なので、iPod の機能のGenesで選択するとそれらのGiantsに並んでJ.A.Mがいることに感無量な感じはもちろん致しますです。うふふふふ。


Jose James 君のThe Dreamer も聴いてます。

彼はアムスでSOILのライブを見た時に1曲ゲスト出演したんですけどね。

その時の印象よりずっと良いです。

音楽のジャンルって本当にどうでも良いんだけど、でも、Jazzとして聴くとかえってより良い気がします。声に深みとニュアンスがあるよね。

で、現代的だし。

ここ何晩か、寝る前にJose君の曲を聴いておりました。

しかし、15年に一度の逸材の15年という単位が今でも気になります(しつこい)。
J.A.M "Just a Maestro"
ようやく出ましたねー。

買ってきました!
J.A.M @ KAMOME は愉しかったのにぃ。
タイトルに深い意味はないのですが、朝方胃痛で目が覚めまして・・・・・・。

多少の二日酔いや睡眠不足で会社を休んだりはしないのですが。今朝の胃痛は結構キマシタ。なので、有給休暇申請。有給休暇余っていて、あと2ヶ月位で消滅しちゃうのが結構たくさんあるんだもん。

それに胃が痛いのは体のシグナルだと思うしねぇ・・・・・・。

午前中は痛む胃を抱えてうとうとしておりました。昼に起き上がり、おかゆ作って食べたところ。仕事のメールも一応チェックしたり。おほほ。

ここのところの疲れ(暴飲暴食含む)が、昨日気が緩んでどっと出たということなのでしょうね。


さて、本題。

昨日のJAM、大入り満員でしたねぇ〜。

びっくりする位に人が入ってました。SOIL人気、J.A.M人気を思い知らされるってことだよねぇ。日曜だし。

お友達の計らいで良席にて鑑賞させて頂きました。ありがとう〜〜〜。

あんなに至近距離でJ.A.M見たの、いつ振り?って位に久しぶり。

いやぁ、ファーストがめちゃ良かったねぇー。みんな音がピシピシしてて、緊張感あるし。

丈青君調子良さそうだったし。秋田くんのプレイもぐっときたなぁ。みどりん、バスドラがずれちゃって気の毒だったけど、気持ちの良いリズム。

うーん、久々のジャズクラブでの、J.A.M。良いじゃーん。と、かなーりご満悦。

で、セカンドは順当に良い感じ。

陸君、登場〜♪先日もモーブルで叩いてた、Roy’s Scat で参加。見るたびに上手になってる気がしますねぇ。むふふ。

もうすっかりソイル仲間のアイドルですな。彼はでも少年ながら華があるよねぇ。みんなが可愛がるのも無理ないと思うわ。

ところで、ファーストの方が良いって珍しくない?

普通ファーストは演奏する方も聴く方もちょっと堅かったりして、セカンドにほぐれて纏まってきたりするのにね。それは興味深い現象でしたねぇ。

昨日はいつもお世話になっている、某居酒屋のママとお出かけしたのですが。

彼女とのお付き合いも長いのですが、このお店自体からも色々なつながりが広がったり・・・・・。

私にとっては、美味しいものを食べさせてくれるだけでなく、ソウル・シスター的大切なお店なわけです。

昨日も、もともとKAMOMEで指定されていた席の向かいには、彼女の知り合いのバーテンダーのグループが座ってたり。

後に彼らは彼らのお店のマスターの繋がりで、去年Wind Blowに行っていたことが解ったり。(えー、私も行ってたよー、とKAMOME最前列にて複数名、叫ぶ。あはははは。)

地元のつながりって横に広がるから面白い。

彼女はお店のお休みが日曜のみだから、なかなかライブに一緒に行かれないのだけれど、またAlfieとかKAMOMEとかでJ.A.Mがあったら行きたいとご所望をば頂きました。はいー、了解です♪♪



ま、そんなこんなで愉しい宵を過ごしたのに、今朝の胃痛はショックだったわ。

久々の至近距離の秋田君の演奏に、昨日ちょっと惚れ直した、と記しておきましょう(笑)。
今宵は久々の・・・
昨日も今日もお天気も良いのに、家でのんびり(自堕落、とも言う。おほほ)。3連休勤務の後遺症がようやく癒えつつあるかなぁ・・・・(遅っ)。

今の仕事そのものは、以前の職場と比べると随分とストレスが少ないのだけれど・・・・。

週末に掛かる出張など、自分の時間が取れない日が続くとあっと言う間にストレス過多に陥る性格ざます。まったくもって「働かされる日本人」はイヤやー。

ストレスレベルを低く保つ。keep my stress level low という言葉をいつも自分に言い聞かせております。はい。

さて、今宵は、久々にジャズ・クラブで聴くJ.A.Mです。KAMOMEに行くの自体結構久しぶりな気が・・。

お噂によるとJ.A.Mの音は随分「変貌」したそうなので、楽しみざます。ストレス解消なるか。
ホセ・ジェイムス君
ほぉーーーー。

こんなニュースが出てるのですね。
http://natalie.mu/news/show/id/5477

そういえば、このホセ・ジェイムス君。去年の秋のアムステルダムのParadisoでのSOILのライブの時に、ゲストで出てましたねー。

J.A.Mのアルバムでも唄ってるんですよねー。

ジャイルス・ピーターソンがべた褒め、だそうで。15年に一度の逸材という、15年って単位って面白いなぁって思ったりしてましたけど。

この間タワレコでちょこっと試聴したんだけど、もっとちゃんと試聴してこようかなぁ。
行ってまいりました。

丈青 “ソロ・ピアノ” ナイト
丈青(p)
ゲスト:秋田ゴールドマン(b)

一番思ったのは、トリオも良いけど、DUO、良いねぇ、ということ。

もっともっと聴きたくなりましたよー。

丈青君、何か感じがいつもと違う。妙にキラキラしてる。

うーん。調子が良いのか悪いのかよく解らないので、丈青エキスパートに訊いてみたりした。ははは。

でも、考えてみたら、いつ以来だか解らないくらい久しぶりのDuoだし、J.A.Mも最近ご無沙汰してるし、久々の生ピアノの丈青君だったし。

ゲストにクレジットされていた秋田君以外にもOMAさんに陸君が登場。

ファーストは丈青君が2曲ソロでやった後、秋田君とデュオ。それから陸君登場でトリオで1曲。で、OMAさんと丈青君のデュオで2曲、だったかな。

陸君ちょっと緊張してるかなぁって感じ??

セカンドはソロで1曲やった後、秋田君登場。デュオで数曲やって陸君とのトリオで1曲。何でもファーストのときはモニターの感じに慣れてなくて実力発揮できなかったとか。

アンコールは、客席にいる陸君のところに丈青君寄って行って、急遽その場で打ち合わせて陸君登場。

チュニジアの夜ですよ。

うふふ。愉しいじゃんかー。

秋田君、陸君に合図出す姿がおにぃちゃーーーーんって感じでほほえましい。

いやー、しかしさー。陸君、ものすごい経験だよねぇ。

昔吉田美奈子さんがライブの時に観客から「美奈子さんは常に時代の第一人者のすばらしい演奏者と共演されていますが、何か理由があるのですか?」と訊かれ、「一人で100回演奏するよりも、素晴らしいミュージシャンと1回ライブをする方がはるかに学ぶことがあるからです。」と答えてらしたのですが。

昨日のライブの陸君はまさにそんな感じじゃない?レッスンを受けたり、自分で練習している時の数百倍もの良い経験になったんじゃないのかなぁ、良いなぁ、と思ったりしておりました。

若い才能が大事にされるってほほえましいよね。

昨日はライブに行く前に整体にて、凝りに凝った首と肩を2時間半もほぐしてもらい・・・・。

キラキラしたピアノの音にふぅんわりとした気持ちになり・・・・・・。

ライブのお供は大好きな友達だし。

ワインを呑んで、合間合間に会えなかった間のアップデート(ガールズトークとも言う。ははは。)をして・・・。

何とも、小市民的確かな幸せな宵、でございます。

おまけに地元横浜だからさ、電車の時間とか気にせずにライブが終わった後にも美味しいお酒と愉しいおしゃべりで、余韻に浸れたしねぇ。

うふふふふ。あー、愉しい。
本日ははるばる本厚木まで、お初のKATATETSを聴きに行ってまいりましたよ。遠征しない主義のワタクシとしては、本厚木の時点で十分遠い(涙)。

でも、以前KAMOMEのセッションで何度かお見かけしたことのある川崎さん。エゴのライブでもカッコ良かったので一度彼のジャズのライブを拝見したいと思ってたんだよねぇ。

本日のメンバーは:

川崎太一郎(tp)、渡辺健士(as)、秋田ゴールドマン(b)、石田衛(p)、みどりん(ds) 

川崎さんと渡辺さんが一緒に演奏する場合に、KARATETSという名前を使われているそうで、それ以外のメンバーはその都度違う模様。で、今日はやっぱり、秋田君とみどりんが入っていたので行ってきたわけです。おほほ。

KARATETS名義のライブはKAMOMEでも聴けるけど、秋田君とみどりんが入っているというのは、無かったからねぇ。

何でもこの5人は皆さんそれぞれがもう長いことお互いにあれこれ一緒に演奏しているということだけれど、この5人で共演するのは初めてなんですって。

お店に着いて開演するまでに皆さんが話している様子も、まるで同窓会の様にとても愉しそう。


で、ライブがねぇ、愉しかったのよねぇ。

しのごの理屈はいらない、愉しいライブだったよ、と。心から思えるライブ。

すごくリラックスして、気持ちが良くて・・・・・。久々に「ライブ中にあまりに気持ちが良くて眠くなる」という現象が起きましたわよ。

これワタクシ個人的に相当気持ちの良いライブのときにしか起きないんだけどね。

だって、ライブも色々行くけどねぇ。毎回「あー、愉しかった。」って思えるわけじゃないからね。


考えてみればジャズ・クラブでのジャズのライブはちょっと久しぶり。秋田君のジャズのライブもかなり久しぶり。

この数ヶ月、割りに色々なタイプのライブに行ってたので、リラックスして聞けるジャズの音が聞きたかったという自分的状況もあったのでしょうけれど。

メンバーの皆さんの音が鳴り始めた時から、変に力んでいない、明るい音だぁ、と、楽しくなる。

うふふ。良いんじゃない〜〜、とにんまり。


今日はすべて川崎さんのオリジナル、だったんだけどね。また彼のオリジナル曲が良かったなぁ。

ファンキーだし、メロディアスだし。良い意味で耳障りでないし。

それから、ホーンの二人の息がすごく合っていて、リズム隊の二人の息が合ってるから、それはそれは気持ちが良いわけですよ。

ピアノの方もオトナな演奏だし。

Cabinという箱がまたサイズが丁度良くて、小さすぎず、大きすぎず、アットホーム。管の音がマイクを通さずに聞こえるって良いよねぇ。(改装する前のJazz isをちょっと思い出しました。)

すべてが丁度良い、ホントウに気持ちの良いライブでした。

ところで、サックスの渡辺さん。爽やかな色気のある音だねぇ。見た目そのまま。

見た目と音が必ずしも比例するわけではないと思うけど、音には人となりが少なくとも反映されていると思うからねぇ。

と、いうことを、最後にちょこっと秋田君とお話しているときに言ったら、秋田君は川崎さんに「変態」と何度もMCで言われてたから、「俺は変態っぽい音?」と笑ってました。

あはははは。さて、どうでしょうね。
J.A.M (piano trio from:SOIL & "PIMP"SESSIONS) @代官山unit
J.A.M (piano trio from:SOIL&"PIMP"SESSIONS)

LINE UP:
LIVE :J.A.M (piano trio from: SOIL&"PIMP"SESSIONS)
WITH GUEST ACT : quasimode

さて、一週間の締めくくりは、J.A.Mですよ。

J.A.Mでワンマンがunitでできちゃうんだねぇ・・・・・・・、と。もちろん感慨しきりです。

金曜の夜の7時開演に間に合うのは、もちろんなかなかに難しく。あちこちで電車遅れてたし。

入場した時はゲストというか対バンというか、のquasimode の2曲目位だったんじゃないかなぁ。

実は初quasimode。ファーストは持ってるし、ちょっと楽しみにしていたのでした。

ライブが良いというお噂も聞いてたしね。

でもねー、うーーーん。ワタクシの趣味とはちょっと違うかもなぁ。

こういうのって、例えて言うならばビールはキリン派かアサヒ派か、みたいなもんで。私はビールでもワインでも日本酒でも、こくがあって香りが良い飲み物が好きなのですね。

ファーストインパクトが強いものが好きなのかもしれないけど。

それとか、SOILは良くて、なぜスカパラやPE’Zには興味が無いか、とかさ。

と、言うような微妙な嗜好の違いなのでしょう。ワタクシには物足りなかったです。

ちょっとライトに過ぎるというのがその感想。

耳障りも良いし、悪くないんだけど。

おぉぉぉっと、ぐっと引き寄せられる感がちょっと足りないかなぁ。

大体、ドラムとパーカッションと二人もリズムがいるのに、そうとは思えない感じがするし。ドラムの音が軽いんだなぁ、ワタクシの好みには。

ま、そんな感じで30分が過ぎ。ビールを飲んで、友人たちとああでもない、こうでもない、と話しているうちに、J.A.M登場〜〜〜。

いやはや。

やっぱ、J.A.M、良いなぁ。

ライブも頻繁にやってるし、こういうパーマンネントなユニットのライブには、音にまとまり感があって、凄く好き。

しかも、音が厚いし、グルーブがある。

さっきクオシってステージに6人位いたのに。で、J.A.Mは3人なのに、音の厚みが全然こっちのが上じゃん、みたいなさ。

音が出た瞬間、ベースの音が悪いーーーーー!っと、失望してたのですが。

あれ、アンプがびびってたか何かだったのかな。ローディが何か作業をしにきたら、それも解消して、音が急によくなったので、一安心。

メンバー、楽しそうだったねぇ。あんなに幸福そうな顔を3人ともが終始しているライブはそうそう無いんじゃない?

ジャズ・クラブでの独特な間の丈ちんのMCは無く(笑)。いや、あれ大好きなんだけどね。演奏のみ。

ステージ上で、心なしか大きく見えるお姿を目にしっかり焼きつけつつ、曲は進み・・・・・。

Quiet Passions は、もう大盛り上がり。うぅー、楽しい〜〜〜〜〜。踊ったよー。

みどりんのドラム、調子良かった気がするなぁ。ハコの大きさと彼の音量がちょうどバランスが良かったと思った。

PAで増幅された音だけじゃなくて、生音もしっかり聞こえるから、ハイハットの切れとかも凄くしっかりはっきり聞こえて、とてもとてもかっこ良い。

みどりーーん、あなたはどんどん私の好きなドラマーの順位を駆け上っておりまする。ははは。

秋田君のあの、「ちょっとベースを揺らしながら」の演奏に、そうそう、それかっこ良いよねー、グルーブでるー。とか、おばかなことも思いつつ。

やっぱり丈青君のピアノ好きだーとかさ、もう、あれこれ思いまくっておりましたよ。

そうして縁もタケナワ(←何か表現が違う?)。アンコールで出てきたのは、おぉー、やっぱり〜〜?!

SOILメンバー勢揃い。

元晴君のサックスの音に、アドレナリン、どばーーーーっと出ましたよ。うひょーーーーっと、つい跳んでしまう。

やっぱりSOILかっちょええなぁ。

J.A.Mでまさか跳ぶとは思わないし、あんなに汗かくとは思わなかったんだけどさ。

きゃーーーーーーーっと、踊ってライブ終了〜。

うふふふふ。笑いが止まらないライブでしたよ。楽しかった〜。

何だか、すぐにでも、普通のジャズ・クラブでのJ.A.Mがまた聴きたくなっちゃったよ。
ぎゃお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

あがりました!

跳びました!

今まで行ったライブの中で一番飛び跳ねたんじゃないかなぁー。それ位、気持ちが上がって、跳ばずにいられなかったんだもん。

愉しかったよー。

踊ったよー。

首振ったよー。

汗かいたよー。

時々、ごほごほ、とか咳しながら・・。

あー、でもさ。アムスにだって行ったんだもん。体調が芳しくなくたって、「行かない」という選択肢は無いでしょーーーーーーー。

今年のSOILはこれで締めだよー。うきー。

あれこれ思うところの多かった11月をSOILが最高のライブで締めてくれたって感じかなー。

早めについていたワカゾーが後ろの方ながら見やすいポジションをゲットしてくれてたので、ステージ全体を見ることが出来ました。

もうね、誰のどのプレイが、とかそんなん全然覚えてない。


記録を見てみると、初めてSOIL & HEMP SESSIONS のライブをMotion Blueで見たのが、2003/3/15。(おぉー、もう4年半も前だよー。)

その2003年の大晦日のカウントダウンを同じくMotion Blueで椎名純平と(改名した)SOIL & "PIMP" SESSIONS で迎えて。

渋谷のBOXXのライブは2004/9/11だったよー。

こうやって思い起こしてみると、ワタシのライブ生活はSOILと共に過ごしてきたと言っても過言じゃないねぇー。

うーん、感慨。ふふ。もうすっかりオトナのバンドになっちゃって(笑)。秋田君だって、もう30歳だもんねー。

ワタシは遠征もしないし、ツアーの中で行くのは大抵1本だけ。

それでも、私の生活を彩ってくれる大好きなバンドがいるってことはとても幸せ。

昨日はアフターのビールも美味しかったし(そう!美味しかったのだー。嬉しい。)会話も楽しかったし。大満足の一夜でした。

ありがとう〜♪
金曜にタワレコでCDをあれこれ買ったのですが。

クアシモードは迷った末に買わなかったんだよねぇー。今回じゃなくても良いか、と。

たら、こんなんあるのねー。
http://www.red-hot.ne.jp/schedule/detailhs.php?id=07121406

J.A.M単独ですか。

行きた〜い。
SOILの今回の欧州ツアー。

26th Oct Paradiso, Amsterdam
28th Oct La Fleche Dor, Paris
30th Oct Bohannon, Berlin
31st Oct Bush Hall, London

という日程なのねぇ・・・・・・。
http://www.brownswoodrecordings.com/

うぅぅ。くそー。アムステルダムは金曜の夜かぁーーーーー。

土曜の夜はアムスにいるのになぁ・・・・・・・・・・・・・。

ワタクシ基本的に遠征はしない主義なのですが、万が一にでも日程が合ったりしちゃったら見に行っても良いなぁ・・、なぁんて甘いこと考えてましたが、世の中そんなに甘くはないわねぇ。

もの凄い勝手な、自己都合なニアミスに悔しがっているワタクシでございました。

わははははは。
SOILの秋のツアーが発表になったようで・・・・。東京はAXだって。ほぇーーー。段々ハコが大きくなりますなぁ。

boxxで見たのはもう何年前になるんだろうか。

SOILに飽きたわけでもないのだけれど、ハコが大きくなればなるほどに、その臨場感みたいのが得難くなるわけで・・・・。

SOILを何年も見ていて、まずその音の世界に引き込まれる原動力は、彼らの切羽詰った感、というか、ギリギリの疾走感というか。そういうものだった様な気がする。


「おまえら、もっともっと声を出せ」「手を挙げろ」

というパフォーマンスは、そういうスピード感があって成り立つライブなわけよね。

なんてことをふと、この間のWind Blowの時に思ったわけですよ。

私は最近のSOILのライブは前に行かずに後ろで見てることが多いけど、自分の気持ちの持ち様があまりにも海の力でほぐされていたので、そういう疾走感はもてなかったんだよなぁ。

愉しかったけど。

なので、段々ハコが大きくなって、ステージから遠くなっていっても、その疾走感に一体感を自分が持てるのか、ちょっと不明かもね。

まー、多分行くとは思うけど。「ゼッタイ行く〜」とまでは断言できないかも。
先週から今週にかけては、日曜1日しか休んでいないので、普段5日働いて、2日休むというサイクルに慣れたカラダには少々コタエました。

しかも暑かったしねー。夏オンナですから、暑いのは結構大丈夫なんだけれど、やっぱり朝・晩くらいは涼しくなってくれると良いのになぁ。

この夏最大の「厄災」指の骨折も、ようやく回復を感じられる様になってきました。医者の「2週間は結構痛いよ。1ヶ月は痛いよ。」は残念ながらホントウでしたねー。

まだ痛みはあるものの、平らなところはゆっくりなら以前より楽に歩ける様になってきました。今やかえって元々悪い右足の調子の方が悪い感じ。はぁあ。こればっかりはしょうがないですからねー。

今週末までゆっくり養生したら、来週末はWind Blowに出掛けることに致しました♪♪うふふ。

だって土曜日のトリがSOILで、日曜のトップバッターがシアターですよ♪♪これは、リベンジ・フジで、行くしかないでしょうーってイベントでしょう?!

さすがに現地、相良の宿はもう一杯だったのですが、観光案内所の方が凄く親切で、ちょっと離れたところにある民宿を紹介してくれたのでした。

情報が乏しいので、どんな宿かよく解らないけど、取り急ぎ予約も入れたし。同行者も見つけたし。

山SOILのリベンジは海SOILですよん♪ははは。もうこうなったら大雨でも良いもんねー。ワタクシ、超晴れオンナと、公言してますけどね♪

それでは、皆様良い週末を〜♪

私も美味しいビール呑みますです!

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