FM横浜のオフィで偶然発見しました。いつも全然見ないページなのに、何故か今日はチェックしたのよねぇ。不思議。

19:00〜23:00 MUSIC KINGDOM FRIDAY ■aja
▽今日は、全編に渡ってソイル&ピンプ・セッションズが、番組内全てのBGMを生演奏!▽重大な発表もある今週!聞き逃さないで下さい!!そして、今日もラブ・ミュージックに盛り上がっていきましょう!!

だ、そうで。BGMを生演奏ですかぁ。へぇ。おもしろい。

---------------------------------

もう花粉談義はうんざりとは思うのだけれど、やっぱり仕事でもプライベートでも、人と会ったり電話したりすると花粉談義になるのよね。でも、今年は本当に凄いです。花粉の影響。もうっ。

---------------------------------

さてさて、今日は愛しのゲイ友の開業祝いの夕げです。ばたばたしていて全然ちゃんと計画できていないのだが、まぁ仲の良い人だけで集まるので何とかなるでしょ。

定時に会社を出れますように。
本日はソイルのピアノ・ベース・ドラムの3人からなる、「J.A.M」丈青(P)・秋田ゴールドマン(B)・みどりん(Ds) @KAMOME。

前回に同じメンバーでKAMOMEでライブが合った時に、丈青君の名前がトップだったから「丈青君のリーダーライブなんでしょ?」と訊いたら「いやぁ、ジャムってことで。」って言ってたので、てっきりそういう意味での「J.A.M」なのかと思いきや、3人の名前の頭文字を取ってるらしい。

ほぅほぅ。そういうことなのね。気付きませんでした。

昨日は現実復帰が決まって、当分の間はこれが最後のライブとなるゲイ友「魂の恋人」と、彼が最近お知り合いになった若者(昭和52年生まれだそうで。ちなみにゴールドマン君と同い年だそうで・・・・。)と3人で。

この最近お知り合いになった若者は普段ライブなどはあまり行かないそうだけれど、結構楽しんでくれていたようで。良かったにゃぁ。

3人の演奏を拝見するのはこれが2回目、かな。いわゆる「枯れたジャズ(← 実は私、この表現って手垢が付いている言い回しの様に思われてあんまりスキじゃないんだけどね)」とは全然違うポジションにある演奏ですが。

うんうん。みどりんのドラムが段々好ましく思えてきたよ〜。セカンドの最後の方で手でドラム叩いたのもなかなか良い!

ゴールドマン君は前回拝見した時(年配の方とのセッション)の緊張っぷりとは打って変わってリラックスしたムードで愉しそう。「チュニジアの夜」の入り方が面白かったなぁ。

丈青君は花粉症で鼻声だと言いながら今日はジャズの気分なのでジャズの演奏をお届けしますとパワフルな演奏。ぬぁんとセカンドステージの途中で黒鍵壊してました!ははは。

「以前に一度黒鍵ごと取れてしまったことがあって、2回目です。すみません。」って謝ってたけど。大笑い。

黒鍵ごと取れるってまだ解る気がするけど、見事に黒鍵がぼっきり折れてました。すげぇ〜〜。山下洋輔さんとかもこうやって鍵盤壊してたりしてたのかなぁ、とふと思ったよ〜。

演奏して覚えているのは:

枯葉
ボディアンドソウル
Quiet Passion(丈青君のオリジナル)
チュニジアの夜
My Foolish Heart

追記:
What Is This Thing Called Love?
(コール・ポーターの話しながらこれもやってたのを思い出した。)

かな。

ファーストとセカンドの間の休憩時間や終演後などに、ちょこっと丈青君やゴールドマン君とお話したのだが。

私丈青くんのキャラって実は結構好きなんだよね。ひょうひょうとして、でもきっと中に自信を秘めていて。時々とぼけたこと普通に言っていて。おもろい。

「4月にモーション・ブルーで予定されているライブは絶対これは行かな、と思って。あの綺麗なピアノの音が聴きたいから。」とお伝えした。ははは。

ゴールドマン君には、3/18にKAMOMEで予定されていた大口 純一郎(ピアノ)とのセッションに彼が出れなくなってしまったのが実に残念だとお伝えした。凄く楽しみにしてたんだけどなぁ、と。お名前は知ってるけど、演奏を拝見したことが無い(それもベテランの)ピアニストの方だから、どういうセッションになるのかとても楽しみだったんだよねぇ。

ご本人も楽しみにしてらした様で、恐らく5月辺りにもう一度やると思うのでと言っていたので。それを待つことにしようっと。

地元のお店で(それも寛ぐにはかなり最適な)お店でビールを飲みながら、楽しむ「定点観察」。

こういう定点観察ってこれからも続けられるのかなぁ。続けたい、と思うけど。

あっ。そう言えば丈青君。

次回の4/5(火)のKAMOMEもこのメンツでやるって言ってました。

ところで、フードのメニューが充実しました!とメールを貰っていたのでそれを当てにして行ったのに、「ピザとグラタンは今日はちょっと出来ないんです。」って、一体????

若者が一緒にいるからお腹にたまるものが欲しかったんだけどねぇ。しょうがないのでパスタを2人前やらあれこれ。

う〜〜〜〜む、と思ってしまった。
ソイル関係の人たちのHPは今ひとつスケジュールのアップが早くないので、いつもあちこちチェックしてはメモっている。まぁ、大体横浜の中でも出演しそうなハコは予想がつくし。

で、主に横浜方面のみ備忘録:

3/8(火)Jam Session Music Lab 元晴(As)ほか@リトル・ジョン

3/14(月) JAM 丈青(P)・秋田ゴールドマン(B)・みどりん(Ds)@KAMOME

3/18(金) 大口 純一郎(P)・秋田 紀彰(B)・楠本 卓司(Ds)@KAMOME

 3/8 追記
  ・3/18は 秋田 紀彰 から Alberto Besseira に変更になりました。(3/7) だ、そうです。

3/21(月・祝) SOIL & "PIMP" SESSIONS@代官山UNIT

4/5 (火)丈青(P)・他 @ KAMOME

4/19(火)AZUMI、Soil @ grassroots

4/26(火) JOSEI(p)・秋田ゴールドマン(b)@Motion Blue

ふむふむ。どれに行こうかなぁ。Motion Blueの丈青君のには絶対行こうっと。この間フルコンのピアノの音が凄く綺麗だったもの。

しかし、ライブにマメに行くようになってから、こういう情報収集の術というのは自然と身に付いてくるものだよね。全部を網羅というわけにはとても行かないけれど、まぁ予めプランが立てられる程度には何となく情報を集めることは出来る。

芝居でもテレビでも映画でも。何でも、アンテナを立てている方向にはちゃんと情報は届いてくるもんで。

よく、自分から何かのチケットを全然取ったりしない友人などに「どうやっていつもそんなにチケットが取れるの?」と訊かれるけど、何となく発売日とかに気付くだけなんだよねぇ。ライブ友に教えてもらうことも多いけれど。

まぁ、上記のライブリストは追っかけ魂のもたらしたリストってなことですな。はっはっは。
FUJI ROCKの出演者第一弾が発表になりましたねぇ。

やっぱり、やっぱり。SOIL & "PIMP" SESSIONS の名前があるではないかぁ。

きっと出演するだろうなぁ、と予想はしてたけど。でも、アーティスト一覧にその名前を発見すると嬉しいにゃぁ。ははは。

あぁ、やっぱり見に行けるものなら見に行きたいっ♪
ちょっとしばらく由緒正しきミーハーファンをやってみようかと、本日閃きました。はははは。

飽きっぽいワタクシのことですから、どれだけ続くか解りませぬが。ふふふ。

まぁ、たまにはこういうのも良いかな、と、ね。ほほほ。
番外編は秘密のみ、にて。
秋山一将(G)スペシャルセッション 
峰厚介(TS,SS)秋田紀彰(B)古澤良次郎(DS) @野毛DOLPHY

行ってきましたぁ。病み上がり(?)闘病中(?)なのに(笑)。

だってさ、今ご贔屓の秋田ゴールドマン君。お住まいは東京だし、ジャズのセッションに登場するのも東京が多いし。そもそも今ソイルが忙しくてあまりジャズ・セッションには出れないみたいだし。せっかくローカルなドルフィーに来てくれるなら、観ておかないと。ねぇ?

軽く夕食を済ませ、ドルフィーに入ってみるとお客さん僅かに4名。あらら、静かな夕べになるわけね。

で、カウンターにお座りになっているミュージシャンを見ると・・・。あらら、こんなにご年配のおぢさま方だったのねぇ。知りまへんでした。

以前金子雄太さんが原大力さんとセッションされた時も、「つい若手のミュージシャンを予想しちゃうんだよな。」と思ったのだけれど、今回もまさにそんな感じ。普段若手ミュージシャンのライブを観に行くことが多いから、ついつい勝手な予想をしてしまうんだよねぇ。

で、だ。どんな演奏になるんだろう。枯れたジャズなのかなぁ・・・・・と、思いきや。

ドラムの古澤さんの演奏が実に力強くて華やかなのに、こらまたびっくり。リズムもタイトだし。いやぁ、おぢちゃん、かっちょええじゃないのぉ〜〜♪(今日HPを検索してみたら1945年のお生まれ。御年60歳になられる方ですよ〜〜。)

ギターの秋山さんも年季が入ったプレイを聴かせてくれるし、サックスの峰さん、久々に聴きました。こういう重厚なサックス・プレイ。

あぁ・・・・・・。おぢちゃん達、良い!凄い!

生きてるのってこれだから素敵でタマラナイってつくづく思ってしまう。

この間のスフォンクがね、ある意味今の若手ジャズ・ミュージシャンのスター戦、オールスターって感じでしょ。

その対極の様に、長年ジャズを演奏してらしてもう中年の年をお過ぎになり既に高年、あるいはもう老年の入り口だよね。そういうミュージシャンの方々がローカルなジャズ・クラブで淡々と演奏をしていて。

で、その中に27歳だか28歳のゴールドマン君がベースを弾いているわけだよ〜。チェコで100年も前に作られたウッド・ベースを抱えて。。

もう、もう。

楽しくて楽しくて笑いが止まらない。あぁ、なんて人生って素敵なんだろう。映画じゃないけどさ、Life is Beautiful!ってなもんですよ。

月並みはフレーズは好きじゃないけれど、こういうジャズの懐の広さは良いよねぇ。ゴールドマン君なんて自分の親御さんより年上のベテラン・ミュージシャンに呼んで貰って共演して・・・。

とても嬉しくて楽しいってご本人も言ってたけど、本当にそうだろうなぁ、と思うもの。(だからこそだろうけれど、昨日は緊張しまくりの表情で演奏してたねぇ。ふふふ)

「こういうのが人生のごほうびじゃなくて何なのよ」ってな位にハイな状態に陥ってしまったワタクシ。

闘病中だか病み上がりだか、ほんとはこんな夜遊びしている場合じゃないのに、夜更かしが止まりまへん。まじめな社会人はとっくにベッドで寝ている時間だよ。ははははは。

でもさ、こういう楽しい極上のひと時の為に生きてるんだもの。そんなことは言っちゃいられん。

あぁ、もう昨晩の出演者の皆様。そして、ゴールドマン君。本当にありがとう。

またまた年を取るのも捨てたものじゃないなぁっと思えるひと時を貰っちゃいました。Life is Beautiful! Life is Wonderful!ですよ。ははは。
この間ライブの後に、ゴールドマン君が「今回はエンジニアさんにとても自分の好きな音に仕上げてもらえた。」と言っていたPIMP MASTER♪

その辺を意識しながら早速聴いてみた。

う〜〜〜〜ん、確かに。

本当に音が全然違う様に感じますねぇ。素人の勝手な感想を言わせて頂くなら、前作と違ってモコモコこもってなくて、クリアだし。生っぽい。生のウッドベースのリアル感、ライブ感、弦感(そんな言葉ないと思うけど)が出ているって感じかなぁ。

上手な言葉が見つかりませんが。

って言うか、前作のPIMPIN’自体、全体の音があんまり良くないって思って気になっていたのですけれど。まぁ、これは個人的な趣味かもしれませんね。

私も PIMP MASTER の音の方がずっと好きだなぁ。

曲目は既にライブで聴いている馴染みのある曲が多いようで。アルバム・リリース・ツアーが決定しているのでこれからリハでまた練れてゆくのでしょうか。

さて、次のライブは3/21のUNITです。年若の友人と一緒に行く予定。楽しみです。
SOIL&“PIMP”SESSIONS CD ビクターエンタテインメント 2005/02/09 ¥2,800

・PIMP MASTER
・NO TABOO
・FILTER
・SUFFOCATION
・STINGER
・WALTZ FOR GODDESS
・AVALANCHE
・A WHEEL WITHIN A WHEEL
・J.D.F
・LOW LIFE
・NO MATTER
・MO’BETTER BLUES
・WASTED TIME
・MASTER OF PIMP
・閃く刃

今日は今一押しのバンド、SOIL & "PIMP" SESSIONSのアルバム・リリース日です。

昨日フラゲできなかったので、会社の帰りに買いに行かなくちゃ。
きゃぁぁぁ。大変。

立ち読みしなきゃ。(← 買わないんかい)

・JAZZ LIFE
 2005.02.14 (月)
 タブゾンビ&元晴 インタビュー

・ベースマガジン
 2005.02.17 (木)
 秋田ゴールドマンインタビュー

・MUSIC MAGAZINE
 2005.02.25 (金)
 アルバムインタビュー

・bounce
 2005.02.25 (金)
 アルバムインタビュー

・キーボードマガジン
 2005.02.28 (月)
 丈青インタビュー
恐らくブログを書いていらっしゃる方って皆さんアクセス元を観てにやにやしたりしていらっしゃると思うのですが。

最近ソイル関係をググってこちらにいらしている方が時々いらっしゃるようになりました。

一番多いのがスカパーにも出ているからか、タブ君関係かな。

・タブゾンビ
とか
・SOIL & "PIMP" SESSIONS タブ
とかね。

それから次が元晴君。確かに元晴君のことはちょこちょこ書いてますもんね。

・元晴 サックス
とか
・元晴 ○○ (←これはご本人がカムアウトした時から急に増えた)
とかね。

で、最近丈青君とみどりん探しがちょこっとあって、そして、遂に!秋田ゴールドマン君でググって来た人がいましたよ〜〜♪ふふふ。

・秋田ゴールドマン

・秋田紀彰 ゴールドマン
ですと。ふふふふ。

秋田君。私もちょっと前に検索してみたら、最近までいわゆる普通のジャズのライブハウスにたくさん出演していたようで、秋田紀彰名義のライブ情報がたくさん出てきた。(この手の情報ってサーバーにかなり残っているから検索が楽だよね。)

ふぅん。なるほどねぇ。本当に普通のジャズマンだったのねぇ。ほぼ毎日ライブハウスに出てたって言ってたもんね。

余談ですが、ジャズマンのガールフレンドって大変だろうなぁ。毎晩あちこちのライブハウスに出かけてしまって不在だし、昼間働いてたら、デートはおろか、一緒に住んでいない限りなかなか会う時間すら無いんじゃないのかしら?もちろん経済的に不安定なことも多いだろうしね。

ま、そんなことは良いのですが。

SOIL & "PIMP" SESSIONS は、来週はフル・アルバムがリリースされるし。秋田氏ご自身の音は最初のCDよりもっと自分の好きな音に仕上がっているらしい。

楽しみだなぁ。

(なので、マイテーマにソイルを追加してみた。ちなみに他もちょっと整理してみたけど、途中で挫折・・・。)
KAUさんへまたまた秘密メモでございます♪
最近丈青君のキャラが気に入っているので、ふと丈青君と可愛いゴールドマン君の動物占いをやってみた。

私の周りではいまだに「動物占い」が生きていて、時々その話になるので。ほとんどの方にとっては古い話題でしょうが(笑)。

何と二人ともサルだった。へぇ〜〜〜。

元春君もやってみた。

サルだった。

ひぇ〜〜〜〜〜。

じゃぁ、っとソイルの他のメンバーもやってみた。

羊(みどりん)とぞう(タブ君)とこじか(社長)だった。社長のこじかってのが笑える。でも当たっていそう。

あぁ、くだらない。
この間丈青君とゴールドマン君のデュオ@モーションブルーのライブの後に、「KAMOMEは行かれないかもしれないけど・・・」とか言っておきながら、やっぱり行ってきた(笑)。

主な動機のひとつには、私のゲイ友「魂の恋人」が今ゴールドマン君にはまっているというのもある。(ま、私のあんまり人のこと言えないけど。)

ともかく、いつものソイルとは別のみどりん君が見れるのをちょっと楽しみに、とか口実をつけて行ってきたわけだ。

で、演奏が始まった瞬間に、「ピ・ピアノの音が違う〜〜〜。」とちょっとショック。

今まで考えてみたこともなかったけれど、モーションブルーのピアノは大きいし凄く良いピアノだったのねぇ。普通のライブハウスのピアノと響きが全然違う。

後で丈青君にそのことを言ったら、ライブハウスのハコではブルーノート系にしかあの大きさのピアノは無い、とのこと。

はぁ、なるほど〜〜〜。ピアノ・トリオを聴きたければモーション・ブルーに行けってことねぇ。新知識、でした。(決して昨日のハコのピアノが悪いわけではなく。)

それから、もうひとつ新発見:みどりん、普通のドラムも叩けるんじゃん!(← 失礼だなぁ)

いやぁ、ソイルの爆音スタイルしか知らないから、ブラシを操ってるみどりん君なんて新鮮でした。

今日も今日とてMy Foolish HeartもLawnsもようございました。トリオはトリオでやっぱり良いなぁ。

それから、「昨日出来ました」と披露してくれた丈青君作の新曲「Quiet Passion」。これがとても良かったです。曲が良いのみならず、このタイトル、丈青君っぽくてとても良いタイトルだと思う。彼の人となりが出ているような気がする(ってそんなに個人的に知っているわけでもないけれど。何となく、ね。)

ってなわけで、ビールを飲み、いつも通りワインを飲み、(いつも通り)丈青君やらゴールドマン君やらとちょこっとお話なぞして楽しき夜は更けてゆくのでした。
今年のライブ初めは、図らずも(←ってちょっと失礼かな)丈青君と秋田ゴールドマン君のデュオ@Motion Blueでした。

セカンド・ステージも終わって、ボトルで頼んだワインも飲み終わって、たっぷり余韻も楽しんだし、「さぁ帰ろうか」と、出口でジャケットを受け取っていたら、ゴールドマン君が挨拶に出てきてくれたのだ!

これ、結構嬉しかったなぁ。(まぁ、挨拶にわざわざ出てきてくれたのか、偶然出てきたのかは定かでは無いのですが。出てきてくれた、ってことにしておきまひょ。)

今月終わり頃に丈青君とゴールドマン君とに加えてソイルのドラマーのみどりん君とでのジャム・セッションをKAMOMEでやるとMCで言っていたので、「KAMOMEには行かれないかもしれないけど、また来ますねぇ。」と握手して別れた。ふふふ。

別にさ、観に行くアーティストに邪(よこしま)な感情を抱いているわけぢゃないんだからさぁ〜。こうやって普通に接してくれるのは素直にとても嬉しい。

だって、妙に感じが悪い人も中にはいるしね・・・。(ここを読んでいる人の中で、今、「あぁ、あの・・」と思った人、いますよねぇ(笑))。

私は友人に対してでも、例えば「そのジャケット素敵だね。」とか「髪型変えたんだぁ。似合うじゃん。」とかはっきりと口に出して言う方なので、聴きに行ったライブで演奏が良かったなぁと思うと「かっこ良かったですよ〜♪」と言葉にして伝えたいな、と思う。

それ以上どうこうしようというのは無くても、またライブ会場などで会って「こんにちは。」と挨拶したり、「今日もかっちょ良かったですねぇ。」などと言ったりするのは、やっぱり楽しい。

そういうのが小さいライブハウスの魅力でもあると思うしね。

ま、考え方は人それぞれだから。

で、今月の残りのライブ予定はと言うと:

1/20 Big Horns Bee@代官山UNIT
1/23 Sting@日本武道館

の2本の予定。他にも観たいなぁと思うライブもあるのですが、12月は飲み会も多くて予想以上に散財してしまって、財政赤字を抱えておりますし。固定資産税とか市県民税とか税金の支払いも多いし。2月に観たいライブが多くなりそうなので、ちょっと我慢。

Stingは生で観るの初めてです。あの「ズルイ」声。武道館でどう響くのでしょうか♪

楽しみやなぁ。
昨日はSOIL & "PIMP" SESSIONS でピアノを弾いている丈青君とベースを弾いている秋田ゴールドマン君のデュオをモーションブルーに観に行った。

丈青君のピアノをもうちょっとちゃんと聴いてみたかったし、(前述したように)ミュージックチャージがフリーだし、可愛いゴールドマン君を見ようかというおばかな理由で。ははは。

18:30スタートのファーストステージはやっぱりお客さんがまばら。

そらそうだよねぇ。横浜在住・勤務(それも横浜の中でも海側)の私だって仕事終えて駆けつけてもギリギリ。演奏がちょうど始まったところだったもの。普通に働いている人にはかなり無理な時間。(ここのところはモーション・ブルーさん、今後どうするのでしょう。他人事ながら少々気になります。)

この日は丈青君の3夜連続のデュオの最終日。毎日違う相手との演奏で、最後は『いつも一緒にやっている「秋ちゃん」とスタンダードでもやろうかということにしました』とのことで。

一緒に行ったゲイ友「魂の恋人」は基本的には綺麗で静かな曲が好きなので、「ちょうど良かったね」なんて話していたのだった。

ファーストとセカンド、それぞれ4〜5曲。普段のソイルとは別物の落ち着いた演奏で。

セカンドの2曲目に、My Foolish Heart を演ったんだよね。曲紹介をした時に私の気持ちは、もう「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」と、言う感じ。

だってね、Bill Evans の My Foolish Heart って私のジャズの起源みたいな、大好きな大好きな曲なのだ。

思い返せばかれこれもう20年近く前に、当時つきあっていたボーイフレンドがくれた Waltz for Debby のCD。

今でも常に手元に置いてあって、夜部屋でひとりでリラックスしたい時にキャンドルを灯してよく聴くアルバムなの。

このライブ音源の中に聴こえてくる、シルバーウェアのかちゃかちゃいう音。グラスの触れ合う音。小さくざわめく人々のささやき声・・・。こういったものに、とても憧れたものでした。いつかこんなライブに行きたいなぁ、と思ってたなぁ、当時の私。

それが年月を経て、色々な音楽を聴いて、色々なことを体験して、立派な中年と呼ばれる年になって、大好きな友人とワインを飲みながら、居心地の良いソファに座って聴く生の My Foolish Heart ですよ。

あぁ、人生のご褒美だなぁ。

こういう何かの神様が ---- 音楽の神様だか、人生の神様だかよく解らないけれど、とにかくそういう何かの神様が ---- くれるこういう瞬間があるんだよなぁ、という思いが溢れる。

去年のレイラ・ハサウェイとフランク・マッコムのデュエットのYou’ve got a friendの時にも味わった、こういう思い。

こういうのは、単純に演奏がどうこう、というよりは様々な要素が絡まってもたらされる複合的なものだから、凄い演奏を聴いたからって必ずしもこう思えるわけでもないし、恐らく偶発的なこと。

こんな思いを味わえただけで、昨日は行って良かったと心の底から思えたのだった。

次にやった Lawns (?)--スペルあんど作者不明-- もとても良かった。丈青君、こういうリリカルなピアノ好きなんだねぇ。とても綺麗な曲でした。堪能。

もうこの辺りになると演奏もぐっと良くなってるし、艶っぽくなってるし、ゆったりとした空間とソファとキャンドルの明かりとグランドピアノ&ウッドベースの音で、気持ちよくてたまらない。

ついつい目を閉じて音に浸る。

「今私の脳には絶対アルファ波が満ちてるよなぁ」というリラックス状態。まるで自分の部屋で寛いでいるみたい(笑)。

あぁあ、やっぱり生のピアノの音って良いなぁ。今年はもうちょっとピアノ・トリオとか聴きに行こうかなぁ、と思ったりして。

またまた楽しき宵ってなことでおよろっぱらいの夜は更けてゆくのでした(笑)。
ふぅ。今年のライブ納めです。昨日のシアターと並んで、今年は元晴君のライブをかなり見たよなぁ。横浜なので定時ダッシュをしなくて良いので気ガ楽。

しかし、昨日は開演の7時から電車が横浜駅に着いた11時半まで立ちっぱだったので、さすがに足腰の疲労感が・・・・。カラダはライブ効果で結構すっきりしてるんだけどね。

-------------------------------

行って参りました。本年最後のライブ。いやぁ、シアターに続いて実に楽しかった。

急遽愛しのゲイ友「魂の恋人」にお電話して一緒に行くことに。彼は元晴君のライブなどでソイルの数名の演奏は観たことがあるのだけれど、フルのSOIL & "PIMP" SESSIONS の演奏は初めてなのだ。

大きな音は基本的にあまり好きでない人なのでちと心配してたのだが。

ライブが始まってしまえば、サムズ・アップの舞台を所狭しと動き回る元晴君やエネルギーに満ち溢れた演奏にそんなことは杞憂に終わり、二人でめちゃめちゃ楽しんでいるということに。

いやぁ、ソイルの皆さん。観るたびに明らかにライブ力(りょく)が増している。

前回もそう思ったけど、今回もやっぱりますますパワーアップしている、と思える。これって凄いことだよねぇ。

今日はベースの秋田ゴールドマン君の音もよく聞こえて全体の音のバランスも非常に良いし、丈青君のキーボードも前回のセッションの時よりずっと生き生きして演奏に艶もあるし。

何と言っても、Tabu Zonbi & Motoのホーン部隊のパワフルなプレイ!

たまら〜〜〜ん。

(しかし、何ですな。ホーン部隊の音と言うのは快感中枢を刺激しますなぁ。これは個人的な趣味、かもしれないけれど。)

凄いなぁ。成長期にあるミュージシャンってこんなに短い間にどんどん力をつけてゆくんだねぇ。

彼らのライブを初めて観たのが去年の3月位でしょ。わずか2年足らずの間にこんなに垢抜けて成長したライブを観れるとは、正直言って当時は思わなかったよ〜〜。

素晴らしい。

ライブの本数を重ねて、ライブを観客と作ってゆくってこういうことなんだろうなぁ。

ちょっと気になったのは、楽器プレイヤーの成長に比べて社長があんまり変わっていないような気がしたことかなぁ。これは彼の持ち味ってことでしょうがないのかもしれないし、私の好みかもしれないけれど。

それにしても、だ。

考えてみたら、今年の幕開けはモーション・ブルーで行われた椎名純平とソイル共演のカウントダウンライブだったのだ。

年越しの乾杯から始まった大パーティで、酔っ払っかってぶっ壊れていた今年の元旦。

ソイルで始まり、ソイルで終わる1年ってなことになるわけですなぁ。

ふぅぅぅぅぅむ。我ながら感慨深い。今年を象徴している、ってな感じですねぇ。
本日はピアニストの丈青君のリーダーライブ(だと思う)@KAMOME。初KAMOMEです。楽しみだな。評判が良い店のようなので。

メンツは:丈青(P)・元晴(As)・秋田ゴールドマン(B)・力武 誠(Ds)

このドラマーは観たことが無い人です。どんなかなぁ。

----------------

この間、沼澤氏のドラムについての感想などちょっと悪く書いていたのですが、期待が高いからその期待と違うとがっかりしちゃう度合いが高いってことだよね〜。

もともと沼澤氏のドラムはリズムがタイトなのに音が重くて好きっていうのがあったのだけれど、この間はリズム自体がちょっと重いって気がしたんだよねぇ。自分の状態などもあるから、気のせいかもしれないけれど。あともっと多様なリズムを聴かせてくれるはず、という思い込みと相違したとかね。

今年はシアターのライブがたくさんあったので、数えてみたら沼澤氏が叩いているライブには結構な数行っていた。聴いている自分の状況も含め、まぁ当たり外れはあるわな。

今日のライブは楽しめますように・・・。(←お祈り)
thumbs up と同じ経営の grassroots というバーにてのイベント。出演は Big Hip Band とSOIL & "PIMP" SESSIONS のサックスの元晴君とドラムのみどりんとベースの秋田ゴールドマンから成る SO-IL(多分)。

もうねぇ、ライブ、というよりはイベントですねぇ。小さいバーでみっちり人が入って。

テキーラのボトルはがんがん回ってくるわ、ワインやスパークリング・ワインのボトルを回し呑みしてるわ。もう、何でもありっす。

ぎゃははははは。楽しい〜〜〜〜。

若くて可愛い女の子達は、酔っ払って楽しそうに踊り、そのうちに腰が抜けちゃってるコなどいるし。

バンドが演奏を終えて引っ込んだ時にねぇ、「アンコール!」って意味でお客さんたちがどんどん足を踏み鳴らしていて、それがハコに共鳴して・・・・。

ああいう光景は初めて見たなぁ。出演者はライブ冥利に尽きるだろうなぁ、とちょっとキュンっとした。

先日知り合いになった青少年も楽しそうに、回ってきたテキーラ飲んでましたよ。ははは。

で、ちょっと思った。

この間のトランシーなライブもこんな雰囲気だったら全然受ける感じが違っただろうなぁ、と。
昨日は会社で気分の悪いこともあったし、最近ご贔屓のサックス吹き・元晴君(SOIL & "PIMP" SESSIONS のね)が、毎月主催しているjam sessionを久々に覗きに行った。まぁ、ビール呑むのに生音が鳴ってりゃいいか位の気持ちで。

前にこのジャム・セッションも他の店のジャム・セッションも同じように「ビールを呑みがてら」ってな感じで行ったことがあるのだけれど、やっぱり取り立てて上手とも言えないアマチュアの演奏を聞きつづけるのは少々しんどいものがあったので、昨日もちょっと躊躇する気持ちが無いわけでは無かったんだけどね。

ところが、ところが。昨日は参加人数が少なかったのもあったようだし、4ヶ月に及ぶセカンドアルバムのレコーディングをようやく終えた元晴君の気分も良かったようで、彼が楽しそうにあれこれとジャムってるのを楽しく見れちゃったのだ。

確かにドラムがたどたどしかったり、などなどありますが・・。そこはご愛嬌。お金を払って見ている演奏ではないのでね。ビールを呑みながら草野球をのんびり見ていて、時々ご贔屓のプロ選手が遊んでいるのを眺めている、みたいなもんですな。

途中、ソプラノ・サックスを持って参加したおぢちゃんの演奏がなかなかに良かったので、元晴君に「いやぁ、おぢちゃん、かっちょええね。」と言うと彼も「そうだねぇ。」と笑いあう。

すると、元晴君「じゃ、ちょっと二人でやりましょうよ。」とそのおぢちゃんと、アルト・サックスとソプラノ・サックスの二人だけで即興演奏して遊んでいる。

ええなぁ。こういうのが見ていて楽しいんだよねぇ。

おまけに、だ。ジャム・セッションは通常聴きにだけ来る人は少なくて何かしら演奏をしたい人が多いものだけれど、私のほかにも「観るだけ」の人が数人いて。

その中に多分二十歳そこそこの男の子がご両親を連れて見にきていて、その3人の様子が何より楽しそうで。見ているこっちが思わず羨ましくなってしまったよ。

あんまり素直に育っていそうで可愛いので、つい話し掛けてしまった。(実はおまけにメールアドレスまで聞いてしまった。こういうのをナンパと呼ばずして何と呼ぼう。ははは。)

何でも、青森だったかな、東北地方の出身だそうで、現在横浜で写真の専門学校に通っていて一人暮らし中なのだそうだ。ご両親はたまたま御実家から息子の様子を見に来たそうで、「生音を聴きたいね」と、飛び込みで店に入ってきたらしい。

元晴君のことなど何も知らずに。

そうして「いやぁ、いいっすねぇ。」と、とてもとても楽しそうに3人で聴いている。お母さんに至っては「サックスがカッコ良い」とその場にいた全てのサックス吹きに(4人いた)ビールをご馳走していた。

ええなぁ。良いご家族だなぁ。何か嬉しくなっちゃうな。

そんなこんなで、4〜5曲聴いたら帰ろうと思っていたのの、セッション終了の11時過ぎまで長居をしてしまった。へへへ。

まぁ、いやなこともあればこういう楽しいこともあるよね、と何となく一日の終わりがまるく収まったということで酔っ払いは眠るのであった。

追記:気分が良かったらしい元春君はトラックダウンの終わったばかりのほやほやの新譜の音をその場のみんなにちょこっと聞かせてくれたりして、図らずもご相伴に預かってしまいました。うぉ〜、ソイル!って感じの音に仕上がっていて、ええ感じ。来年2月の発売だそうだけれど楽しみだな。最近、SOIL & "PIMP" SESSIONS の音にかな〜りはまっています。

< 2 3 4 5 6 7 8 9

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索