土曜日に美容院に行ったのですが。

そこで受けたヘッドスパが興味深かった。

ここのヘッドスパ。以前から1度受けてみたいと思っていたのだけれど、なかなか時間が合わなくて、受けられずにいたのでした。

今回は、去年からの大型案件も終了して頭や目も疲れているだろうし、と「自分へのご褒美だ」っとお願いすることにしたのですが。

暗めの部屋で気持ちの良いチェアでの施術。

これが、非常にゆっくり・ゆったりとしたマッサージで、最初はちょっと物足りない感じなんだけど、少しずつ少しずつリラックスしてゆくのが自分でも解る。

私は非常に寝つきが悪いので、マッサージとかエステとか受けても寝たことが無いのだけれど、普通に寝つきが良い人はまず寝てしまうと思われる気持ちよさ。(後で担当の女性に訊いてみたら、やっぱりほとんどの人は爆睡するそうです。)

それから、私は、以前瞑想のレッスンを受けたことがあって、瞑想が結構体に合うみたいで。今でも新幹線の中なんかで音楽を聴いていると軽い瞑想状態に入れたりするので、ヘッドスパの途中でほとんど瞑想状態に入っていたと思う。

リラックスした時の脳波を調べてみると、↓らしいのですが。瞑想状態はθ(シータ)波、だよね??

■ α波(α1): 7~9Hz
リラックス うとうと 眠りかけ

■ θ(シータ)波: 4~7Hz 
「低意識」状態で右脳が全開した状態、傾眠時(うつらうつら)、うたたね状態、ほぼ無意識

ヘッドスパの途中、絶対にθ波、出てたと思うなーーーー。

でも、ヘッドスパをやってくれている人は私が瞑想状態に入っているなんて解るわけはないから、瞑想を解く段取りみたいのが無いので、突然にお疲れ様でしたーって終了してしまったので、うまく瞑想から起きれなかった感があって。

髪の毛をブロゥやスタイリングしてもらっていた間もまだ寝ぼけたみたいなふわふわした感じでした。

思った以上にリラックスできた30分。

この間バリで受けたアーユルヴェーダのシローダラー(額の第三の目のところにオイルをたらすやつ)の時に感じたリラックスと非常に似通った感じだけど、目覚め方を考えると、今回の方が深く瞑想状態に入っていたのかもなー。


また受けたいかも。




ちなみに髪の毛はくるりんっとパーマを掛けて頂いて、満足~。女らしくなったかどうかは、別ですが。おほほ。

深呼吸

2009年12月8日 ヲトナ道
ある友人に「好きな人が出来たんだよねぇ・・・・・。順調な恋というわけではないんだけど。」なんて、話をしたのだった。1ヶ月位前かなぁ・・。

その後、とある晩に、酔っ払ってその友人が「君は良いなー。愛する人がいて。」なんて、メールを寄越すから。

「好きな人がいても、いなくても、人生が孤独なことには変わりはないんじゃない?」なんてね、返事を出したのは自分なのに。


生きていくということは、1人ってことだよね。


時々さ、混乱したり、期待したり、落胆したりね。してしまうのは悪い癖。


深呼吸してみようか。
実は、今日は個人的に「デート」って思っているお出かけなのだ。

この「個人的に」というのが、少々みそで。

相手が「デート」って思っているかどうかは、いまひとつ不明ですが。

良いんです。


自分が「デート」って思っているだけで、愉しいんだもん♪

久しぶりだなー。デート。


後、2時間半働いたら、デートだよーーん。やったー。
high maintenance and low maintenance
結構前の、メグ・ライアンが絶好調の頃に、When Harry Met Sally という映画がありました。(邦題は「恋人達の予感」。)

NYを舞台にした、大好きな映画。

今日、ふと、その中の台詞が頭をよぎっていったので、ちょっとメモ。


Harry: There are two kinds of women: high maintenance and low maintenance.
(世の中には2種類の女性がいる。ハイメンテナンス(手やお金のかかるタイプ)と、ローメンテナンス(手やお金が掛からないタイプ。)

Sally: Which one am I?
(私はどっち?)

Harry: You’re the worst kind. You’re high maintenance but you think you’re low maintenance. (君は一番タチが悪いタイプ。ハイメンテナンスなのに、自分ではローメンテナンスだって思っている。)


むむむ。

私もSallyのタイプな気がしてきたよ。

片見月

2009年10月5日 ヲトナ道
片見月
片見月って知ってます?

そもそも、お月見の説明をWikipediaから:

『月見(つきみ)とは、満月など月を眺めて楽しむこと。観月(かんげつ)とも言う。

月見とは、旧暦の8月15日と9月13日に月を鑑賞することである。前者の夜を「十五夜」、後者の夜を「十三夜」と呼ぶ。十五夜の月は、サトイモなどを供えることが多いため「芋名月」とも呼ばれる。一方、十三夜の月は、栗や豆を供えることが多いため「栗名月」又は「豆名月」とも呼ばれる。どちらか一方の月見だけをすることは、「片見月」として嫌われた。

十五夜の月を鑑賞する習慣は中国から伝わったが、十三夜の月見は日本独特の風習であり、平安時代に貴族たちが集まって、月を見て詩歌を詠んだのが始まりといわれる。十五夜の月は「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とも呼ばれる。』


あ、そうだった・・・・・・・・・とね、今日とあるブログで十三夜について書かれているものを発見した時に思ったのでした。


会社ではFM Yokohama が掛かっているのですが、大好きだったDJの番組が9月一杯で終了してしまったのでした。9月は大層慌しくて、あまり聴けなかったし、最終日に今までありがとうとメッセージでも出したかったんだけど、外出でそれも叶わず・・・。

先ほどふと思いついて検索してみたら、ブログを発見しました。新しい環境で愉しくしていらっしゃるらしく、ちょっと安心しました。

でね、「十五夜を誰か大切な人と眺めたら十三夜も一緒に眺める、というのが御月見デートのルールですよー」って書いてあったの。


今年の十三夜は10/30だそうです。
Perfect Vacation !
Perfect Vacation !
ただいまです。

現実に戻ってまいりました・・・・・・・・・・・・・・(涙)。晴れているのだけが、救いでしょうか・・。はは。




最高のPerfectなVacationを過ごして帰ってきました。

リゾート地はそれなりにはあれこれ行っておりますが、お初のバリ島。しかーも、Four Seasons。

予想通りというか、予想よりもはるかに素晴らしい場所とホスピタリティー。まさに楽園でした。本当に素敵な場所。


贅沢を知ってる人間は贅沢な建物・空間を作るやねーーーっと、感心しきり。


もうねー、身も心もとろけてきましたわ。神様、人生のご褒美をありがとう(笑)。



ただいま洗濯中なり。また細かいことは追記予定ですが。

写真は天国の海とプール。
今年は9月らしい・・
えー、つい3日前くらいに、みずがめ座は今年は絶好調な星回りらしい、と知った、みずがめ座のワタクシです。

えーーーーーっ、もう三分の二も過ぎちゃうじゃんか。

知らなかった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっと、ちと損した気分ですが。

夏が終わっちまいますねぇ・・・・・・・・・・・(涙)。


自称・公称「夏オンナ」、「お日様オンナ」ですからね。今年の夏は物足りなかったっす。

だってさ、まだ一度も泳いでないのにーーーーーーーー。

あ、そーいえば、スイカも食べてないよーーーーーー。

ってな、夏の総決算が今年は9月らしい(← 他人事ちっくですが、これじゃー)。



昨年から友人に「はにゃ。さんにぴったりだよーーーー。」とお誘いいただいていた、サンセットにようやく行くざます。

海だよ、海。

今年はSOILとエゴだもんね。そらー、いくでしょ。

んでね、ビール飲んで、音楽聴いて海の家で昼寝ざますよ。おっほっほ。




しかーし、9月はそれだけではないのだ。



ぬぁんと、連休にバリに行くざます。

しかーーーーーーーーーーーーーーーも。

Four Seasons Hotelですわよ。あーた。おーっほっほっほ。(←意味不明)
http://www.fourseasons.com/jp/jimbaranbay/guest_rooms_and_suites.html

ほんとーに、こんなに素敵なんだろうか・・・・・・・・。




友人と、海辺のリゾートで、のーーーーーーーーーーんびり。何もせず、海とビールと読書三昧を、是非実現しようと、計画したのですが。


ワタクシの今年の後半の仕事上、この連休しかまとまった休みは取れず・・・・・・・。

ワタクシのスタートダッシュが遅かったためか、リーズナブルなプランはみんなソールドアウトしていて、高級ホテルしか取れなかったの。

定期預金解約しましたよ。我ながらその庶民っぷりに、笑えるわー。

ブランド大好きな贅沢派でも、ケチケチ派でもないと思うんですが、こーゆーことでもなければ、こんな良いホテルに進んで泊まろうとはできないかもしれないってことで、神様が呼んでくれたのよって、友人とそう思うことに致しました。


母曰く、9月はインフルエンザで大変なことになってるんじゃないのー?ですが。そんなこと心肺してたらどこに行けないざます。

体力つけて、がむばります。(←何にじゃ。)


8月最後の日曜日。選挙行って、日焼け止め買いに行ったくらいで、ビール飲んで、ほえーっとしとります。

9月よ、待ってろよ。

遊んだるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。



っと、鼻息荒い水がめ座でした。



ぜーぜー。
今週はとある仕事相手に、こんこんと3回も厳重注意。(よーするに、相手の痛恨のミスにお怒りだったのですよ、ワタクシ。)

私って、怒りっぽくないんだけどなー、他社の人間をどーしてここまで「教育」しないといけないんだよなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・。

納得いかないよなぁ・・・・。



とは、思うものの。こーゆーのって、年をとったというか、自分の経験値が増したってことなんだろうなぁ、と、ふと思う。こーやってみんな怒られて仕事を覚えるってことなんだろうけれど・・・。


それにしても、人を怒るって疲れるよねー。アドレナリン出るしさ、その後、どっと脱力感に襲われるしさ。


中間管理職はツライぜよ。


はぁーあ。


今週は疲れた。土日はのんびりして、来週のサンセットに備えろってことでしょう。



皆様も良い週末を~~♪
ビーチ・リゾート
ビーチ・リゾート
あうー。

こーゆー写真みたいなところへ行きたいのだ。


んでさ、ビールとかさ、ピニャ・カラーダとか飲んでさ。

読書するわけよ。


Just relax and do nothing. なわけ。


いけるかなー。連休とかに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。今の最大の野望です。

はふー

2009年6月7日 ヲトナ道
オトナの義務っちゅーか、なんちゅうか。


以前から住居のローンの借り換えをつらつらと考えていたのだが。

去年は頭がおかしくなりそうに忙しかったし。

3月で確定申告するし。


っと春まで待っている間に。

不景気だっつーのに、先月金利が上がったりして。


ちょちょちょちょーーーーーーっと、と。真剣に考えなくてはいけないという事態になりまして。


預金がローンの一部に(充当)換算されるスター銀行のシステムが面白いと、ローン相談会の予約までして出掛けたのに。

ぬぁんとここは10年ものまでしか扱っていないのだと。

どうりで、サイトに10年までしか金利が出ていないわけだよ。

気付けよ、自分。とほほ。


ワタクシの場合、必要なのは少なくとも20年の固定金利なのじゃ。

しかーも。3%以内でね。

なんてハナシを本日担当してくれたおねぇさんと話していたら。

このおねぇさん、若いのになかなか有能そう。

隠してもどうせみなさんちゃんとお調べですからねっと、今一番話題なのは某ネット銀行のローンですよ、と、そこまで親切に教えてくれて良いのかいなって位、その場でライバル銀行のサイトまで見せてくれたりして。

客が望んでいる買い物が当行には無いから、という理由とはいえ、素晴らしいね。こーゆー女性は出世しまっせ。えらい。

惚れそうでしたわ。わははは。



天気も良いからさ、本当は臨港パークにでピクニックでも行きたい気分なのに、とっとと家に帰って申し込みをすることに。

美味しそうなパンとかハムとかだけは買ってきましたですよ。おほほ。

普段仕事で一日中メール打ったり、ウエブサイトの確認したりしとりますが。あーゆー申し込み画面の入力って、めんどくさいやね。

我がぼろ家は居住開始してどれくらい経つんだっけ?とかさ、今の会社に何年何ヶ月いるんだっけ?とかさ、あれこれ計算したり、資料を引っ張り出したり。

んで、いざや申し込み~~~~~~。



お申し込みを頂きありがとう、うんちゃら、なんちゃらのメールが届き。


ほぼ瞬殺で、仮審査が通りましたってメールが来たんですけどーーー。

あれってブラックリストとの照合とかだけなのかしらん??????



世の中の経済評論家とかさ、株のトレーダーとかさ、あーだのこーだの言うからさ。一応庶民も防衛手段とか取ったりするわけだけれど。


でもね、あーだのこーだのとね。

真剣に老後に備えても、切り詰めて貯蓄しても、人間いつ死ぬか解んないのよーーーーーーっという気持ちを、どうしても打ち消すことが出来ないワタクシなのでね。


すべき貯蓄もせずにふらふら遊ぶキリギリスなわけだぁねぇ。


ま、借り換えが無事実行できたら、キリギリスにしてはご立派っと自分を褒めてあげよっと。おほほほ。




梅雨前の貴重な気持ちの良い日曜はこうして終わりつつあるのだった。さびしーー。

ま、ビール飲んでるけどね。

パンもハムも美味しかったけどね。
Oh! Radio
今日、突然、ラジオからキヨシローの声が飛び込んできた。

聴いたことの無い曲。

あぁ、キヨシローの声だな・・・・・・・っと、思う。

良い声だなぁ・・・・・・っと、思う。


その昔、夜中のAMラジオから、「き・の・うは、車の中で寝た~♪」(スロー・バラード)と見知らぬ、何ともいえない独特な歌声が耳に飛び込んできたのを、ふと思い出した。


あわてて、ネットで検索してみると、その名も「Oh! Radio」という曲だそうだ。


~アマゾンからの引用~
『ラジオだからできる音楽との出会い、人と人の繋がりをテーマに、大阪のラジオ局FM802の春のキャンペーンソングとして作詞・作曲し、「RADIO SOUL 20」【阿部真央・HY・岸田繁(くるり)・スガシカオ・BONNIE PINK・山森大輔(ROCK’A’TRENCH)・和田唱(TRICERATOPS)】に提供した楽曲の、2009年2月忌野清志郎のスタジオ「ロックン・ロール研究所」にてレコーディングされた、忌野清志郎ヴァージョン。
ギターはもちろん、ベース / ドラム / ハープを忌野清志郎自らが演奏したファン感涙のトラック!
5月9日(土)「青山ロックン・ロール・ショー」でも流れ、ファンからの問い合わせ&CD化を望む声が殺到し、急遽発売決定! 』


その唄を聴きながら、「あー、キヨシローはいなくなっちゃったんだな」っと。

しみじみと、寂しく思う。



多分、亡くなってから一番現実的に、「もう彼の新しい曲は聴けないことになるんだな」っと、悲しく思う。







5月の月末に、知り合いのお医者さまが亡くなっていたと、訃報が届きました。

先日、彼がさすがに医者だけあって(変な言い方かな)、年末に親しい友人たちを行きつけの飲み屋に呼んで、自分でお別れ会をやっていたってことを聞いておりました。



自分で自分の人生に節目をどうつけるかも、自分次第なわけで。




しかしさ、儚いもんだよね。人生は。




いつも、いつも思うことですが、順番ですよ、あたいたちも。


合掌、です。
本日、初マンモグラフィー体験!

ほー、なるほど、あーゆープロセスなのねー。

オンナ友達が口をそろえてめちゃくちゃ痛いと言っていた意味がようやく解りましたです。(でも脂肪が多いからあんまり痛くなかった~苦笑~。)


健康診断とかがん検診とか、ほーんと、めんどくさい。とね、つい思いがちですわなー。

特に婦女子は、あんまり人前ではしたくない格好で診てもらわなくちゃいけなかったりするから、余計にね、億劫になりがちでございます。

でもさ、年を経るっていうことは、こーゆーめんどくさい・厄介なことと共存していくということで、何かを学んでいるのかもしれませんねぇ・・・・・・・・・・・・・・。

女性特有臓器にくっついている/くっついてくる、様々なものと共存するのも、オンナに生まれた宿命だぁなぁー。どんだけめんどくさくても。

とりあえず私にくっついている間は宜しくねん、っと思ってみる。

出っ張ったところも、奥まって引っ込んでるところもね(笑)。むふふーん。



んで、ここ1週間ほど喘息の調子もいまひとつだし、月に一度はご尊顔を拝まなくてはいけない呼吸器科のMy Doctorなので、医者のはしごをしたざます。

言ってもしょうがないけどさっと思いながら、「いまひとつなんですよねーー」っと、のたまってみる。でもさ、勧められるのは「調子悪い時は気管支拡張剤を飲んでみて」くらいなわけよ。

そんなこたー、医療マニアのわたくし、「はい。時々飲んでます。」とね、答えるわけで。

まー、しゃーないわな。

ちょっぴりポンコツの気管支ちゃんともつきあっていくしか、ね。



そうこうしているうちに、途中で気圧が下がったせいか、これまた正真正銘のポンコツのワタクシの右足が痛くて、痛くて・・・・・・。思わず安物のぺったんこのサンダルまで買ってしまいましたわ。あー、散財(涙)。


でもさ、こらまたポンコツとは一生つきあうしか無いからさ。しゃーないわなー。


ってなわけで、半休とって、医者のハシゴで疲れ果てたりしていたわけで。

でもさ、でもさ。自分の体だけんね。自分が愛してあげないとね。だぁれも代わりに愛してあげることは出来ないもんねーーーー。



落ちはなし。


若き婦女子の皆様。子宮頸がん検診は受けましょうね。おしまい。おやすみ。

危険だ

2009年5月18日 ヲトナ道
連休は危険だ。


普段、「怠け心」を何とか押し殺して。


オトナの顔をして。

オトナの振りをして。

毎日決まった時間に起きて、決まった時間に仕事に就くことを「義務」と課しているのに。



5日も、怠惰を自分に許したら。



「義務」を怠りたくなる自分が顔を覗かせる。




オトナの振り。

社会人の振り。


朝起きて会社に行くことが苦痛じゃない人の振り。

振り。

振り。










いろんな振りも大変だよね。ホント。


(私はあんまり「良い人」の振りはしてないけどさーーーーーーーーーーーー。






どうして人は働かないといけないんだろうねぇ、まったく。
以前も書きましたが。

メメント・モリ、ですなぁ。

死を思え。そうして死を思うことでよく生きろ、と。



キヨシロー氏について、熱心なファンだったわけではないけれど。

それでも、あれこれね。センチメンタルに思うことはあるわけで・・・。





ニュースで見たら、泣けちゃうよ。


ロックな人、でしたね。



今でもその昔、ラジオで流れてきた変な声の「スロー・バラード」。忘れられないもん。





でもさ・・・・・・・・・。







今を生きよう。


ほんとうに。


私は二十歳の時に交通事故で死に損なってるからね。人間いつ何が起こるか解らないよ。ホントに。
誕生日は毎年来るものですね。もちろん年齢は毎年1つずつ取るものなのですが。(いや、まだ誕生日なわけではないのですが。)

田辺聖子が何かの小説の中で、「人は均一に年を取るのではなく、全然年を取らないときもあれば、ぐっといっぺんに年を取るときもある。ゴムバンドみたいなものだ。」という様なことを主人公に語らせていた記憶があるのです。

ワタクシもこれに常々賛成しておりました。

実は、「最近全然年を取ってる感じがしないなぁ。」ってここ数年思ってたんです。へへ。

ヲイヲイ、それは勝手な思い込みだよ、という突っ込みが聞こえる気がしますけどね(笑)。


自分の生活の回りに子供がいないということもあり、自分の社会的な、客観的な年齢を突きつけられることもないということも理由にあるのでしょう。

例えば音楽を通じて知り合う友人との付き合いには年齢は関係ないので、「年柄も無く・・・・」なんてことを考えたことも無い、なんて理由もあるのでしょう。



でもね、この間、「あー、私の人生にこういう時期はもう二度と来ないんだなぁ。年取ったなぁ。」と思う出来事がありました・・・・・・。


くだらないんだけど、それは風邪薬のCMを見たときのこと。

CMはいくつかバージョンがある様ですが、基本的にお笑い芸人の次長・課長の井上が大事な場面で風邪を引いて、一体どうする?それなら、この風邪薬!という筋立てのもの。


そのシリーズの中のひとつの「明日から彼女と海外旅行」に行くという大事な時に、風邪引いた??!!というのを見た時です。

CMの中で井上くん、彼女役の女性に向かって「行くよな?」って、ふと、自然に言ってるんですけどね。

いかにも、グァムだかハワイだかサイパンみたいな、リゾートに行くのよ、という感の若いカップル。

その画像を見て、「あー、私のああいう時期はもう終わったんだなーーーー。」と、何故かしみじみと思ったのでした。


何故だろうねぇ。


これから、ハワイだって行くと思うし、リゾート地に旅行にも行くでしょう。ボーイフレンドと旅行にも行ったりすると思うのだけれど。


若い頃の、あの、まだあんまりいろんなことを知らない時期に行く彼氏とのワクワクする旅行、みたいな感覚は私に蘇ることは無いんじゃないかなぁ・・・・・・・・・・とね、ふと思ったんですよねぇ。


まぁ、一応、それなりにあちこちに旅行にも行ったし、仕事でいろんな経験もさせて貰ったしね。そういうことを改めて考えたこともありませんでしたが。

何故だか、あの映像がワタクシに「ワタクシの若い時期」は終わったんだよ、ということをはっきりときっぱりと教えてくれたわけです。


もちろん!若い時期が終わっても、楽しみが終わったわけでもないから、だから何ということもないんですけどね。

ただね、それは冷徹な事実として、年を取ったんだなぁ、とね。教えてくれたわけですよ、あのCMが。


とまぁ、そんな気がして。


この暮れは、久々に自分の「実感年齢」が上がった気がしたりしたわけです。

別に悲しいことでもないのですが。


別に若い頃に戻りたいわけでもないのですが。


でもさ、やっぱり「若いって良いよなぁ。」って、思ってしまった。



くぅぅぅぅぅ。オトナ道は難しいあるよ。
どうしてトマトソースのパスタを食べると必ず白いTシャツに飛ぶんでしょうか。

本日も2箇所、しっかりシミができて、「はー、漂白剤買って帰らなくっちゃ」な、はにゃ。でございます。



昨日は先日亡くなった友人の前妻と共通の友人と3人で「偲ぶ会」的なご飯を食べたのですが。

待ち合わせの場所に行く途中にねぇ、ものすごーく寒気がするのよ。で、胃に異物感が凄くて・・・・・。

ビール呑んで、ご飯食べてる間も異物感が酷くて、調子悪くてねー。

ワタクシ、あんまり霊的なこと言わないタチなんだけどね。どう考えても、あれはやっぱり友人が下りてきてたんだろうなぁ、と思うわけです。

その証拠に友人たちと別れたら、すっかりよくなっちゃったもん。不思議だよね。



霊的といえば、先日「気」というもので、興味深い体験もありました。

昨日会った共通の友人のガールフレンドが「気功整体師」なんですけどね。亡くなった友人に定期的に施術をしていたんですって。

私が御見舞いに行った時も、みんなで話している間、その彼女がずっと施術をしていたのですよ。

でね、亡くなった友人が「はにゃ。も気が強いと思うから、やってみて。」って言うわけです。

まぁ、病人がそう言うのだからと、彼女が頭から気を送ってたから私は足の裏で気を受けた様な格好になったわけね。

そうしたら、じきに「エネルギーのうねり」みたいな何かをしっかり感じるわけ。「おー、キテル、キテルー。」と。

私は誰かに気を送るなんて芸当は出来ないのですが、受容する力は結構強いみたいで。

施術師さんにも「受けてくれる人がいるから、凄く気が流れるわ。」と、言われました。

で、そのエネルギーのうねりみたいなものに、リズムというか強弱があるから、「これは一体何のリズムなの?」って訊いたら、「基本的にはリンパの流れ」ですって。

へぇーーーーーーーーーーーーーーーー。

そのうちにその部屋に、施術師さんと、亡くなった友人と、(多分)私の3人の気が充満してきてねぇ。

エネルギーの流れが、どんどん足の裏から送り込まれているみたいな感じがするのよ。ホントウに。

ホットカーペットとか床暖房の上に足を置いてるみたいに、足元がぽかぽかだし。

施術師さんが、「気は足裏のつぼから入って頭から抜けるのよ。」って教えてくれた時に、「今まさにそれを言おうとしてたのー。足がめちゃくちゃあったかいんだけど・・・・。」と言う次第でねぇ・・・。

不思議体験でしたわー。

その時にその施術師さんから直接は聞かなかったんだけど、昨日友人が、「はにゃ。さ、あの時、亡くなった友人の気まで一気に受けちゃったから、多分一日位、体が重かったり、つらかったりすると思うよ、って彼女が言ってたんだよね。」と、聞きました。

普通にそんなこと言われたら、何のこっちゃって感じだけどさ。納得、だったわー。

ほーんと、不思議・・・・・・・・・・・・・・・・・。



まぁ、親しい人が亡くなると、色々あるよね。

亡くなった友人については、未だに思いを封印しているかなぁ・・・・・・・・・・・。まだあんまり考えないようにしとります。はい。
チェルシーは上の空
とは、ego-wrappin’ の唄のタイトルですが。



立秋を過ぎましたが、実際には盛夏、ですね。


何度かここでも触れていた友人が亡くなりました。末期がんでしたし、ある程度心の準備をしていたつもりですが。

20年来の、そうして「魂の隣人」と思っていた程に、人生の一部な人でしたので。

やっぱり、ここ1週間上の空のワタクシです。



お葬式はキライです。できれば行きたくない。

でも、彼の場合は、もし行かなかったら、いなくなってしまったことが本当なのか錯覚なのか解らなくなってしまいそうなので、さっとお通夜にだけ、行ってきました。

告別式やお骨を拾うことなんて、とても絶えられない、と。


毎日暑いですね。夏オンナのワタクシですら、少々この夏の荒々しさに疲れてまいりました。みなさんもお体ご自愛くださいね。

ところで、このエゴラッピンのアルバム、Night Food。曲名に詩心が溢れていると、いつ見ても感心します。

1. BIG NOISE FROM WINNETKA~黒アリのマーチングバンド
2. くちばしにチェリー
3. あしながのサルヴァドール
4. 5月のクローバー
5. チェルシーはうわの空
6. PAPPAYA
7. 老いぼれ犬のセレナーデ
8. WHOLE WORLD HAPPY
9. SORA NO LION
お休みモードの週末
8/1 はワタクシ的に、1年の三大イベント(花見、花火、年末カウントダウンチーズフォンデュ)のひとつ、神奈川新聞社主催花火大会、でした。

横浜は海の日にある開港記念花火大会と神奈川新聞社花火大会と二つも大きな花火大会があるのですが、消防法の関係らしく、神奈川新聞の方だけ2尺玉が見れるのです。建物が密集している関東では2尺玉が見れる花火大会は他にはあまり無いはず。

で、花火を楽しんでまいりました。


でもね、なんかねー。

末期がんの病の床についている友人のことや、甲状腺腫瘍が再発していないか検査の結果待ちをしていると連絡のあったギリシャ人のことや・・・・。やっぱり頭から離れなくてねぇ・・・。

ちょっと切ない花火大会でした。

夏オンナですから、暑いのは結構平気なんですけど。

それでもやっぱり疲れるわー。夏ばてって程ではないけど、この週末はお休みモードです。


友人がエゴラッピンのライブDVDからiPodに入れられるように音源を落としてくれたので、それを何度も何度も聴きながら、セミの声を聴いてます。

さて、3回目の洗濯だー。

今日の夕食は自家製バジルのジェノベーゼかなぁ・・・・・・・。
手仕事、愉しい。
ふと思い立って、アクセサリーパーツ買いに行きました。

突然母がもう使わないからとくれたアクセサリー・パーツを使って、「青いネックレス」を作りたくなったのでした。

うちの母は今でもとっても元気なのですが、「血は争えないよなぁ」と、思うあれやこれやのひとつは、こういう何でだか解らないけど素敵と思ったものを買って集めているところ。

バッグ類も好きだしねぇ。

で、母がくれたパーツと、買ってきたチェコ・ガラスを合わせて作りました、ネックレス。

ギリシャで何年も前に買ったペンダント・ヘッドのネックレスをマイナーチェンジしたり。

手持ちの既成のネックレスをちょっといじったり・・・・・。


と。

愉しいなぁ、手仕事。

編み物は駄目なのですが、縫い物や手芸ものは結構好きなんですよねぇ。。。

なぁんかいつも時間が無いって言ってちゃいけない気がしてきました。


夏ってやっぱり素敵。人生前向きになりますわい(笑)。
BIN+ANNA おめでとう、 BINちゃんお誕生日おめでとう、の夜でした。
BIN+ANNA TOKYO というおしゃれ系のアトリエがあるのです。
http://www.bin-anna.com/

アクセサリーを創る女性二人のユニット。

恵比寿に移転して1年というのと、そのうちの1人のビンちゃんのお誕生日ということで、「BIN+ANNA TOKYO 恵比寿移転1周年おめでとう & BINちゃんお誕生日おめでとう」(私が勝手に名づけた)、の宵。

お邪魔してきました。



うふふ。あったかみのある、素敵なパーティーでした。

音楽仲間2人と行ったのですが、このアトリエは夜はバーになっているそうで。BIN+ANNAのアクセを点けていったら、ドリンクがワンコインになるってことで、3人ともお気に入りを身に着けて(笑)。

規模も人数の集まり具合もアット・ホームでハート・ウォーミングで丁度よい感じで。

良い具合にレイド・バックしていて、寛げる、愉しいパーティ。こういうのはお二方の「人徳」ってものが自然にもたらしてくれるんだろうなぁ。

風邪引きそうかも、なぁんて思ってたけど、笑い散らして、風邪の気配はどっかに行っちまいました。やっぱり素敵な瞬間と笑いは免疫を上げるね。

ANNAちゃんのアクセも衝動買い。ブルーかと思ってたら、明るいところで見たらグリーン系。ちょっとびっくりしたけど、素敵なグリーンなの。気に入ってます。


ビンちゃんも交え、ガールズ・トークもしたりして。愉しかったなぁー。

こういうビール・タイムは大切なひととき。ご一緒してくれた皆様、ありがとう。またねー。


※そこにいるみんながBIN+ANNA TOKYO のアクセをつけている、ってその感じがとても素敵でしたよー。

※HANAちゃんという女性ヴォーカルがHappy Birthdayを唄ったんだけど、素敵な歌声。その昔のエリカ・バドゥのフロント・アクトに出演した女性かなーって訊いてみたら、やっぱりそうでした。ご縁ってちゃーんと回ってくるんだなぁ。今度ライブ拝見してみたいな。

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