金曜日だーい。

Es el viernes hoy. Mañana voy a Hakone com mi novio y tengo BBQ. También bebo el champán！

「明日はボーイフレンド君と箱根行ってBBQしてシャンパン飲むんだー！」
ってな、金曜日です。わくわく。



昨日は甥っ子と久々に夕食を一緒に。
某氏のお誕生日祝いに参加したりして。

甥っ子と某氏と一緒のテーブルで与太話なんぞをしているなんてねー。
オトナになったもんだよな・・・・・・・、としみじみ。ははは。

しかし、甥っ子君。結構お酒が強くなってた。
最近外で飲む機会が増えてるんだろうなー。

就活で大変そうだけれど、何とか切り抜けて欲しいなぁ・・・・・・・、と叔母心（笑）。

大層愉しかったなり。




だが、しかーし。
明け方に、汗びっしょりかいて目が覚めた。
来ていたものがしっとりと濡れていたので、寝ぼけ眼で着替え。

喉も痛かったから慌ててロキソニン投入しちまいました。

今は何ともないんだけど、あの汗はなんだったのかしらん。

ボーイフレンド君も疲労と睡眠不足で風邪っぽくて辛いみたいなので、どうか悪化しませんように。

明日愉しくのんびりできます様に・・・・・・☆






□　□　□　□　□

明け方、3頭の猫が夢に出てきた。

もう9年位前に亡くなった次男猫。
3月に亡くなった長男猫。
そして今も健在の長女猫。

3頭で網戸を出たり入ったり遊んでいて、とても可愛らしかった。

次男猫が夢に出てきたのは半年ぶりくらいかなぁ・・・・・。
長男猫が闘病していた時に一度夢をみたなぁ。

3頭揃って出てきたのにはびっくり。

会いに来てくれてた？

もう水曜日になってしまった。
さっくり、週末メモ。


◇6/22（金）
もう、と～～～～～～～っても久し振りに、丈青トリオ＠DOLPHY　〔丈青(p)、秋田紀彰(b)、今泉総之輔(ds) 〕というのを聴きに行く。

去年の秋から今年の春まで、愛猫の病気とその死で打ちひしがれていましたからねぇ。Jazz Liveってもうスケジュール探すこともせずにいて。

でも、週末を控えて金曜日に会社帰りに横浜でピアノ・トリオが聴けるって良いなぁー。

大好きな　I love you, Porgy. が聴けたのが嬉しい。

※"I Loves You, Porgy" is a duet from the opera Porgy and Bess with music by George Gershwin and lyrics by Ira Gershwin. It was published in 1935.　　Wikiより


◇6/23（土）
愛猫の通院。

体重が4.50から4.55kgと少しだけれど増加！嬉しい。

膀胱炎の経過もよく、再度2週間持続型の抗生剤の注射をしてもらって、治療は完了。

体調も良さそうなので、3カ月後の血液検査ということに相成りました。はうー。良かった。



◇6/24（日）
リンパ腫から完全寛解した友人の快気祝い！

トータルで16名集まって、和やかなとても良い会だったと思います。闘病に一区切りついたと思うと、本当に安心する思い。


ちと飲みすぎました。はは。



そんな週末。

色々と思ったり、懐かしい顔を見れたり。

良かった。

付け加えて「愛猫との時間」、だな。

17歳。
もう、本当に、いつ何が起きてもおかしくないから。

今は元気に見えるけれど。

おぉ！

あら！

人はみな、色々な人と様々な関係を作ったり、築いたり、押しつけられたりしながら生きているものですよね。

で、どういう人が好きか？どういう友人や、どういう恋人/パートナーが欲しいのか、どういう同僚があらまほしいのか、なんていう命題があったとして。

はて、どうなんだろうね、私ったら。と、最近よく思うのですね。なぜか。

人間関係も、適宜、ダンシャリやメンテナンスをしろっていう感触なのかしらん。



例えば、ワタクシの人間関係はと考えてみるならば。


まずはリアルな人間関係。リアルな関係には、親子（や親せき）、友人、職場の人、それから恋人/パートナーってって感じ？

ここやら、つぶやきやら、facebookやらのネット関係での繋がり。それから、何となくやり取りをしている間に親近感が湧いて実際に会ってみたりすることもある（ワタクシの場合は中年女性が多いですな）。

音楽を通じて知り合った人たちにもとても仲良くなって普通に友人付き合いをしている人もいれば、挨拶する程度の人もいるねー。

お稽古ごとのクラスメイトや、最近某読書会なるものに行き始めたので、そこの読書討論のお仲間（友達とも違う、オフ会の仲間ってことかなぁー。個人的なことは一切知らないし。でも、3時間位お酒を飲みながら、あーだのこーだの（主にミステリの）小説について結構熱く語ったりする不思議な人間関係）。


ってな感じでしょうか。ざっくり言うと。


私は小さい頃から本を読むことが好きだし、音楽を聴くこととはつかず離れず生きてきたし、海外旅行や異文化が好きだし。

で、おんなじ様な趣味を持つ人とは話が合うだろうと思いきや、必ずしもそうではないわけですな。（ボーイフレンド君は、偶然にもと言うべきか、友人歴が長かったので必然的にと言うべきかこれらの“好きなこと”がかなり共通しているので、いつも「話が尽きない幸せ」を感じさせて貰っておりますが。えへへ。）



最近、自分の生きてきた中で作られてきた人間関係やその人たちとの相性という様なことを、ふと考えてしまうことが増えたんでしょうねー。

若いうちは、恐らく一緒にいて愉快であれば良かったんだけど、年を経るにつれて、沢山の友人はいらないけど、なるべく価値観を理解しあえる人と（だけ、とは言わないけど）いたいなぁ・・と、しみじみと想うのかねぇー。

例えば、同窓会。あんまりきちんとした同窓会には行ったことないんだけど、今年の秋に大きいのがあるんだよね。行こうかどうしようか迷ってるんだけど、行って話すのも過去の話だけだよなぁ。共有しているのは過去だけだし、行っても愉しくない様な気がするなぁ、って思ってみたり。

でも、この間前職の友人たちと会えば、もう環境も生き方も、恐らくは価値観も異なっているのだろうけれど、一緒にいると寛げるということもあるわけで。

でも旧友の場合、一旦作り上げられた人間関係でもしばらく会わない内に、あるいはふとある局面にとても違和感のある発言があって、「あれ・・。こんな人だったんだっけ。」なんて思うこともあるしね。

よく言われることだけれど、若い頃は持って生まれた見てくれで作られていた顔が、中年になるとその「人となり」が現れるものなわけで。

顔も、人間性も、自分が作っていくものだよなぁ・・・・・・・・・と、しみじみ思うわけで。

前職では出張が多くて、よく上司と一緒に国内・海外を問わず一緒に出張に行ったんだけど。その上司がとにかく新聞と雑誌しか読まない人で。で、ビジネス雑誌とかごくまれにビジネス書を読んでうんちくを言うのが、薄っぺらーーーーーーー！っていつも思っていてねぇ。ははは。

別に、本を読むのが、小説を読むのがエライわけでもなんでもないけれど、私は何となく「本読み」が好きで。「恋人にするのは小説が好きな人が良いなぁ・・・・・。」って、その昔、よく思ったものでした。でも、「本を読めば良いってわけでもないんだよなー。」という、ある種の幻想を打ち砕いてくれたという意味でも、読書会に行ってみて良かったかもしれない（笑）。

私の父は小説読みで、私の母は雑誌しか読まない人で。
昭和の普通の家庭だったので、悲しいかな、親から文化的なことって教わってないなー。
父が小説をよく読む人なんだって気付いたのも、彼が定年退職して図書館から沢山本を借りているのを見て気付いた位だし。そういえば、定年までってどうしていたんだろう。

姉も私と全く性格が違うので、何も影響受けていないしなー。

かといって、小説読みだからって、父は人嫌いみたいな性格だから、彼みたいな人と例えば友達になりたいかっていうと、そういう訳でもないのよね、別に。

はは。微妙ー。


そういう、何となく連なってきて、でももうあまり価値観が合わない人とは、今後はあんまりお付き合いしたくないなーって思っているのかな。そういうお付き合いに疲れたのかもしれないなー。


草食男子などの命名で知られる深澤真紀さんの著書の『自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術』って、以前読んであんまり面白くなかったんだけど（ヲイ）。

でもまぁ、自分の中で人間関係を整理整頓したいのかもねー。

だから、ぶつくさと、こんな文章を記しているのかもしれませんなー。


【追記】というか、自分に諦めなさいっていう指令かも。

◇金曜日
愛猫の膀胱炎が発覚。

病院での治療が奏功して、頻尿と痛みは改善した模様。
はぁー。一安心。

ここのところ涼しいせいか、ご飯をよく食べてくれるのも安心。
金曜日は4.5kg だった体重が今朝（6/12）は4.6kg に増加していて嬉しい。
ふぅー。



◇土曜日
生憎の雨模様のなか、恒例、前職で一緒に働いていた女性の家でのホームパーティ＆チーズフォンデュ。

もう今や三者三様の生き方なのに、彼女の家に行くととても寛げる自分がいます。

年を取るということについて、色々と思うことはあるけれど。
上手に年を重ねて行けたら良いなって思うけれど。

こういう寛げる場所があるというのは幸せだなぁ・・・・・・・。



◇日曜日
愛猫の様子を観察しながら、読書。
積読がいくつか解消されたのが嬉しい。



◇月曜日
野球観戦！西武ライオンズ vs ヤクルト　＠神宮球場
5-1でライオンズの勝利。岸君、がんばりました！

3回目のライオンズ戦、観戦。
初めてライオンズ戦を観たのが、丁度1年前かぁー。

そっかー。
（しみじみ）

神宮球場は、どういう訳か結構風が強くて寒い位でした（笑）。
ビールを飲み続けて寒さを凌ぐ。はははははは。

梅雨入りしたにも関わらず、雨は降らなかったので晴れ女パワーは健在という自己満足。
本当はもっと晴れるはずだったのになー。えへへ。

横浜でちょこっとお腹に入れてビールも呑んで帰宅。
平日のデートも愉しいなぁー。


ってな、週末～週明け。

わーを。もう5月が終わるんじゃーん。

5月って長かった気がするなぁ。
なのに、あんまり日記書いてないなぁ。


前半、妙に情緒不安定だったしなぁ・・・・・。


それにしても、本を読もうと思ったり、スペイン語をちょこっと勉強しようと思ったり。
音楽を聴こうと思ったり。
老猫をなぜなぜしてあげようと思ったり・・。

って大したことするわけでもないのに、時間が足りない。

こんなペースであっという間に10年位経っちゃったり、するんだろうなぁー。

10年後って私どうしてるんでしょうね、ホント。

（記録）

ちょっと早起き。
曇ってる。

この時点で凄く金環蝕を愉しみにしていたボーイフレンド君にメールを出す。
「曇ってるねぇ・・・（涙）。」

早目にシャワーを浴びて、想定していた窓に寄りつくも厚い雲。
日食グラスを当ててみると何も見えない・・・。
肉眼で時折見える欠けている太陽。


でもね、でもね。
金環となる直前に雲がさっと切れて、もう肉眼では見れない位にまぶしくなって。
グラスを当ててみると綺麗に見えるその輪。

不思議な光景。

恐らく3分以上は綺麗に金環が見れたんじゃないかなぁ・・・・・・。
晴れ女パワーバンザイと自画自賛。
へへへ。

夜に家に戻ると、今朝この窓からあの不思議な光景を見たんだなぁ・・・・・・・・・、と。
まるで1日の間の出来事とは思えない位に、非日常の出来事でした。

ぼそぼそと、今年の夏の旅行を目標にスペイン語のレッスンを週に1度受けていると、日記に書いたりしておりますが。


何と言っても、1週間に1度。たったの1時間20分。
それもアルファベットからのまさにゼロからのスタート。
旅行が楽しめれば良いやってレベルの動機。
しかーーーーーも、若くない（笑）。


いやー、忘れますねぇ～～～。仮にも覚えたと思ったことを。

すぐに。



2～3週前は妙にモチベーションが高くて、ラジオ講座のCDをよく聴いたり、テキストを見たりしていたのですが。

マイクル・コナリーのボッシュものの再読に掛かったら、考えてみたら1週間、1度も“勉強”していなかった。


もう不規則動詞が口から出てこない～～～！

腹立つ位に、出てこないったら。全くもー。



その昔アメリカから帰国して以来、一応仕事でも英語を使い続けていますけれど。
それでもちょっとゲストの間があいたりすると、滑舌が悪くなる。
（まぁ、2～3日話せば戻るんだけど）



思えば中学生から20代に掛けて習得した外国語、英語。

それを今からやろうっていうのは、相当努力しなくちゃ駄目なわけだよねぇ・・・・・・・・・。
と、しみじみ。


会社の公用語が英語になったとか、TOEIC800点取ってこいとか。
仕事で強要されて、働きながら英語を勉強している人は大変だよなぁ・・・・・・・・。
と、ココロの底から尊敬致します。






余談ですが、電車のつり広告や、インターネットの広告やらに溢れている英会話学校の広告。
そんなにみんな大枚はたいて英語を勉強する必要があるのかなぁ、とは常々思いまする。

まぁね、出来れば旅行の時便利だけど。
その程度だよね、ほとんどの場合。

よっぽどの動機と忍耐と努力が無いと、難しいだろうなぁ・・・・・・・・・・と、
自分の実感を込めての感想ざます。




本題のスペイン語は、初級の練習問題集と、より実践的なトラベル・スペイン語みたいな書籍を買ってみようと思っています。

文法のルールは解っても、口をついて出てこないと使い物にならなーーーーーい！


ま、それもスペインで美味しいご飯を食べたいがため、という全く以って不純な動機ですけれど。えへへ。

GW前半はとにかくのんびりでした。
で、後半は冬物の洗濯をのんびりしたり、掃除したりしながら、少しお出掛け。


◇5/3（木）
前職の人たちと夕ご飯。

今の仕事は同僚が極端に少ないので、「同僚とご飯」的な感じが、ちと嬉しい。


◇5/4（金）
家で夕食を食べようとしていたら、メールを貰って急遽、石田衛さんのピアノを聴きに。
ほぼ半年ぶり位のジャズのLiveじゃないかな・・。

この半年、猫介護生活で、ライブはとことんご無沙汰していたので、自分自身、この先 Jazz Club にジャズを聴きに行って愉しめるのかなぁ、と少し不安に思ったりしていたのでした。

この日はピアノトリオで、まさに、仕事で疲れた時に「静かめのピアノトリオとか聞きたいなぁ」って思う感じの音。

ちゃんと楽しめて、自分が一番安心したかもなぁ・・・・・・・・・。

石田さんが5/1にお誕生日だったので、ビールで乾杯しました（笑）。


◇5/5（土）
デート（笑）。

ボーイフレンド君は仕事関係の用事があって、17時半に代官山で待ち合わせ。蔦谷書店に行って、お茶したり、本を眺めたり。

昔、アメリカに留学していた頃に、近所にある本屋は品ぞろえが酷くて、ニューヨークに遊びに行って、こういう素敵な書店があってとても感動したのを思い出しました。

ソファがあったり、床に座って“座り読み”している人がたくさんいたり。美術関係や写真集の品ぞろえが充実していて、あれこれ手にとって愉しかった書店。

あの蔦谷書店はFlagship的存在で、採算度外視のようですから、あの形式をあちこちに作るわけにはいかないでしょうけれど、家の近くにあったら愉しいだろうなぁ・・・・・と思う。

でも、途中で埃っぽかったのか、咳がでてしまって難儀。（我ながらこの埃と咳には嫌になる）

それから横浜に戻ってスペイン料理の夕べ。生ハムやらタパスをあれこれと。

最近、ワタクシ以前より真剣にスペイン語の不規則動詞の活用の呪文を唱えておりまするよ。もう、覚えるしかないからねぇ、こういうのは。

やっぱり外国語を学ぶのは愉しいので、スペイン旅行が終わってもスペイン語の学習は続けたいなぁと思ったりしているこの頃です。今の何を言うにもうろうろと頭が混乱する状態から早く脱却して、少しは言いたいことが言える様になりたいなぁ・・・・・・・・・・・。


◇5/6（日）
あけてのお昼ご飯はギリシャ料理。よく行くお店は日曜日がお休みなので、もう1軒のギリシャ料理屋さんへ。

陽気が良い5月位になると、俄然ギリシャ料理が美味しくなって、ギリシャに行きたくなって、海で泳ぎたくなります。

お腹一杯食べたら、日光浴でしょうーっと、大桟橋へお散歩がてら。

NHKのスペイン語のラジオ講座の教則本に横浜を案内するスキットが出ていて、大桟橋は何とスペイン人とイラン人の共同プロジェクトだったそう。Wikiでは「設計は国際コンペ660件の応募からアレハンドロ・ザエラ・ポロ とファッシド・ムサヴィの設計が選定された。」と書いてありますよ。知らなかったなぁ～。ははは。


ってな感じの、基本的に“静養”していたGWでした。ゆっくり洗濯したり、読書したり、お散歩したり。

普段気ぜわしい毎日を送っているので、たまにこうやってまとまった時間を自分が好きな様に使えるには、とても嬉しい。


取り立てて大きなイベントがあったわけでもなんでもないけれど、良い休日だったなぁ～と思えた1週間でした。



精神的には喪がもうすぐ明けるかなぁ・・・・・・・・・。

何カ月か越しでまだ完了していない案件があるのだけれど、何となく目処がついたし。

悲しかった冬が終わって、ようやく本当に春が来たんだねぇって思える様に少しずつなってきたし。

そもそも冬が大の苦手だし。



ってな、昨今。
もう心身共に力が抜けてというか、気が抜けてというか。
やる気もないし、眠いし、疲れが抜けない感じだし。



ってところへ、もうすぐGW。


もちろんカレンダー通りの出勤ですけれど、予定が無い前半は、とにかくあんまり何も考えずにのんびりしたいかも。


心も頭も使いきって、充電が必要な気がします。


（本当は、とっても、とっても温泉に行きたいんだけどねぇ・・・・。
それはもう少し先になりそう。）



今年はGW恒例のカーテン洗濯は出来ないかもなぁ・・・・・・・・。
まぁ、お気に入りのセーター達は洗いましょうかね。


ボーイフレンド君ともっと遊びたかったのにぃ～。
忙しそうだし（笑）。

（まぁ、1回は逢えるんだけど・・・・・・・。）


後は某会合に向けて課題図書を読むことにしようと思います。
この課題図書、全くの未読作家なのだけど、数冊は読んでみようかと思っている次第。
この「未読だけど、読んで出席しよう」って思えること自体、“引きこもり”からかなり進歩したもんだよなぁ、と、思うわけで。



“引きこもっていた”冬を、自分で終わらせる努力もして、少し外へ出て行こうかと。

そんな準備段階、かな。

この週末はとても盛り沢山。

ボーイフレンド君と初夏の洋服を見たり、夏の旅行のレンタカーの検索をしたり、闘病を終えた友人と夕ご飯をのんびり食べたり、夕ご飯を食べたお店が土曜日でお客さんが少なかったせいかそこのママ（彼女も友人）と野毛へ飲みに出かけたり。

飲みに出かけた野毛のお店で、あらびっくり！の人に会ったり、そのお店も長い付き合いなので結局そこのママとも一緒に4時まで飲んでしまったり。わはは。

明けて日曜日起きるのが少々辛かった＆少々二日酔気味だったけれど、はるばる西武ドームまで、Mr.Childrenのライブを観に行ったのでした。


とても、とても久し振りのライブ。


猫が体調を崩してから、音楽を聴く気にも、ライブに行く気にも、本を読む気にもならなくて。
少なくとも心は“引きこもった”様な状態で過ごしていたのでした。


普段、J Poｐ はあまり聴かないし、唄物のライブにもあんまり行っていなかったけれど。

Mr.Childrenもアルバムを通してきちんと聴いたことはなかったし、ヒット曲がラジオやテレビで掛かれば聴いていた程度。

でも、いつだっけかなぁ。一度野音のイベントがスペースシャワーTVで生中継されていた時に、トップバッターにサプライズで出て来て1曲歌ったのを偶然テレビの前で見ていて。

「桜井君って実はとても唄が上手な人だったんだなぁ。気づいてなかったけど。」と、いう印象がつよく残っているミュージシャン。


そして、魅力のある生の声は、こんなにも人の心の襞にまで寄り添って温めてくれるんだなぁ、ということを再認識させてくれた、とても素敵な、愉しいライブでした。




今回は、ボーイフレンド君がやっぱり桜井君の声が好きだというのと、初期の頃結構熱心に聴いていたらしく、「今度のライブにチケットが取れたら行ってみない？」と誘ってくれて。

2人であれこれ応募した中で1口、ワタクシが携帯から申し込んだのが無事当選して（難関だった、はず）、初桜井君の生歌と相成ったのでした。


猫が体調を崩して亡くなるまでの3カ月。
音楽から遠ざかっていたものの、時には優しい唄声を聞きたくなって、iPodに作ったプレイリストだけは時々聴いていて。
その中に、私のiPodに唯一入っている、ミスチルの HANABI があったのでした。


会社を出て、地下鉄に乗って、自宅の最寄り駅から地上へ出て歩きだすと、自宅までは割に電灯の少ない暗い道なせいか、仕事中に張っていた気が緩むのか、どうしてもどうしても泣きそうになって。

泣かない様に歯を食いしばりながら、明るい道に出るまでに泣きやまなくちゃと思いながら歩いた毎日。


ほとんど音楽を聴かない日々で聴いた、数少ない唄声の1人は桜井君だったせいか。


ライブが始まったら、ポロポロポロポロ涙がこぼれて止まらなくて。
何曲も何曲も、ドームの天井を見て涙をこらえていた。

唄っている曲は辛い時期に聴いていた曲そのものではないのに、悲しい気持ちがフラッシュバックするのか、彼の声がぎゅっと固く握った拳の様に、心の奥底にまだとどまっている哀しみに触れて、泣けてしまうのでした。

1曲はボーイフレンド君の肩で嗚咽が止まらなかった・・・・・・・・・・・・・・・・。



そうして、そんな前半が過ぎたら、ようやく落ち着いて、大きなハコでの、凝った映像や照明のライブを愉しめる余裕が出て来て。

まだギュッと握っている哀しみが全て溶けたわけではないけれど。
ライブが終わってみると、すくなくとも哀しみの欠片が１つ、溶けて流れた気がした、そんなライブ。


やっぱり音楽やライブって良いな。
そんな気持ちがすこし、戻ってきました。


音楽のチカラ。
唄のチカラ。


私が悲しい頃の気持ちがフラッシュバックしてた丁度その頃に、ボーイフレンド君もやっぱりミスチルをラジオでよく聴いていた頃の気持ちがフラッシュバックしていたそう。

もうきっと15年程も前の自分。まだ若くて、彼の人生が彼の目の前に色々な可能性を持って開けていたであろう頃、だよね、きっと。（そうかどうかは、訊かなかったから解らないけれど）


そうして、その音楽を私達が今一緒に聴いているその不思議。


音楽がそんな風に、ふと私（達）の心の奥底の何か触れて、その優しい掌で撫ぜてくれるような、そんな瞬間。


そんなことを改めて、思った宵でした。

行って良かった。


3カ月のご褒美に、神様、チケットを授けてくれたのね、ありがとう。
なんて、想いながら（笑）、初・生・桜井君の唄声を堪能してきました。


やっぱり西武ドームは遠かったけど。
それから、かなり寒かったけど（苦笑）。

金曜日だねぇー。


今週は忙しかったのかなぁ。
季節の変わり目だからかなぁ。
天気が冴えない日が多かったからかなぁ。


何だかとっても疲れた。


金曜日がしみじみと嬉しいです。



すっごく意外に思われると思うけど、日曜日は西武ドームで行われるミスチルのライブに行きます。
へへへ。

初、ミスチル。
初、桜井君の生唄。
愉しみ。



多分私は今凄く疲れているんだなと思う。
この冬の猫の看護を何とか乗り切って。
猫を看取って。

母に「喪中だもんね。」って、笑いながら言われたけれど。
まぁ、そういうことだよね、きっと。


その疲れが取れていないんだろうなぁ・・・・・・と、想う。
しばらくあんまり何も考えずに。

ちょっとゆっくりしたいなぁ・・・。

江國 香織著、「左岸」、読了。

何だか寂しい気持ちになる。

2月のお誕生日に、ボーイフレンド君にシルバー色が地金の華奢なネックレスを頂いたので、それに合う感じのピアスと指輪が欲しいなっと、自分への誕生日プレゼントとして買ってみた。

リングはシルバーとジルコニアでお手頃価格だったのだけれど、デザインも気に入ったし、ネックレスと同じブランドなせいか、“合う”感じがして。

3文字まで内側に刻印をサービスしますよって言ってくれたので、考えた末に（だって3文字って何かを表すには少ないでしょう？）、JOY と入れて貰った。

昔英語を勉強し出した頃に、日本語は悲しみを表す語彙は多いのに、幸せを表す語彙が少ないみたいな話を仲間と話した記憶があるのだけれど。

JOY。
喜び。悦び。歓び。慶び・・・・・。漢字は結構あるね。


丁度猫がもう最期の日々で、悲しい思いをしていた頃だったので、これからは喜びに満ちた日になります様にって願って、選んだ言葉。

華奢なリングに彫られた小さな文字は、ほとんど判別し難い程に小さな文字ですが。

彫って貰って良かったなぁと、思うこのごろ。

人生がJOYに満ちていたら、良いよね。

JOYだけで済まされないことだって、解っているけれど。



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今週は、しみじみと脳みそを使ったので、本当に疲れた（笑）。
脳みそを使うって消耗するねぇー。

もう若くないってことかしらん（涙）。たはは。


ようやく桜も見頃ですし、皆様愉しい週末をお過ごしくださいね。

私もボーイフレンド君とさらっと桜を眺めに行きたいと思いまする。


JOYですよね、人生には。