仕事仲間とフリマアプリの話になり。どんなUIか私も確認してみようと登録してみたら。

あっはっは。
なんだかすっかりハマって、とんとんとあれこれ買ってしまった(苦笑)。

どれも単価は安いものだからトータルでもそれほど大きな出費ではないのだけれど。我ながらハマりやすい体質で笑ってしまう。

一通り体験してみて(出品はしてませんが)、思ったのはこれは昔町内会とか学校でやってたバザーを彷彿とさせるんだなぁ、ということ。

恐らく実家や親の持ち物を断捨離して、押し入れや物置に突っ込んでおかれていた古いものが沢山出品されていて、それが楽しい。
(洋服は全然買う気もないので見てもいませんが)

漆器とか風呂敷とか買っちゃったもんね。
漆器は欲しいものが結構あるなぁ・・・・と思いつつ。
少しずつね、と自分に言い聞かせている。ははは。

ガラスの5個セットとか10個セットとか、茶托とか。
もう使わないけど捨てるのも勿体ないよねぇーと出品する気持ちはよく分る。
しばらく同様の出品が多く出るんじゃないかしらね。

そして慣れている人は値付けも上手。バカ安くしていない。
携帯で完結しているUIもよく出来てるし。

何か買うのにまずはこういうアプリで見てから買うって、これから増える気がする。

あーしかし。若い頃には全く興味のなかった漆器なんてもの、この年になると買っているというのも、分かりやすいやねー。

職人がどんどん減って便利なプラスチック(プラスティックではなくプラスチックあるいはプラッチック)製品になって初めてわかるその素敵さ。大人になっちまいましたわ。わはは。

浮き球

2017年6月15日 ヲトナ道
浮き球
元々気になっていた浮き球を、ここの所、立て続けにオークションで手に入れてしまった。

ビーチコーミング、ちょっとやってみたいかも
ヘニング マンケル (著)、柳沢 由実子 (翻訳)

うーーーん、悪くはないんだけど、どうして今一つヴァランダーに愛着が持てないんだろう。

冷戦時代のスパイものさながらのモチーフもなかなかだし、登場人物も悪くないのに。

思うに、おそらくヴァランダーが生々し過ぎるんだと思う。
生々しい中年がぐちぐち思いながら行動しているところが、ちょっとタイプじゃないんだろうなぁ・・・・・。

ハードボイルドはやせ我慢、よね?
で、そういう登場人物に慣れ親しんでるせいかなぁ。

んもー、さっさと腹をくくれよーーーーと、つい、思っちゃうんだよなぁ。
悪い癖かもしれない。
長年仲良くしている女友達が愚痴がわりにあるいは悩みがあるとよくメールをくれる。その都度感想を返信する。

先日は家族の病のことで悩んでいて、それはやっぱり専門知識を得られる場に行くのが一番ではないか、と助言。

ふと口から(メールだから手から?)「知識はチカラ」だよという言葉が出てきて、我ながらそうだよなぁと思う。

全てを知ることは無理だけれど、出来れば知ったうえで判断したいよね。
と、ふと、思い出したのでここにメモしとく。

掛川花鳥園

2017年5月22日 ヲトナ道
掛川花鳥園
掛川花鳥園
掛川花鳥園
に、友人達と行ってきた。

掛川花鳥園といえば、ハシビロコウさまが有名みたいなので、一枚。
(縦の写真が横になってしまうのは何故だろう)


実は、私は友人たちの後をくっついていった感じ、だったのが。

お花、きれいー。
スイレン、きれいー。
猛禽類、サイコー。
などなど、思った以上に楽しんでしまいました。


サフィニア・ペチュニアは雨に濡れるとどうしてもぐずぐずしてしまうのが、室内にあるのも助けになっているのでしょう。あんなに大きなハンギング、初めて見た。綺麗。もう綺麗に尽きる。

彼岸の様に綺麗。
美しい花と極彩色の鳥で、本当に彼岸みたいだったよ、へへ。

最近、獣の芸にはちょっと抵抗感が無きにしも非ずではあるのだけれど。
バードショーも楽しめたし。

規模もちょうど良いし、若いスタッフが一所懸命アイデア盛り込んでいるのかなって感じもちょうど良かった。

鳥好きは絶対に楽しいだろうな。
後を付いていかせてくれた友人たち、ありがとう。
SNS
ある日突然FBがめんどくさくなった。
なんだろーー。年上の男性の知人からの友人リクエストをつい承認してしまって、めんどくさーーい上から目線のコメントが付くようになったあたりからかな。

私も年若の友人に同じようなことをしちゃあかんなーと自戒は致しました。
そして、取り敢えずその人には見えないようにしてみたり・・。
でも、なんだかいろんなやり取りすらもめんどくさくなってきて。
啓蒙系とか似非科学系とかのシェアも多いしね。

アカウントの削除はしてないけど、殆ど使わなくなった。
しかも結構、唐突に。

ついったーは、仕事用のROMみたいなアカウントと。
個人用の非常に不活発なアカウント。個人用は他では繋がっていない友人と細々と。

Mixiは削除してしまいたいのだけれど、諸般の事情で残してはある。
早く消したい。

インスタはちょこちょこと。
にゃーの写真ばかりにならないように気を付けてる(笑)。

わんにゃんのやつが一番熱心かしら。
なんだか親ばか写真をせっせと撮っていた/いるので、ついついあげてしまう。
しかも、あのアプリはユーザーへ逆引きがしにくいところがかえって良い。
そのあたりは敢えての機能なんだろうなーと思ってみている。

そんな中でここだけは細々と続けたい何かがあるんですよね。
ホント。

2017年4月19日 ヲトナ道
春
春
春
んー。
最近の春な写真を携帯からアップしてみた。

相変わらずの低空飛行っぷりだけれど、猫と通りがかった花の写真は撮ってる。
携帯を7に変えたら、やっぱりより写真(とモニター)が綺麗になったなぁと思う。

今まで携帯は大体2年半か3年使って機種変してたのに、1年半でなんて贅沢過ぎる機種変をしてしまったけれど。Suicaも便利だし、満足。

昨日の瞑想は何故かあまり集中できなかったけれど、唐突に部屋を掃除しよう!と思った(我ながら笑える)。洋服も少し捨てよう。

積極的に一歩を踏み出せずにいるけど、まぁちょっと身軽になろう的な感覚があがってきたのかなぁ、と。

春はあちこちでお花が綺麗だけれど、気持ちが揺らぐ季節でもあるね。
アガサ・クリスティー (著)、田村 隆一 (翻訳) 
原題: A Murder is Announced

そういう原題なのね。良い邦題ですね。

その朝新聞に出た広告に、チッピング・クレグホーンの村人たちは夢中になった。「殺人をお知らせします。十月二十九日金曜日、午後六時半にリトル・パドックスにて……」本気か、それともたちの悪いイタズラなのか? 予告の時刻になると、人びとがリトル・パドックスのブラックロックさんの家に集まった。そして予告の時刻に一発の銃声が! 大胆な殺人事件の解決にいどむのは、好奇心たっぷりの老婦人ミス・マープル!



ミス・マープルで、私は3作目かしら(2月に『動く指』を読みました)。
いや、面白いなぁ。

人が多くて混乱しながら読んだし読み飛ばしてもいるけれど。
こういう伏線の張り方と様々な登場人物のキャラ付けと描写が、クリスティーは本当に上手だと思う。

1943年の作品ということは70年以上前。
確かに戦時中で物資が無い状況なんかも描写されてました。

次作が楽しみ。


倦む

2017年4月6日 ヲトナ道
倦んでる気がする。
主には仕事に対して。

今の会社で15年目。

前の会社が11年位で転職したから。
10年続けると、さすがに飽きてくる部分があるよなぁ。

やりたい企画があったとしても、資金とか体制とか。
色々とね。

最近めっきり直帰。
ビール飲んで猫と遊ぼと思ってしまう。

こんな風に変わるなんてねぇ・・・・・。
我ながら、ちょっと驚くわ。
半年ぶりの美容院。
友人たちとの合計4名を、大体一緒の時間に終わる様に美容院で画策してくれたのだけれど。

本来はカット・パーマ・ハイライト・ヘアマニキュアというフルコースで一番時間が掛かる予定だったワタクシですが(一番最初に始めてもらった)、パーマの持ちが恐ろしく良いため半年の間隔だと今回はカットとカラーリングだけで良さそうだねぇーと相成り。

友人たちが終わるのを待つことになった間、ヘッドスパをやってもらった。
めちゃくちゃ気持ちも良かったし、瞑想状態でリラックスも出来たけど。
ちょっと無駄遣いだったかなぁ~なんて罪悪感も。
なんでかしら。

最近金欠だからだね。

カット・ハイライト・ヘアマニキュア(グレーと紫を混ぜてるらしい)というプロセスは普通にカラーリングするより時間も手間もお金も掛かるけれど。
まだまだ全染をしたくないため、やむなし、だし。

それから、最近、人生の倦怠期的な気持ちでもあるので、ついつい細かいものに散財しがちなのだな。
冬は光熱費もかかるしねー。
猫部屋は夏と冬は温度コントロールが必要だしなー。
どこかで悪循環を調整せねばと思いつつ、どこか、まーどーでも良いのよねーという気持ちも無くはなく。

倦怠期ですなぁーー。
mid-life crisis かしらん。

もうミッドライフでもないよなぁ(苦笑)。


その後、ネットで見つけたイタリアンの店に皆(4名)で行き、色々と飲み・食べる。

ワインが好みの味で嬉しかった(←これ結構重要なんだよなぁ)。

羊の内臓セットというのが珍しいので食してみた。

さらには乳飲み子羊のラグーなんてメニューがあり頼んでしまった。
乳飲み子羊は大手のレストランに行ってしまうのでなかなか入手できないのだそう。

柔らかいお味。
命を頂くのだなぁと思い、真摯に食べました(いや、本当に)。

そうして一日が終わると、はぁぁぁぁ週末が一日終わってしまったと思うのだよね。

春だからかなぁ。


そういえば、一日出かけていたので、エイプリルフールネタをまったく見ずに終わってしまった。
春が近づいてくるのを眠気で知る、と。
いやー、最近本当に本当に眠くて仕方がない。

毎年毎年どうして春はどうしてこんなに眠いのだろうと言い続けてる気がする。

佐藤さとるさん、亡くなったんですね。
今日知りました。

子供のころに大好きだったお話の一つがコロボックル・シリーズ。
もう一つが長靴下のピッピ。

小学生向けの本を図書館で借りては読み、繰り返し何度も借りた記憶があります。

もうコロボックルを読み返すことは殆ど無いのに、やはり作者が亡くなるのは寂しいものですね。

コロボックル以外にも『ジュンとひみつの友だち』(佐藤さとる・文、村上勉・絵、岩波書店・岩波ものがたりの本)という作品が本当に好きだった。

このエンディングは『西の魔女が死んだ』に影響を与えたんじゃないかなぁと密かに思っているくらい。

ありがとうございました。

http://mainichi.jp/articles/20170217/k00/00e/040/209000c
なんだろ。

音楽や映画や、美術館。
刺激に手が伸びない。

本は読んでるけど、読書会も少し億劫な気持ちが生まれてる。

変わろうとしているのか。
変わったのか。

今は停滞期なんだろな、と思う。

猫sが隣にいてくれたり、「だっこして」とにゃぁと来ることだけが。
今の幸せになりつつある。
最近、ちょっと仕事いやいや期です。苦笑

かといって、働かなくては自分も猫sも食べていかれないので、勿論継続勤務するわけですが。

何か気分転換が必要なのはわかっていて。
それを何にするか決まらないって感じなのかなー。

本読んで猫撫でてたら充分幸せだけど。
ちょっと何かがほしいのねー、きっと。

はてさて。
もう随分と長い事、朝シャワー派なのだけれど。

今年の冬は寒さと疲労が身に染みて、夜バスタブにお湯を溜めて、ゆっくり入浴するように心がけている。

大体ク〇イプのバスソルトを入れて。
風呂場の電気は付けず、脱衣所の明かりだけで。
瞑想には結構慣れているので、入浴中に瞑想したり。

そうすると、やっぱり朝シャワーよりもよく眠れている気が、する。
少なくとも入浴している間は足があったまったりして気持ちも良いのは確か。

本来はお酒を飲んで帰宅した場合には風呂には入らず寝ることに決めているのだけれど。

先週ばかりはあまりにも疲労が強くてお風呂に入った。
そして、これは寝るわなーと、腑に落ちる(苦笑)。
私は寝つきが悪いので、すとんと眠れたりはしないけれど。
それでも寝そうになった日があった。

危ない、危ない。

普通に寝つきが良い人は寝ちゃうわね、あれば。
家庭内の事故で入浴が多いのがよくわかった。

それにしても、ク〇イプは良いわー。
何年振りに買ったのかなぁ。この良さを忘れてました。
先週は恒例1週間の仕事イベント&仕事飯(土曜まで)。

今日はどうしても出なくてはいけない会議があったので、出てきたけれど。
やっぱり疲れが抜けないなー。

毎日ゲストと会食して帰宅していたので、猫sと遊ぶ時間が殆ど取れなくてとても寂しかった。

にゃーっと膝にきて、フリースジャケットでもみもみしてくれる時間がどれだけ心を慰めてくれていることか。

白いヤツがもみもみしながらゴロゴロ言ってると、かなりの割合でお姫様が「私も―」って感じに摺り寄ってくる。左手で白いヤツを支えて、右手でお姫様をなぜなぜ。

静かに心に染みわたる幸せ、みたいなものを思い起こしてくれる。
再び猫との暮らしを決めて、本当に良かった。
思いっきり笑いたいなーと思って、久々落語へ。

県民ホール寄席、なんだけど。改修中のため、関内ホールで、と。
間違えて県民ホールに行っちゃったわよ、あほか。

桃月庵白酒さんは、以前寄席で見て、にぎわい座の独演会のチケットもらって行って、今回3回目。

毒があるのが結構好きです。

1. 千早ふる(かなりオリジナルになっていて、「千早ふる神代も聞かずたつた川からくれないに水くぐるとは」のくぐるがぐぐる、とw

2. 首ったけ

3. うどん屋

かな(ぐぐりました)。

愉しかったけど、大笑いって程でもなかったので、今度はまた別の人を探して行ってみようかと。

目標は特になし。

でもね、ここ数年で自分自身ちょっとキツカッタなぁーと思ったことを思い起こして。

少し手を抜く、傾向にしようと思う。
ゆるく、というのとも違うんだけどね。

まずは健康!
それは一番に。

天災も多いし、政治も不安定だし。
いつ何時何が起きてもおかしくない、ということは、今一度心に留めて。

2017

2017年1月4日 ヲトナ道
今日から仕事。
現実に復帰ですね。

2017年、こちらもどうぞ宜しくお願い致します。
皆様方に佳い一年がもたらされますように。


11月、12月と仕事もキツカッタし、体調不良も続いていたし。
職場に対する様々な思い(ネガティブなことも含め)は、あるけれど。
生きていかなくてはいけないし。
自分をもう少し大切にしてあげようと、改めて思う。

年末年始は、猫と遊んで読書だけしていようと決めていた。
その通りに、『ザ・カルテル』(面白いけど、まぁ長い)を粛々と読んでいた(まだ下巻の60%くらい)。

クリスマスには、ローストチキンを焼いたし、シャンパン飲んだし。
正月は、(毎年おせちは作らないので)お雑煮、ミートローフ、毛ガニなどを食し。

3日は実家に出かけて、少し長く父と話したり(珍しい!)。

温泉代わりにバスタブにお湯を溜めてのんびり入浴したり。

そんな年末年始。
少し、のんびりした気になれた。

さて、今年も働かないと。
レイア姫・・・
今年はプリンスも死んじゃったし、ジョージ・マイケルも死んじゃったし・・・。

雨宮まみの連載なんて、ひょこっと更新されちゃうんじゃないかとまで思ったりするのに。

なんとキャリー・フィッシャーまで。
容態は安定しているというニュースを見て、回復してほしいと願っていたけれど。

「恋人たちの予感」の中のコメディエンヌもとってもとっても大好きだったけれど。やっぱりティーンエイジャーの頃に見たレイア姫が忘れられず。

エピソードVIIでそのお姿をとても懐かしく拝見して、この先の2作品でもまた拝見できるのかと楽しみにしていたのに。

80年代に活躍したり、心に留めていたアーティストがこんなに亡くなって寂しいのは、年を取っていく代償なのでしょうか。

R.I.P

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