『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 読了
2022年2月26日 読書
アンディ・ウィアー (著), 鷲尾直広 (イラスト), 小野田和子 (翻訳)
『読み終えてしまうのが残念だわ』と書いていた、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読み終えましたわ。
いやー、本当に面白かった。
あまりに早く読み終えてしまうのが持ったいなくて途中で小休止してたんだけど、土曜に読了。
『火星の人」が大好きだったので、面白いだろうとは思ってはいたけれど。
英語の一人称の" I "って色がないと思うんだけど、日本語は色がありすぎて。
翻訳小説では「一人称をどう訳すか問題」はよくあるけれど。
これを「ぼく」と訳す場合の魔法が輝いている様な作品だと思ったわぁー。
ぼくの魔法。ふふ。
そして、最後も「そう来たか−」とほろり。
10点満点で評価するならばと考えてみたけど、差し引く部分がなくて10点かもしれない。
なんかマイナス要素あったかな。
単行本で上下巻なので少々お高い(そういえば単行本ーーkindleですがーーを久々に買ったなぁ)のがネックですが、本当に楽しかった。
いや、あの、物理は全然分からないけどね。
アマゾンでの紹介:
結構、内容書いてるのね。そして、ライアン・ゴズリング主演かー。
「火星の人」の映画、『オデッセイ』(主演:マット・ディロン)は原作が好きすぎて見てないんだけど。
さて、どうなるのかなぁ。
ライアン・ゴズリングは結構良いキャスティングな気がするけど。
もともとSFはあまり詳しくないので、「火星の人」は友人のオススメだったのだけれど。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が楽しかったので、これは物理に詳しそうな友人にオススメしてみたわ。ふっふっふ。
『読み終えてしまうのが残念だわ』と書いていた、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読み終えましたわ。
いやー、本当に面白かった。
あまりに早く読み終えてしまうのが持ったいなくて途中で小休止してたんだけど、土曜に読了。
『火星の人」が大好きだったので、面白いだろうとは思ってはいたけれど。
英語の一人称の" I "って色がないと思うんだけど、日本語は色がありすぎて。
翻訳小説では「一人称をどう訳すか問題」はよくあるけれど。
これを「ぼく」と訳す場合の魔法が輝いている様な作品だと思ったわぁー。
ぼくの魔法。ふふ。
そして、最後も「そう来たか−」とほろり。
10点満点で評価するならばと考えてみたけど、差し引く部分がなくて10点かもしれない。
なんかマイナス要素あったかな。
単行本で上下巻なので少々お高い(そういえば単行本ーーkindleですがーーを久々に買ったなぁ)のがネックですが、本当に楽しかった。
いや、あの、物理は全然分からないけどね。
アマゾンでの紹介:
上巻:
グレースは、真っ白い奇妙な部屋で、たった一人で目を覚ました。ロボットアームに看護されながらずいぶん長く寝ていたようで、自分の名前も思い出せなかったが、推測するに、どうやらここは地球ではないらしい……。断片的によみがえる記憶と科学知識から、彼は少しずつ真実を導き出す。ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号――。
ペトロヴァ問題と呼ばれる災禍によって、太陽エネルギーが指数関数的に減少、存亡の危機に瀕した人類は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を発動。遠く宇宙に向けて最後の希望となる恒星間宇宙船を放った……。
『火星の人』で火星の、『アルテミス』で月での絶望的状況でのサバイバルをリアルに描いた著者が、人類滅亡の危機に立ち向かう男を描いた極限のエンターテインメント。
下巻:
未知の地球外生命体アストロファージ――これこそが太陽エネルギーを食べて減少させ、地球の全生命を絶滅の危機に追いやっていたものの正体だった。
人類の英知を結集した「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の目的は、ほかの恒星が光量を減少させるなか、唯一アストロファージに感染していないタウ・セチに赴き、その理由を探し出すことだ。
そして、〈ヘイル・メアリー〉号の乗組員のなか、唯一タウ・セチ星系にたどり着いたグレースは、たったひとりでこの不可能ミッションに挑むことになるかと思えた……。
2021年アメリカでの発売以来、NYタイムズをはじめ様々なベストセラー・リストに挙がり、ライアン・ゴズリング主演で映画化が進行中の、ファースト・コンタクトSFの新たな金字塔。
結構、内容書いてるのね。そして、ライアン・ゴズリング主演かー。
「火星の人」の映画、『オデッセイ』(主演:マット・ディロン)は原作が好きすぎて見てないんだけど。
さて、どうなるのかなぁ。
ライアン・ゴズリングは結構良いキャスティングな気がするけど。
もともとSFはあまり詳しくないので、「火星の人」は友人のオススメだったのだけれど。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が楽しかったので、これは物理に詳しそうな友人にオススメしてみたわ。ふっふっふ。
コメント