最近観たもの

007マラソンは無事に完走して、とは言っても。

やっぱり結構たいへんだったな。

数も多いし、飛び飛びでしか観てなかったことがよく分かったけど。

007には、結構スキーと水中のアクションが多い（そしてその時間が長いｗ）のは意外だった。

やっぱり娯楽大作としては、カーアクションに加えて、庶民に縁が薄い感じの「壮大なスキーアクション」（スイスとか北ヨーロッパの人からしたら身近かもしれないけど）とか「水中でのダイバー同士でのアクション」とか入れて、「おー、すごーい。ゴージャスだわ」って感じにしたかったのかなぁ、と思ったり。

毎日1作ずつ観てると、その手の長めのアクションシーンに、「またかよ」と思ってしまったのでした。ははは。

その後、海外ドラマは毎日何かしら観ているんだけど。

ウォーキング・デッド、フィアー・ザ・ウォーキング・デッドの辺りは見終えてしまって新シーズン待ちだし。

長年の積ん読ならぬ積ん視聴とでもいいのかな、Gotham も、最後は我慢しながら完走しましたー！ www ちょっと最後辛かった。最初の頃は面白かったのになぁ。子供向けになっちゃったのがあかんかったなぁ。

今は、Narcosのメキシコ編の最終シーズンがもう終わりそう。

ドン・ウィンズロウの作品の「北アメリカ人がハイになるために、（メキシコで）人が殺される」というラインが本当に忘れられない。


それから、『Giri 義理 / Haji 恥』も観たなぁ。
ちょっとこれは個人的にイマイチだった。

日本のヤクザの描かれ方が幻想過ぎて・・・というのは、日本人的な感想なんだろうな。

平 幹二朗の息子さんという役者さん（平 岳大さんね、覚えられない）、初めて見たけど。
（なにせ、日本のドラマも映画もほぼ全く見ていないので）
あー、面影があるなぁ、と。

元々アメリカ英語に慣れすぎているせいで、イギリス英語にご縁が少ないんだけど。
アボット役の Charlie Creed-Miles の話すコックニー（らしい）アクセントが、なんか可愛らしくて好きでした。

しかし、ゾンビものは本当に量産されたんだねぇー。今でも作られてるけど。
ここに挙げてないのでもいくつか見てるけど、流石にちょっと飽きてきたなぁー。
結局、「最後は生きている人間が一番残酷で恐ろしい」なんだもんなー。

見たいドラマや映画も沢山マイリストにあげているけれど。積ん読同様になかなか消化しきれない。