先日の追加版

『偽りの銃弾』
Harlan Coben (原著), ハーラン コーベン (著), 田口 俊樹 (翻訳), 大谷 瑠璃子
殺人事件で夫を失った元特殊部隊パイロットのマヤ。2歳の娘を案じ自宅に設置した隠しカメラに写っていたのは、2週間前に殺されたはずの夫ジョーだった。ジョーの死に潜む謎を追ううちに、マヤは4か月前に惨殺された姉クレアの死、そして17年前のある事件の真相へとたどり着く……。
ハードボイルドなヒロインの生き様、予想を大きく超える予想外の結末。ジュリア・ロバーツが惚れ込み映画化権を獲得した、「マイロン・ボライター」シリーズで人気の著者による最新傑作スリラー!

なんでポチったのか記憶にないシリーズw

まぁエンタメとしては良いかもね。映画化しても大丈夫そうな気がする。


『弁護士ダニエル・ローリンズ』
ヴィクター メソス (著), 関 麻衣子 (翻訳)

これはきっと誰かに勧められて、欲しいものリストで眠ったものをポチって。
結構好き!
ソルトレイク・シティの刑事弁護士ダニエルは、元夫の再婚が決まり、連日二日酔い出廷中。そんなある日、麻薬密売容疑をかけられた知的障害のある黒人少年の弁護依頼が。未成年なので簡単に不起訴処分に持ち込めるかに思えた。だが、いざ調査を進めてみると、少年は誰かに利用されたとしか思えないのに、何故か検察も判事も実刑判決にする気満々で……酔いどれバツイチのお人好しモテ美人弁護士が社会の闇を吹き飛ばす!

著者は意外や男性で、現役の弁護士。あとがきで、『リーガル小説を執筆していてもっとも驚いているのは、読者から似たような内容のメールを大量に受け取る.......誰もが、本はとても面白かったけれど現実には絶対に起きないことだと書いてくる』と書いてる。実際の経験をもとに執筆しているアメリカでは大人気の作家らしい。この本が面白かったからシリーズにしてほしいんだけどなぁ・・・。その気配はなさそう。

そのほかをあとで追記するけど、一旦あげとく。

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