なぜか突然始まった個人的ドヌーヴ祭り。

『真実』も観ました。

フォローしあっているhanaさんの日記も参考に。

>一昨年だったかカトリーヌ・ドヌーヴが主演した是枝裕和 脚本・監督の『真実』に姉フランソワーズ・ドルレアックを思わせる内容があったのを観て姉妹へのオマージュも重ねられているのかと思いました。

>https://gisele0129.diarynote.jp/201911020116111521/

ドヌーヴについての知識が無さすぎて、なるほどねぇー、しか言える言葉がないのだけれど。

ケンリュウの『母の記憶に』を元にしたという劇中劇については、娘を愛するがゆえの選択肢としてその行動って、うーむ、どうなん?って思ったりも。ケンリュウは『紙の動物園』だけは読んだけどその後食指が動かず、なんだよね。

今、『うず潮』という、イヴモンタンとの共演作もちびちび観てるんだけど。
これは1975年の作品。
若い。可愛い。でも、この映画のドヌーヴが演じるキャラの性格は、勝手すぎて嫌だわー。もっとも嫌いなタイプの女性。ま、キャラですからね。

で、ジーンズを履いている姿の時に、体が薄っぺらくないのね。
なので、もともと体に厚みがある体型なんだなぁーと妙なことに感心したり。

しかし、膨大な出演作品数で、ほとんど見てないなぁ、と。
これから配信系で見かけたらなるべく見ようと思う次第です。


メモしとこ:
https://otocoto.jp/interview/shinjitsu/

コメント

ありす
2021年4月26日17:26

子供の頃から大ファンです。「女性の自立は支持するし1人で生きている人も応援するわ。でも私は男の人と共に暮らす方が好き」とはっきり意見の言える人だしね。

若い頃はエキセントリックな役が多くてよく脱いでましたが、お年を召してからはしっかりおばさん然としてるのに好感が持てます。自然体で無理がないんですよ。

もしまだ未見ならぜひ「反撥」「モン・パリ」ご覧になってくださいな。怖ーいのとヘンテコなのと、美人の幅が楽しめますぞ。

hana
2021年4月27日16:10

はにゃ。さま^^

> ケンリュウの『母の記憶に』を元にしたという劇中劇については、娘を愛するがゆえの選択肢としてその行動って、うーむ、どうなん?って思ったりも。

 そうですよね、確かに何んでわざわざ?と違和感ありました。『紙の動物園』を読んでいたし好きな作品だったので余計に?!^^

若い頃の彼女は役柄を見ても無理感があったけれど(確かによく脱いでたし、退廃感もあったし)年を重ねるにつれて痛々しさがなくなったように感じます。美しさは変わってないけれど^^

はにゃ。
2021年5月19日16:18

>ありすさま
いやー、名前をもちろん知ってたけど、なんだか興味がなく、スルーしていまっていた大女優様ですね。

最近、アマプラなどで古い映画がかかることが増えてきたので、機会があればもっと見たいと思います。若い頃は可愛いし、おばさま然としても素敵だし。突然興味が湧きました。
遅っ!

はにゃ。
2021年5月19日16:23

>hanaさま

>年を重ねるにつれて痛々しさがなくなった
なるほどー。

『真実』に関するインタビューが結構出てたので、斜め読みしましたが。
若い頃に美を競った女優さんが中身を伴って老成するのって、結構難易度が高そうですが。『真実』がなかなか良いなぁーと思って観れたので、また他の映画もみたいなと思えました。

基本人に、自分のところに煙がこない限りはひとに禁煙しろとかいちいち思わないんですが、さすがにあれだけタバコをスパスパ吸ってると、お体を大切にね、とは思ってしまいましたけどね(軽かったとはいえ、脳梗塞やってたしねぇ)。ははは。

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