1. 『開かれた瞳孔』
『ざわめく傷痕 〈グラント郡〉シリーズ』を読了したら、第1作の『開かれた瞳孔』の詳細を思い出したくなって、結局再読。
もうすっかり忘れてたねぇー。
サラが若いなぁー。
グラント郡シリーズは訳出が止まっていたので読めていないけど、この後どのあたりで彼女の身辺に変化が起こるんだろ。
サラはイマイチ好きじゃないんだよねぇーと言いながらきっと読むと思うけど。
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2. 『汚名』 "Two Kinds of Truth"
発刊された時に原著で読んでいるので、和訳を再読。
↑ アマゾンの紹介、長っ w
相変わらず、訳がひどいなぁ。誤訳も多いし、イディオムの無知や会話の訳のクオリティもひどいし。もうちょっと辞書引いて、調べ物してくれよ。
それから、タイトルもひどい。
コナリーはタイトルにすごく思い入れとこだわりがあって。たいていダブル・ミーニングにしているし、綺麗なタイトルをつけるのに。
訣別:The Wrong Side of Goodbye
汚名:Two Kinds of Truth
この邦題のひどいこと。意味不明な部分もあるしね。
はぁーあ。他の訳者さんに訳してもらえたら、と思い続けてもう何年でしょうかねぇー。
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3. 『マイ・シスター、シリアルキラー」
オインカン・ブレイスウェイト (著), 粟飯原 文子 (翻訳)
ナイジェリアの作家ということで、話題の作品。
ま、ミステリではないけど、色々な意味で興味深く読了。
お兄ちゃんがシリアルキラー、お父ちゃんがシリアルキラーにつづいて、妹がシリアルキラーというのが登場、なぁーんて。はは。
『ざわめく傷痕 〈グラント郡〉シリーズ』を読了したら、第1作の『開かれた瞳孔』の詳細を思い出したくなって、結局再読。
もうすっかり忘れてたねぇー。
サラが若いなぁー。
グラント郡シリーズは訳出が止まっていたので読めていないけど、この後どのあたりで彼女の身辺に変化が起こるんだろ。
サラはイマイチ好きじゃないんだよねぇーと言いながらきっと読むと思うけど。
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2. 『汚名』 "Two Kinds of Truth"
発刊された時に原著で読んでいるので、和訳を再読。
SFPD(サンフェルナンド市警)の予備刑事(reserve officer)として、自発的に未解決事件捜査にあたっているハリー・ボッシュのもとを、昔のパートナーだったロス市警本部強盗殺人課未解決事件班刑事のルシア・ソトが現在パートナーを組んでいるボブ・タプスコットとロス検事局のアレックス・ケネディ検事補とともに訪れ、ボッシュが三十年ほど前に逮捕し、現在も死刑囚として服役中の連続殺人犯プレストン・ボーダーズに関して、あらたな証拠が出たとして、再審がひらかれる見込みだと聞かされる。残された証拠を調べ直したところ、すでに死亡している別の死刑囚ルーカス・ジョン・オルマー(連続婦女暴行殺人犯)のDNAが被害者の着衣に精液の形で付着していたことが科学的に立証されたという。事件発生当時、DNAは、犯罪捜査の証拠として認められていなかった。証拠保管庫に収められた被害者の着衣の入っている当該事件の証拠保管箱をソトとタプスコットが開封する様子は、ビデオに録画されており、そこに問題はまるで無いように思えた。
ボーダーズの弁護士ランス・クローニンの主張は、被害者の着衣に別人のDNAが付着している以上、ボーダーズ逮捕の決定的な物証(ボーダーズの住居で見つかった被害者のペンダント)は、事件担当の捜査官(ボッシュと彼のパートナー)が仕込んだものだ、というものだった。ロス市警と喧嘩別れしたいきさつから、ロス市警と検事局のボッシュに対する心証はことのほか悪く、証拠を捏造した悪徳警官としてボッシュに責任をかぶせようという気が満々だった。おのれの信用が地に落とされる危機に際し、リンカーン弁護士ミッキー・ハラーにボッシュは相談し、ミッキーの導師であるリーガル・シーゲルの智慧を借りることになる。
一方、サンフェルナンド市警の管轄で、薬局を経営する父親と息子が薬局内で銃殺されるという事件が発生し、小規模共同体の警察としては、手が足りず、ボッシュも捜査に狩りだされる。捜査を進めるなかで、この事件が、薬局を舞台にしたオキシコドン(半合成麻薬)不正請求にまつわるものであることが判明する。すなわち、身内に引き込んだ医師に鎮痛剤でもあるオキシコドンの処方箋を書かせ、患者を装った出し子たちに薬局で大量に入手させ(料金は医療保険Medicareでカバーされる)、それを売りさばいて大金をせしめている犯罪者集団がいた。薬局の父親は、永年その片棒を担がされていたのだが、息子がその不正に気づき、手を引こうとして、犯罪者集団に処刑されたのだった。犯罪者集団のアジトを突き止め、親玉を逮捕する証拠を手に入れるため、ボッシュは、潜入捜査に赴く。
↑ アマゾンの紹介、長っ w
相変わらず、訳がひどいなぁ。誤訳も多いし、イディオムの無知や会話の訳のクオリティもひどいし。もうちょっと辞書引いて、調べ物してくれよ。
それから、タイトルもひどい。
コナリーはタイトルにすごく思い入れとこだわりがあって。たいていダブル・ミーニングにしているし、綺麗なタイトルをつけるのに。
訣別:The Wrong Side of Goodbye
汚名:Two Kinds of Truth
この邦題のひどいこと。意味不明な部分もあるしね。
はぁーあ。他の訳者さんに訳してもらえたら、と思い続けてもう何年でしょうかねぇー。
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3. 『マイ・シスター、シリアルキラー」
オインカン・ブレイスウェイト (著), 粟飯原 文子 (翻訳)
真面目な看護師コレデはうんざりしていた。美貌の妹アヨオラが、今日もまたその彼氏を殺してしまったのだ。これで三人目。コレデは死体を処理するが、次第に警察の捜査が姉妹に迫り……。ナイジェリアの新星が描くブラックユーモアと切なさに満ちたサスペンス
ナイジェリアの作家ということで、話題の作品。
ま、ミステリではないけど、色々な意味で興味深く読了。
お兄ちゃんがシリアルキラー、お父ちゃんがシリアルキラーにつづいて、妹がシリアルキラーというのが登場、なぁーんて。はは。
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