1. "Leaving Neverland"
遂に"Leaving Neverland"を少しずつ(胸が痛くて一度に観れない)。
7歳の時に心の底から憧れているスターに気に入られてどこにでも連れて行ってもらって"I love you"って言われたら抵抗するとか親に本当の事を言うなんてできないよなぁ。嘘で塗り固めるように洗脳も上手なわけだし。
アーティストとしての彼の才能は本物だったと、"This is it"を観た時にも思ったけれど。
その奥底を覗いている様でとても辛くなる。ワインスタイン問題とかMeToo運動が起こるべくして起きて良かったけれど、それを思うと一体日本は何年遅れてるんだろうとも思う。
しかし、麻酔薬のプロフォールを睡眠薬代わりに使用しないと眠れなかったというのは、どこまで深刻な闇だったんだろうね。
ふと思ったのだけれど、自分がほぼノンフィクションを読まずにフィクションを好むのは、奇想天外なストーリーを読みたいとしても実際の被害者がいない方を好むのかな。そんな風に考えたことなかったけど。シリアルキラーものを読んでも実際に虐待された被害者が存在するわけではない、とか。どうなんだろ。
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2.『ゴッドレス』
これ、なんで選んだんだっけ?もう覚えてないけど。
西部劇でした、かしらね、感想は。
理由は覚えていないけど、ネトフリのリミテッドシリーズを『ゴッドレス』『アンビリーバブル たった1つの真実』『クイーンズ・ギャンビット』という順番で観たのでした。
3. 『アンビリーバブル たった1つの真実』
レイプについての対応が日本より格段に進んでいると言われているアメリカですら2010年頃はこんな感じだったのかと思いながら。もちろん地域や大都市・田舎によって格段の差があることは承知しつつ。
それに上乗せして、2020年の日本は未だそこにすら到達できていないという事実が・・・。
そういえば伊藤詩織さんのケースから少しでも改善されたことはあるのかな。
レイプキットとかレイプされた場合の処置のマニュアルとか心のケアとか、整備されてきているんだろうか。調べてないのでわからないけど。
それからレイプされた少女が男性警官・刑事に根掘り葉掘り事情聴取されるのを、ドラマでも観てるだけで心がキリキリしてくる。もう本当に、早くマリーを救ってあげて〜〜と思いながら観ておりました。
3. 『クイーンズ・ギャンビット』
前評判がめちゃくちゃ良いので、なんとなく取っておいたんだけど。
評判どおりに面白かったねぇー。衣装も意匠もよろしゅうございましたわね。
チェスが全くわからないので、わかる人には数倍面白かったんだろうなぁーとは思うけどさ。
あと、この主人公は孤児院から問題はあるけれど愛情があって、母娘というよりは友人付き合いみたいな母親のところに養子にいったので救われたところが随分とあったと思うのだけれど。
『アンビリーバブル』の女の子は機能不全の生い立ちから報われずに育ったという違いがなんとも切ない。が、こればっかりは仕方のない事というしかないのだろうけれど。
このリミテッドシリーズは映画の2時間では描ききれないものを6〜10時間程度でディテールを上手に描くドラマという媒体の良さを体現してるよなぁと再び思う。
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4. "Leaving Neverland"を視聴したので前から観ておかないとなぁ・・・のままマイリストに積んでた"Surviving R. Kelly"も観ましたよ。
sex predator の話はしんどい。
でも義務感というか現実を観ないといけないのではとも思っていたので。
日本の芸能人でも16歳の誕生日を待って結婚したカップルでその後離婚した女性タレントが、随分と年上の夫にモラルハラスメントを受けていたことが離婚の原因だったと報道されてたなぁーと思い出した。
離婚の際の守秘義務契約で封じ込めているのだろうけれど。実は15歳から付き合っていて16歳で結婚ってR. Kellyと方向は同じだよなぁ・・・。
ところで、アーティストとその楽曲と、アーティストの罪をどう考えるのかは、私にはまだ結論が出ない。
Michael Jackson や R. Kelly のように被害者がいる犯罪でも、どうしようもなく美しい/素晴らしい楽曲というのがあり、それを聴きたいという事実はどうしたら良いのだろうね。
遂に"Leaving Neverland"を少しずつ(胸が痛くて一度に観れない)。
7歳の時に心の底から憧れているスターに気に入られてどこにでも連れて行ってもらって"I love you"って言われたら抵抗するとか親に本当の事を言うなんてできないよなぁ。嘘で塗り固めるように洗脳も上手なわけだし。
アーティストとしての彼の才能は本物だったと、"This is it"を観た時にも思ったけれど。
その奥底を覗いている様でとても辛くなる。ワインスタイン問題とかMeToo運動が起こるべくして起きて良かったけれど、それを思うと一体日本は何年遅れてるんだろうとも思う。
しかし、麻酔薬のプロフォールを睡眠薬代わりに使用しないと眠れなかったというのは、どこまで深刻な闇だったんだろうね。
ふと思ったのだけれど、自分がほぼノンフィクションを読まずにフィクションを好むのは、奇想天外なストーリーを読みたいとしても実際の被害者がいない方を好むのかな。そんな風に考えたことなかったけど。シリアルキラーものを読んでも実際に虐待された被害者が存在するわけではない、とか。どうなんだろ。
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2.『ゴッドレス』
これ、なんで選んだんだっけ?もう覚えてないけど。
西部劇でした、かしらね、感想は。
理由は覚えていないけど、ネトフリのリミテッドシリーズを『ゴッドレス』『アンビリーバブル たった1つの真実』『クイーンズ・ギャンビット』という順番で観たのでした。
3. 『アンビリーバブル たった1つの真実』
レイプについての対応が日本より格段に進んでいると言われているアメリカですら2010年頃はこんな感じだったのかと思いながら。もちろん地域や大都市・田舎によって格段の差があることは承知しつつ。
それに上乗せして、2020年の日本は未だそこにすら到達できていないという事実が・・・。
そういえば伊藤詩織さんのケースから少しでも改善されたことはあるのかな。
レイプキットとかレイプされた場合の処置のマニュアルとか心のケアとか、整備されてきているんだろうか。調べてないのでわからないけど。
それからレイプされた少女が男性警官・刑事に根掘り葉掘り事情聴取されるのを、ドラマでも観てるだけで心がキリキリしてくる。もう本当に、早くマリーを救ってあげて〜〜と思いながら観ておりました。
3. 『クイーンズ・ギャンビット』
前評判がめちゃくちゃ良いので、なんとなく取っておいたんだけど。
評判どおりに面白かったねぇー。衣装も意匠もよろしゅうございましたわね。
チェスが全くわからないので、わかる人には数倍面白かったんだろうなぁーとは思うけどさ。
あと、この主人公は孤児院から問題はあるけれど愛情があって、母娘というよりは友人付き合いみたいな母親のところに養子にいったので救われたところが随分とあったと思うのだけれど。
『アンビリーバブル』の女の子は機能不全の生い立ちから報われずに育ったという違いがなんとも切ない。が、こればっかりは仕方のない事というしかないのだろうけれど。
このリミテッドシリーズは映画の2時間では描ききれないものを6〜10時間程度でディテールを上手に描くドラマという媒体の良さを体現してるよなぁと再び思う。
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4. "Leaving Neverland"を視聴したので前から観ておかないとなぁ・・・のままマイリストに積んでた"Surviving R. Kelly"も観ましたよ。
sex predator の話はしんどい。
でも義務感というか現実を観ないといけないのではとも思っていたので。
日本の芸能人でも16歳の誕生日を待って結婚したカップルでその後離婚した女性タレントが、随分と年上の夫にモラルハラスメントを受けていたことが離婚の原因だったと報道されてたなぁーと思い出した。
離婚の際の守秘義務契約で封じ込めているのだろうけれど。実は15歳から付き合っていて16歳で結婚ってR. Kellyと方向は同じだよなぁ・・・。
ところで、アーティストとその楽曲と、アーティストの罪をどう考えるのかは、私にはまだ結論が出ない。
Michael Jackson や R. Kelly のように被害者がいる犯罪でも、どうしようもなく美しい/素晴らしい楽曲というのがあり、それを聴きたいという事実はどうしたら良いのだろうね。
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