ざわめく傷痕 〈グラント郡〉シリーズ
カリン スローター (著)、田辺 千幸 (翻訳)

カリン・スローターは好きだ。

なので、訳出されている「ウィル・トレント (Will Trent) シリーズ」は読破してる。

「グラント郡 (Grant County) シリーズ」は第1作の『開かれた瞳孔』のみが訳出(ハヤカワ)されたきりノータッチという寂しい状況が続いていたが(版権とかの問題だろうか)、ついにハーパーbooksからシリーズ再開。1作目も新訳で電書も出ましたね。

で、ポチって放置してたのをこの週末に読了。
だがしかし、前作との関連が深いのに、その詳細が思い出せずにちょっと再読してみたり。

ウィルトレントシリーズを読んでいる時、個人的にサラはイラっとする事が多くて。
嫌いとは言い切れないけど、凄く好きとも言えないんだよね。

そのサラの若い頃の作品なので更にイラっと・・・w

ストーリーとしては正直諸々既視感があるなぁという印象。
2002年(!!  わーを、今更訳出されるなんて、よっぽどウィルのシリーズが売れてるんだろうなぁ)の作品だから当たり前か、とも。

そもそも、今ならそれはFBIの管轄ではないのかな・・・。

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