『たとえ天が堕ちようとも』
2020年12月7日 読書アレン・エスケンス (著)、務台 夏子 (翻訳)
先週の週末に読んだ『償いの雪が降る』の作者アレン・エスケンスの訳出第2作『たとえ天が堕ちようとも』をこの週末に読了。
実は中盤まで、結構凡庸だなぁと思っていたのだけれど。
リーガルものとして大丈夫?
やっぱりデビュー作が話題になるとその先の作品って難しいのかなぁ、とか危惧していたのを。
最後におぉーっと思わせてくれた。
本当にこの人は良い意味でのセンチメンタリズムと正義について書くのだなぁ。
また読みたいと素直に思うということは、私も実はセンチメンタルなのかもねw
高級住宅街で女性が殺害された。刑事マックスは、被害者の夫である弁護士プルイットに疑いをかける。プルイットは、かつて弁護士としてともに働いたボーディに潔白を証明してくれと依頼した。ボーディは引き受けるが、それは親友のマックスとの敵対を意味していた。マックスとボーディは、互いの正義を為すべく陪審裁判に臨む。『償いの雪が降る』の著者が放つ激動の法廷ミステリ!
先週の週末に読んだ『償いの雪が降る』の作者アレン・エスケンスの訳出第2作『たとえ天が堕ちようとも』をこの週末に読了。
実は中盤まで、結構凡庸だなぁと思っていたのだけれど。
リーガルものとして大丈夫?
やっぱりデビュー作が話題になるとその先の作品って難しいのかなぁ、とか危惧していたのを。
最後におぉーっと思わせてくれた。
本当にこの人は良い意味でのセンチメンタリズムと正義について書くのだなぁ。
また読みたいと素直に思うということは、私も実はセンチメンタルなのかもねw
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