『流れは、いつか海へと』
ウォルター モズリイ (著)、田村 義進 (翻訳)

身に覚えのない罪を着せられてニューヨーク市警を追われたジョー・オリヴァー。十数年後、私立探偵となった彼は、警察官を射殺した罪で死刑を宣告された黒人ジャーナリストの無実を証明してほしいと依頼される。時を同じくして、彼自身の冤罪について、真相を告白する手紙が届いた。ふたつの事件を調べ始めたオリヴァーは、奇矯な元凶悪犯メルカルトを相棒としてニューヨークの暗部へとわけいっていくが……。心身ともに傷を負った彼は、正義をもって戦い続ける――。 アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作


ハードボイルド?ノワール?
面白くはあるのだけれど、少々登場人物が多過ぎて。

そこは辟易とする気持ちがないでもない。

でも、話としてはそうやって盛らないと単純なストーリーになってしまうというのもあるしなぁ。

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