結局

2020年5月10日 映画 コメント (4)
連休に、スターウォーズの映画を見直していた。そのメモです。備忘録。

4、5、6はリアルタイムで観て。

で、相当経って作られた1は、「えぇー、ホントに作ったんだーーー!という思いと共に観たものの、拍子抜け?! 続く 2、3も、少々なんだかなーっていう印象が残っていた。

(4、5、6の)オリジナルシリーズに関連して、当時これらは9部作の真ん中という報道があって(後に訂正されたけれど)、我々は今、4、5、6に相当する部分を観ていて、今後この前日譚と後日譚ができるんだーと思ってたんだよね。

随分と待って、その間に4、5、6にCG部分足してリマスターして、ジャバザハットを歩かせたりしちゃってさ。それ、不要だったぢゃん、って思ったりさ。

で、1、2、3できて。
またまた随分と待って、7、8、9までついに到達して。
間に「ローグ・ワン」まで作って。

7はロードショーで観たんだけど。正直行って、アダム・ドライバーのカイロ・レンに対する違和感がありありで・・・・・。むうううううううっと、8以降を見る気がなくなって。

なので、「ローグ・ワン」も8も観ず。
9は物理的に観に行かれなかったかな。

というような個人的な紆余曲折がありましたが(笑)。
ま、せっかくだから今回一挙に見直してみるかーとね。

ーーーーー

で、見直してみたけど、やっぱり1、2、3はイマイチだなぁ。
ジョージくん、こんなことCGでできるんだぜ〜〜〜ってたのしくて、なにかがおそろかになっている気が。

それからパドメはもう少し賢くても良かったんじゃない?とやっぱり思ってしまったわ。

あ、それから、ディズニーチャンネルに入って、日本向けになっているデータはオープニング・クロール(と、呼ぶらしい。知らなかった)が日本語になっていてびっくりした。ダサくないですか。フォントも。

4、5、6は、もう客観的には感想は述べられないなぁ。
懐かしくて、諸々好き過ぎて。
ドロイドたちやチューバッカ、そのほかの異星人。異星人たちのjazz。
そんなあれこれ。

でね、前にも書いたかもしれないけど。
ティーンエイジャーの頃に、自分が大人になったら、オールド・イングリッシュ・シープドッグを飼って、チューバッカと名付けてチューイって呼ぶんだ!って思ってましたから。はははは。

今でも、オールドイングリッシュシープドッグ見ると、いいなぁーーーーって思う。とても思う。
(とても飼えないけど。世話が大変過ぎるし、運動量の確保が難しすぎる)

で、7、8、9。

やっぱりさー、カイロ・レンの中二病炸裂なのはどーなん? って思っちゃうよなぁー。
あのマスク、必要ないのに被ってるし、ダースベイダーのマスク大事にしてるのが、また。

7は、J.J.エイブラムスが大ファンだったことがよく分かる、リスペクトと愛を感じる作りになっていて。往年のファンはレイアやハンソロやあれこれ懐かしい顔ぶれが見れただけで、もう十分幸せって感じるんじゃないかな。それ以外、アレな部分もたくさんあるけど。

BB8もコロコロ可愛いけど、R2-D2に対する愛着が勝るかなぁ。

そして、8はやっぱりイマイチ。監督交代してるんだよね。
9は再びJ.J.エイブラムス。

7、8、9はフォースでできることが大きくなり過ぎてませんかねー。
とかとか。突っ込みたくなるところがたくさんあるけど。

まぁー、スターウォーズ愛に溢れるオーディエンスも製作陣もたくさんいて。
それに応えようとする9部作が完結したってことで、良いのかな。
あれこれいうのは野暮な気もする。

アダム・ドライバーは今大人になると、普通に良い役者さんって感じだけれど。スターウォーズの時は、若者特有のバランスの悪さが際立っていて、あまり好きじゃなかったなぁ。そのバランスの悪さがベン・ソロに求められていた要素なのかもしれませんが。


ーーーーーーーー
結局、やっぱり4、5、6が一番バランスよく面白いな。
でも、今のCGの技術がない時代に観たから、ここまで革命的だった印象が残っているけれど。CGに慣れた目には、物語もどうってことないし、そんなに思い入れを込めることができるのかなぁーとは思う。

なので、若い層が「スターウォーズ観てないんです」って言っても、別に観なくても良いんじゃないって答えますね、私は。

と、一応メモとして書き残しておこうと思いました。
また「スターウォーズ」を見返す日はあるかなぁ・・・・・・。

ーーーーーーーー

あ、スピンオフの「ローグ・ワン」は、まぁ、なるほどね、かな。

コメント

美藤
2020年5月27日19:53

ふんふんふんと、頷きながら読みました。

やっぱり最初のスターウォーズ(エピソード4)を、リアルタイムで映画館で観たときの高揚感がすべてだったなぁ、と読みながら思ったわ。5と6はもちろん楽しみに公開を待った記憶あるけど、エピソード1で私のスターウォーズは終わったのでした。1は映画館で観てないし。(あれ、もしかしたら6も映画館じゃないかも?)
>えぇー、ホントに作ったんだーーー!
私もそう思ったよ。前日譚・後日譚がある、という伝説を残したまま4、5、6で終わるもんだと思ってたもん。
4、5、6のCGリマスターは友人(の娘 笑)に借りてみたけど、ジャバザハットは元のガマ親分の姿で良いじゃん、ってやっぱり思ったしね。

日本語のオープニング・クロール、ググって観てみた、、、ダッサ~~(爆)
なんか新興宗教のチラシみたい~~~(汗)
フォント大事だよ~言語含めて。これはもう映画「美術」の領域なんだから日本語にしなくていいよね。サービスのつもりなんだろうけど。
>若い層が「スターウォーズ観てないんです」って言っても、別に観なくても良いんじゃないって答えますね、私は。
私も(笑) 
去年の9公開時にも、20代の子達、あまり興味なさそうだったし。だよね、70年代終わり~80年代初めだったからこそ、ジョージ・ルーカスの映像、音楽が斬新でエキサイティングだったんだよね。
なので結論は、最初のスターウォーズを公開時に10代で映画館で観られた世代で良かったな、ってとこですね、はい。

あ、知り合いの家のコッカー・スパニエルが「チューイ」という名前です(笑)

も。
2020年5月28日1:21

わたし、456と、133しかみてなくて…789を、見る体力がない…
みたことないひとぎ、1から順に見る。というのの、感想がすごくおもしろかったです!

私は、犬を飼ったら、ルーシーとライナスって名付けるつもりです

はにゃ。
2020年6月1日15:05

>美藤さま
そうそう、あの時の高揚感!
それが全てで、それを知らなければ、うーん、別に。ってなってもおかしくないよねぇ。

先日、JJ エイブラムスが、7、8、9の主演女優に、スターウォーズについてこんな話をしたってネットニュースみたけど:
『実は本作の主人公に選ばれた時は『スター・ウォーズ』のファンではなかったそう。すると、それを知ったエイブラムス監督は、撮影が始まる前に彼女に電話してきたという。エイブラムス監督は、その電話で彼女に「(君が起用されるのは)映画の役柄ではないんだ。人々のための宗教なんだよ」と警告してくれた』

まぁわかるけど。そこまで分かっているから J Jエイブラムスは往年のファンに寄り添った形で7、8、9の構想が寝れたとは思うけど。

でも、結論は、本当に、美藤さんのおっしゃる通り。
>最初のスターウォーズを公開時に10代で映画館で観られた世代で良かった

だよね。そうじゃなかったら全く違う捉え方をしていてもおかしくなかったと思うもの。

そして、コッカー・スパニエルのチューイかあぁー。うーん、それも可愛いなぁー。うっふっふ。確かにモシャモシャしてるもんね。いーなーーー。犬と暮らしたい気持ちはあるけど・・・・・。なかなかなぁーーー。

はにゃ。
2020年6月1日15:08

>も。さま
7、8、9はまぁ別にみなくても、何も損していないと思いますー。
BB8が可愛く転がるシーンだけかな、あえて言えばw

ルーシーとライナス!! あーん、それも素敵。
小さい頃、peanuts ファンでしたよ〜〜〜。チューイーほど、モロって感じじゃなくて可愛いかも。でも2頭いて、ルーシーとライナスなら、モロかww あはは。

猫もすっごく可愛いけど、犬とも暮らしたいよねぇ。別の可愛さ!

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