在宅勤務がちょうど1年になるので、そのメリットとデメリットを書き出してみようかなぁー。

【考えつくメリット】
1. 通勤時間が無い!なんと言ってもこれが最高。満員電車にはもう乗りたくない。

2. 朝、慌てて身繕いや準備をしなくて良い。この慌てなくて良い、は大きい。
必要ならば着替えればすぐ仕事に掛かれるのは快適。

3. 一日中猫を眺めて、時々撫ぜたりできる。
大体猫どもがそばによって寝ているのでね。可愛い寝顔をみながら仕事はかなり良い!

4. 家の食糧で昼食を済ませられるので、コンビニご飯等を食べる機会が減る。
パンが好きなので、トーストしたパンをお昼に食べられるのはとても良いかも。あとは冷食を温めたり、基本簡単に済ませるけれど。

5. ちょっとした家事(主に洗濯と乾燥)は、仕事の合間にできる。
それ以外の家事はしないけど、機械がやってくれるものは突っ込むだけだし。でも、ガス乾燥機にしたら速いし、洗濯物が溜まらなくなりましたね。

6. 好きなドリンクを飲める。
会社だと買ってくるか、会社に常備している飲み物に限られるけど。自宅なので、スパイス・ティーにしたり、あれこれ工夫できるのは快適。

7. しんどかったら昼寝ができる。
最近ほとんどしないけど。体力に波があったころは、ちょっと横になって、ってしてたな。事務所でもよく3時半頃にデスクにうつ伏せて寝てたりしてたけどね。ははは。

8. したくない世間話に食わらなくて良い。食べたくないお土産を食べなくて良い。
これはこの裏返しの世間話といコミュニケーションを失ってる感ももちろんあるけど。
あと、食べたくないお土産は結構断ったりしてた、日本人的には失礼なヤツです、わたし。はは。


【考えつくデメリット】
1. 朝目覚めてすぐとか、夜寝る前にメールを返信してしまったり、ついつい長時間仕事に頭が関連してしまう傾向になる。
→最近はかなり意識して寝る前にはメールはみても返信しないようにしてる。

2. 自宅でも、必ず着替えてから仕事、としてるし、ちょっとした外出くらいはできる格好で仕事するけど。服装のバリエーションが限られる。
猫もいるので毛がつきやすい服は難しい→買った服を着る機会が減る。なので、家の中でちょいとドレッシーな服を着ることもある。へへ

3. 美味しいランチや外食の機会が減る。
会社のそばの定食の焼き魚とインド料理は懐かしいかも。

4. 仕事が終わった後に、通勤という強制的に気持ちを切り替えられる時間がないので、工夫の必要がある。
重要なメールを書いた後など、特に。気の重い仕事だったりしたら、終わった後にビール飲んでから帰宅なんてことできたのが、できないのはちょっとだけ寂しいかなぁー。でも、最近以前より酒量は減ったしなぁ。

5. 体を動かす時間が減る。
これは、友人の多くが通勤しないと太るって言ってるので、明らか。もともと療養期間を経て復帰だったので、今の方が、散歩等に出てるけどね。

6. 人と話す時間が減る。
同僚と話す他愛のないものでも、コミュニケーションはコミュニケーションだしなー。オンライン会議はやってるから、仕事の発言はしてるけど。世間話のスキルが落ちてるかもしれない。

7. 仕事帰りにちょっとした珍しいものを買う、ということができない。
駅ビルの中のショップみたいなとこで、輸入食糧とかそういうもの。近所のスーパーでは買えないもの、なんて買い物ができませんなぁ。アマゾンでも売っていても量が多かったりね。

大体、こんなとこかなぁ・・・・・・・・。

今は、本当に特別な困難な時期なので、こんな形で進んだ「働き方改革」が、今後どのように元に戻るのか、定着するのかわからないけれど。

少なくとも私は、もう毎日通勤するのはいやだな。
必要な時には出社、というレベルで在宅勤務でサラリーマン生活を終えられたら良いなぁ、と今は、思うなぁ。

在宅勤務1年記念。
1年かー。

長かったような気がする。
あっという間って感じはしない。

そして、こんな世界パンデミックが来るとはね。




コメント

美藤
2020年5月13日22:03

在宅勤務で得たものって、すべてはにゃ。さんのQOLを上げてるよね。
デメリットであがってるあれこれは結局、「On/Offの切り替えをどうするか」ってことなんだろうね。
アフターファイブのウインドウショッピングや寄り道は、ささやかだけれど働いていればこその愉しみで、それができないのはつまんないな、とも思う。
でも、もう世界がすっかり変っちゃったからね。
今までのあたりまえが、あたりまえじゃなくなって、どうなっちゃうんだろうね。働き方も、ひととの関係も。




はにゃ。
2020年5月14日16:45

>美藤さま
本当にそう!

前は自分自身で在宅勤務で集中なんてできないだろうって思ってたのに、蓋を開けてみたら、結構向いていたのかも。最近、あちこちで急に在宅勤務になった人が感想をのべてると思うけど、家だと仕事できないって書いてる人、意外にいるよね。

自分の場合は、それ以外の選択肢がなかった、っていうのもあるけど、結果良かったなぁーと思ってるかなぁ。

そして、これから予想される第二波、第三波などなど。

あるいはWHOの「このウィルスは消滅しない可能性があり、HIV等と同じで共存していくしかない(概略」って見解をみても、アフターコロナは、働き方も、生き方も、ひととの関係も、あるいはグローバルな人やものの動き方・動かせ方も、すべて変えないといけないのでは? って考えさせられる。

例えばアフリカ、南米、アジアなどの貧困層できっと途方もない人数が感染して亡くなっていくかもしれなくて、そのウィルスにどこかで誰かに感染して、違う国に移動していく、とかねぇ。

今までの当たり前は、本当に、これからは通用しなくなってしまうんだろうね。
まだ始まったばかりで、わからないことだらけなんだろうな、きっと。

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