スパイス・ティー

2020年1月17日ヲトナ道

前にも書いたかもしれないけど。

最近はもっぱら紅茶を飲むようになって、コーヒーは「たまに」より「まれに」に近くなってきたかもしれない。

そして、冬の間は市販の「チャイ・ティー」のティーバッグを濃いめに出してミルクティー。
あるいは、アールグレイ（デカフェのことも多い）に、シナモンスティック半分くらい（あらかじめシナモンスティックは半分に折って容器にいれてある）・カルダモンの粒3つくらい・クローブを4つくらいを入れて、スパイス・ティーにする。

そしてミルクといわゆるコーヒークリーム（カリウムが少ないから）を入れて、オリゴ糖（腸に効果ないかなーと期待して）と、ダイエットシュガーを入れて、少々甘くして飲む。

以前は黒糖を入れてたんだけどねぇー。
カリウム多めということで、最近はとっておきの時だけ黒糖に。

デカフェの紅茶（紅茶のティーバッグのブランドは結構よく変える）とコーヒーは（illyのデカフェの粉を常備してる）は「切らすと困るもの」になってしまった。

以前ならビールを切らしたら、うぇーーーーーんってなったのにね。ははは。
変われば変わるものだわ。

それでも、治療を初めて1年半近く。

去年の初夏の頃には（実は極度の貧血に陥っていたのだよね、その頃は。本人知らずにおりましたけど）、だるくてしんどくて堪らなかったのが、それに比べたら随分と体調はよくなっていると思う。

なるべくたくさん寝るようにしているし。
疲れ過ぎないように、いつも気をつけている。

主に週末程度だけれど、嗜む程度にはお酒も飲めるようになれたし。
なんだかんだ言っても、アレルギーとは違って。
普段控えている食べ物でも少しなら、とかたまになら、と食べることができるしね。

今日は月に一度の通院日だった。
今までで一番高いヘモグロビンの値が出て、心の中でパチパチパチ！と。
他の値も合格ライン。
主治医にも努力の賜物と褒めてもらえて、嬉しかった。

スパイス・ティーにも牛乳だけでなく、コーヒークリームを足すような（牛乳は意外にカリウム豊富）、そんな小さな努力の積み重ね、ということは確かにあるかもしれないなぁー。

限りある命だけれど、命のあるうちはなるべく快適に過ごしたいからねぇー。

制限は確かにあるけれど。
けれど、その中で心地よさを見つけていかないと寂しいから。
多分明日の朝も、スパイス・ティーを「あー、美味しい〜」と思いながら、飲むと思う。