カリン・スローター (著)、田辺 千幸 (翻訳) 原題:The Kept Woman
3連休はやっぱり良いねぇー。お正月休みに加えて、昨年からずっと仕事で緊張気味だった神経がまた少し休まった気がする(諦めたともいうけどw)。(と書いている今ーー火曜ーーの時点で、もはや休まった神経を逆撫でするメールがきて、ヴギャーーーーーと猫が尻尾大きくしてる、みたいな気持ちになっとりますが)。
ま、残りはあと3日だと思おう。
お昼の時点でするべき用事は済んで、午後には読みかけのカリン・スローター『贖いのリミット』をゆっくり読むだけという至福の時間。週末2日に1日プラスされるだけで、こうも心身に余裕が出るかねぇー。不思議だけれど。
お気に入りの読みかけの本があって、あとはそれを読むだけって時間は本当に幸せを感じる。読みながらウトウトしても良いし、猫が膝に乗ってきたり、ね。
と、思いながら。カリン・スローターの最新作(かしら?)を。
カリン・スローターは欧米では(少なくとも北米ではかしら)随分前からとっても人気作家のようで、著作も多いのだけれど。日本でヒットしたのはこの数年で、訳出の順番がぐちゃぐちゃだったり。版元を跨いだりしていましたが。2017年からハーパーコリンズジャパンから集中的に安定的に刊行されていて、電子書籍も出るので安心して読めるようになりましたね。
北上次郎先生一押しのカリン・スローター。
やはり、というか。全くパワーダウンせずにアンジーの行動が爆裂。
いやー、面白かった。
アンジーは嫌なオンナではあるけれど常に気になる存在と思ってた読者は結構いると思うので、そこにグサっと刺さってたかと。カリン・スローター上手いなぁ。
ウィル・トレント・シリーズは結構好きで、ウィルには幸せになってほしいととても多くの読者が思っているのでは。ふふふ。正直サラがすごく好きかというと、ちょっと物足りないし、どうしてそこで怒るんだろうと理解できないところが私にはあるんだけれど。あれはアメリカ女性ならみな、当たり前でしょってところなのかな。
訳出されずにいる小説がそれなりにあるのだけれど、あれは今後出たりするんだろうか・・・。
3連休はやっぱり良いねぇー。お正月休みに加えて、昨年からずっと仕事で緊張気味だった神経がまた少し休まった気がする(諦めたともいうけどw)。(と書いている今ーー火曜ーーの時点で、もはや休まった神経を逆撫でするメールがきて、ヴギャーーーーーと猫が尻尾大きくしてる、みたいな気持ちになっとりますが)。
ま、残りはあと3日だと思おう。
お昼の時点でするべき用事は済んで、午後には読みかけのカリン・スローター『贖いのリミット』をゆっくり読むだけという至福の時間。週末2日に1日プラスされるだけで、こうも心身に余裕が出るかねぇー。不思議だけれど。
お気に入りの読みかけの本があって、あとはそれを読むだけって時間は本当に幸せを感じる。読みながらウトウトしても良いし、猫が膝に乗ってきたり、ね。
と、思いながら。カリン・スローターの最新作(かしら?)を。
血の海に横たわる元警官の惨殺死体。
事件の裏に隠された深い闇とは――。
欧州で続々ベストセラー入り! 〈ウィル・トレント〉シリーズ新作。
建設現場で元警官の惨殺死体が発見された。
首にはドアノブの軸が突き刺さり、一面血の海だったが、
鑑識の結果、大量出血したのは被害者でなく現場から姿を消した女だと判明する。
特別捜査官ウィルは車の側に残された銃が別居中の妻アンジーのものと知り動揺する。
現場となった建物の所有者は揉み消されたレイプ事件の容疑者。
やがて事件の背後に恐るべき闇が浮かびあがり――シリーズ最高傑作!
カリン・スローターは欧米では(少なくとも北米ではかしら)随分前からとっても人気作家のようで、著作も多いのだけれど。日本でヒットしたのはこの数年で、訳出の順番がぐちゃぐちゃだったり。版元を跨いだりしていましたが。2017年からハーパーコリンズジャパンから集中的に安定的に刊行されていて、電子書籍も出るので安心して読めるようになりましたね。
北上次郎先生一押しのカリン・スローター。
やはり、というか。全くパワーダウンせずにアンジーの行動が爆裂。
いやー、面白かった。
アンジーは嫌なオンナではあるけれど常に気になる存在と思ってた読者は結構いると思うので、そこにグサっと刺さってたかと。カリン・スローター上手いなぁ。
ウィル・トレント・シリーズは結構好きで、ウィルには幸せになってほしいととても多くの読者が思っているのでは。ふふふ。正直サラがすごく好きかというと、ちょっと物足りないし、どうしてそこで怒るんだろうと理解できないところが私にはあるんだけれど。あれはアメリカ女性ならみな、当たり前でしょってところなのかな。
訳出されずにいる小説がそれなりにあるのだけれど、あれは今後出たりするんだろうか・・・。
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