Joe Ide (原著), ジョー イデ (著), 熊谷 千寿 (翻訳)
デビュー作が軽快で面白かったIQことアイゼイアが主人公の第2作。日系アメリカ人の作家だけれど、ストリート文化の知識には本当に驚く。
1作目が面白いとね、2作目は難しいんだよねぇー、と例外ならず、かなぁ。
つまらなくはないけど、ちょいと登場人物が多く、その分それぞれの造形が薄い気がした。
兄の死の本当の原因を知ろうとしたのはわかるけれど、うぅぅぅぅ、そういう原因だったんだ・・・・・、と。うーーーん、ちょっと無理やり? もうちょっとひねられていた方が良かったのでは?とも。
でもアイゼイアはまだ若いし。自作に期待したいですね。待ってます。
亡き兄の恋人だった女性に依頼されて、高利貸しに追われるDJジャニーンを助けることになった探偵“IQ”。腐れ縁の相棒とともにジャニーンが住むラスベガスに向かうが、事態は予想よりも深刻だった…中国系ギャングの個人情報を盗んで売ろうとした彼女は今や血も涙もない犯罪者たちに狙われていたのだ!IQの冴えた頭脳は彼女を救えるのか?三冠受賞作『IQ』につづく、興奮と謎解きに満ちたシリーズ第二作!
デビュー作が軽快で面白かったIQことアイゼイアが主人公の第2作。日系アメリカ人の作家だけれど、ストリート文化の知識には本当に驚く。
1作目が面白いとね、2作目は難しいんだよねぇー、と例外ならず、かなぁ。
つまらなくはないけど、ちょいと登場人物が多く、その分それぞれの造形が薄い気がした。
兄の死の本当の原因を知ろうとしたのはわかるけれど、うぅぅぅぅ、そういう原因だったんだ・・・・・、と。うーーーん、ちょっと無理やり? もうちょっとひねられていた方が良かったのでは?とも。
でもアイゼイアはまだ若いし。自作に期待したいですね。待ってます。
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