Two Kinds of Truth
2019年9月7日 読書 コメント (5)
Two Kinds of Truth (A Harry Bosch Novel) -- Michael Connelly (著)
夏休みに、ようやく。
2017年に出た’The Late Show’ を読みはぐれて、積ん読に入ってしまったら、次に出た本作’Two Kinds of Truth’ (こちらも2017年刊行)もなんとなく読まないままに時が経ち。
昨年以来、体力の衰えとともに英語を読むのにえいっっと思い切りが必要な体になっていたのでした。翻訳ミステリも普通のペースで読めるようになったのは最近だもんね。仕方ない。
今回の夏休みの間に、なんとかコナリーの積ん読を解消したくて、読み始めたら結構読めたので安心した。
Late Showの方が先に出たのに、ボッシュの方を先に読みたかったのには理由があって。
AmazonのドラマのBoschのSeason 5が’Two Kinds of Truth’をベースにしているようなのですね。トレーラーをみてみたら。
そして、何と、ボッシュ over 65 (years old) という表現があって、そしてなんと!アンダーカバーやるなんて。まぁ長いこと潜るわけでは、結果なかったけれど。
ひゃー。
ボッシュが「前期高齢者」とはw
思えば遠くへきたもんだ・・・・・・。
『ナイトホークス』で出会ったのがいつだったか正確には覚えていないけれど、小説とはいえ、1人の男性の半生につきあってきたみたいな感慨はありますねー。
読んでしまえば、ミッキー・ハーラーとの共演もバランス悪くないし、良作かな。
びっくりするのは、昔のパートナーのエドガーが出てくるところ。
でも懐かしさだけで彼に対する気持ちを上書きしてはいないところがなかなからしい。
刑事にとってパートナーとはなんぞやというのが、常に描かれてきたからねぇ。
Late Showももう少しで読み終わるし、そしたらなんとボッシュと Late Show の主人公である女版ボッシュみたいなレネ・バラッドとの共演ですよ。ほー、そうきたかー。良いパートナーシップを結べるのかなぁ。
まぁ今年出た新作も2作続けてボッシュとバラッドの共演だから、きっとうまいこと書けたんでしょうね。楽しみだわ。
※『私が、コナリーのデビュー作にして刑事ハリー・ボッシュものの第1作の「ナイトホークス」(The Black Echo)を最初に読んだのが1998年位なのかなー。』と書いてましたよ。
なんと、21年のお付き合い! ひゃーーーーー。
夏休みに、ようやく。
2017年に出た’The Late Show’ を読みはぐれて、積ん読に入ってしまったら、次に出た本作’Two Kinds of Truth’ (こちらも2017年刊行)もなんとなく読まないままに時が経ち。
昨年以来、体力の衰えとともに英語を読むのにえいっっと思い切りが必要な体になっていたのでした。翻訳ミステリも普通のペースで読めるようになったのは最近だもんね。仕方ない。
今回の夏休みの間に、なんとかコナリーの積ん読を解消したくて、読み始めたら結構読めたので安心した。
Late Showの方が先に出たのに、ボッシュの方を先に読みたかったのには理由があって。
AmazonのドラマのBoschのSeason 5が’Two Kinds of Truth’をベースにしているようなのですね。トレーラーをみてみたら。
そして、何と、ボッシュ over 65 (years old) という表現があって、そしてなんと!アンダーカバーやるなんて。まぁ長いこと潜るわけでは、結果なかったけれど。
ひゃー。
ボッシュが「前期高齢者」とはw
思えば遠くへきたもんだ・・・・・・。
『ナイトホークス』で出会ったのがいつだったか正確には覚えていないけれど、小説とはいえ、1人の男性の半生につきあってきたみたいな感慨はありますねー。
読んでしまえば、ミッキー・ハーラーとの共演もバランス悪くないし、良作かな。
びっくりするのは、昔のパートナーのエドガーが出てくるところ。
でも懐かしさだけで彼に対する気持ちを上書きしてはいないところがなかなからしい。
刑事にとってパートナーとはなんぞやというのが、常に描かれてきたからねぇ。
Late Showももう少しで読み終わるし、そしたらなんとボッシュと Late Show の主人公である女版ボッシュみたいなレネ・バラッドとの共演ですよ。ほー、そうきたかー。良いパートナーシップを結べるのかなぁ。
まぁ今年出た新作も2作続けてボッシュとバラッドの共演だから、きっとうまいこと書けたんでしょうね。楽しみだわ。
※『私が、コナリーのデビュー作にして刑事ハリー・ボッシュものの第1作の「ナイトホークス」(The Black Echo)を最初に読んだのが1998年位なのかなー。』と書いてましたよ。
なんと、21年のお付き合い! ひゃーーーーー。
コメント
原文で読めるなんていいなぁ。
山積みになった本の中にマイクル・コナリーの『贖罪の街』、『ブラックボックス』『転落の街』の3冊があります。
もちろん和訳本ですが、いつになれば読めるかな?(笑)
気力、体力が揃わないと何事も楽しめないですね。
あははは。コナリーの文章ってかなり平易で読みやすいんですよ。だから私なんかでも読めるし、今やkindle で知らない単語は指で押せばささっと調べられますしねー。
hanaさんだってスペイン語できるじゃないですかー。羨ましいです〜。
でも、本1冊を読み通すには気力と体力の両方が必要になるってこと、痛感しましたねー。年取ったらもう長編は読めなくなるかもしれない・・・・・・・。どーしよーーーーー。
>『贖罪の街』、『ブラックボックス』『転落の街』の3冊
ボッシュの後期の作品ですねー。割とどれも地味めだけれど、悪くなかったと思います。ボッシュものは真ん中辺に中だるみ期があって、イマイチの作品がいくつかあるのですが、その後の作品ですね。
でも本当に積ん読は増える一方で。今見たらkindle だけで料理本や雑誌も含め760冊以上入ってました。一体何作積ん読なんだろー。怖いわw
わたしもBlack Echoからすべて初版サイン入りを買って読んでます。
当時からコナリーは読むべき、収集すべきといわれてましたから。
黒沢翻訳もイイですが、原作はもっとおもしろいです。
(原書と翻訳は別の小説と言いますから)
わぁー、こんな静かな小部屋へようこそ。
私はどうもコレクション欲が低いので、昔はペーパーバック、今や電子書籍ですが、新作を楽しみに待っている1人です。
コナリーはアメリカでは大人気ですが、日本では今ひとつですよねぇ。シリーズが続いて訳出されているだけマシな方だとは思いますけれど。なぜかしら。
実は大きな声では言えないのですが、私、訳に少々難ありな気がしているのですが、そんなことないですか。最初の頃はよかったんですけどね、どうも中盤以降訳が手抜き気味な気がしています。他の訳者さんだったらもう少し人気出たんじゃないか?というのが仲間内での感想ですが。へへへへ。
ところで、mixiでコナリーファンのページを主宰されていたか、書き込みされていませんでしたか?私はもうmixiのアカウント削除してしまったのですが。初版サイン本をコレクションされている方がいたことは覚えています!
失礼しました。もう64年間3300冊以上も読んでる高齢者ですのでご容赦ください。
今も日記はミクシーで書いてます。お暇な時にググっていただけたら、(ミクシーもオープンされて)出てくると思います。(グリシャムなら位1500view)
今もコナリー、グリシャム、チャイルド、ディーヴァー、ランキンジェームス・リー・バークマイクル・コリタなどを読んでます。読書も、ライブも、ゴルフも、車もいつまで続けられるか分かりませんが。
またサーフイン・サイトで寄せていただきます。ビー・シーニャ!(ジョン・ウイックの決め台詞)