『泥棒は選べない』
ローレンス ブロック (著)、 田口 俊樹 (翻訳)

相変わらず、読書がさっぱり捗らない。
さらっと軽く読めるものが良いなぁと思い、実は未読だったバーニイ・シリーズを。
うん、今の気分にぴったりだ。

うますぎる話には罠がある。アパートに忍び込み、小箱を盗み出すだけで5千ドルの報酬をくれるという。だが、家捜しを始めたとたん、パトロール警官の二人組に踏み込まれた。その上、寝室からは死体が見つかり、私は当然殺人犯として追われるはめに。容疑を晴らし、再びプロの泥棒としての仕事をするためにも、自分の手で事件を解決しなくてはならない。マンハッタンの泥棒探偵バーニイ・ローデンバー、初登場。


なんとなく翻訳に田口節を感じるかも。


※『指名手配』のついでに、『死者の河を渉る』と『サンセット大通りの疑惑』を再読。あぁもうこの続きがどうして訳出されなかったんだろう。残念。

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