『バニラ・スカイ』
夕食のお供に。

1997年のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』 (Abre Los Ojos) のリメイク作品。ストーリーはほぼ同じで、舞台をニューヨークに移しているが、同作でヒロインを演じたペネロペ・クルスが本作にも同役で出演している。

殺人容疑で逮捕された仮面の男・デイヴィッドと、精神分析医マッケイブの取り調べ室での会話を軸に、ストーリーは進む。

出版界の王様と言われていたデイヴィッドの父・デイヴィッド シニアが交通事故で死亡し、父の経営する大手出版社の株式51%を引き継いだ富豪で若き実力者でプレイボーイのデヴィッドは、自分の誕生日パーティーで親友・ブライアンの恋人のソフィアに一目惚れしてしまう。それに気付いたデイヴィッドのセックスフレンド・ジュリーは、嫉妬のあまり彼と共に自動車事故による無理心中を図ろうとするが、未遂に終わる。

運転していたジュリーは死亡し、助手席にいたデヴィッドも重体で3週間の昏睡から目覚めると、ハンサムだった彼の顔は、事故のせいで見るも無惨なものになっていた。この事故を契機に、デヴィッドの部下7人の老いた重役たちは会社を乗っ取ろうと策略するが、醜くなった顔のせいでデヴィッドの性格も段々と歪んでいく。


うーーーーーーーん。ひたすらトム・クルーズがキモかった(傷で醜いという意味ではなく、怪我する前の「ハンサム」な顔の頃から)、という印象しか残りませんでした。残念。

バブルな雰囲気が「アメリカン・サイコ」(2000年制作、2001年公開)を思い出させたんだけど。この映画が2001年の公開で同じ頃だから、「アメリカの80年代後半のバブル経済」の影響なんだろうか。

見たことだけ(忘れちゃうから)メモ。

コメント

hana
2019年6月11日13:59

はにゃ。さま^^

この映画観てないです。
トム・クルーズはどうも苦手なんです(笑)

随分と前に誘われて『Eyes Wide Shut』を観ました。当時に結婚相手キッドマンと共演、スタンリー・キューブリック監督の遺作ということで話題になった記憶があります。一緒に行った友人はとても気に入ったようでしたが、私はなんじゃら?としか理解できなかったし、タイトルの意味がこれまた何じゃら?(笑)

それにしてもこちらは入梅まだだし、今朝は肌寒いくらいだったし、お互い健康管理をしっかりして快適に過ごしたいものですね^^

はにゃ。
2019年6月11日14:16

>hanaさま
私も実はトム・クルーズを特に好まないんですけど、『ミッション・インポッシブル』のシリーズだけは結構好きかも。でも出演作も多いし、軽い気持ちで見れるからつい見てしまう感じ? 『トップガン』なんて「なんでみんなそんなにキャーキャー、セクシーって言うのかまじ分からん、汗臭くて鬱陶しそうな男」と思ってましたw

『Eyes Wide Shut』 は私も映画館で見たかも。多分キューブリックの久々の作品だから、とかそんな理由だった気がします。が、「キューブリックよ、これが遺作で良かったんかいな?」と思いました。タイトルについても当時解説とかされてましたよねー、そういえば。駄作でしたね。わはは。

今日も肌寒くて、秋のような格好です。そちらはまだ梅雨入りしていないんですね。そっかー。いずれにしても梅雨時って結構寒いんですよね。少しでも快適に過ごしたいですね。

ありす
2019年6月11日15:03

あはー、飛行機かと思いました^^;
トムクルーズって濃いですよねえ。

はにゃ。
2019年6月17日10:54

>ありすさま
あはは。確かに〜! LLCみたいな映画のタイトル。
トム・クルーズって濃いっていうか、なんていうかー。うーん。鬱陶しい!w
嫌いなわけではないですが、暑苦しい感じがします。へへ。

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