デイヴィッド ゴードン (著)、青木 千鶴 (翻訳)
友人からお見舞いとして貰って積んでたのを、ようやく。
『二流小説家』はなぜか本国より日本で随分と売れた作品、だったらしいし、私もどこかに積んでたけど未読。
これはエンタメ寄りで、さくっと軽く読める感じ。
ちょっと出来過ぎ感もあるけれど。
ジョー・イデの『IQ』と、ちょっと被る感じがなくもない。
悪くない。
友人からお見舞いとして貰って積んでたのを、ようやく。
ジョー・ブロディーは異色の用心棒――ハーバード中退、元陸軍特殊部隊、愛読書はドストエフスキー。心優しいジョーだが、凄腕のその評判に偽りはない。ある晩、彼が勤務するストリップクラブをFBIが急襲する。理由も告げられずに逮捕されたジョーは、NYの名だたるならず者が溢れかえる留置所へ。一斉手入れがあったのだ。捜査機関はいったい誰を捜していたのか……。ジョーはそこで再会した中国系マフィアから、あるヤマに誘われるが……。ミステリ・ランキング三冠『二流小説家』著者の新境地。
『二流小説家』はなぜか本国より日本で随分と売れた作品、だったらしいし、私もどこかに積んでたけど未読。
これはエンタメ寄りで、さくっと軽く読める感じ。
ちょっと出来過ぎ感もあるけれど。
ジョー・イデの『IQ』と、ちょっと被る感じがなくもない。
悪くない。
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