『女のいない男たち』 村上春樹
2019年5月1日 読書
これも、多分kindle のセールで半額か何かで買っておいたのだと思う。
ハルキをちゃんと読むのは実に数年ぶりで。
もう長編を読む気にはちょっとならずにいるのだけれど、短編なら良いかなぁと思ってポチったんだと思う。
いやぁ・・・・・。
物凄く久方ぶりのハルキなんだけど、びっくりする位ハルキ色だった。ふーん、ハルキは相変わらずハルキなのかな(どういう感想?w)。
としか、言いようがなかった。ハルキだわー。
ハルキをちゃんと読むのは実に数年ぶりで。
もう長編を読む気にはちょっとならずにいるのだけれど、短編なら良いかなぁと思ってポチったんだと思う。
〈これらを書いている間、僕はビートルズ「サージェント・ペパーズ」やビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」のことを緩く念頭に置いていた。
と、著者が「まえがき」で記すように、これは緊密に組み立てられ、それぞれの作品同士が響きあう短編小説集である。「ドライブ・マイ・カー」「イエスタデイ」「独立器官」「シェエラザード」「木野」「女のいない男たち」の6編はそれぞれくっきりとしたストーリー・ラインを持ちながら、その筆致は人間存在の微細な機微に触れる。
現代最高の作家がいまできること、したいこと、するべきことを完璧な形で成し遂げた作品集と言えるだろう。
「ドライブ・マイ・カー」「イエスタデイ」「独立器官」「シェエラザード」「木野」他全6篇。最高度に結晶化しためくるめく短篇集。
いやぁ・・・・・。
物凄く久方ぶりのハルキなんだけど、びっくりする位ハルキ色だった。ふーん、ハルキは相変わらずハルキなのかな(どういう感想?w)。
としか、言いようがなかった。ハルキだわー。
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