海外ドラマ Bosch

2019年4月23日 TV
マイケル・コナリーは大好きな作家で。
その主人公であるハリー・ボッシュは大大好きなキャラクターだし。

小説の発売と共に売り出された映画化権を、マイケル・コナリー本人が買い戻してまで、Amazon と一緒に作ったテレビドラマの Bosch のシーズン1はとても楽しんで観たのですが。

なんだろうなぁ。
どうしても、演じるタイタス・B・ウェリヴァー(Titus B.Welliver)がイメージと違うからかなぁ。
シーズン2の途中から放置していたのですが。

この際まとめてシーズン4まで観てみた。
もうシーズン5も配信されてるんだけど、これはまだ小説の方を読んでいないので読んでから観ようとは思ってる。原著なので集中力がないと読めないんだよね、てへへ。

それで思ったことはドラマと原作の小説が異なるというのは良いことだな、ということ。

今の話題のゲーム・オブ・スローンズにしてもそうだけれど。

大ヒットした原作ならば、読んでいる人がたくさんいるわけで。
小説の通りにドラマを制作したら先が読めてしまうわけで。
観てから読む人も減ってしまう。

シーズン1からシーズン4まで何冊もの原作のモチーフを使いながら、人種も結末も犯人も変えてあることが、最初はいちいち「え〜?」って思っていたのだけれど。
今なら、その作り方が上手だなって思える。

じゃなきゃ、面白くないよね。うん。

Bosch の俳優は、実はまだ100%しっくりきているわけではないのだけれど。
遅まきながらドラマは楽しめたので良かった。

一応マイケル・コナリーのInstagramでの発言にも心置きなく良いねってできて嬉しいわ 笑

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