『アメリカン・スナイパー』
2019年3月24日 映画
ふと気づいたのだけれど。
最近夕食の時に映画を見れる体力がついたのだな、と。
海外ドラマは1エピソードが大体43〜50分くらいなので、2エピソード見ることが多くて。
映画もまぁ大体120分なんだけど、その2時間向かい合うって気力が無かったんじゃないかなー。
第二次世界大戦についてのドラマや映画を続けて観ていたので、そのあとのイラクの戦争の地獄はどんな風に描かれているんだろうと。
実はこの映画を観て気づいたんだけど、私、結構ブラッドリー・クーパー好きかも。
何がどう好きなのか、よくわからないんだけど。
ロバート・ダウニー Jr. に対して思ったみたいな、セクシーとかゴージャスって感じでもないし。普通な感じが良いのかしら。
クリント・イーストウッドが監督で、いかにもな男目線の映画。
Wiki 情報によると、実在の主人公であるクリス・カイルは、もうちょっとうさんくさい部分もあったらしいけれど。
歴史に残る凄腕のスナイパーがPTSDに悩み、同じ境遇の退役軍人を救う活動の結果、銃で殺されるという実に皮肉な事実だけれど。
事実だからというのではなく、やはりぐっとくるものはある。
戦争は地獄で、美化して語ってはいけないと思うけれど。
その地獄の中で描かれるべき何かがある、というのも事実だと思う。
普通の外見のブラッドリー・クーパーが病んで、立ち直って、仲間を救おうとした姿というのは、やはり心を動かされるってのはあるよなぁ。
この間読書仲間の複数の女友達がクリント・イーストウッドの映画は今ひとつ好みでないって言っていたのが、私はちょっとびっくりで。確かに男性目線の人だと思うし、白人であの世代でウエスタン映画でスターになった人だから、超王道の人だと思うけれど。
私は違和感なく、なかなか好みの映画だったと思ったな。
↑アマゾンでの作品紹介を拝借。
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ところで、ヴェトナム戦争映画では何回派兵されたかを turn か term (よく考えたら覚えていない)という単語で表していたと思うけど、この映画では tour だった。tour 1, tour2, tour 3, tour 4 というように。確かハルキ氏が、翻訳という観点からヴェトナム戦争ものでは、2 turns だっけ? 2 termsだっけ? 映画か小説で2期間派兵されたのが2回往復したみたいに訳されていて誤訳だろうという趣旨のことをエッセーに取り上げていたので記憶しているんだけど。あれ?どっち?もしや同じ tour? あとでもうちょっと調べよう。
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最近夕食の時に映画を見れる体力がついたのだな、と。
海外ドラマは1エピソードが大体43〜50分くらいなので、2エピソード見ることが多くて。
映画もまぁ大体120分なんだけど、その2時間向かい合うって気力が無かったんじゃないかなー。
第二次世界大戦についてのドラマや映画を続けて観ていたので、そのあとのイラクの戦争の地獄はどんな風に描かれているんだろうと。
実はこの映画を観て気づいたんだけど、私、結構ブラッドリー・クーパー好きかも。
何がどう好きなのか、よくわからないんだけど。
ロバート・ダウニー Jr. に対して思ったみたいな、セクシーとかゴージャスって感じでもないし。普通な感じが良いのかしら。
クリント・イーストウッドが監督で、いかにもな男目線の映画。
Wiki 情報によると、実在の主人公であるクリス・カイルは、もうちょっとうさんくさい部分もあったらしいけれど。
歴史に残る凄腕のスナイパーがPTSDに悩み、同じ境遇の退役軍人を救う活動の結果、銃で殺されるという実に皮肉な事実だけれど。
事実だからというのではなく、やはりぐっとくるものはある。
戦争は地獄で、美化して語ってはいけないと思うけれど。
その地獄の中で描かれるべき何かがある、というのも事実だと思う。
普通の外見のブラッドリー・クーパーが病んで、立ち直って、仲間を救おうとした姿というのは、やはり心を動かされるってのはあるよなぁ。
この間読書仲間の複数の女友達がクリント・イーストウッドの映画は今ひとつ好みでないって言っていたのが、私はちょっとびっくりで。確かに男性目線の人だと思うし、白人であの世代でウエスタン映画でスターになった人だから、超王道の人だと思うけれど。
私は違和感なく、なかなか好みの映画だったと思ったな。
第87回アカデミー賞 音響編集賞受賞 ほか作品賞・主演男優賞など計5部門ノミネート
クリント・イーストウッド監督 × ブラッドリー・クーパー主演
米軍史上最多、160人を射殺したひとりの優しい父親。
観る者の心を撃ち抜く、衝撃の実話。
国を愛し、家族を愛し、戦場を愛した男――。
描かれるのは伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生。2003年にイラク戦争が始まってから4回に渡り遠征。
その常人離れした狙撃の精度は1.9km向こうの標的を確実に射抜くほどだったという。
公式記録としては米軍史上最多の160人を射殺。味方からは「伝説の狙撃手」と英雄視される一方、イラクの反政府武装勢力からは
「ラマディの悪魔」と怖れられ、その首には2万ドルの懸賞金がかけられた。
しかしカイルの素顔は、命がけの壮絶な局面でも仲間を一心に守りたい、そして良き夫、良き父でありたいと願うひとりの男。
戦争の狂気に取り憑かれつつ、故国で待つ家族をこよなく愛する主人公の光と影を生々しく掘り下げる。
↑アマゾンでの作品紹介を拝借。
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ところで、ヴェトナム戦争映画では何回派兵されたかを turn か term (よく考えたら覚えていない)という単語で表していたと思うけど、この映画では tour だった。tour 1, tour2, tour 3, tour 4 というように。確かハルキ氏が、翻訳という観点からヴェトナム戦争ものでは、2 turns だっけ? 2 termsだっけ? 映画か小説で2期間派兵されたのが2回往復したみたいに訳されていて誤訳だろうという趣旨のことをエッセーに取り上げていたので記憶しているんだけど。あれ?どっち?もしや同じ tour? あとでもうちょっと調べよう。
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