あんまり間を置いたら忘れちゃいそうだー。
今回結局3回入院したんだけど、何度も感心したり、ほぉーと思ったのが、医療の進歩と医療スタッフの感じの良さ。
前に入院したのが大昔なので、当然ながらもう様々なことが変わって、進歩していて。
術前検査や血栓防止なんかの医療の進歩。
医療スタッフが若いこと! 笑
医師や看護師の感じが良いこと(昔の医者は威張ってたなー)。
大病院で医療事故(取り違えとか、左右の臓器を間違えたとか)がよく報道されてたのって何年前くらいでしょうかね。
今回入院したのが巨大病院だったから、そういう事故や、あるいはセクハラ等の防止の為に工夫されているのが、色々垣間見れて、結構興味深かった。
確かに輸血なんてパックを間違えたら即、命に関わるもんなーと思いながら、看護師2人体制でのダブル・トリプル・なんならそれ以上の声出しでの唱和チェック(なんて言葉あるかな)に毎回ふむふむ、と。
傷の確認や肌を晒す様な医療行為では、医師は絶対1人では行わず看護師を呼んできてまで同席を求めたし。
検査の結果とか必ずコピーくれて、医師がきちんと説明してくれたし。
検査技師ももう若い世代が凄く多くて、これまたいちいち感じが良くて。
そうだ、医師だって、「傷」「痛み」じゃなく「お傷」「お痛み」って言ってたり。
それから、それから。入院したら患者は皆思うことでしょうが、本当に、看護師さんって大変な仕事だよねぇ。(国家資格だから女性が自立するには良い職業だとは思うけれど)
例えば、病棟によっても違ったけれど(というのも興味深かったけど)、人手不足だから(つまり看護師も看護助手も足りてないということだろうね)、シーツ交換が看護師の仕事のところも、看護助手の仕事のところもあった。
私のアメリカ人の友人(男性)が、サンフランシスコで nurse practitioner (大学院出て取得する上級看護師の資格の一つで日本では存在しない資格だよね?)やっていて、これは上級だからまた普通の看護師とは違うとしても、看護師ってもっと医療的なことに関わっていて、入院生活のお手伝いみたいなことは助手さんがやる様に日本も変わりつつあるのかなーという勝手な印象があったんだけど。
違いましたねー。看護師さんってバリバリ入院患者のお世話をしてくれるのねー。若くて可愛い看護師さんが沢山いて、こりゃぁ男性患者は惚れちゃうだろうなーとかいらんこと思ってましたけど。
でも、ほーんと、みんな感じが良いの。昔はもっと変な意地悪な看護婦いたけど、そういうの全然いなかった。
私が入院してたところはそれほど老人ばかりではなかったけれど、6月に父が入院していたのはいわゆる三次病院だったけれど、立地のせいか老人の患者率が高くて。耳が遠い患者に看護師が大声で叫ぶ様に対応していたり、認知症の患者に保母さんの様な語り口で語りかけてたり。
そういう姿みて、大変だなぁって思ってたけど、自分が入院してみたらもっと切実に大変な職業だよなぁと思ったし、ありがたいわぁと感謝の気持ちで一杯でしたよ。
患者と看護師も相性があるだろうし、私も何人か特に魅力的で素敵な女性だなと思えた看護師もいたし。
若い男性の看護師もいて、女性社会の中でまた独特な大変さもあるんだろうなーと思えたり。
しかし、超高齢社会で、労働者不足は悪化する一方なわけだから。今みたいなきめ細やかな看護や介護って、今後は受けられなくなっていくんだろうなぁー、とよく思った。
これから20年とか30年経ったら、医療の現場って果たしてどうなってるのかしらん。
今回結局3回入院したんだけど、何度も感心したり、ほぉーと思ったのが、医療の進歩と医療スタッフの感じの良さ。
前に入院したのが大昔なので、当然ながらもう様々なことが変わって、進歩していて。
術前検査や血栓防止なんかの医療の進歩。
医療スタッフが若いこと! 笑
医師や看護師の感じが良いこと(昔の医者は威張ってたなー)。
大病院で医療事故(取り違えとか、左右の臓器を間違えたとか)がよく報道されてたのって何年前くらいでしょうかね。
今回入院したのが巨大病院だったから、そういう事故や、あるいはセクハラ等の防止の為に工夫されているのが、色々垣間見れて、結構興味深かった。
確かに輸血なんてパックを間違えたら即、命に関わるもんなーと思いながら、看護師2人体制でのダブル・トリプル・なんならそれ以上の声出しでの唱和チェック(なんて言葉あるかな)に毎回ふむふむ、と。
傷の確認や肌を晒す様な医療行為では、医師は絶対1人では行わず看護師を呼んできてまで同席を求めたし。
検査の結果とか必ずコピーくれて、医師がきちんと説明してくれたし。
検査技師ももう若い世代が凄く多くて、これまたいちいち感じが良くて。
そうだ、医師だって、「傷」「痛み」じゃなく「お傷」「お痛み」って言ってたり。
それから、それから。入院したら患者は皆思うことでしょうが、本当に、看護師さんって大変な仕事だよねぇ。(国家資格だから女性が自立するには良い職業だとは思うけれど)
例えば、病棟によっても違ったけれど(というのも興味深かったけど)、人手不足だから(つまり看護師も看護助手も足りてないということだろうね)、シーツ交換が看護師の仕事のところも、看護助手の仕事のところもあった。
私のアメリカ人の友人(男性)が、サンフランシスコで nurse practitioner (大学院出て取得する上級看護師の資格の一つで日本では存在しない資格だよね?)やっていて、これは上級だからまた普通の看護師とは違うとしても、看護師ってもっと医療的なことに関わっていて、入院生活のお手伝いみたいなことは助手さんがやる様に日本も変わりつつあるのかなーという勝手な印象があったんだけど。
違いましたねー。看護師さんってバリバリ入院患者のお世話をしてくれるのねー。若くて可愛い看護師さんが沢山いて、こりゃぁ男性患者は惚れちゃうだろうなーとかいらんこと思ってましたけど。
でも、ほーんと、みんな感じが良いの。昔はもっと変な意地悪な看護婦いたけど、そういうの全然いなかった。
私が入院してたところはそれほど老人ばかりではなかったけれど、6月に父が入院していたのはいわゆる三次病院だったけれど、立地のせいか老人の患者率が高くて。耳が遠い患者に看護師が大声で叫ぶ様に対応していたり、認知症の患者に保母さんの様な語り口で語りかけてたり。
そういう姿みて、大変だなぁって思ってたけど、自分が入院してみたらもっと切実に大変な職業だよなぁと思ったし、ありがたいわぁと感謝の気持ちで一杯でしたよ。
患者と看護師も相性があるだろうし、私も何人か特に魅力的で素敵な女性だなと思えた看護師もいたし。
若い男性の看護師もいて、女性社会の中でまた独特な大変さもあるんだろうなーと思えたり。
しかし、超高齢社会で、労働者不足は悪化する一方なわけだから。今みたいなきめ細やかな看護や介護って、今後は受けられなくなっていくんだろうなぁー、とよく思った。
これから20年とか30年経ったら、医療の現場って果たしてどうなってるのかしらん。
コメント