さて、恒例。読んだものメモ、書いとかないと。

『カササギ殺人事件』はとっても楽しかった。まるでクリスティの新作読んでるみたいな前半とちょっとガサツな現代の後半と。大当たり。

キャロル・オコンネル・シリーズ 務台夏子翻訳
1. 氷の天使 Mallory’s Oracle
2. アマンダの影 The Man Who Lied to Women
3. 死のオブジェ Killing Critics
4. 天使の帰郷  Flight of the Stone Angel

まで読んだかな。これはなんだかモチーフがちょっと変わってて、割と好きかも。
へー最初にそうやって、なるほどストーリーでそう語らせるんだー、とか。
マンハッタンの桁違いの富裕層とか。諸々。多分続きもそのうちに。

『数字を一つ思い浮かべろ』
ジョン ヴァードン (著)、浜野 アキオ (翻訳)
あちこちで褒められてて、普通に面白かったけど、ずっと覚えている面白さではないかなぁ。

クリスティ再読
『スタイルズ荘の怪事件』『五匹の豚』『ナイルに死す』
『ゴルフ場殺人事件』(初読)

ハルキ再読
『遠い太鼓』

コナリー和訳は初だけど、原書で読んで凄く好きだった"Gods of Guilt"
『罪責の神々』 まぁいつも通りちょっと訳がなぁ。

多分この辺で人が死ぬとか死なないから離れたくなって
能町みね子
『お話はよく伺っております』
『逃北』

高田かや
『カルト村で生まれました』

鈴木智彦
『ヤクザとサカナ』
『潜入レポ ヤクザの修羅場』

中野信子
『サイコパス』

村山由佳
『星々の船』
これ、良かったな。桜木紫乃とはまたちょっと違って、でも生きずらさを抱えてる人の短編連作。おじいちゃんが最後にちょっとかっこ良すぎる。

『猫が見ていた』
この中の『黒い白猫』 東山彰良著 が良くて、彼の作品を読んでみようかと。

そして、村井理子
『犬(きみ)がいるから』

猫がいる生活に戻れた幸せを噛み締めてます。ふふ。


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