『忘られぬ死』

2018年7月14日 読書
アガサ・クリスティー (著)、中村 能三 (翻訳)

男を虜にせずにはおかない美女ローズマリー。彼女が自分の誕生パーティの席上で突如毒をあおって世を去り、やがて一年―彼女を回想する六人の男女がいた。彼らが一年前と同じ日、同じ場所に再び集ったとき、新たな悲劇の幕が上がった!複雑な人間関係と巧みなプロット、鮮やかなトリックが冴える中期の秀作。


好きです。トリックも冴えてる。

クリスティはこういう題材、時代感のものが好き。貴族が優雅に暮らしている様が描かれているのが好き好き。後期は現代に近くなってしまっていて、ワタクシ的にはちょっと寂しい。

友人のクリスティ番長のオススメにて。

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