『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』
ロバート・ロプレスティ (著), 高山 真由美 (翻訳)

ちょっとバタバタしていたので、軽めの短編が良いかなぁと。

大学図書館の殺人、初版本盗難事件、馬の誘拐……
ミステリ作家の執筆と名推理!

「事件を解決するのは警察だ。ぼくは話をつくるだけ」そう宣言しているミステリ作家のシャンクス。しかし実際は、彼はロマンス作家である妻のコーラと一緒にいくつもの謎や事件に遭遇し、推理を披露して見事解決に導いているのだ。取材を受けているときに犯罪の発生を見抜いたり、殺人容疑で捕まった友人のため真相を探ったり、犯人当てイベント中に起きた『マルタの鷹』初版本盗難事件に挑んだり、講演を依頼された大学で殺人事件に巻き込まれたり……。結婚20年余りになる作家夫妻の日常と謎解き。図書館司書の著者が贈る連作ミステリ短編集。解説=大矢博子


うん。何というか。今の気分にぴったりのチョイスだった。
タイミングというのも大切。

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