ジョー ネスボ(Jo Nesbo)(著)、戸田 裕之 (翻訳)

『その雪と血を』がとても良かったし、『コマドリの賭け』が再販になるならオスロ警察刑事ハリー・ホーレ・シリーズを読んでいこうと思っての、第1作。

オーストラリアで働くノルウェー人女性が死体で見つかり、オスロ警察の刑事ハリーは捜査協力のため、単身シドニーに赴く。ハリーも加わった捜査班の前に次第に浮かび上がる、隠れていた一連のレイプ殺人。犯人の目星は二転三転し、捜査班は出し抜かれては後手を踏む。さらに、封じ込めていた自身の過去がハリーを苛みはじめる…。「ガラスの鍵」賞受賞に輝く驚異のデビュー作、登場。


伝説を織り込んだストーリーは良いのだけれど、予想していたよりもちょっとイマイチで、この先好きになれるのか不安。


もしかしたら個人的に「サイコパス」「連続殺人」というモチーフに今や飽きているのかも?

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索