ロバート クレイス (著)、 村上 和久 (翻訳)
先週末に続いて、今週末も仕事。
コペンハーゲン帰りのゲストに貰った風邪が全然治らず、昨晩は仕事飯をお休みさせて貰ってホテルで休養。
持ってきていたロバートクレイスのこちらを。
コール&パイクシリーズでパイクが主人公バージョン。
エルヴィス・コールのシリーズは本国アメリカでは人気シリーズだろうに、新潮文庫から扶桑社と版元を跨って出版されていたものの、6作目の『サンセット大通りの疑惑 ― 探偵エルヴィス・コール』で訳出が止まってしまっている。(最新の『約束』を除いて)
こちらは今は無き武田ランダムハウスジャパンからの出版。
パイクが主人公のものも4冊出ている様だけれど、日本で出たのはこの1冊だけの模様。当然ながらというべきか訳者も異なる。
無口で笑わず、謎の多いパイクについて随分と語られていて、新鮮。
そして、『約束』に出てくるジョン・ストーンが!
あらー、こんなところでもう出てたのねー。
バッド・フリンとの関係性とか色々と魅力的な要素がいっぱいなのに、なんで日本で人気が出なかったのかなぁ・・・・。
訳出されているのは全て読んでしまった様なので、後はもう原著で読むしか無いのかー。うむ。
エルヴィス・コールとジョー・パイクのシリーズはこれだけ出ている模様。
Elvis Cole/Joe Pike Novels (listed in order of publication)
1. The Monkey’s Raincoat (1987)
Anthony Award winner
Macavity Award winner
Edgar Award nominee
Shamus Award nominee
2. Stalking the Angel (1989)
3. Lullaby Town (1992)
Anthony Award nominee
Shamus Award nominee
4. Free Fall (1993)
Edgar Award nominee
5.Voodoo River (1995)
(note: first appearance by Lucy Chenier)
6. Sunset Express (1996)
Shamus Award winner
Publishers Weekly – Best Books of 1996 selection
7. Indigo Slam (1997)
Shamus Award nominee
8. L.A. Requiem (1999)
Dilys Award winner
Edgar Award nominee
Anthony Award nominee
Shamus Award nominee
9. The Last Detective (2003)
(note: Carol Starkey, who first appears in Demolition Angel, joins the Cole series)
Audie Award Finalist
10.The Forgotten Man (2005)
Shamus Award nominee
11. The Watchman (2007)
The Barry Award winner – Best Thriller 2007
Mystery Ink Gumshoe Award winner – Best Thriller 2007
Strand Critics Award nominee
Anthony Award nominee
International Thriller Writers Thriller Award nominee
12. Chasing Darkness (2008)
Southern California Independent Booksellers Association – Best Mystery Award nominee
13. The First Rule (2010)
14. The Sentry (2011)
15. Taken (2012)
16. The Promise (2015)
先週末に続いて、今週末も仕事。
コペンハーゲン帰りのゲストに貰った風邪が全然治らず、昨晩は仕事飯をお休みさせて貰ってホテルで休養。
持ってきていたロバートクレイスのこちらを。
コール&パイクシリーズでパイクが主人公バージョン。
エルヴィス・コールのシリーズは本国アメリカでは人気シリーズだろうに、新潮文庫から扶桑社と版元を跨って出版されていたものの、6作目の『サンセット大通りの疑惑 ― 探偵エルヴィス・コール』で訳出が止まってしまっている。(最新の『約束』を除いて)
こちらは今は無き武田ランダムハウスジャパンからの出版。
パイクが主人公のものも4冊出ている様だけれど、日本で出たのはこの1冊だけの模様。当然ながらというべきか訳者も異なる。
実業家の娘の警護を引き受けたパイクに次々と容赦ない襲撃が! 実力派作家の新シリーズ第1弾。バリー賞、ガムシュー賞受賞作。
銃砲店経営者ジョー・パイクは知り合いの傭兵を通じて要人警護を依頼される。警護の対象は実業家コナーの娘ラーキン。彼女は二週間前の深夜、著名な実業家であるジョージ・キングが運転する車と衝突事故を起こしていた。相手の車にはキング夫妻ともう一人の男が乗っていたが、夫妻は警察が到着する前に走り去り、同乗していた男は歩いて現場から立ち去っていた。
その三日後、司法省の捜査官がラーキンを訪れる。彼女の証言をもとに似顔絵を作成したところ、立ち去った男が指名手配中の殺人犯ミーシュであることが明らかになる。資金洗浄の疑いでキングの身辺を捜査していた司法省は、彼女を証人としてキングを訴追する方針を固めるが、その直後、彼女の自宅に三人の男が侵入する。
警察が駆けつけてラーキンは無事だったが、姿を消したキング夫妻とミーシュをつなぐ唯一の人物として狙われたと考える司法省は彼女に警護をつけた。それでもなお、さらに二度の襲撃を受けたことで、娘の身を案じた父親がパイクに警護を依頼したのだった。
警護を引き受けてまもなく、パイクも二度襲撃を受ける。辛うじて両方とも切り抜けたものの、わがままな娘ラーキンを抱えたパイクは危機感を抱く。果たして事件は額面どおりのものなのか? 何か裏があるのでは……? パイクは私立探偵コールや犯罪学者チェンなどの手を借りて、徐々に事件の核心へと迫っていくが!
ミステリ界をリードする実力派作家が、私立探偵エルヴィス・コールの寡黙な相棒として人気の高いジョー・パイクを主人公にして独立させた新シリーズ第1弾。バリー賞最優秀賞、ガムシュー賞最優秀賞受賞作。アンソニー賞、国際スリラー作家賞ノミネート。
無口で笑わず、謎の多いパイクについて随分と語られていて、新鮮。
そして、『約束』に出てくるジョン・ストーンが!
あらー、こんなところでもう出てたのねー。
バッド・フリンとの関係性とか色々と魅力的な要素がいっぱいなのに、なんで日本で人気が出なかったのかなぁ・・・・。
訳出されているのは全て読んでしまった様なので、後はもう原著で読むしか無いのかー。うむ。
エルヴィス・コールとジョー・パイクのシリーズはこれだけ出ている模様。
Elvis Cole/Joe Pike Novels (listed in order of publication)
1. The Monkey’s Raincoat (1987)
Anthony Award winner
Macavity Award winner
Edgar Award nominee
Shamus Award nominee
2. Stalking the Angel (1989)
3. Lullaby Town (1992)
Anthony Award nominee
Shamus Award nominee
4. Free Fall (1993)
Edgar Award nominee
5.Voodoo River (1995)
(note: first appearance by Lucy Chenier)
6. Sunset Express (1996)
Shamus Award winner
Publishers Weekly – Best Books of 1996 selection
7. Indigo Slam (1997)
Shamus Award nominee
8. L.A. Requiem (1999)
Dilys Award winner
Edgar Award nominee
Anthony Award nominee
Shamus Award nominee
9. The Last Detective (2003)
(note: Carol Starkey, who first appears in Demolition Angel, joins the Cole series)
Audie Award Finalist
10.The Forgotten Man (2005)
Shamus Award nominee
11. The Watchman (2007)
The Barry Award winner – Best Thriller 2007
Mystery Ink Gumshoe Award winner – Best Thriller 2007
Strand Critics Award nominee
Anthony Award nominee
International Thriller Writers Thriller Award nominee
12. Chasing Darkness (2008)
Southern California Independent Booksellers Association – Best Mystery Award nominee
13. The First Rule (2010)
14. The Sentry (2011)
15. Taken (2012)
16. The Promise (2015)
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