『ブラッド・ブラザー』
2017年9月28日 読書ジャック カーリイ(Jack Kerley)(著)、三角 和代 (翻訳)
続いて読んでますわよ、兄ちゃんがシリアル・キラー・シリーズ。
面白い。
私やっぱりこのシリーズ好きだな。
「僕」という一人称が実にピッタリで、それはレアだとどれかの作品のあとがきでも書いてあったけれど、ホントにそう思う。
でも好ましく思っていた登場人物があんな形で退場するのは悲しい。新しく登場してきた刑事はこの先どうなるのかな。
しかし、『デス・コレクターズ』が、ディーヴァーとコナリーとトマス・H・クックをおさえて『本格ミステリ作家クラブ設立10周年記念事業として行われた「海外優秀本格ミステリ顕彰」で、2000年-2009年の10年間に翻訳されたミステリの中の最優秀作に選ばれた』って事は凄いことだよなと改めて思う。
と同時に、ディーヴァーとコナリーとトマス・H・クック(クックは読まないけど)をおさえたことが凄いとわかるほどにはアメリカのミステリを読んできたんだなーと思える自分を褒めてあげようw
次の『イン・ザ・ブラッド』へGOです。
続いて読んでますわよ、兄ちゃんがシリアル・キラー・シリーズ。
きわめて知的で魅力的な青年ジェレミー。僕の兄にして連続殺人犯。彼が施設を脱走してニューヨークに潜伏、殺人を犯したという。連続する惨殺事件。ジェレミーがひそかに進行させる犯罪計画の真の目的とは?強烈なサスペンスに巧妙な騙しと細密な伏線を仕込んだ才人カーリイの最高傑作。
面白い。
私やっぱりこのシリーズ好きだな。
「僕」という一人称が実にピッタリで、それはレアだとどれかの作品のあとがきでも書いてあったけれど、ホントにそう思う。
でも好ましく思っていた登場人物があんな形で退場するのは悲しい。新しく登場してきた刑事はこの先どうなるのかな。
しかし、『デス・コレクターズ』が、ディーヴァーとコナリーとトマス・H・クックをおさえて『本格ミステリ作家クラブ設立10周年記念事業として行われた「海外優秀本格ミステリ顕彰」で、2000年-2009年の10年間に翻訳されたミステリの中の最優秀作に選ばれた』って事は凄いことだよなと改めて思う。
と同時に、ディーヴァーとコナリーとトマス・H・クック(クックは読まないけど)をおさえたことが凄いとわかるほどにはアメリカのミステリを読んできたんだなーと思える自分を褒めてあげようw
次の『イン・ザ・ブラッド』へGOです。
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