パトリシア ハイスミス (Patricia Highsmith)(著)、佐宗 鈴夫 (翻訳)
アランドロン主演の映画とともに。
子供の頃、洋画劇場で放映されていた映画を見た記憶があって。
魚のフォークの持ち方が違うと揶揄(下品だと罵倒に近いけれど)しているシーンや、サインをマネするシーン、それからとにかく海とボートのシーンが印象に残っていた映画。
やっぱり『リプリー』がテレビで流れていた時に、アラン・ドロンがマット・ディモン????んなわけないでしょー、と途中でやめてしまったのですが。
原作読んだら、マット・ディモンとジュード・ロウはかなり印象が近い。
ハイスミスがゲイであることをカミングアウトしているのもあり、ゲイ的な作品だとされている様ですが。私は下流の人間が金がある贅沢な生活に憧れた、という方が強いと感じましたが。
あぁしかしアラン・ドロンの美しい事。こんなに美しい俳優さんだったんだなぁ。ちょっとほかの映画も見直したくなりました。
アランドロン主演の映画とともに。
イタリアに行ったまま帰らない息子ディッキーを連れ戻してほしいと富豪に頼まれ、トム・リプリーは旅立つ。その地でディッキーは、絵を描きながら女友達マージとともに自由な生活をおくっていた。ディッキーに心惹かれたトムは、そのすべてを手に入れることを求め、殺人を犯す…巨匠ハイスミスの代表作。
子供の頃、洋画劇場で放映されていた映画を見た記憶があって。
魚のフォークの持ち方が違うと揶揄(下品だと罵倒に近いけれど)しているシーンや、サインをマネするシーン、それからとにかく海とボートのシーンが印象に残っていた映画。
やっぱり『リプリー』がテレビで流れていた時に、アラン・ドロンがマット・ディモン????んなわけないでしょー、と途中でやめてしまったのですが。
原作読んだら、マット・ディモンとジュード・ロウはかなり印象が近い。
ハイスミスがゲイであることをカミングアウトしているのもあり、ゲイ的な作品だとされている様ですが。私は下流の人間が金がある贅沢な生活に憧れた、という方が強いと感じましたが。
あぁしかしアラン・ドロンの美しい事。こんなに美しい俳優さんだったんだなぁ。ちょっとほかの映画も見直したくなりました。
コメント
後にシリーズ化されてるし、小説のリプリーのキャラクターイメージはマット・ディモンが近いですね。映画「リプリー」は「The Talented Mr. Ripley」の映画化、「太陽がいっぱい」はもっと脚色されてる感じ?結末も違うし。ただあのアラン・ドロンの美しさからいくと、破滅を予感させる映画のラストがぴったり♪
ヴェンダース監督の「アメリカの友人」はデニス・ホッパーがリプリー役、役者見比べも面白いですね。
パトリシア・ハイスミス。私はちょっと読みにくいんですが、ざらっとした意地悪なイヤぁ~な感じがすごいなぁと思います。
実は初パトリシア・ハイスミスだったんです。リプリーはシリーズになってるんですよねぇ。でも基本的に私はイヤぁな感じの作品をあまり好まないのでこれ以上読まないかも・・・・。どうかな。
ヴェンダース監督も映画撮ってたんですね!それは知らなかった。見たいなー。デニス・ホッパー。ふむふむ。
も〜、懐かしいったら!!
当時、美男子(ハンサムという言葉はいつから使い出したのかな?)の代名詞はドロンさま^^
『太陽がいっぱい』は何度か観たのですが、内容よりも美男子と海とヨットのシーンしか憶えてないの……ww
へへへ。読書会のお題だったんです~。映画と原作、で。
でもあの映画はアランドロンの「美男子」ぶりと海とヨットで良いんぢゃw
ハンサムっていつ頃から一般的になったんですかねー。いまやハンサムすら使わずイケメンですしねー。アランドロンはイケメンというよりは、やはり「美しい」ですね。はは。