『百番目の男』

2017年9月6日 読書
ジャック カーリイ (Jack Kerley)(著)、三角 和代 (翻訳)

父ちゃんがシリアル・キラー・シリーズ(バリー・ライガ『さよなら シリアル・キラー』)(笑)に次いで、兄ちゃんがシリアル・キラー・シリーズに遂に着手。

あらー、やっぱり面白いじゃんか。売れただけある、当たり前か。

もうシリアル・キラーものはどうもなーなんて思っていたけれど、主人公の若手刑事カーソン・ライダーのキャラと、相棒のハリーとのバディーもの的な話も良いし。

もうサイコ・サスペンスは読まないかと思ったら、これでまた続きを読む気になったよ。

海の前の家。いーなー。

連続放火殺人を解決、異常犯罪担当部署に配属された刑事カーソンには秘密があった。誰にも触れられたくない暗い秘密だ。だが連続斬首殺人が発生、事件解決のため、カーソンは過去と向き合わねばならない…。死体に刻まれた奇怪な文字に犯人が隠す歪んだ意図とは何か。若き刑事の活躍をスピーディに描くサイコ・サスペンス。

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