非常にくだらないのですが、ジョジョにアトム・ハート・ファーザーというスタンドが出てきて、あーピンクフロイドね、っと思った瞬間。
そういや、Atom Heart Motherってどういう意味で付けたんだろっとググったらすぐに回答が。
Pink FloydのWiki
原子力電池のWiki
後日談
へぇーーー。
ちなみにこのアルバム、LPで持ってるわぁーー。
そういや、Atom Heart Motherってどういう意味で付けたんだろっとググったらすぐに回答が。
Pink FloydのWiki
タイトル「Atom Heart Mother」が決まったのは1970年7月16日「BBCインコンサート」出演のときである。このときまで正式なタイトルは決まっていなかったのだった。DJのジョン・ピールから「お客さんに紹介するためにタイトルが必要」と言われた際、ロン・ギーシンが持っていた当日のイブニング・スタンダード紙に「Atom Heart Mother Named」という見出しで、原子力電池駆動の心臓ペースメーカーの植込み手術に成功した56歳の女性の記事があるのを見て「Atom Heart Mother」というタイトルが決定した。
原子力電池のWiki
なお、イギリスのプログレッシブ・ロック・グループ、ピンクフロイドの1970年のヒット作「原子心母(原題:Atom Heart Mother)」のタイトルは、上記の原子力電池を電源とする埋め込み型心臓ペースメーカーの手術が成功した56歳の婦人の新聞記事の『原子力駆動による女性心臓 “Nuclear drive for woman’s heart”』という見出しに由来するとのことである。
後日談
2007年 12月 21日
「原子力ペースメーカー」、埋め込み後30年経てなお稼動中
【ボストン 19日 ロイター】1973年に20歳の女性に埋め込み手術が行われた「原子力ペースメーカー」が術後34年を経た現在もなお稼動し、この女性の心臓を支えている。コストや耐久面において理にかなっているともいえる。
だが、同ペースメーカーの埋め込み手術を行った米国のニューアーク・べス・イスラエル・メディカルセンターのビクター・パーソネット医師は、難点があるとして同ペースメーカーを再び採用することは支持できないとの見解を示した。
同医師は、医学情報誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」に宛てた書簡の中で、電池式のペースメーカーの価格が5万5000ドル(約623万円)なのに対し、当時5000ドルだった原子力ペースメーカーは、現在の価格にして2万3000ドル以上に相当し、維持費は1万9000ドルほどかかるとしている。
現在54歳となった患者の女性は、ペースメーカーの連結部分の修理が必要な以外、経過は良好。定期的な検診を継続しているという。
原子力ペースメーカーについては、最も危険な物資とされるプルトニウムを動力源としているため、これまでも論議を呼んできた。
へぇーーー。
ちなみにこのアルバム、LPで持ってるわぁーー。
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