ヘニング マンケル (著)、柳沢 由実子 (翻訳)

うーーーん、悪くはないんだけど、どうして今一つヴァランダーに愛着が持てないんだろう。

冷戦時代のスパイものさながらのモチーフもなかなかだし、登場人物も悪くないのに。

思うに、おそらくヴァランダーが生々し過ぎるんだと思う。
生々しい中年がぐちぐち思いながら行動しているところが、ちょっとタイプじゃないんだろうなぁ・・・・・。

ハードボイルドはやせ我慢、よね?
で、そういう登場人物に慣れ親しんでるせいかなぁ。

んもー、さっさと腹をくくれよーーーーと、つい、思っちゃうんだよなぁ。
悪い癖かもしれない。

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