原題:Early Autumn
刊行:1980年(日本語版1982年)
翻訳:菊池 光

再読で。

離婚した夫が連れ去った息子を取り戻してほしい。―スペンサーにとっては簡単な仕事だった。が、問題の少年、ポールは彼の心にわだかまりを残した。対立する両親の間で駆け引きの材料に使われ、固く心を閉ざして何事にも関心を示さない少年。スペンサーは決心する。ポールを自立させるためには、一からすべてを学ばせるしかない。スペンサー流のトレーニングが始まる。―人生の生き方を何も知らぬ少年と、彼を見守るスペンサーの交流を描き、ハードボイルドの心を新たな局面で感動的に謳い上げた傑作。


『ゴッドウルフの行方』が嫌いじゃなかったので、家にあった『初秋』をひっぱりだしてきたのだけれど、いつも通りこれまたさっぱり内容を覚えていない。

スペンサーはワタクシ結構好きですね。

それから、ハルキ氏の『ダンス・ダンス・ダンス』はこれからかなりインスパイアされているのでは?と強く思いました。

もう数作読んでみようと思う。

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