フィリップ・K・ディック (著)、浅倉 久志 (著)

『ブレードランナー』の原作であることは知っていたが未読でした。
読んでびっくり。あれってアンドロイドというモチーフだけ使って後は全然違うのねーーー。色々違うし、東洋趣味とかは全くない小説だったのね。ほーーーー。

もう一度映画(バージョンたくさんあり過ぎますがw)見て、読み直したいかも。

コメント

砂姫
2017年4月22日2:11

ディックのあの原作があの映画になるって、やっぱり映画は監督のものだよな、と思ったのを思い出した。
私は原作を先に読んで、ディック独特の世界観にヤられてから映画をみたので、実はあんまり映画の印象がない、というか強くないんですよね…(笑)
主人公の家の屋上で暮らす羊を主人公がしみじみと見るところ、多分原作のシーンだと思うんだけど、幻想的なイメージが脳内に展開したのを覚えてます。

はにゃ。
2017年5月1日17:38

>砂姫さま
そうですねぇ。本当に、映画は監督および映画会社のものですよねぇー。結構映画は原作をちょいちょいっとつまんでるイメージがありますが、これは映画があまりに違っていて、ちょっとびっくりしました。

主人公の家の屋上に羊がいたシーン、実はよく覚えていないんです。やっぱり見直さないとなぁ。たぶん、タイトルの羊あるいは電気羊をむりやりこう持ってきたのかって当時は思ったんじゃないかな(笑)。

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