『あるときの物語』ルース オゼキ (著)、田中 文 (翻訳)

を、読んでいる。2014/2/25に発刊されていて、その4月には知った本で読みたいと思っていたけれど。なかなかポチらずにいて。

先日、何かのタイミングがきたのでしょうね。
kindle版を購入。

そして週末前から読み始めたところに、3.11がやってきた。
3.11が主たるモチーフの1つにもなっている作品を、図らずも3.11前後に読む。

上下で結構長いので、まだ終わっていないけれど。

日本に留学経験がある日系アメリカ人の作家の作品。
しんっとする感覚が通っているのは、彼女が禅僧でもあるからかしら。

コメント

美藤
2017年3月14日18:56

ノーチェックでした。気になります。読みたい本リストに加えました。

はにゃ。
2017年3月21日16:33

>美藤さま
結構長くて、ようやく読み終わりました。なんとなーく、美藤さんはお好きなタイプの小説な気がします。

とても久しぶりにミステリではない小説を読んで、ハルキ的要素を感じたり、作者の日本についての知識の豊富さに驚いたり。読んでよかったです。

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