訃報：佐藤さとるさん
2017年2月20日 ヲトナ道 コメント (5)佐藤さとるさん、亡くなったんですね。
今日知りました。
子供のころに大好きだったお話の一つがコロボックル・シリーズ。
もう一つが長靴下のピッピ。
小学生向けの本を図書館で借りては読み、繰り返し何度も借りた記憶があります。
もうコロボックルを読み返すことは殆ど無いのに、やはり作者が亡くなるのは寂しいものですね。
コロボックル以外にも『ジュンとひみつの友だち』（佐藤さとる・文、村上勉・絵、岩波書店・岩波ものがたりの本）という作品が本当に好きだった。
このエンディングは『西の魔女が死んだ』に影響を与えたんじゃないかなぁと密かに思っているくらい。
ありがとうございました。
http://mainichi.jp/articles/20170217/k00/00e/040/209000c
今日知りました。
子供のころに大好きだったお話の一つがコロボックル・シリーズ。
もう一つが長靴下のピッピ。
小学生向けの本を図書館で借りては読み、繰り返し何度も借りた記憶があります。
もうコロボックルを読み返すことは殆ど無いのに、やはり作者が亡くなるのは寂しいものですね。
コロボックル以外にも『ジュンとひみつの友だち』（佐藤さとる・文、村上勉・絵、岩波書店・岩波ものがたりの本）という作品が本当に好きだった。
このエンディングは『西の魔女が死んだ』に影響を与えたんじゃないかなぁと密かに思っているくらい。
ありがとうございました。
http://mainichi.jp/articles/20170217/k00/00e/040/209000c
コメント
佐藤さとるさん・・・去年、有川浩が「コロボックル」の続編を書いたものを読み、
・・・違うんだよ、そうじゃなくて、って、再度、大昔の本を引っ張り出して読んだところでした。「ジュン」も「赤んぼ大将」のシリーズも大好きでした。
90歳に近い大往生でいらしてもなお、寂しさを感じます。。。
私もその本入手したのに読んでないー！ダメですね。まずは探さなくては（苦笑）。
実は佐藤さとるさんは広い意味で学校の先輩に当たるという事を知った時はとても嬉しかったです。
でも、あの世界は私の中にずっとずっと生き続けると思うので、寂しくはありません。
多くの子供達に喜びを与えてくれた佐藤さとるさんが安らかにお眠りにつかれたように願っています。
雑に書くとダメですなぁ。
でも、寂しいけど、寂しくないんだと思います。
よくよく考えたら、佐藤さとるさんの世界は私の中にきちんとあるから。
きっとそういう事かなぁ。
そうそう、村上勉さんの絵と一緒じゃないとダメなんです。個人的に。刷り込みであるのは分かっていてもこればっかりは仕方ない。
横須賀のお生まれだそうなので、そのあたりの自然がベースになっている様ですね。でも横浜も坂や谷戸が多いので似てる部分がある感じで、子供心にすっとその世界に入れたのだと思います。
私もファンタジーはその後殆ど読んでいないのですが、四角い竹を見るとコロボックルを思い出します。